【刑事7人シーズン8】1話のネタバレと感想・倉科カナが卒業、新加入・小瀧望を熱血指導!

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2022年夏のテレビ朝日水曜9時刑事ドラマは【刑事7人シーズン8】。演じる天樹悠ら7人のスペシャリストが帰ってきます。8年目のシーズン8は、新専従捜査班に、新たに坂下路敏(ろびん)が加わる。東大卒のキャリア組で、Z世代のエリート役演じるにはジャニーズWESTの小瀧望だ。東山のジャニーズ事務所の後輩が、どんな絡みを見せるか。そして、「刑事8人」になるということは、誰か抜ける? え、だれ〜? 

この記事では、【刑事7人シーズン8】第1話のネタバレと感想を紹介します。

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目次

【刑事7人シーズン8】1話のあらすじ

新専従捜査班に新人・坂下路敏(小瀧望)が配属された。東大卒のキャリア組だが、新専従捜査班を、天樹悠(東山紀之)を筆頭としたエリート集団と認め、自ら希望して配属されてきたというのだ。教育係は水田環(倉科カナ)が務めることに。

そんな中、大学教授が胸を万年筆で刺される殺人事件が発生する。天樹、環、海老沢芳樹(田辺誠一)野々村拓海(白洲迅)、そして青山新(塚本高史)らはさっそく現場に臨場する。

片桐正敏(吉田鋼太郎)を中心に、捜査会議が始まったが、被害者は“アカデミックハラスメント(=教職員が教育上の権力を濫用して学生に嫌がらせを行う行為)で生徒からの評判は最悪だったという。そして天樹は、1週間前の女性経営者殺人事件との関連を指摘する。
一方、会議にリモート参加していた路敏が、ハンドルネーム“ハラスメントキラー”が、大学教授と女性経営者のハラスメント被害を訴えるSNSに『イイネ!』を押し、犯人しか撮影できない画像をアップしていたことを突き止める。

【刑事7人シーズン8】1話のネタバレ

環と水田がついに結婚!?

ホテルの控え室で、水田環(倉科カナ)はウエディングドレスに身を包んでいた。青山新(塚本高史)はタキシードだ。

「こんな日が来るなんてね」と顔を見合わせる。

ついにゴールイン?のサプライズかと思ったが、どうも違う。

堂本俊太郎(北大路欣也)が神父

野々村拓海(白洲迅)は清掃員

海老沢芳樹(田辺誠一)は花屋

片桐正敏(吉田鋼太郎)はポーター

そう、ホテルでの潜入捜査だったのだ。

結婚詐欺の男(坪倉由幸)を逮捕するために張り込んでいたのだ。

逃げ出した男を、天樹悠(東山紀之)が投げ飛ばして確保した。

環と水田は冷やかされても、「もうルームシェアもしてない」という。

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東大卒の新人・路敏が加入!

デスクに一人戻った片桐は、机の上の辞職願を眺めて、「また1人抜けちまうのか」とつぶやく。

そんな中、新専従捜査班に新人がくる。

坂下路敏(小瀧望)は東大卒のキャリア組にも関わらず志願してきた。高い検挙率と、捜査の天才と呼ばれる天城さんを中心にエリート集団だと思い、希望したのだという。

そこへ事件が発生する。

大学教授が万年筆で殺害された。デリバリーが発見した。

教授はアカハラで有名だった。

天樹は、少し前に起きた女性経営者の殺害もデリバリーが発見したことや部下の女性にマタハラをしていたことが気になる。

路敏は、専従班に姿を見せない。

コスパいいのでリモートだというのだが、SNSでハラスメントキラーが2つの事件にイイネを押していたことをみつける。

天樹はデリバリーの配達員の犯行の可能性を疑うが、現場周辺だけでも2000人以上の配達員がいるという。

路便は生意気にも、コスパ悪い、開示請求すれば一発でわかるのにと口にする。

しかしSNS業者の社長は開示はできない、アカウント停止もできないの一点張り。

勝手にフラフラと出て行こうとする路敏に、環は刑事は2人1組と主張するが、「デカハラだ」と言われてしまう。

そんな環に、天樹は「なぜ教育係を?何か焦っているのか」と尋ねるが、「別に」。

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天樹は2000人を地道に捜査

ハラスメントキラーの次なるターゲットが判明した。

今度はパワハラ衆院議員対馬良介。自宅は警戒態勢を敷く。

怪しいそぶりのデリバリー配達員を追いかけるが、その頃、

香水のきついスメルハラスメントのキャバクラ嬢が殺害される。

路敏は、SNS運営会社の桑原社長が犯人だという。

調べると、桑原はそのキャバ嬢が愛人であることを認めた。

しかし、天樹は「やはり違う」という。「始まりがまだわからないんです」。

路敏は「まさか今どき、刑事の勘とかいうんじゃ。天才とは、かいかぶりすぎましたね」と言う。

実は天樹は、配達員2000人を一人で調べていた。

環は「無関係、非効率が一気に事件の鍵を解くことがある。天樹くんの検挙率は足を運んで、汗をかかずに解決した事件はない。覚えておきなさい」と路敏に言い放つ。

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天樹の捜査力に驚く路敏。そして犯人は

桑原が取り調べ中に、本物のハラスメントキラーを名乗るSNSが投稿された。

天樹はイベント会社の男が母親へのシルバーハラスメントをしていたことを掴む。それを発見したのはデリバリーの配達員だった。

母親が見覚えがあるのは、清宮という男。議員の自宅前にいた配達員だった。

清宮の自宅には安産御守があった。

天樹の捜査力の驚く路敏は「天城さん、僕もついて行っていいですか」「もちろん」。

清宮は働いていた和食店を解雇されていた。

幼い頃両親を亡くし、祖母の元で育った。

大学も教授の不当な扱いで中退する羽目に。

そして、清宮は議員の家にやってきた。

天樹たちがすでに警戒していた。

隙をついて刃物を持って議員に襲い掛かろうとすると

路敏が力づくで止める。

天樹は清宮の人生を調べていた。

長く不遇な人生。でも幸せな時期があった。

女性の存在があった。

料理店をオープンしようとした矢先、彼女は自殺していた。

勤務先でセクハラとパワハラを受けていた。しかも妊娠していた。

自殺に追い込んだその会社役員は今の対馬議員だった。

死を覚悟した人間が通り魔的に道連れにすることを、どうせならクズみたいな人間を道連れにすればいいという清宮。

ちょうどいいクズをみつけたんだ。それがシルバーハラスメントの男だった。たまたまデリバリー先で見つけ、憎悪から殺害。

犯行後はすぐ死ぬつもりだったが、ネットでは犯人=神と書き込みが殺到していた。

もう少しだけ生きていてもいいいのか、とマタハラ、アカハラを殺害。ハラスメントキラーを名乗ると褒められ、喜びを見出していた。

そして一番殺さなきゃいけない人間を思い出した。それが対馬議員だった。

こんな方法間違ってます、という路敏に、清宮は。何がだ!こんな世の中だろと返す。

しかし、天樹は、残されたシルバーハラスメントの母は、息子を奪った人間が許せないと。

「人は人をさばいてはいけません。当事者を知らずにネットの情報を鵜呑みにしてはならないんです」

環が専従班を離れ、FBIへ研修

ロビンが体を張ったことにメンバーは関心する。

その時、環はキャリアアップのため、バージニア州、FBIで研修にいくことを明かす。

教育係を買って出たのもそのため。

青山は、初耳で驚きを隠せない。

別れの時。

最後は青山と2人になる。

めちゃくちゃ優秀な刑事になって帰ってきてください。

まぁ、俺はその何倍も優秀になってますけどね。

行ってきます。

ポケットに忍ばせていた血のついた指輪は渡せないままだった。

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【刑事7人シーズン8】1話の感想とまとめ

刑事7人シーズン8がいよいよスタート。小瀧望の加入は事前に発表されていましたが、誰が抜けるか、見てのお楽しみでした。そして、まさかの紅一点、環こと倉科カナさんがそつ御してしまうことに。新人・小瀧くんの教育係を自ら志願するあたり、早々に気づいた人も多かったでしょうか。

環さん不在の刑事7人。なんとも男臭くなりそうで、視聴者の寂しさいっぱいでしょうか。また、ひょっこり現れてくれることを楽しみにしましょう。そして、小瀧くんもちょっと意外なキャラクターでしたが、今後先輩たちとどう絡むのか。注目です!

 

記事内の画像出典:「刑事7人シーズン8」公式サイト

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