【舞いあがれ!】114話|めぐみ(永作博美)の覚悟と決断に反響!
【舞いあがれ!】114話
朝ドラ【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第114話(第114回)が2023年3月15日(水曜)に放送されました。
放送後、めぐみ(永作博美)の覚悟と決断に反響!
今回は【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)114話のあらすじネタバレ・感想について!
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【舞いあがれ!】114話のあらすじネタバレ
【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)114話のあらすじネタバレです。
舞たちが帰阪
めぐみ(永作博美)と舞(福原遥)は、痺れが残る祥子(高畑淳子)を大阪へ移住して欲しいと説得したが、断られる。
五島から帰宅すると、貴司(赤楚衛二)がカレーを作って待っていた。舞は歩を「会いたかった」と抱きしめる。
一方、五島に残った祥子は病院のベッドで壊れてしまったラジオの電源を入れようとするが、ラジオから音は聞こえなくて…。
関西万博
久しぶりに「こんねくと」に出社した舞は、御園(山口紗弥加)とともに古田(湯浅崇)から話を聞く。
それは2025年に大阪・関西万博を誘致するパンフレット。古田は東大阪の町工場を参加したいと提案。
舞は万博に参加して東大阪と世界をつなげられないかと夢を膨らませる。
そして舞は五島で、ドローンを使った物流を始めていることから「これからは空だ」と聞いた。
舞は東大阪と「空」を結びたいと考え始める。
介護の現実
岩倉家にて、貴司(赤楚衛二)の両親を迎えて食事会をする。
食事後、めぐみは「話があって」と切り出し、「(祖母が)退院したら、ここ(東大阪)で一緒に暮らしたいと思ってんねんけど」と尋ねる。
舞(福原遥)、貴司(赤楚衛二)、雪乃(くわばたりえさん)は快諾。
一方、勝(山口智充)は賛同できない様子。そして意見を述べる。
勝「そんな簡単に背中押されへん…。これ、迎える側に相当な覚悟がいると思うねんな。めぐみさん、社長で忙しいやろ。舞ちゃんも貴司も仕事あるし。歩もおるやん。手いっぱいや。もちろん俺らも手伝うよ。でも、店もあるしな…。めぐみさん、今、お母さん来てもろうても、ちゃんと面倒見られんのちゃうかな」
貴司「面倒見るって、子供やないんやから」
勝「子供やないからやねん。うちに来るお客さんでな『親の介護しんどい』言うてる人おんねん。子育てはだんだん楽になっていくけど、介護はその逆やねんて。別に、お母さん迎え入れること反対してるわけちゃうで。何かきつい言い方してしもうてたら、ごめんやで」
めぐみ「ありがとう。ホンマその通りやわ。もっと、よう考えてみます」
勝から現実を伝え聞いためぐみは、勝に感謝して、考え直すことにした。
夜。寝室にて。勝たちの話を聞いて、親としての思いを新たにする舞と貴司。
貴司は「僕らも、この子が大人になるまでしっかり面倒見んとな」と決心する。
114話結末
日中、めぐみのもとに信吾(鈴木浩介)から電話がくる。祥子の様子を伝えてくれた。体調は良いが気分は沈んだままだという。予定どおり週末に退院できるという。
夜、めぐみが週末、五島に行くことを舞に伝えると、貴司と歩とともに舞も行くという。
めぐみは祥子を大阪に迎え入れるため、ある“覚悟”を決めたと舞と貴司に伝える。
後日、結城章(葵揚)を「うめづ」に呼んで、舞と共に食事をしためぐみは本題について切り出す。
めぐみ「IWAKURAやねんけど、ゆくゆくは章君に継いでほしいと思てる。今度、五島の母をうちで引き取ろ思うてんねん。ずーっと島で暮らしてきた人やから、大阪に住むのはしんどいと思う。私が、しっかりそばについとかな。せやけどそれは、社長の仕事とは両立でけへんことやと思うねんね」
章「俺より社長にふさわしい人いてると思いますけど……」
めぐみ「会社を誰に託すかは、母が倒れる前から考えてたことやの。舞か、悠人(横山裕)か、継いでもらうことも考えた。せやけどもう、子供に継いでもらうことにこだわらんかてええのちゃうかなって。章君にやったら、IWAKURA任せられる」
驚きを隠せない章の返事は…。
【出演】福原遥,永作博美,高畑淳子,高橋克典,赤楚衛二,山口智充,くわばたりえ,山口紗弥加,葵揚,大浦千佳,鈴木浩介,榎田貴斗,湯浅崇,杉森大祐
(つづく)
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【舞いあがれ!】114話の感想
めぐみ(永作博美)の覚悟と決断に反響!
お母ちゃんの覚悟の話やねん😊
— ひろ (@hiromie0512) March 15, 2023
五島うどんとお好み焼きの違いは分からなくても子育てと介護の違いはしっかりわきまえている勝さん😊観る方も覚悟がいる内容を真正面から取り組むのはなかなかだな😊舞とその家族達との団欒とばんばんと鳴らないラジオの食事の対比がなんともやりきれないな😭#舞いあがれ
「迎える側の覚悟。」
— マルマルコ (@marukodorama) March 14, 2023
勝さん、言いにくい事をずばっと言ってくれたなぁ。
其々が責任ある仕事や店や子育てを抱えている中での介護問題。
親には最後に出来るだけの事をしてやりたい…という気持ちだけで簡単に決めてしまってはいけないって事よね。#舞いあがれ pic.twitter.com/ZCmJ8vZXek
めぐみさんの覚悟とは社長を辞めて祥子さんを迎えること。
— とりじゅん (@torijun35) March 14, 2023
IWAKURAを誰に託すか、舞か悠人か…でも継ぐのが子どもである必要はない。
章兄ちゃんならIWAKURAをちゃんと引き継いでくれる。
めぐみさん、やはり肝が座ったすごい人だ。#舞いあがれ
今朝は何かいろんな事が自分と重なってつぶやけなかった。
— 安奈🛩 (@Blood_in_Street) March 15, 2023
めぐみさんのように自分の今の生活全部手放しても母親に寄り添う覚悟なんて出来なかったなぁ、とか思って。
岩倉家はすごいわ。
#舞いあがれ
#舞いあがれ
— ひざかり (@asdrasdr19) March 14, 2023
ずっと気持ちよく手助けをしてくれる信吾さんとの電話のあとのめぐみさん、逡巡から覚悟を決めるような表情がすごく良かった。何のためらいもなく助けてくれる人達が居るからこそ自分が決めなければという顔。
めぐみさんが覚悟を決めました。それは社長を譲ること。社長として働きながらではなくて介護に専念すること。
めぐみさんは、決断力があると思います。IWAKURAをたたむと決めるときも、続けると決めるときも、航空事業への撤退も…最後は自分でちゃんと決めてきためぐみさん。
ただ決断してるのではなく、ちゃんと理由と覚悟を持って決めてるのがカッコイイです。
しかし迎える側にばかりスポットが当たり、五島を離れるばんばの寂しさが視聴者側にしか伝わっていないのは伏線かも。
ばんばの決断もきっと見どころになることでしょう。見届けたいと思いますよ♪
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当記事の画像出典:『舞いあがれ!』HP
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