『ケイジとケンジ、時々ハンジ』傍聴マニアは誰?“空先輩”と穴熊、鵜殿長照!

ケイジとケンジ、時々ハンジ。傍聴人
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『ケイジとケンジ、時々ハンジ』空先輩、穴熊、長照。朝ドラ&大河俳優が傍聴マニアに!
3話に登場した傍聴マニアの3人が濃すぎる!実は「舞いあがれ!」と「どうする家康」であのキャラを演じた俳優だった!

押田徹平:新名基裕は朝ドラの空先輩

押田鉄平役は、朝ドラ『舞いあがれ!』のなにわバードマンの一員、空先輩が人気だった新名基裕さんでした! キャップをかぶっていてまるで空先輩みたいでした。

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「傍聴マニアに空先輩いるね!?」
「空先輩‼︎ なにわバードマンの先輩方、早速羽ばたいてるなぁ…」
「諸星美沙子を見守る会?に、寛ちゃんというより、空先輩のまんまが…」

と、朝ドラファンからも歓喜の声が上がってました。

須賀:川畑和雄は『どうする家康』の穴熊!

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もしゃもしゃヘアと髭がトレードマークの川畑和雄さんは、大河ドラマ『どうする家康』第5話「瀬名奪還作戦」で、伊賀忍者の穴熊を演じていました。親分の大鼠の右腕っぽい存在感で、“穴熊”っぽく目の周りを黒くしていたり、遠吠えで忍びの者どもを集めたり。かなり濃いキャラだったのに、たった1話で退場してしまい、惜しむ声も聞かれました。

そして、なんと穴熊を退場させたのが、野間口徹さんが演じる鵜殿長照だったのです。「瀬名奪還作戦」の第1弾は、瀬名の母がお田鶴にしゃべってしまったため計画が長照に筒抜け。忍び込んで瀬名たちを奪還するはずが、逆に待ち伏せされていた。

鵜殿長照は「虫けらめが!」と吐き捨てるように言いながら穴熊を殺して、踏みつけました。その2人が、今回はとっても仲良しな傍聴マニア友達になっていたのが、なんともエモいキャスティングでした。

ケイジとケンジ、時々ハンジ。
RD

編集+ライター歴30年以上。さまざまな雑誌+web媒体で、エンタメ、旅行やグルメ、街ネタ、インタビュー記事を取材執筆してきました。昭和の子供時代からテレビドラマを観たり、マンガを読む時間が至福の幸せ。サスペンスやミステリーの考察が大好物です。