【舞いあがれ!】124話|赤楚衛二の目の演技が話題!

【舞いあがれ!】124話

朝ドラ【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第124話(第124回)が2023年3月29日(水曜)に放送されました。

124話では、ついに貴司がペンを取った!貴司が覚醒へ。

視聴者の間では、赤楚衛二さんの目の演技力が凄いと話題で…。

今回は【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)124話のあらすじネタバレ・感想について!

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*本ページの情報は2023年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

目次

【舞いあがれ!】124話のあらすじネタバレ

【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)124話のあらすじネタバレです。

舞の声が聞こえる

貴司(赤楚衛二)は再会した八木(又吉直樹)から「誰の声が聞こえる?」と問われた。

2020年4月。パリは新型コロナの感染拡大でロックダウンとなっている。ある日の夜、貴司(赤楚衛二)は一人、飛行機が飛ぶ夜空を見上げていた。

すると貴司の脳裏に、舞(福原遥)の「昔の飛行機はな、星の光を目当てに飛んだんやで」という声が聞こえる。舞と過ごした日々の記憶がよみがえってくる。

記憶の中で繰り返される舞の「貴司くん」と呼ぶ無数の声に導かれるように、貴司は再びペンを手に取る。

緊急事態宣言

2020年4月。日本でも緊急事態宣言が出され、お好み焼き屋「うめづ」は休業。家に帰っためぐみ(永作博美)はIWAKURAの従業員の出勤をしばらく曜日交代制にすると舞たちに言う。

舞たちの「こんねくと」は技術教室などは当面中止とし、オンラインでできることを仕事をすることになった。業務提携先のアビキルは翌日の会議で対応策を決めることになっている。

祥子(高畑淳子)は着替えてデラシネに行こうとする。子供たちが来てるからもしれないからだ。だが、めぐみは高齢の祥子の感染を恐れて外出を止めた。

祥子は五島の人たちの写真を見ながら、「帰りたか。五島に帰って、みんなに会いたか」とつぶやく。複雑な気持ちで聞くめぐみ。

未来で待っている

刈谷の会社「アビキル」では作業を続けるべきではないとの声が上がる。

日本が思うように航空機を作れない理由は「戦後7年飛行機の製造を禁止された」からと、荒金さんが教えてくれた。

「開発はスピードが命」と先を急ぎたい刈谷(高杉真宙)と、皆の健康を守りたい玉本(細川岳)の意見が対立する。玉本は高齢者や小さい子がいる舞など、関係者の家族も感染から守りたいと訴える。

刈谷は1人残って作業することにした。心配している舞に「家に帰っても誰も待っとらんけんね」と話す。

舞「刈谷さんは、待ち合わせしてるんですよね。空飛ぶ車と、未来で待ち合わせしてて、早う会いたいんですよね。私、就職延期になって落ち込んでた時、祖母に言われたんです。嵐が来て船が出されへん日も、無駄な時間やないって。いつか空が晴れるまで自分ができることやったらええ、って。今、何ができるのか、私も家で考えてきます。せやから刈谷さん、一人で焦らんといてくださいね」

舞の言葉に刈谷はうなずく。

貴司からの電話

ある日の夜、舞のスマートフォンあが鳴る。パリにいる貴司からの電話だ。

舞「電話、ありがとう」

貴司「時間かかってごめん」

貴司「あんな、こっちで随筆書き始めてん。舞ちゃんへの手紙のつもりで書いてる」

舞「フフフ、ありがとう」

貴司「歩は?」

舞「保育園行かれへんから、遅くまで元気」

2人は近況を話す。そして…

貴司「舞ちゃん。会いたい…」

舞「私も…会いたい」

貴司「家、帰るわ」

舞「うん。待ってる」

124話の結末

ある日のお昼ごはんの時間、舞が庭にいる祥子と歩に声をかけると、祥子は「先に食べて」という。

めぐみは祥子が五島に帰りたがっていることを舞に話す。結城章(葵揚)に引き継ぎが終わり次第、めぐみと祥子は五島に移住することにした。

その後、舞と貴司が電話で話す。飛行機のチケットが取れないという貴司が「家までひととっびで会いに行けたらいいのにな」という。その言葉がヒントになり、舞は想像がふくらむ。

舞の提案で、アビキルは徹底した感染対策が取られる。

舞の新しいアイデアの、島から島へ誰でも乗れて、会いたい人にひとっ飛びで会いに行けるような「未来の空飛ぶクルマ」の完成予想図を皆が見る。

夢のような話だが、刈谷は「夢を夢で終わらせる気はなか」と息巻く。

舞いあがれ第124話のネタバレ,あらすじはここまで。

【出演】福原遥,永作博美,高畑淳子,赤楚衛二,山下美月,鈴木浩介,哀川翔,長濱ねる,若林元太,高杉真宙,鶴見辰吾,川口春奈,渡邉蒼,細川岳,松尾鯉太郎,永沼伊久也,森田大鼓,いちえ,鈴木康平 ほか

(つづく)

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【舞いあがれ!】124話の感想

赤楚衛二の目の演技が話題!

貴司はパリのアパートの窓から、夜間飛行する飛行機を見上げ、舞の言葉を思い出します。

「昔の飛行機はな、星の光を目当てに飛んだんやで」

舞ちゃんこそが貴司にとっての星の光。目印。

そう気づいたかのように、赤楚衛二さん演じる貴司の瞳が見開かれます。輝いていきます。

貴司くん、覚醒!という感じですね♪

赤楚衛二さんの目の演技は視聴者からも絶賛されていました。

甲子園で朝ドラ受け

今週は「あさイチ」の朝ドラ受けがなかったのですが、今日は甲子園で異例の朝ドラ受けがありました。

開会式の入場行進曲にも採用されたback numberの「アイラブユー」が流れる中、酒井アナは…

「『舞いあがれ!』と同じように、残り3日。クライマックスを迎える第95回選抜高校野球。物語はパリのロックダウンが描かれていましたが、2023年春。様々な制限を乗り越えて、青空のもと、声出し応援という高校野球の熱気が戻ってきています」

と朝ドラ受けをしながら、高校野球について語っていました。2020年当時からしたら、声出し応援が戻った甲子園は本当に感無量ですね。そして朝ドラ受け、ありがとうございます。

124話は祥子さんの孤独、アビキルでの開発の奮闘も描かれましたが・・・残りは木曜・金曜と、いよいよ2回。

舞ちゃんたちの「空飛ぶクルマ」は舞い上がることができるのでしょうか。皆さんで見届けましょう♪


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当記事の画像出典:『舞いあがれ!』HP

舞いあがれ!第124話

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