【鎌倉殿の13人】17話のネタバレ!大姫(落井実結子)の覚悟と結末に視聴者感涙

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鎌倉殿の13人17話

【鎌倉殿の13人】17話ネタバレ

大河ドラマ【鎌倉殿の13人】第17話が2022年5月1日に放送されました。

放送後、大姫(落井実結子)の覚悟と結末に視聴者感涙で…。

今回は【鎌倉殿の13人】17話のあらすじネタバレと感想について。

*本ページの情報は2022年5月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

目次

【鎌倉殿の13人】17話のあらすじネタバレ

【鎌倉殿の13人】17話のあらすじネタバレです。

静御前(石橋静河)に目を奪われる義経

一ノ谷の戦いで平家を敗走させた義経は、後白河法皇に喜ばれる。

義経自身も、自らの活躍に源頼朝(大泉洋)が喜んでいると思っていた。

義経は、後白河法皇より京を守る護衛・検非違使(けびいし)に推挙され任命される。

頼朝の推挙はないが、後白河法皇は「頼朝は忘れて良い」と伝えた。

義経が任官されたことで、弁慶(佳久創)らと前祝いの宴が開催された。

その宴で、義経は静御前(石橋静河)に目を奪われた。

*静御前(しずかごぜん)は平安時代末期から鎌倉時代初期の女性・白拍子(しらびょうし:宴席用の歌舞、及びそれを演ずる芸人)。源義経の妾となる。

義高(市川染五郎)を討て

その頃、義時(小栗旬)は戦勝報告のため範頼(迫田孝也)とともに鎌倉へ帰っていた。

頼朝は、義仲の嫡男・義高(市川染五郎)について義時にこう命じる。

源頼朝:「3日やろう。義高を討て。

義時は、気がすすまないが頼朝に逆らうことはできなかった。

頼朝は、義時が主君の為に勇敢に挑戦できるのかを見ていた。

源頼朝は「人を治めるには、鬼にならねばならぬ時もある。」と言った。

政子(小池栄子)の命乞い

政子(小池栄子)は、義高が殺されることを知ると頼朝に命乞いをする。

大姫(落井実結子)が義高を慕っていることを知っていたからだ。

しかし頼朝は父を平家に殺された。その恨みは20年経過しても消えていない。義高も同じはずだと頼朝は思っている。

源頼朝:「あやつの恨みは、必ず万寿にふりかかる。今のうちに、その根をたちきっておく必要があるのだ。

そう言われても、政子は諦めがつかない。そのため、義時の制止を振り切って義高のもとへ行く。

政子:「しばらくの間、伊豆山権現にかくまってもらいましょう。そこなら鎌倉殿も手を出せないはず。」

義高:「私は、鎌倉殿を決して許しはしない。」

義高は機会さえあれば頼朝の首をとろうと考えている。そして、そのときは父・義仲(青木崇高)を救わなかった義時の首もとるという。

義高:「私を生かしておいても皆さんのためになりません。お引き取りください」

武田信義(八嶋智人)の思い

そして、鎌倉の御所には武田信義(八嶋智人)と嫡男・一条忠頼(前原滉)がやってきた。

忠頼が出陣したことに対して、恩賞がなかったことで不満を抱いている信義。

源頼朝:「どうもこうも、恩賞については、法皇様のおぼし召しにござるゆえ

頼朝は、困惑してみせた。

2人は時機を見て、どちらが源氏の棟梁かハッキリさせたい気持ちがあった。

信義は、頼朝の足元をすくう何か材料が欲しい。

そこで、義高が幽閉されていることを知った信義は、彼に会いに行こうとする。

巴御前(秋元才加)の訴え

木曾義仲の妾・巴御前(秋元才加)が捕まり、鎌倉に連れて来られていた。

義時が、巴に久しぶりに会った。巴は義仲から義高への手紙をみせる。

義仲の手紙には「頼朝を敵と思うな」と諭すように記されている。

義時は巴と政子とともに、義高が監禁されている場所へ行った。

そして巴は義高に告げる。

巴御前:「自分が亡きあと、平家討伐をなせるのは鎌倉殿しかいない。義高様には生きて源氏の悲願成就を見届けて欲しい、とおおされておりました。」

義高:「父のおもい、しかと受け止めた。

義高は生き延びる選択をした。

政子は義高を伊豆山権現に逃げる準備を始める。

武田信義の訴え

その話があったのち、武田信義と忠頼が義高の監禁場所にやってきた。

信義:「ともに頼朝を倒そう。」

しかし、義高の心は動かなかった。

義高:「父は鎌倉殿を恨むなと書きました。お引き取りください」

義高を逃がせ

その後、信義と忠頼が義高に会っていたことが頼朝にわかり、警護が厳しくなった。

そのため、政子たちは作戦を変更することに。

実衣(宮澤エマ):「こうなったら全成殿の出番ね」

実衣の夫・全成(新納慎也)が頼朝になりすまして義高の監禁部屋に入った。

そして、義高を女装させて、逃げる準備をする。

裏庭では八重(新垣結衣)が待っている。

女装した義高は侍女にまぎれて御所から出た。

だが、再び、忠頼が義高に会いに行ったところ、監禁場所から義高がいなくなったことが発覚!大騒ぎに!

頼朝(大泉洋)の激怒

頼朝は激怒して言った。

源頼朝:「見つけ次第、首をはねよ!

しかし、義高は「義時を信じることができない。鎌倉は恐ろしいところです。」と書置きして、西の信濃へと逃げてしまう。

義時は仲間たちにわざと西を探させて時間を稼がせていたのに…。

山の中にて。吉高は敵に見つかってしまう。大姫の鞠をくくりつけていたため抜刀出来ずに…。

一方、頼朝の愛娘・大姫が小刀を自分に突き付けて懇願する。

大姫:「冠者殿(=義高)がいなくなったら、私は死にます。

頼朝は「こんなことさせるな!」と政子を叱った。

政子が「あなたがさせているのです」と娘と一緒に懇願する。

頼朝は「わしの負けじゃ。父が悪かった」と折れて、義高を殺すのを中止するように命じた…。

政子は頼朝に騙されないように一筆書かせる。

義時も御家人たちに義高を殺さぬように通達していたが…。

そのとき、藤内光澄(とうない・みつずみ)(長尾卓磨)が首桶(くびおけ)を持ってやってきた。

義時と時政が光澄を連れて鎌倉殿の元へ行く。義時は大姫をその場所から離れさせた。

光澄は笑顔で「謀反人、源義高。藤内光澄が討ち取りました!」と報告。

頼朝:「そうか、これは天命ぞ」

政子:「…断じて許しません!

政子は、声を震わして怒った。政子の言葉は重く、政子の意図を離れて、光澄は死罪になった。

義時を、いや北条家を試すがごとく…頼朝から試練が課される。

義時は反対したが父と母の説得により、決心する。

義時によって、光澄の処刑と、頼朝に謀反を企んだ罪状により忠頼の成敗が行われた。

(死ぬ間際「なぜだあ」と光澄は叫び、忠頼もそそのかして逃がしたわけでないと無実を訴えようとしたが、聞き入られず、2人とも義時に斬られる)

武田信義は頼朝に逆らわないことの起請文を書かされる。

信義は「お前たちはおかしい。謀反とは何か!謀反とは家人に主人に対して行うこと。わしは頼朝を主人と思ったことはないわ!」と叫ぶが、義時は無視した。

政子は義時から、自分の言葉がきっかけで光澄が死刑になったことに驚く。

義時は「かつての我らではないのです」と政子に今の立場を伝える。

その後、義時は赤ん坊の愛娘を抱きながら「父を許してくれ」と泣いた。

そんな義時に妻・八重が寄り添った。

(つづく)

【鎌倉殿の13人】17話の感想

大姫(落井実結子)の覚悟と結末に視聴者感涙

衝撃結末が待っていました。

大姫の決死の覚悟で、政子とともに頼朝に一筆書かせたというのに。

助かったと思ったら…。

なんで逃げたのさ(涙)

大姫(落井実結子)の覚悟とその結末に多くの視聴者も感涙でした。

ああ、やるせない・・・思えば、広常が絶命した第15話(4月17日)の放送終了後に「♯全部大泉のせい」がツイッターでトレンド入り。

第16話(4月24日)では、人気キャラクター・木曽義仲が討たれてしまいました。

北条義時を演じる小栗さんが「全部大泉のせい」と書いたマスクで現場に入ったことから、話題になっているワードですが・・・。

いやあ、今になって小栗さんの気持ちがわかりますね。

非情にならないと生きていけない義時もつらい立場。

時代のせいかもしれないですが、残酷な展開が続いてますね。

16話< >18話

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当記事画像出典:NHK

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