【癒やしのお隣さんには秘密がある】のネタバレ|原作あらすじ結末からドラマ最終回まで!

癒やしのお隣さんには秘密がある
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【癒やしのお隣さんには秘密がある】原作とドラマのネタバレ|原作あらすじ結末からドラマ最終回まで!
日テレ「金曜ドラマDEEP」第2弾は、恋するハイスペックイケメンな隣人が、ガチなストーカーだという異色のラブストーリー。原作からドラマのあらすじネタバレを最終回までまとめていきます。恋の結末、まさかのオチが衝撃すぎる!

【癒やしのお隣さんには秘密がある】の原作ネタバレ

【癒やしのお隣さんには秘密がある】の原作のあらすじ・ネタバレです。

ドラマのネタバレを先に読みたい人は↓↓にジャンプしてください。

【癒やしのお隣さんには秘密がある】の原作は?

癒やしのお隣りさんには秘密がある

『癒やしのお隣さんには秘密がある』は、「めちゃコミック(めちゃコミ)」の2022年 年間ランキング5位を獲得し、累計800万ダウンロードを突破した大ヒットマンガ。小説投稿サイト「エブリスタ」で人気の『癒やしのお隣さん』のコミカライズ作品です。

エブリスタの小説はこちら

原作の登場人物

蓬田藤子…よもぎだ・ふじこ
保険会社に勤める、真面目で努力家の会社員。古いアパートに住み質素な生活を送りながら実家に仕送り。弟の学費を稼ぐために仕事も頑張っている。1日の終わりにベランダで缶ビールを飲むことぐらいが楽しみという毎日を送る。ハイスペックなイケメンが隣りに引っ越してきてから、そんな生活にも潤いが。

仁科蒼真…にしな・そうま
イーグルアースグループの御曹司で超ハイスペックイケメン。分不相応な藤子の隣の部屋に引っ越してきた驚愕の理由とは…!?

坂本…さかもと
藤子の会社の先輩。チャラチャラした感じだが、実はいい人。藤子のことが好き?仁科のことを相談され、2人の問題に介入していく。猫が好き。

田辺真奈美…たなべ・まなみ
藤子の後輩。明るく屈託のないキャラで、藤子のよき相談相手。

柏木…かしわぎ・たかし
藤子の所属部署の先輩。高卒で派遣上がりの藤子に何かと嫌味ばっかり言うため、藤子のストレスの原因の1つ。

蓬田利宗…よもぎだ・としむね
藤子の弟。両親が多額の借金を抱える中、藤子の支援で国立大学を目指す。かなりのシスコンだが、すごいイケメンかつ、志望大学の出身者でもある仁科には好感を持つ。

原作のあらすじ

蓬田藤子は保険会社の総務部で働く事務員。借金を抱える実家を経済的に支えるため、おんぼろアパートの2階の端っこで暮らしながら、弟の進学のために仕送りしている真面目&苦労系女子。

恋なんてしばらくご無沙汰していたが、突然隣りの部屋に高学歴高収入高身長でイケメンのスーパーハイスペック男子が引っ越してきて、2人は毎夜ベランダでおしゃべりする仲になる。

何かとキュンキュンさせてくれる隣人にときめく藤子だが、あるとき彼の衝撃の秘密を知ることに!

原作のネタバレ

後輩の田辺とチンピラに襲われそうになったとき、具合が悪くなったときなど、藤子がピンチに陥ったときには、必ずタイムリーに助けに来てくれたりするお隣りさん。

世話を焼いてくれる坂本にもジェラシーを感じているようだったりして!?

仁科とのベランダでのビールタイムに癒やされていく藤子と仁科の距離はどんどん縮まっていく。そして2人はベランダの隔て板の穴越しに初めてのキス。

藤子は、仁科のことが好きという自分の気持ちにやっと気づく。

しかしその翌日、藤子は驚愕の事実を知る。

昨日のキスを思い出しながら、空気を入れ換えようと窓を開けたところ、昨日もらった給与明細入りの封筒が風に飛ばされ、仁科のベランダへ。仁科は休日出勤していて留守だし、封筒は早く取らないとまたどこかに飛ばされてしまうかもしれない。

藤子は、勝手に入って悪いとは思いつつ柵を乗り越えて封筒を取りに行く。

すると仁科の部屋の壁一面に無数の写真が貼ってある。仁科には推しがいるのか、ちょっとそれを確かめるだけ…と言い訳しつつ、無意識に窓の取っ手に触ると鍵がかかっていない。

部屋に入ってその写真の人物を見ると、それはなんと自分=蓬田藤子だった!

写真はすべて盗撮で撮影した日付と場所が記されていて、5年前の写真もある。

さらに、机の上にあった5冊の分厚いノートには、藤子のことと藤子への思いが克明に書かれている。
内容を読むと、仁科は藤子の親のことや弟のことも知っていた。

藤子が自分の手を拭いてくれたタオルはしっかり保存…、という記述を見た藤子が机の引き出しを開けると、そこにはタオルのほかにも、藤子に関わるものがジップロックに入れられて保存されていた。

・藤子が食べたアイスの当たり棒(未洗浄)
・藤子がおかゆを食べたスプーン
・藤子の髪
・ファミレスで藤子が落としたレシート
・藤子がコインランドリーに置き忘れたブラカップ付きキャミソール

仁科は藤子のストーカーだった!藤子は、恐怖と気持ち悪さに慄く。

仁科のストーカー行為はこれだけではない。前述のものも含めてまとめると…

・護衛のため藤子のバッグにGPSを付け、尾行する
・部屋に盗聴器を設置
・藤子の交際相手がクズだったため脅して別れさせた
・藤子の隣りの部屋に住んでいた老夫婦が引っ越すことを知り、自分が住んでいたマンションを明け渡して、隣りに引っ越した
・「藤子さん護衛日記」を書き続けている
・藤子の部屋の合鍵を作っていた

盗聴で藤子も自分のことが好きだと知った仁科は、ストーカー行為をやめてちゃんと告白しようと決意するが、そのとき藤子はすでに仁科がストーカーだと知ってしまっていた。

帰宅した仁科は部屋の様子が変わっていたことから、藤子に正体を知られたことに気づく。

仁科がストーカーになった理由

ストーカーだと知られていることをわかっているのに、仁科のアプローチは止まない。

藤子は、本来は警察に通報する案件だとわかっていても、仁科が「警察は呼ばないで」と言った泣きそうな顔が頭から離れない。気持ち悪いのにカッコいい!? 矛盾した気持ちが藤子を苛立たせて、会社でもキーボードに八つ当たり。

部屋でひとりつぶやいた言葉が仁科の日記に書かれていたことから、盗聴器が仕掛けられているかもしれないと思った藤子は、家電店の息子である先輩の坂本に相談する。さらに盗聴されていることを逆手にとり、坂本と付き合っているふりをして仁科に諦めさせようと画策する。

坂本は、藤子を押し倒そうとして盗聴していた仁科をおびき出すと捕まえて、刑事ドラマみたいな取り調べをしてストーカー行為を白状させて、もう藤子に近づかないことを約束させる。

仁科と藤子の出会いは6年前。大手銀行の御曹司として親に操られて生きているような人生が嫌になった仁科は、藤子が勤める保険会社が入っているビルの屋上から飛び降り自殺を図る。

まさに飛び降りようとしたそのとき、昼食を食べようと屋上に来た藤子が、泣きながら必死になって止めてくれた。

あなたはあなたの人生という名の飛行機のパイロットなんですよ

操られたまま死んじゃっていいんですか。あなたの人生はあなたが操縦するんですよ。

原作小説より

かなりクサイ台詞だが、仁科の心には響きまくり、藤子の前では死ねないとして自殺は止めた。

藤子が仁科を見てもそのことを思い出さなかったのは、当時の仁科はぽっちゃりしていてニキビ面、メガネもかけていた。今の端麗な容姿とはまったく違ったから。仁科は藤子のために、肉体改造までしていたのだ。

原作の結末

一件落着か!? と思われたストーカー事件だが、藤子はといえば、なぜか生気がなくなり、お肌も荒れ放題。仕事も凡ミスの連続。

藤子にとって、仁科の癒やしは、もうなくてはならないものになっていた。
キモいストーカーを好きなんて認めたくない感情だけど、仁科なしでは満たされない自分がいる。

藤子を心配した田辺と坂本のほうが、藤子には癒やしが必要だと先に気づき、猫カフェに連れて行く。どうやら2人は猫好きで気が合うようだ。

ストーカーでも好きなら付き合っちゃえば? という田辺の後押しもあり、藤子は仁科が好きという感情を認めて、仁科を受け入れることに。

そして2人はついに結婚!というハッピーエンド。

さらにドMの仁科と、実はドSの藤子が、女王様と奴隷のようなすごいマッチングで運命の出会いだったことがわかる。出会うべくして出会った2人、だったのでした。

ドラマ【癒やしのお隣さんには秘密がある】のネタバレあらすじまとめ

ここからは実写化ドラマのあらすじ・ネタバレをまとめていきます。
ドラマには、藤子とは別支店の同僚・上村浩平(かみむら・こうへい)というオリジナルキャラでドラマの重要なカギとなる人物が登場するので、原作とはいろいろと流れが変わるかもしれません。

1話のあらすじネタバレ

癒やしのお隣さんには秘密がある

1話のあらすじ

保険会社に勤める蓬田藤子(田辺桃子)は、貧しい実家と弟の進学のために高卒で就職。実家に仕送りをしながら、古いアパートで独り暮らしをしている。真面目で人がいいため、頼まれた仕事は何でも引き受けすぎてしまう損な性格。雑用ばかりを押し付けられたり、同僚の柏木(前田公輝)にはムチャブリな仕事を振られ、キツイ言葉を浴びせられる。藤子はそんな状況や自分にもストレスを感じていた。

会社での味方は、先輩の坂本(武田航平)と後輩の田辺(矢吹奈子)。田辺は、世の中は結局お金と恋愛とは無縁の毎日を送っていた藤子に、占いに「今世紀最大の恋愛が訪れる」と出ているとはしゃぐ。
そんなある日、隣の部屋にイケメンで紳士な仁科蒼真(小関裕太)が引っ越してきた。偶然にも、ベランダでビールを飲む習慣が一緒で、何かと気が合う2人。仁科とベランダで話すことが藤子にとってなくてはならない癒やしの時間となっていく……。しかし、その仁科は藤子のガチのストーカーだった。

意外な相手は、柏木じゃないか。キツくあたるのも好意の裏返しでは?という田辺だが、藤子はありえないと思う。

1話のネタバレ

スーパーで割引の惣菜を買う藤子の後ろに仁科がいる。

実家の家族との電話を終えた藤子は、不審な物音を聞いて不安になる。それを翌日田辺に言うと、柏木みたいなタイプや、以前居酒屋で田辺がビールをかけてしまったときに藤子が世話をした上村(森永悠希)がストーカーになっているかも、危機感を持ってと言われる。

田辺に煽られてますます不安な藤子のところに、隣りに引っ越してきたと仁科が挨拶に来る。あまりのイケメンに、今世紀最大の恋愛という占いの言葉が響いてくる。イケメンが隣りにいるという優越感に浸る。

一方自室に戻った仁科は、壁一面に貼られた藤子の写真を見ながら、あふれだす歓喜に身悶えていた。声が隣りに聞こえないようにネクタイをくわえて。

帰宅寸前の藤子に、柏木のムチャぶり。明日の出張の滞在先(駅近+ウォッシュレット付き)と手土産(雪平堂の大福・こしあん)を手配しろと言われる。「駅近・こしあん・ウォシュレット」とストレスを発散させながらいつものようにベランダでビールを飲んでいると、隣りから笑い声が聞こえる。

仁科もベランダでビールを飲んでいた。会社の愚痴だと話す藤子。仁科は顔を見ないで話すのもあれだから、と2人はベランダの仕切り板を挟み、顔を突き合わせて話す。

藤子の愚痴も親身になって聞いてくれる仁科。これから作る夕飯が同じカルボナーラだったりして気が合うと喜ぶ2人。仁科はつい「藤子さん」と名前を呼ぶ。名前なんて言ったかと不思議に思う藤子だが、大家さんが呼んでいた、きれいな名前だったからとごまかす仁科。

藤子が出勤しようとすると、ゴミ置場に花が袋にも入れられずに捨てられていた。高級車から出てきた仁科が送ろうかと申し出るが、藤子は運動不足解消のために歩くことにしていると断る。いつでも必要になったら言ってと仁科。

会社で仁科の話をすると、坂本が気さくなイケメンなんて怪しいと吹き込む。
また不安な気持ちになった藤子が帰宅すると、玄関のたたきに封筒が落ちている。中には1枚のメモが入っていてこう書かれていた。

「君には失望したよ」

藤子が驚いていると、何者かがドアを何度もノックする。それは帰宅した仁科?それとも — —?

2話のあらすじネタバレ

癒やしのお隣さんには秘密がある2話

あらすじ
玄関にあった『君には失望したよ』という手紙に、困惑する藤子(田辺桃子)。ちょっとしたアクシデントで、ベランダの隔て板に穴を開けてしまう。それをきっかけに、藤子は仁科(小関裕太)に手紙のことを相談する。親しくなっていく2人だが、会社で仁科が載った記事が話題になり、藤子は仁科が大手企業の御曹司知る。仁科がなぜオンボロアパートに引っ越してきたのかと不思議に思い、さりげなく聞いてみるが、仁科ははぐらかす。誰にだって秘密の1つや2つあるだろうと、詮索しないことにする藤子。そんな藤子に、怪しい視線を送る人物が接近する。

3話のあらすじネタバレ

癒やしのお隣さんには秘密がある3話

あらすじ
勘違いストーカー・上村(森永悠希)に追われ、恐怖を味わった藤子(田辺桃子)はますます仁科(小関裕太)のことを意識するが、雑誌の記事から仁科に彼女がいることを知ってしまう。これ以上仲良くなっても…と距離を取り、ベランダに出ることもやめた。
一方、仁科は藤子が突然自分を避け出したことに困惑していた。ストーカーだという“秘密”がバレたのか?何か嫌われることをしてしまったのか?――と、ストーカー行為はますますエスカレート。飲み会帰りに坂本(武田航平)に送ってもらう藤子を見て、仁科の抑えていた気持ちがあふれ出す。

4話のあらすじネタバレ

癒やしのお隣さんには秘密がある4話

あらすじ
坂本(武田航平)と田辺(矢吹奈子)に、“イケメンのお隣さん”は仁科(小関裕太)だと知られてしまい、気まずい藤子(田辺桃子)。しかし田辺は仁科との恋を応援し、アドバイスをくれる。一方、藤子の部屋を勉強部屋として使っていた弟の利宗(奥智哉)は、仁科に勉強を教えてもらうことになった。急展開に戸惑いつつも、藤子はお礼に仁科に手料理を振る舞う約束をする。すっかり仁科に懐いているような利宗は、仁科の分厚いカーテンが引かれた部屋が気になっている。「怪しい奴が、姉ちゃんのお隣さんでは困る」。利宗は、ついに仁科の部屋に突撃する。仁科の秘密はバレてしまうのか!?

5話のあらすじネタバレ

癒やしのお隣さんには秘密がある。5話

あらすじ
仕事を引き受けすぎた藤子(田辺桃子)は、キャパオーバーから些細なミスをして落ち込む。
その夜、仁科(小関裕太)がいつものように愚痴を聞いてくれて励ましてくれた。藤子はすっかり仁科に心を開き、いつの間にか誰にも話したことない胸の内を語る。
そして2人はついに初デート!育ってきた環境が全然違うのに、どうしてここまで気が合うのか、もしやこれは奇跡?とときめく藤子に、利宗が事故に遭ったと連絡が — —!? また一方で坂本(武田航平)は仁科の“秘密”の証拠をつかんでいた。

6話のあらすじネタバレ

癒やしのお隣さんには秘密がある。6話

あらすじ
仁科(小関裕太)の秘密を知った坂本(武田航平)は藤子(田辺桃子)が心配でたまらないが、その気持ちをうまく伝えられない。それを見ていられなくなった田辺(矢吹奈子)は藤子に打ち明ける。
しかしひょんなことから仁科とキスして恋心がますます募る藤子は、坂本の忠告に耳を貸さない。「大事な話がある」と言われて告白を期待していた藤子は、仁科の帰りを待つ間に壁一面の自分の写真を発見し、仁科のキモいコレクションまで見つけてしまう。

7話のあらすじネタバレ

癒やしのお隣さんには秘密がある7話

7話のあらすじ

仁科(小関裕太)の秘密を知った藤子(田辺桃子)はショックを受け、仁科から逃げるが、仁科は「話を聞いてください」と執拗に迫る。藤子は断固拒否して翌朝逃げ出す。コレクションに冬服もあったということは、仁科は引っ越してくる前からストーキングしていたということ。じゃあここに引っ越して来たのも…!? そんな仁科とキスまでしてしまった…。

逃げても逃げても、仁科はなぜか居場所を突き止め、どこまでも追ってくる。何とか仁科をまいて田辺(矢吹奈子)と柏木(前田公輝)がデートしているバーへ。居場所がわかるのはGPSが仕掛けられているからだと柏木に指摘され、電源を切る。位置情報がわからなくなった仁科もまた藤子が危険な目に遭っていないかと発狂寸前だ。

駆けつけてきた坂本(武田航平)に、藤子は忠告を聞かなかったことを謝る。坂本は柔道・レスリング、ブラジリアン柔術をやってきたからたいていの奴は倒せるから大丈夫だと言ってくれる。その坂本がある“いい案”を思いつく。

7話のネタバレ

坂本は仁科が仕掛けたGPSを逆に利用して、藤子のスマホを持って仁科をおびき寄せる。蓬田を傷つけるなと言ったのに傷つけた。お前が許せないという坂本に、藤子への愛が深いだけだ、話せばわかると反論する。

ストーカー上村(森永悠希)と一緒だと言われると、仁科はショックを受ける。違う、違う、違う!ストーカーじゃない。一方的じゃないし僕らは思い合っていた。藤子さんを誰よりも近くで見守りたいだけだ。坂本は「今後蓬田に近づいたらただじゃおかない」と念を押す。

あくる日、仁科は藤子と出会った日と同じビルの屋上に立っていた。あの日は藤子が泣きながら止めてくれたけど…。もうどうしていいかわからない…。

8話のあらすじネタバレ

癒やしのお隣さんには秘密がある8話

ストーカー仁科が、藤子との出会いからこれまでを激白。

8話のあらすじ

「すべてはここから」

仁科はビルの屋上に立ち、藤子と出会ってからのことを振り返る。
藤子に出会うまでは、生きていてもなんの価値もない、生きていても無駄な人間だと思っていた。

藤子さんがいなかったら僕は今ここにはいない。あの日から僕は藤子さんを守るために生きている。それなのにどうしてこんなことになってしまったのか。

藤子に自殺を止めてもらった仁科は、4年間も藤子の護衛をしていた。半径5mがちょうどいい距離。藤子は仁科の名前らを知らない。一度でいいから名前を呼んでもらいたい…。それが仁科の夢だった。

そんなある日、不動産屋で藤子の隣の部屋が空いていることを知る。まさかの神の啓示だ。仁科は引っ越して隣人となる。隣りの音が聞こえる薄い壁もすぐに軋む床も仁科には御誂え向きだった。

初めて藤子に名前を呼ばれた日を僕は絶対忘れない — —。

8話のネタバレ

ある日、仁科は上村の花束を見つけて捨てる。それなのにミスを犯して藤子を危険な目に遭わせててしまった。僕の頑張りが足りないから。通路に監視カメラも4台設置した。

僕は間違っていなかったはずだ。じゃあどこから?
上村のことがあってから、ますます藤子から目が離せなかった。

坂本の交際歴も調べ尽くしていた。いつも身近な女性と交際し、3年以内に破局。こんな危険な男をこれ以上藤子さんのそばに近づけてはおけない。仁科は坂本を見張る。でも坂本は僕をストーカーだと言っていた。

違う。ただ僕は彼女のことを愛してると気づいてしまったんだ。いくら情報を調べてもわからなかった藤子の胸の内を知れば知るほどますます好きになった。

どうしよう…。護衛なんて言葉でごまかして自分の気持ちに気づかないふりをしていた。

藤子さんが好きだ!好きだ!好きだ!ほかの男と一緒にいないでほしい。

もっと僕のことを知ってほしい。今までのことが奇跡じゃなくて全部作り事だとわかったら、本当の僕を知ったらどう思うんだろう。

これ以上近づいたらダメだ、もう引き返せなくなる…。仁科はすべてを藤子に話そうと決意していた。何を間違ったのか。わからない、わからない、わからない。

あの日、僕は一度死んだ。今生きているのは藤子さんのおかげだ。この命は僕のものじゃない、彼女のものだ。仁科は飛び降りるのをやめる。藤子の名を呼びながら涙が止まらない。

どうしたらいいのかわかりません。誰か教えてください — —。

9話のあらすじネタバレ

癒やしのお隣さんには秘密がある9話

家に帰れない藤子と、ちゃんと話をしたい仁科。2人はもうこれで終わり?

9話のあらすじ

藤子(田辺桃子)は、仁科(小関裕太)がいるアパートに帰れず、漫画喫茶で寝泊まりする日々。GPSは解除して場所を特定されないで済んでいたが、気は休まらないし、貯金は減っていく。藤子のアパートを訪れた弟の利宗(奥智哉)から「仁科と喧嘩をしたのか」と電話がある。ベランダの段ボールがしっかり貼り付けられていたからだ。まさか仁科がストーカーだなんて言えるわけがない藤子は、自分にほかに好きな人ができたからだと嘘をつき、仁科とは連絡を取らないように頼む。

仁科は藤子にきちんと話をしたいと会社の前まで行くが、田辺(矢吹奈子)に見つかってしまい、「犯罪だ」「藤子に元の生活を返せ」などとこっぴどく非難されて追い返される。仁科に執念深さを感じた田辺は、ネットで仁科と親の会社を炎上させようと考える。仁科との恋をプッシュした自分が無責任だと許せないからだ。でも坂本(武田航平)から「田辺はよくやった」などやさしい言葉をかけられて落ち着く。「逆恨みに気を付けて」という田辺の言葉を笑い飛ばしていた坂本の背後に仁科が接近。坂本は反射的に投げ飛ばしてしまう。

9話のネタバレ

仁科は、本当に自分がなぜストーカーと言われるのか、どこが間違っているのかがわからない。坂本は、自分の気持ちより相手の気持ちが大事だと諭す。仁科は藤子にもう二度と近づかないことを約束し、防犯グッズを「坂本から」藤子に渡してほしいと頼む。

坂本は、もう仁科はいないから安心してアパートに帰れと藤子を送っていく。おそるおそる部屋に戻った藤子が見たものは、新しく変わったベランダの仕切り板と、穴をふさいでいた段ボールに書かれた「ごめんなさい」の文字だった。

10話のあらすじネタバレ

癒やしのお隣さんには秘密がある10話

仁科がいなくなり、藤子は平和な日々を取り戻したが、なぜか元気がなく倒れてしまう。

10話のあらすじ

仁科(小関裕太)がアパートを去り、藤子(田辺桃子)にようやく日常が戻る。今まで通り仕事に励み、1日の終わりにはベランダでビール。仁科が隣に越してくる前と同じ日々。藤子はそれを「平和だ」「あれ以上のことはもう何も起きないから大丈夫」と自分に言い聞かせる。休日出勤までして仕事に没頭する藤子を、坂本(武田航平)は気にかける。心配した通り藤子は過労で倒れてしまう。

仁科がストーカーだと知らない弟の利宗(奥智哉)は、藤子が元気がないのはやはり仁科と何かあったからだと思い、仁科に藤子が倒れたことを連絡してしまう。

田辺(矢吹奈子)は「先輩のこと好きですよね?」「今こそ藤子にアピールするチャンスだ!」と、坂本にハッパを掛けるが、坂本は弱っているところにつけいるようで気が乗らない。

10話のネタバレ

心配になった仁科が見舞いに来たのに門前払いをする夢を見た藤子はなぜか涙を流していた。しかし見舞いに来たのは坂本。ノックの音に飛び出してきた藤子を見て、藤子が待っていたのは仁科、つまり仁科がやっぱり好きなんだと気づいてしまう。

残業中の田辺に、藤子が倒れたのはストーカーのせいかと尋ねる柏木(前田公輝)。ストーカーは会社に来たから追い払ったというと「田辺らしい」と笑う。田辺はなぜか「怖かっただろう」「偉かった」と心配してくれたり褒めてくれた坂本と比べてしまう。

何気ないいつもの毎日が送れている、だから「私は元気なんだ」と思い込もうとする藤子。そんな中、坂本が急に「俺たち、付き合わないか」と交際を申し込む。

11話のあらすじネタバレ

癒やしのお隣さんには秘密がある11話

坂本(武田航平)から「俺、ちゃんと告白したから、蓬田に」と聞いた田辺(矢吹奈子)は、藤子(田辺桃子)に「何か変わったことはなかったか」とカマをかけるが藤子は告白されたことを言い出せない。坂本の告白を聞いて何かモヤッとする。

さらに柏木(前田公輝)が会社を辞めて実家に帰ることになった、見合い相手のお嬢さんと結婚すると田辺に告白する。田辺から会社を休むというメッセージをもらった藤子は、何かあったのかと柏木に尋ねる。柏木は、取引先のお嬢さんと結婚することになったと伝える。田辺は一見打算的でフラフラしてるけど、人のことをよく見ていたり、いいヤツ。「俺の人生は俺だけのものじゃない」し、本気になっても困るからこれでいい、こういう人生を歩む人もいるとその決断を説明した。

藤子は、同じ御曹司という境遇にある仁科にも何かあるのではないか、と考え始める。

一方、田辺は、柏木の結婚がショックじゃないことがショックだった。好きなのは柏木じゃなくて坂本だと気づいてしまった。

11話のネタバレ

そもそも仁科はどうして藤子のストーカーになったのか、あの時いったい何を言おうとしていたのかを知りたくてたまらなくなり、ついに仁科を呼び出す。場所は初デートした中華料理店。

仁科は4年前の出来事について語り始める。
仁科が飛び降り自殺しようとしたとき、たまたまその様子を見かけた藤子が止めに入る。
「生きてるだけで丸もうけ」…。好きな言葉だけど、気の利いた言葉が出てこない。

突然喚き立てる藤子を仁科は拒絶。
あなたには関係ないじゃないですか。自分で操縦できない人生なんて意味がない。もう疲れました。最後ぐらい自分で選択したい。

夕ご飯、唐揚げとハンバーグ、どっちが食べたいですか? とにかく何か言わなきゃと思う藤子。

何言ってるんですか?

これも選択です。こんな選択があってもいいじゃないですか。

生きていれば信じられないことがあります。
家賃が2000円上がったり、プランターのトマトが虫に食われたり。
もうダメかもって思うぐらい本当に。けど…、こんな選択はダメです。絶対ダメ!

うまいことが言えない、でもただ私はあなたに生きてほしいんです!生きてほしいんです!!

何だかわからないけど、藤子の必死さに圧倒された仁科の隙を見て、藤子は体を張って仁科を引き戻した。

(仁科が助かって)よかった…、と安心すると泣き始める藤子。仁科は、藤子がすごく怖かったんだ、そこまでして止めてくれたなんて…と感動する。そして見上げた空は広かった。

この日、今までの僕が死んだ。

仁科は藤子とのこの出会いから、世界が美しく見えた。
だからもう一度この世界で行きたい、そう思えたんだ…。

12話/最終回のあらすじネタバレ

癒やしのお隣さんには秘密がある12話

ついに最終回!藤子と仁科、田辺と坂本の恋の行方は!?

12話のあらすじ

4年前、藤子(田辺桃子)は、仕事も失敗ばかりで屋上で深呼吸してから仕事をするのが日課だった。その時、今にも死にそうな男の人を見かけて止めるのに必死で顔なん見ていなかったから、仁科と会ってもわからなかった。

仁科(小関裕太)はずっと親の期待に応えるために生きて努力をしてきたが、親の高く理想には届かなかった。自殺をしようとしたときに藤子が助けてくれたから、藤子を守るために生きようと決めた。

そのために藤子のことをもっと知ろうと調べたり、尾行するうち、藤子の一瞬一瞬を逃したくないと写真に撮ったり、エスカレートしていき、気づけばストーカーになっていた。ただ藤子を守りたかっただけ。でももう二度と藤子の目の前に姿を現さないから安心してください…。

何ですか、それ? 藤子はそう言うと徐に餃子を食べてビールを飲み、1000円札をテーブルに叩きつけて出ていく。追いかける仁科。いい加減、気づいたらどうですか? ご両親の期待に応えるために生きて、今度は私を守るために生きる? あなたは自分の人生を誰かに託したいだけ。私を利用しただけ。

「あのときはどうも、僕は元気に生きています」と普通に声をかけてくれればよかったのに。あなたがストーカーになんかならなければ!! (今でも好きだった)。藤子の目からは涙があふれる。走り出すと転んでしまう。藤子は仁科のことが好きだという自分の気持ちを再確認してしまう。坂本(武田航平)にも曖昧な態度を取ってしまう。

仁科は父親(小木茂光)に何かを申し出ている。本気でやるならと期待をかけられる。

会社を出て歩いていると、誰かがついてくる。それは藤子の弟・利宗(奥智哉)だった。藤子と何かあったのかと聞かれた仁科は、自分がストーカーだったと打ち明ける。藤子にそのことを話した利宗は以外もストーカーだからと言って仁科を気持ち悪いとは思わない。利宗に、仁科がストーカーだって気づかなかったらどうした?と問い、仁科が海外勤務に行ってしまうことを伝える。このままでいいの?

藤子は坂本にきっぱりと交際はできないと断りを入れる。坂本は仁科から預かっていた防犯グッズを藤子に渡す。仁科のしたことは許されないけど、決めるのは蓬田だ…。その坂本はバーで田辺から「先輩に振られましたか?」と直球で聞かれる。逆に柏木とのことで田辺を心配する。

12話のネタバレ

上村/森永悠希

もしもあの時、仁科の部屋を覗かないでストーカーだと気づかなかったら…。藤子は仁科とピクニックをする約束をしていたことを思い出し、2人で行くはずだった景色のいい丘に立つ。するとそこに現れたのは上村(森永悠希)だった! 「僕は急ぎすぎていた、もう一回やり直そう」と猫撫で声で言い寄るが、藤子が受け入れないとわかると、やっぱりダメか…といきなりナイフを向ける。藤子がどうしていいかわからず固まっていると、仁科がナイフの前に飛び込んで刺されてしまう。

上村さん、僕はあなたと同じです。だから、わかるんです。あなたの気持ちが。辛いですよね、苦しいですよね、こんなに好きなのに。だけど、僕たちは間違っているんです。相手の声より自分の心の声ばかりを聞いていた。心の声が大きくなるほど相手の声はますます聞こえなくなっていく。どうして伝わらないんだよ、もどかしい。そうですよね、好きだから仕方ない、けどそれは理由にならない。理由にしたら絶対にダメなんです! もうやめましょう。今ならまだやり直せます。やり直しましょう。

仁科の言葉が響いた上村は涙を流す。しかし仁科は倒れてしまい…。

13話/最終回のあらすじネタバレ

癒やしのお隣さんには秘密がある最終回

いよいよ最終回!みんなの恋の結末は?

13話/最終回のあらすじ

仁科(小関裕太)が藤子(田辺桃子)を助けられたのは、海外に発つ前に、藤子と約束したピクニックのことを思い出したからだった。約束の丘に立ち寄ると、なんと上村が藤子を襲おうとしていたから思わずナイフを体で受け止めた。

病院に付き添っていた藤子は、仁科の父親・真一郎(小木茂光)から仁科の変化を聞く。親の顔色を伺ってばかりだった仁科が好きな人を守ったり、途上国の支援事業をやりたいと言ってきたり。息子が変わったのは藤子のおかげだと言う。

田辺と坂本はいつものバーで飲んでいる。鈍感な坂本だが、田辺は押し続ける。

数日後、藤子が仁科の入院している病院へ向かうと、すれ違いで退院してしまった。きちんと自分の気持ちを伝えたいと思い、仁科と再会する。

最終回のネタバレ・結末

仁科と会えた藤子は、互いに正直な気持ちを伝える。ストーカーなのに好きなんておかしいのに、でも好きと言う藤子、初めて会ったときから好きだったのにいつも自分の気持ちをごまかしてきた。だから生まれ変わりたい。

藤子は仁科を遠くからでも応援すると言い、「お元気で」と返す仁科。

え? 本当に別れちゃうの??

と心配になりましたが、1年後に2人は再会してハッピーエンド。藤子の実家の経済問題もあっさり解決して、田辺と坂本も婚約して幸せいっぱい。

休日の昼間、ベランダでビールを飲む藤子のもとに仁科がやってくるのでした。

最終回の詳しいネタバレはこちら↓↓

【癒やしのお隣さんには秘密がある】最終回ネタバレと感想!ハッピーエンドで本当によかった!
【癒やしのお隣さんには秘密がある】最終回ネタバレと感想!ハッピーエンドで本当によかった!キモ怖いストーカー・ホラーから純愛ドラマに変わっていった最終回。藤子(田辺桃子)と仁科(小関裕太)の恋の結末は!? 田辺(矢吹奈子)の思いは坂本(武田航平)に伝わるのか!?

ドラマの最終回・結末予想

藤子と仁科の恋は、ハッピーエンド。
田辺と坂本もハッピーエンド。

柏木もお見合い結婚して幸せに。

上村はさすがに逮捕されて大団円となるでしょう。

ただ、原作だと実は藤子はSで、ドMの仁科はさらに藤子が好きになる。2人は結婚するという展開になるのですが、最終回には、またあのガチなストーカー・上村がやってくることもあり、結婚までは描く時間はないかも。

SPドラマで藤子と仁科、田辺と坂本のその後を描いてほしいですね。

記事内画像: (C)日本テレビ

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