【舞いあがれ!】第4話|母の顔色伺う舞の「本音」を引き出した祥子に賞賛の声!
【舞いあがれ!】第4話
朝ドラ【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第4話(第4回)が2022年10月6日(木)に放送されました。
放送後、舞の「本音」を引き出した祥子に賞賛の声が…。
今回は【舞いあがれ!】第4話のあらすじネタバレ・感想について。
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【舞いあがれ!】第4話のあらすじネタバレ
【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第4話のあらすじネタバレです。
島の人々
舞(浅田芭路)が初めて祥子の家を訪れた日。船大工の木戸(哀川翔)や港の売店で働くさくら(長濱ねる)がやってきた。
引っ込み思案な舞は柱の陰に隠れていたが、祥子に紹介されて緊張ぎみに挨拶をする。
木戸は舞の亡き祖父・雄一が腕の立つ漁師だったという。木戸はラジオを修理して祥子に渡す。雄一が亡きあと、祥子は古いラジオを相棒に今も船に乗っている。
興奮しすぎ
夜。舞は、さくらが持ってきた生きているタコを触ってはしゃぐ。めぐみ(永作博美)は「興奮しすぎてる」と注意した。
2人の様子に祥子は違和感を感じて…。
舞が発熱
翌日。舞はまたもや熱を出してしまう。診療所の医師・谷先生(前川清)に来てもらい、診察してもらった。
谷は検査で問題ないなら、心の問題ではないかと指摘する。
めぐみには舞の悩みに心当たりがないのだが…。
「仕事忙しくてちゃんと見てあげられなくて」と自分を責めるめぐみ。
寝こんでている舞も、治さないと帰れないと思っているが…。
そこへ庭から一太(野原壱太)の声が聞こえた。見舞いに、カッパ除けのひょうたんを持ってきたという。
ひょうたんを持って歩くんだと…一太は踊るように歩き、教える。舞は「恥ずかしいわ」と笑った。
舞の初登校
翌日。熱が下がった舞は島の小学校へ初登校。
通学路にはアコウという大きな木があり、その下をトンネルのようにくぐっていく舞たち。
母も毎日通った道だという。
通学途中、聖歌を歌いながら歩く一太と会った。一太の妹・凛(絢香)も一緒にいて、一太が紹介してくれた。
教室の前に立ってクラスメイトに自己紹介しようとする舞。一太が指差しながら「祥子ばあちゃんちに来た岩倉舞!」と叫んでアシストした。あるいは知ってると自慢したかったのか?
クラスは小学1年から3年まで一緒で、舞の他に7名いた。舞の前のクラスは30名いたので少数だ。
先生は来週、磯の生き物観察に、校外学習に行くと皆にいう。
浩太も順調
めぐみは浩太(高橋克典)に舞の初登校を電話で知らせる。東大阪での二人暮らしの生活も、まだ3日だが順調らしい。
めぐみは電話を押さえて隠しつつ、小声で年賀状の件を感謝した。
浩太はめぐみに黙って祥子へハガキを送っていた。
「堪忍やで」と謝る浩太に、「ううん。ありがとう」とめぐみ。
4話の結末
舞は家に帰ると、校外学習の案内プリントを祥子に見せる。祥子は長靴など、舞と一緒に持ち物を確認する。舞はワクワクした表情だ。
めぐみがやってきて、学校でみんなとしゃべれたことを報告。まだ分からない言葉もあるが。
舞はめぐみにもプリントを見せた。すると、めぐみは「磯は初めてやろ?大丈夫?」と聞いた。
舞は「やめといた方がええかな?」と遠慮がち。
めぐみが「無理はせえへん方がええけど」というので、「分かった。やめとく」と舞。
祥子が「舞、まだ一回も舞の気持ちば聞いたことがなか。舞はどがんしたかとね?」と割り込む。
めぐみが「舞はやめるって」というが…
「めぐみには聞いとらん、舞はどうしたいのか」と再度、問う祥子。
「行きたい」と舞は言った。祥子は「よし、分かった」と承諾。
「ホンマ?」と目を輝かせる舞。…こうして舞は校外学習へ行くことになった。
長靴はさくらのお下がりのものを借りた。舞は試し履きして、庭を嬉しそうに歩き回る。
校外学習の当日。舞は一太、凛が迎えに来てくれて、一緒に行った。
海にて。舞は網を使って生き物をとって…。
(つづく)
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【舞いあがれ!】第4話の感想
母の顔色伺う舞の「本音」を引き出した祥子に賞賛の声!
心配やからとにかく無理させないようにしていためぐみさんとお母ちゃんの気持ちを汲んで先回りして自分の気持ちを抑え気味にしていた舞
— まっは (@mach_yoko) October 5, 2022
めぐみには聞いとらん、舞はどうしたかとって聞いてくれるおばあちゃんカッコいい
#舞いあがれ
磯場への校外学習のお知らせと持ち物の用意を嬉しそうに話す舞ちゃんと祥子ばぁちゃん。
— くろにゃーん。 (@kuro_nyann) October 6, 2022
そして祥子ばぁちゃんが
舞の行きたい気持ちを確かめてくれたのが良かった!#舞いあがれ
舞ちゃん、行きたいって本音が言えて、良かったですね。
舞の本音を引き出した祥子さんの行動にも賞賛が集まっています。
お母さんのめぐみは、ちゃんと舞の気持ちを聞いていた…つもりで、どこか舞を縛っていたのですね。
けれど、めぐみさん、また自分を責めないか心配の声も…↓
めぐみさんに心配の声
めぐみさんは悪くないよ。子育ては母親だけでやるものじゃないっていうだけだよ #舞いあがれ
— ひゅうがあき (@renkyu_kuree) October 5, 2022
お母さんも、舞ちゃんが心配だからこそついつい過剰に反応してしまってるだけだと思うので自分の発言を責めないで欲しい…
— わさびんご (@wasabin_5) October 5, 2022
五島で過ごす事で舞ちゃんの意思に耳を傾ける心の余裕が出来る日が来ることを願う…お母さんが頑張ってるのは本当伝わって来てるから…これ以上頑張り過ぎないで
#舞いあがれ
めぐみさんの気持ちに寄り添って、自分を責めないで、悪くないよ…という感想ツイートが多いです。
心配しするのは親のさが。それ自体、悪いことではありません。
過剰になってしまうのはタイミングというか今の家庭事情もあるのでは?
母親も学びながら成長するものだし、自分を責めすぎないといいな、と思います。
祥子に反省と観察
そもそも、めぐみは祥子に自分の気持ちを聞いてもらえなくて、駆け落ちしたのでは?まだ過去の情報は少ないですが、学生結婚ということで頭ごなしに反対された可能性が高いですね。
祥子さんはその反省もあって、舞の気持ちを聞きたいと思ったのかも。
思えば、めぐみと舞が五島に来た初日、祥子さん、めぐみに「舞は知ってるのか?」って聞いてましたね。孫の意志もあって五島に来たのか、と。その時、めぐみが舞の考えを考慮してないことを察したのかも。
第4話でもタコで遊んでるのを注意して落ち込む舞の様子や、医師の心の問題という話・・・色々と観察した上での、祥子の「舞の気持ちを聞かせてほしい」発言だったのでしょう。
ただ、祥子さんが完全に正しいとかではなくて、今は、舞におばあちゃんが必要なのかもしれませんね。
【出演】高橋克典,永作博美,高畑淳子,浅田芭路,哀川翔,長濱ねる,前川清,野原壱太,永井響,【語り】さだまさし【作】桑原亮子
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当記事の画像出典:『舞いあがれ!』HP
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