【競争の番人】3話ネタバレと視聴率!悪のカリスマ雲海(山本耕史)の最後にスッキリした!

【競争の番人】3話ネタバレと視聴率!悪のカリスマ雲海(山本耕史)の最後にスッキリした!

【競争の番人】3話が2022/7/25(月)に放送。

ついに雲海(山本耕史)と決着を付ける時。ダイロクの切り札と雲海の敗因は?

タピオカの真実も明かされ、雲海の人気が急上昇しました。

今回の記事では【競争の番人】3話「ついに決着!ダイロクは不正を暴けるのか!?」のネタバレと視聴率をお届け!

目次

競争の番人3話のネタバレ

風穴はどこに?

『ホテル天沢』の社長・天沢雲海(山本耕史)によるウエディング費用カルテル疑惑を調べる小勝負勉(坂口健太郎)と白熊楓(杏)。

だが、2人は長澤俊哉(濱津隆之)に資料室に閉じ込められてしまう。

小勝負は「雲海は自分たちを不方侵入に仕立て上げるつもり、長澤をホテルに戻す条件で再度味方に付けたのだろう」と推測。

白熊は壁の脆い部分を発見。

えいっ

と空手部仕込の蹴りで風穴をあける。だが、その先にはトイレと給湯室があるだけで脱出できなかった。

小勝負は書類の中に過去の宿泊台帳と顧客カードを発見。そこにはウエディング費用カルテルに関わっているとされる安藤(勝矢)と政岡一郎(春海四方)の名前が。

さらに過去に摘発されたカルテルの当事者たち、建設会社の談合で自殺した豊島浩平(長谷川朝晴)の名前もあった。

利用していたのは全員1107号室。ここがカルテル・談合の密会場所、ついに風穴を開けることが出来た。

石田夫妻の決意

翌日、2人は警備員に発見され脱出。雲海はマスコミを通じて公取の違法調査だ、と訴える。

その後、釈放された石田正樹(武田航平)と妻の七瀬(野村麻純)がダイロクにやって来る。

2人は天沢グループから抜け、雲海と戦うことを決意。次の密会が行われる日は来年の1月17日と教える。

雲海は下請けの納品業者をメッセンジャーにして密会の日付を伝えていた

七瀬は「雲海さんの悪事を暴いて下さい」と頭を下げる。

密会の内容

密会当日、小勝負と白熊はダイロクの桃園(小池栄子)、風見(大倉孝二)らと共に社内で雲海と政岡の密会の様子を聞く。

桃園がすでに政岡を落とし、味方につけていた。

雲海は探知機を使って時計の中に盗聴器が仕掛けられているのを発見。政岡に「仕掛けたのは安藤です」と告げる。

安藤はカルテル・談合の会話を記録し、当事者をゆすっていた。

だが、その録音データが見つからず雲海は政岡に協力を求めた。

政岡「では我々のカルテルも(盗聴されていた)。」

雲海「そうです。」

ついに雲海の口からカルテルを認める発言を引き出すことが出来た。

その後、襲撃された安藤の意識が戻り、小勝負と白熊は彼のもとへ。データのことを尋ねるが、見舞い品のどら焼きだけを持たされ、追い返されてしまう。

襲撃事件の犯人が判明

2人は安藤の部屋の前で黒いフードを被った不審な人物を発見。なんと豊島の娘・美月(服部樹咲)だった。

美月は安藤を刺したことを認める。父親が自殺した後、手帳を発見。雲海の名前があったので彼を問い詰めた。

すると雲海から「安藤に脅されていたんだ」と教えられた。父が自殺したのは安藤のせいだと思い込み刺してしまった。

小勝負は雲海が自分の身を守るために美月を焚き付け、安藤を処分しようとしたのでは、と考える

お腹が空いた白熊は安藤の病室から持ってきたどら焼きを食べる。ところが、白熊は倒れ、病院送りとなってしまう。

雲海との決戦の時

どら焼きの中に毒が盛られていたのだ。お見舞いに来た小勝負は「いよいよ勝負の時です」と告げる。

白熊が公取に戻るとダイイチからダイロクまでの職員が勢揃いしていた。

査長・本庄聡子(寺島しのぶ)は職員に「全ての元凶は雲海です。我々は彼を逃さない。力を貸して下さい」と頭を下げる。

職員たちは小勝負が作ったリストからまだ明るみに出ていないカルテル・談合を徹底的に調べる。小勝負は宿泊台帳と顧客カードを全て暗記していた。

数日後、小勝負、白熊らダイロクメンバーは雲海のもとに乗り込む。

  • ウエディング費用カルテル
  • 安藤を始末するために美月を利用したこと
  • それが失敗して安藤に毒入りどら焼きを持っていったこと

雲海が行った全ての悪事をぶつけていく。

さらにカルテルを認める音声データ、談合を録音したデータを突きつける。

殺されかけたと知った安藤はデータを提出。雲海は政岡と安藤に見限られた。

そこに小勝負から別行動をしていた六角(加藤清史郎)から電話。立入検査をした化学メーカーの職員から毒物を雲海に融通した、と証言を得ていた。

これでも認めない雲海に小勝負は最後の切り札である談合のリストを突きつける。

すると雲海に次々と電話が掛かってくる。立入検査が入った企業からクレームが入ったのだ。全てを敵に回した雲海はもう終わりだ。

第3話の結末

雲海は「お前らなんかに俺の考えの何が分かる!!」と訴える。カルテルや談合の斡旋で儲けた金は慈善団体に寄付(ノートパソコンの中身)、経営が立ち行かなくなったタピオカ店を再建していた。

小勝負は雲海の悪事で犠牲になった人々の思いをぶつける。

弱い立場の人たちは厳しい条件に必死に堪えていた。

あなたはいつも安全な場所にいた。だが、あなたを守るものはもう無い。

もうそろそろ向き合ったらどうですか。彼らの怒りに!!

引用:【競争の番人】第3話

そこに県警が逮捕状を持って登場。容疑は以前に立入検査を拒否した件。前例がないから諦めると思ったら大間違いだ。

追い詰められた雲海は白熊を人質に取る。だが、

えいっ

と白熊はご自慢の空手で雲海を絞め落とす。雲海は警察に連行され、ダイロクの戦いは決着した。

小勝負は長澤に礼を述べる。彼はせめて出来ることとして書庫に宿泊台帳と顧客カードを置いてくれていた。

安藤を襲撃した美月は情状酌量が認められ、保護観察処分となった。

数日後、ダイロクは新たな案件に取り掛かることになる。世界的電機メーカーの優越的地位の濫用について。

役員にいた男を見て白熊は愕然とする。その男は自分が取り逃がし、公取への異動の原因となった柴野竜平(岡田義徳)だった。

【競争の番人】3話の感想

雲海(山本耕史)との決着にスッキリ

【競争の番人】第3話でついに雲海(山本耕史)と決着。

証拠を突きつけようが、他の2人に見限られようが中々罪を認めない雲海。

ちなみに雲海はドラマでは原作以上に悪事を働きます。

ドラマで追加された雲海の悪事

  • 花屋への下請けイジメの責任を部下の碓氷に押し付ける(第2話)
  • 美月をそそのかして邪魔になった安藤を始末させようとする
    →原作だと犯人は別人
  • 自らの手で安藤を始末しようとする
    →白熊が病院送りに

最後は立入検査を拒否したこと(第1話)が仇となり、撃沈。強者としておごり、弱者を見下していたのが敗因でした

ようやく雲海を倒し、スッキリすることが出来ました。

ただの悪党ではない雲海(山本耕史)の魅力

【競争の番人】第3話で雲海(山本耕史)は儲けた金を慈善団体に寄付、小売店を再建していた、と判明。

悪党ではありましたが、彼なりの考えで町を良くしようとしていたのも事実。

タピオカも不味いと思いながらも味をチェックし続けていました。

山本耕史さんの演技もあり、雲海は人を引きつける魅力を持った「悪のカリスマ」でした。

【競争の番人】3話の視聴率

【競争の番人】3話の視聴率は9.4%でした。

次週予告

次回の【競争の番人】は白熊の宿敵が登場。リベンジすることが出来るでしょうか?

2022/8/1(月)21:00~の放送をお楽しみに。

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競争の番人 ネタバレ03

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