【舞いあがれ!】66話|浩太(高橋克典)の急死に悲痛!永作博美に絶賛!

【舞いあがれ!】66話

朝ドラ【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第66話(第66回)が2023年1月6日(金曜)に放送されました。

66話ラスト3分、衝撃の展開に!お父ちゃん=浩太(高橋克典)が急死して、ネット悲痛!お母ちゃん演じる永作博美さんの演技には絶賛の声が…。

今回は【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)66話のあらすじネタバレ・感想について!

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目次

【舞いあがれ!】66話のあらすじネタバレ

【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)66話のあらすじネタバレです。

ネジの生産への決断

 浩太(高橋克典)は各部署の代表を集め、会議を開く。そして試作で合格をもらったネジが100万本以上の大量発注を受けられそうだが、納期期限は2週間後かもしれないと説明する。浩太の工場で1日に作れるのは5万本ほど。直ぐにフル稼働で作り始めないと納期に間に合わない。しかし、まだ正式な本発注を受けていない。

 ネジを作り始めても、作らなくてもリスクがある。浩太は本発注の前にそのネジの生産を始めるかの決断を迫られ、出した答えは…。

岩倉浩太
岩倉浩太

作り始めよう!

こんな大きな工場に

舞が商品梱包をしていると、めぐみがやってきて手伝う。めぐみは商品梱包など全て1人でやってきたという。

当時、まだ会社が駆け出しの頃、めぐみは工場で寝てしまったことがある。起きたら浩太がそばにいた。

浩太は「苦労かけて堪忍な。いつか、工場大きして、人増やして、めぐみのこと楽にするからな」と言葉をかけてくれた。

めぐみは大きい工場なんて夢みたいだと思っていたが、「お父ちゃん、叶えてん」と娘に語る。

楽やないけど…

岩倉家のリビングにて。浩太は日誌をつけていた。めぐみもまたパソコンに向かっていた。

岩倉浩太
岩倉浩太

めぐみ。いつまでたっても、楽にしたられへんなあ。

浩太は妻のめぐみにつぶやいた。めぐみは笑顔になってこう答える。

岩倉めぐみ

楽やないけど楽しいで。

父から娘への言葉

浩太が「生産する」とリスクを取って見切り発車した行動は裏目に出てしまう。太陽光発電の特殊ネジの設計が変更になってしまい、本注文がなしとなったのだ。

電話でのやり取りでは納得できない浩太は部下とともに、取引先へ出向く。本注文を前に生産したのは取引先には関係のない話だ。何とかできないかと頼みこんでも、「どうしようもない」と断られる。

結果、IWAKURAは生産したネジ全てを在庫として抱えることになり、さらに窮地に追い込まれてしまった。

夜。IWAKURAの工場にて。舞が浩太に声をかけるが・・・「いままでで一番しんどいわ」と舞にすらも本音を吐露する。

それでも工場をなくすわけにはいかない、という浩太。理由は(舞の)祖父の代から作り上げてきた工場だからだ。どんなネジを作ってきたか全て覚えている。工場にある記録も、機械も、職人も、全てが浩太の誇りだ。

岩倉浩太
岩倉浩太

岩倉で働いてきた全員で作り上げた工場なんや。…ここには全部詰まってる。従業員らと力を合わせて進んで来たこれまでの思い出も、これからの夢もや。

岩倉舞
岩倉舞

お父ちゃん、私も…私も手伝いたい。もっとお母ちゃんみたいに工場を支えたい。

岩倉浩太
岩倉浩太

お父ちゃんはなあ、舞が自分の夢に向かって頑張るのが嬉しいねんで。悠人(横山裕)もいつか、ホンマの自分の夢見つけてくれるて信じてるわ。舞は、パイロット目指して頑張ったらええねん!

浩太は涙ぐむ舞の頭を撫でて、その場を去っていく。

浩太の突然の死

夜。岩倉家にて。浩太の妻・めぐみ(永作博美)は、自宅に戻らない浩太を心配して電話するが出ない。舞とともに事務所へ向かうと、事務所の電気がついていた。そこで、めぐみと舞は床に倒れている浩太を発見。

浩太は救急搬送されて手術を受けた。手術後、廊下にて。医師から「手はつくしましたが、大きな発作でお助けできませんでした」と告げられる舞とめぐみ。

めぐみは涙ぐみつつ「うそ。うそや!なあ」と舞に声をかけながら笑う。舞は茫然自失。現実を受け入れられない様子。

めぐみは医師に駆け寄りつつ、泣き声だけで言葉にならない。

舞に支えられれつつ…めぐみは過呼吸になって、泣き崩れてしまう。

病院勤務中の久留美(山下美月)も顔を出したが、声をかけることができない。

めぐみは「お父ちゃん」と泣き叫ぶ。

第15週に つづく)

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【舞いあがれ!】66話の感想

浩太(高橋克典)の急死に悲痛!永作博美に絶賛!

66話ラスト、浩太が突然倒れ、帰らぬ人に!!

ラストシーンで医者から浩太の死を宣告されためぐみは、笑いながら号泣し、倒れ込んでしまいます。

人ってあまりに突然の出来事には「うそ」って思って、受け入れられないもの。そこからの空気が薄くなる感覚からの倒れこみ。リアリティーありましたね。

楽じゃないけど楽しい生活をしていた素敵な夫婦。

娘の夢を応援している子供おもいの父親。

ああ、そんなお父ちゃんの姿を見ていたのに・・・

新年が始まって放送3日目なのに・・・

こんな風に急逝するなんて!

もう朝から号泣ですよ。人の死は悲しいものですけど、夢に向かって頑張っていて、ピンチでここからどうするって時に・・・。こんな突然。視聴者としても受け入れるのは時間がかかりそうです。

そんな中、SNSでは永作博美さんが「感情表現を上手く演じている」「リアル過ぎ」「永作博美の演技で一瞬にして現実の悲しみとなって涙出てきた」などと大絶賛。さすが、巧かったですね!

さて。こうなってしまうと・・・「お母ちゃんのように工場を支えたい」と言っていた舞ちゃんはどうするのでしょう。次週以降も注目ですね。


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当記事の画像出典:『舞いあがれ!』HP

舞いあがれ第66話

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