【競争の番人】6話のネタバレと感想!師弟愛溢れる真飛聖に「かっこいい」「憧れる」!

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競争の番人 ネタバレ06

【競争の番人】6話のネタバレと感想!師弟愛溢れる真飛聖に「かっこいい」「憧れる」!

【競争の番人】6話が2022/8/15(月)に放送。

6話のゲストは元タカラジェンヌの真飛聖さん。師匠と弟子、そこに桃園(小池栄子)が加わって女の戦いが勃発。

放送後は美しく、かっこいい真飛聖さんを絶賛する声が多く上がりました。

今回の記事では【競争の番人】6話「怒涛の後半戦、開幕!着物業界の女帝が私的独占?過去の因縁に決着」のネタバレと感想、視聴率をお伝えします。

目次

競争の番人6話のネタバレ

大手呉服店の私的独占疑惑

公正取引委員会・第六審査会(ダイロク)は大手呉服店『赤羽屋』の私的独占について調査をすることになった。

『赤羽屋』の社長・赤羽千尋(真飛聖)が他の事業者の参入を妨害していると見られている。千尋は一代で店を育て上げた女帝と呼ばれる人物

白熊楓(杏)と小勝負勉(坂口健太郎)は千尋の着付け教室で情報収集。千尋は店先を常にキレイにし、接客は丁寧だったが従業員へ指導は厳しかった。

その後、2人は情報を提供した呉服店『ファイブシーズン』の社長・井出香澄(萩原みのり)の元へ。

香澄は千尋の元部下だったが、厳しさに耐えきれず独立。職人から直接反物を仕入れるなど、若者に向けて安価に着物を提供。

『赤羽屋』では30万円もする上質な絹の反物も5万円という安価で提供していた

さらに「店先は大事な顔ですから」と店前の掃除も行き届いていた。

だが最近、職人から次々に契約を切られる事態が多発。香澄は「千尋社長が圧力を掛けているんです」と訴える。

女の戦いが勃発

桃園千代子(小池栄子)は千尋への事情聴取を買って出る。7年前、桃園は千尋への聴取を行ったが失敗。因縁の相手だった

桃園は千尋への聴取を行う。

赤羽「名字が変わらないのはずっと独身ってことですか? まあ無理もないか。こんな地味で色気のない仕事されてたんじゃねぇ。」

桃園「結婚していない女性を不幸だと考えるあたり価値観が昭和のままで止まってるようですねぇ。」

マウントの取り方が私的独占と関係ねぇ。

「香澄は恩知らず」という千尋。つかさず桃園はケンカ別れによる妨害を指摘。

だが、千尋は「はっきりとした証拠は有りませんよね?」と強気な態度。さらに7年前に桃園に言われた言葉を引き合いに出す。

ここで勝ってもいずれ終わりますよ。競争の無い世界は必ず滅びます。

千尋は「滅びていない、自分は正しかった」と桃園を挑発する。

形勢逆転

白熊は香澄の店へ。千尋は「最近も呉服店が千尋によって閉店に追い込まれた」と訴える。

その後、白熊は小勝負から『赤羽屋』へ呼び出され、着付けのモデルをさせられる。千尋によると公取に協力した見返り、と言う。

別の従業員から千尋と香澄の関係を聞かされる。千尋は香澄の力を信じ、人一倍厳しく指導していた、と言う。

『赤羽屋』に公取が入ったことで取引を打ち切る職人たちが出てきた。

一方、『ファイブシーズン』は客足が増え繁盛していた。卒業式の着物レンタルだけで100件以上の予約があるという。

2つの店の形成が逆転しつつあった

立入検査を実施したが

桃園は本庄聡子審査長(寺島しのぶ)の代理を務めている風見慎一(大倉孝二)に「立入検査を行わせて欲しい」と直談判。

私的独占の確証は無かったが風見は上をなんとか説得。『赤羽屋』への立ち入り検査が行われることになった。

千尋は桃園に対して「もし何も出なかったら分かっていますよね?」とまたもや強気に出る。

ダイロクはブツヨミ(押収物を調べ上げる)を開始。だが徹夜で行っても証拠は見つからかなった。

これでけやっても証拠がないので千尋は不正を行っていない、ということ。

桃園は過剰に肩入れしたしまった自分自身を戒める。

私的独占騒動の真相

そこに別行動をしていた小勝負が到着。『ファイブシーズン』で売っている反物は『赤羽屋』のよりも軽い。そのため質も低い、と説明。

六角洸介(加藤清史郎)に反物の成分を調べさせていた。その結果、『ファイブシーズン』で売られている反物には50%も合成繊維が混ぜられていると判明。

さらに香澄が言っていた閉店した店は千尋からの圧力では無かった、と調べ上げていた。

香澄は嘘を付いて、千尋を陥れようとした。そして、自分だけが成り上がろうとしていた

白熊と小勝負は香澄に不正をしていた証拠を突きつけ、聴取を取ろうとする。

だが、香澄は聴取を拒否。「このぐらいしないと着物業界を守れないんです!!」と開き直る。

その後、香澄による職人への代金未払いも発覚。不信感を持った職人たちは『ファイブシーズン』との取引を次々と打ち切る。

このままでは明日の卒業式の着物レンタルに間に合わない。

一方、桃園は千尋に謝罪する。千尋は桃園にある条件を出す。

卒業式の着物レンタルが行えなくなるのは数年前の「ハレノヒ事件」を思い起こします。

救いの手を差し伸べてくれた人

翌日、『ファイブシーズン』では卒業式の着物レンタルが行えず、長蛇の列が。香澄は電話を掛けるも着物は手に入りそうにない。

そこに白熊と小勝負が登場。さらに桃園と千尋がトラック一杯の着物と従業員を引き連れてやってきる。

「いい加減にしなさい!!」と香澄を一喝する千尋。この場を引き受け、ダイロクに全てを話すように促す。

小勝負と白熊による香澄への聴取が行われる。

香澄は「着物業界の為。千尋社長の古いやり方では壊されてしまう」と訴える。

小勝負は千尋が職人さんたちに頭を下げ、香澄のことを頼んでいた事実を話す。

さらに千尋が高圧的な態度を取っていたのはダイロクの疑いの目を香澄に向けないため。

千尋は「いつかは目を覚ましてくれる」と信じ、誰よりも香澄のことを気遣っていた

香澄は千尋からの教えである「店先は大事な顔」を守り続けていた。それならば師匠の偉大さや心遣いが分かるはず。

千尋の思いを知った香澄は号泣するのだった。

第6話の結末

一方、千尋のおかげで着物レンタルは無事に乗り切った。千尋は桃園にお礼を言う。

“ここで勝ってもいずれ終わりますよ。競争の無い世界は必ず滅びます。”

7年前の桃園の言葉を受け、自分はおごっていた、と悔い改めた。「これからも私達の競争を見守って下さい」と頭を下げる。

ダイロクに戻った白熊。小勝負からプレゼントを受け取る。

それは白熊がモデルとなった『赤羽屋』のチラシ。小勝負は「モデルデビューですね」とからかうのだった。

【競争の番人】6話の感想とレビュー

ゲストの真飛聖に「かっこいい」「憧れる」の声

【競争の番人】6話のメインゲストは元タカラジェンヌの真飛聖さん。凛とした美しい着物姿を披露。

「今日は一段とキレイでかっこよかった」、「こんな師匠いたら幸せ。憧れる」と真飛聖さんを絶賛する声が多く上がりました。

ちなみに次週、【競争の番人】の次の時間に放送しているドラマ【魔法のリノベ】にも真飛聖さんがゲスト出演。

弱者だと思われていた香澄(萩原みのり)が師匠を嵌めようとしていた。「弱者には弱者の戦い方がある」はその通りですが、成分の偽装はやりすぎ。

公正取引委員会では済まない警察沙汰になりそうですが大丈夫なのでしょうか?

師匠の愛に恥じない働きを願います。

【競争の番人】6話の視聴率

【競争の番人】6話の視聴率は8.1%でした。

次週予告

次回の【競争の番人】は白熊が初めて一人で案件を担当。あまり成長していないように見えますが大丈夫でしょうか?

2022/8/22(月)21:00~の放送をお楽しみに。

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