【刑事7人シーズン7】4話あらすじと感想!海老沢を救うカナブンにビックリ!

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【刑事7人シーズン7】4話あらすじと感想!海老沢を救うカナブンにビックリ!

【刑事7人シーズン7】4話が2021/8/11(水)に放送されました。

4話は今シーズン初の海老沢さんのメイン回。立て篭もり事件の人質にされてしまいます。

海老沢さんのピンチを救うのはまさかのカナブン!?

今回の記事では【刑事7人シーズン7】4話のあらすじと感想、視聴率をお伝えします。

【刑事7人シーズン7】配信情報

【刑事7人シーズン7】及び、シーズン1~6はTELASAで配信中です。

さらにテラサでは多くのテレビ朝日の名作ドラマが配信されています。

※ 全て2021年6月30日(水)の情報です。 最新の配信状況、価格については公式サイトをご確認ください。

目次

【刑事7人シーズン7】4話のあらすじ

人質になった海老沢

専従捜査班の海老沢芳樹(田辺誠一)は10年目となる昇進試験を控えており、参考書に付箋を貼って猛勉強。試験に備えて今日は定時に退庁をしようとしていた。

だが、昨日発生した男性の刺殺事件に天樹悠(東山紀之)、青山新(塚本高史)、水田環(倉科カナ)らと捜査に向かうことになる。

  • 被害者は投資会社社長・友永三郎(金井成大)
  • 容疑者は宝石店窃盗事件を引き起こした登戸和馬(味方良介)
  • 実刑判決を受けたものの、収監前に逃亡し手配中
  • 現場で登戸の目撃情報
  • ナイフから登戸の指紋
  • 緊急配備が敷かれ、逮捕は時間の問題

だが、海老沢は偶然にも登戸を発見。後をつけると何故か雑居ビルにある保育園の様子を伺っていた。

海老沢は飛び掛るもナイフを持った登戸に敵わず、保育士・鶴川あずみ(梶原ひかり)や児童の小池圭人(番家天嵩)らと共に立て篭もりの人質にされてしまった。

そして、登戸は「窃盗も殺人も無実だ!!裁判のやり直しと真犯人を探せ」と要求しだした。

天樹は殺人現場と託児所の距離が離れていることに違和感。「何か理由があるのでは?」と考える。

その夜、海老沢はあずみ達に登戸について尋ねてみるが知らないという。その後、安心させる為に世間話。

飾ってあるピンクの恐竜のぬいぐるみはあずみが「川崎ダイナソーランド」という遊園地に言った時に買ったもの。海老沢も家族と行ったことがあり、ピンクは恋人に贈るもの。

圭人ともお話。虫かごのカナブンはパパと一緒に捕まえたとのこと。だが、海老沢は圭人の腕にある傷が気になる。

天樹たちの捜査

一方、天樹は堂本(北大路欣也)から友永の解剖結果を受け取る。凶器は登戸の指紋が付いたナイフで間違いない。

が、腕の頭骨のみに骨折の痕が残っていたことが気になる。

さらに宝石店窃盗事件について確認。

  • 宝石店に強盗が押し入り、ショーケースを破壊して8000万もの宝石が盗まれた
  • 近くの防犯カメラに宝石が入ったカバンを持った登戸が映っていた
  • さらに店内に登戸の指紋が付いたタオルが落ちていた
  • 登戸は知り合いに紹介されたバイトで運んだだけと主張
  • 結局、登戸の単独の犯行として判決が出された

その後、友永の仕事や交友関係を調査。

  • 女がいて、貢いでいるらしいとのこと
  • 投資に失敗し8000万もの損失を出していたが、自ら資金調達をした
  • 被害にあった宝石店は顧客
  • ある会社に1000万もの融資
  • 託児所がある雑居ビルに出入りしており、誰かと金について揉めていた

夜も深けたころ海老沢は試験の為の復習。「(試験が受けられないのは)運が悪かったが俺よりはましだろ」と登戸。

その後、登戸がウトウトしたタイミングで海老沢は窓を開ける。だが、登戸に見つかり、さらにSATが突入しようとしていたことがばれてしまった。

登戸は「油断させて、手引きをしやがったな!!」と激怒。

一方、立て篭もり現場の様子を見ていた天樹は工事現場の蛍光灯にカナブンが止まっているのを発見する。そこには海老沢の付箋が付いており、「KDL202125」と書かれていた。

天樹たちはそれを元に捜査を再開。そして、事件の真相にたどり着いた。

翌日、登戸から再度要求の電話が掛かってくる。天樹は電話を代わり、真相を語りだす。

事件の真相

まず、宝石強盗の犯人は殺された友永。

堂本に宝石店の防犯カメラを確認して貰ったところケースを破壊した際に腕の頭骨を骨折した可能性は高く、時期も一致する。

理由は会社の損失を埋めるためであり、身代わりとして登戸に運び屋をさせた。

そして、闇バイトを紹介したのは知り合いである鶴川あずみだった。2人は付き合っており、登戸が託児所に行ったのは彼女と会う為。

だが、あずみは本当は友永と付き合っており、共犯者だった。(登戸の指紋が付いたハンカチも彼女が手に入れた。)

友永は分け前として架空の融資であずみに1000万を渡した。だが、それでは多いと言われて揉め、あずみは永友を殺害。登戸を言葉巧みに唆し、またしても罪を着せようとしたのだ。

「KDL202125」は「2021年2月5日の川崎ダイナソーランド」の意味。防犯カメラに友永とあずみがデートしている様子が映っていた。(ピンクの恐竜のぬいぐるみはその時に買ったもの。)

さらに登戸の自宅の台所から指紋が付いたナイフを盗んだ際に落ちた毛糸が残っており、調べれば決定的な証拠となるだろう。

裏切られたことがまだ信じられない様子の登戸。あずみに「あんたは利用しただけ」と冷たく言い放たれ、その場で崩れてしまう。

事件は終わり、解放された圭人を継父の守(鈴之助)が迎えに来る。

試験の結果は?

その後、海老沢は何とか試験に間に合った。参考書を読み返していると「被害者の心的外傷」の文言が気になり、あることを思い出す。

一方、圭人と共に家路に着く守。すると「警察に余計なことは言っていないだろうな」と圭人の腕を強く掴む。

そこに海老沢が登場。日常的な虐待を指摘する。腕の痣は虐待によるものだった。

「家庭内のことに警察が口を挟むな」と守。海老沢は「腕を掴んだことは刑事事件として扱える。なんなら現行犯逮捕も可能です」と試験勉強で覚えた法律で反論。無事に圭人を救い出すことが出来た。

そこに天樹たちがやって来て試験について尋ねる。

海老沢「試験はまた来年もある。でもこっちは一秒でも早く救わないとな。」

その後、天樹たちは恒例の打ち上げ。海老沢に敢闘賞としてお米券を贈るのだった。

【刑事7人シーズン7】4話の感想とまとめ

【刑事7人シーズン7】4話は初の海老沢さんのメイン回。

最後は試験や昇進よりも虐待を受けている子供を救いに奔走。勉強していたことは無駄になりませんでした。

まさに刑事の鏡。初期の気難しい人物から立派に成長です。

天才カナブンにビックリ

そして、今週最も活躍したのは伝書バトならぬ、伝書カナブン。

光に寄っていくとはいえ、よくぞ付箋を付けたまま飛んで行ってくれました。ちょっと無理がある気がしますが、海老沢さんのピンチを救い、大手柄です。

【刑事7人シーズン7】4話の視聴率

【刑事7人シーズン7】4話の視聴率は10.5%でした。

次週予告

次回の【刑事7人シーズン7】は片桐係長のメイン回。初めて別れた奥さんと娘が登場です。娘に迫る危機をパパは救えるでしょうか。

2021/8/18(水)21:00~の放送をお楽しみに。

3話 5話

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