【科捜研の女19】21話の視聴率とネタバレ!黒ひげ危機一髪に驚く沢口靖子が可愛い!

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【科捜研の女19】21話の視聴率とネタバレ

テレビ朝日、木曜ミステリー『科捜研の女19』21話が11月21日(木)に放送されました。

鉄道おもちゃに隠された真犯人のヒントで意外な人物が浮上!?

黒ひげ危機一髪で遊ぶ榊マリコ(沢口靖子)が可愛いと話題に!

今回は、【科捜研の女19】21話の視聴率とあらすじ、ネタバレ感想をお伝えします!

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目次

【科捜研の女19】21話の視聴率

【科捜研の女19】21話の視聴率は11.9%でした!

【科捜研の女19】21話のあらすじ

【科捜研の女19】21話のあらすじ

本城テック副社長の本城雄作(尾崎右宗)が自室で刺殺体として見つかった。

雄作は鉄道玩具コレクターで、榊マリコ(沢口靖子)らが臨場したときも周回軌道を鉄道模型2台が走行していた。

現場に凶器はなかったものの、被害者の血液が付着したおもちゃの車のタイヤが発見される。

鉄道関連のおもちゃしかない部屋に、なぜそんな物があるのかと橋口呂太(渡部秀)は首を傾げる。

さらに走っていたおもちゃの電車1台は事件前日まで壊れて動かなかったという証言もあがり、その表面からは身元不明の指紋が検出された。

誰かが修理し、その時に事件が起きたのか…!?

現場にあった微物の鑑定結果から、おもちゃをボランティアで修理してくれる、“おもちゃ診療所”の存在が浮かび上がる。

さらに。現場にあったおもちゃのタイヤは、市内の宝飾店に勤務するジュエリーデザイナー・椎名小百合(遊井亮子)が息子のために、診療所の“ドクター”・久保井俊平(西村まさ彦)に修理を頼んだトラックの部品と判明。

久保井は5年前まで本城テックの下請けをしていたが、雄作の気まぐれから契約を切られた事実も分かるが…!?

疑惑が久保井に集まる中、彼の直していたおもちゃをマリコが鑑定・解剖すると、新たな事実が分かって…!?

おもちゃが語った衝撃の真相とは?

ゲスト:西村まさ彦、遊井亮子、小柳友貴美、大家由祐子

記事の出展:テレビ朝日、番組公式サイト

【科捜研の女19】21話のネタバレ

【科捜研の女19】21話のネタバレ

ドクターKの供述

榊マリコ(沢口靖子)ら科捜研のメンバーは、おもちゃ診療所のドクターKこと久保井俊平(西村まさ彦)の自宅を訪れ修理中のおもちゃを見ていた。

すると久保井は、なぜかウサギのぬいぐるみを触ろうとする橋口呂太(渡部秀)に「触るな!」と激怒するのだった。

さらに久保井に詳しく話を聞くため警察署に任意同行を求める。

久保井は事件当日、本城雄作(尾崎右宗)から自宅に来るようにとの連絡があり訪れたという。

そこで、青い電車の模型の修理を依頼され、その場で修理したと話す。

事件現場に落ちていたおもちゃのタイヤについては、本城の自宅に向かう途中で偶然、ジュエリー・デザイナーの椎名小百合(遊井亮子)に会って修理を依頼され預かったが、うっかり落としてしまったと弁明する。

土門刑事(内藤剛志)は事件当日、本城の自宅を訪れていた久保井が犯人だと睨んでいたが、決定的な証拠は見つからないままだった。

そんな中、捜査を続けていると久保井の妻は20年前に病気で亡くなっていることが判明。

さらに娘と孫も4年前に不慮の事故で亡くしていることが明らかになった。

犯人の凶器が発見される

マリコは久保井の自宅を訪れた際、久保井が「触るな!」と激怒したウサギのぬいぐるみを科捜研に持ち帰り、開いてみることにする。

しかし、ウサギのぬいぐるみには元々内蔵されている部品以外は入っておらず、凶器を見つけることは出来なかった。

そこで、マリコはおもちゃ診療所の倉庫にある他のぬいぐるみも全て調べてみることにする。

X線による非破壊検査の結果、凶器が入っているぬいぐるみを発見。

凶器からは久保井の指紋と被害者・本城の血液が検出され、久保井の犯行は決定的かと思われた。

しかし、マリコは凶器がおもちゃ修理には適さないジュエリー職人用のやすりであることに疑問を持つ。

さらに微量の付着物にジュエリーの加工に使うワックスが含まれていたことも判明、ジュエリーデザイナーの椎名が事件に関与している可能性を考えて捜査を続けることにする。

すると椎名はかつて本城と交際していたことが判明。

ドクターKの特別な思い

椎名によると、本城とは子供が出来た途端に別れを告げられて別れた。

それ以来シングルマザーとして息子・ハルを育ててきたという。

しかし最近になって本城から息子を引き取りたいと言われており、事件当日はそれをはっきり断ろうと、本城の自宅を訪れたという。

マリコはおもちゃ診療所のぬいぐるみから犯行に使われた凶器が見つかったことを久保井に伝える。

すると、久保井は自身が本城を殺害したと認める供述を始めた。

しかし、マリコは久保井が椎名を庇うために犯行を認める供述をしているだけで、久保井は真犯人ではないという。

実は、4年前に亡くなった久保井の孫は、偶然にも椎名の息子と同じ名前のハルといい、久保井は椎名親子に特別な思い入れがあったのだった。

久保井によると、娘が実家に戻ってきて孫のハルと3人で一緒に暮らしていたが、ハルに嫌われていて笑顔を向けてはくれなかったという。

おもちゃ診療所で椎名の息子・ハルと接していると、孫のハルと重なって笑顔を見ると嬉しかったと話す。

事件当日、本城が死んでいるのを発見した久保井は椎名が殺害したと察して、自身が罪をかぶろうと考えたのだった。

真犯人は意外な人物だった

久保井によると、本城の電車の模型を修理した際には、赤い電車が前で青い電車が後ろを走っていたが、本城の遺体を発見した際には、順番が逆になっていたという。

これは事件の前後で、電車の模型の走る順番を入れ替えた人物が他にいることを意味していた。

科捜研で電車の模型を詳しく調べてみると、赤い電車の土台を誰かが無理やり開けた跡が見つかった。

内側の指紋を調べてみると、椎名の務めるジュエリーショップの高槻店長(松木賢三)の指紋が検出された。

高槻は、先月、本城の自宅を訪れてダイヤモンドの鑑定をした際、本城が赤い電車の模型の中にダイヤモンドを隠しているのを知ったと供述。

客に修理を頼まれていたネックレスを失くして焦っていた高槻は、本城のダイヤモンドを盗みネックレスの保証に当てることを考えていた。

しかし事件当日、本城の自宅に侵入していたのを見つかり殺害に及んだのだった。

ドクターKの涙

科捜研のメンバーは久保井の自宅にあったウサギのぬいぐるみを修理して久保井に渡すことにした。

すると、久保井の孫・ハルが生前に残した「おじいちゃんあそぼ」という肉声が収録されていたことが判明。

ハルが久保井になつかなかったのは、嫌いだからではなく恥ずかしがり屋で人見知りだったから。

ハルに嫌われていると思っていた久保井は、本当は嫌われていなかったことを知り、涙するのだった。

【科捜研の女19】21話の感想、まとめ

今回はおもちゃがテーマということで、科捜研のメンバーもおもちゃに触れ合うノスタルジックなシーンがたくさんありました。

おもちゃ診療所のドクターKこと久保井俊平(西村まさ彦)の自宅で、黒ひげ危機一髪のおもちゃを修理する榊マリコ(沢口靖子)

修理が終わって動作確認のために黒ひげを飛ばすと、それに自分で驚くマリコの姿が可愛いと話題になっていました。

https://twitter.com/wkmr_love0102/status/1197307493375889408 https://twitter.com/Yotsuhashi765/status/1197473815342673920

https://twitter.com/aibou_0217/status/1197516704080777216

無邪気に黒ひげ危機一髪に驚く榊マリコ(沢口靖子)に、孫・ハルの本心を知り涙するドクターK・久保井俊平(西村まさ彦)と、今回は、心が和むシーンが多かったように思います。

次回、【科捜研の女19】は第22話、11月28日(木)の放送です!

記事内の画像出典:テレビ朝日、公式番組サイト

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