【癒やしのお隣さんには秘密がある】最終回ネタバレと感想!ハッピーエンドで本当によかった!

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癒やしのお隣さんには秘密がある 最終回

【癒やしのお隣さんには秘密がある】最終回ネタバレと感想!ハッピーエンドで本当によかった!
キモ怖いストーカー・ホラーから純愛ドラマに変わっていった最終回。
藤子(田辺桃子)と仁科(小関裕太)の恋の結末は!?
田辺(矢吹奈子)の思いは坂本(武田航平)に伝わるのか!?

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【癒やしのお隣さんには秘密がある】最終回|仁科

仁科(小関裕太)はタクシーで成田空港に向かっていた。

藤子(田辺桃子)に依存していたことを言い当てられたことを考えながら、ただ1つの心残りが思い浮かぶ。それはピクニックの約束を果たせなかったこと。空港に向かう途中で約束の丘に立ち寄った仁科は、上村(森永悠希)がまさに藤子を刺そうと刃物を向けるのを目撃。咄嗟に走り出すと藤子をかばって刺されてしまう。

病院に付き添った藤子は、仁科の父親・真一郎(小木茂光)から仁科の話を聞く。子供の頃から気が弱くて自分の顔色ばかりうかがっていた仁科が、目をしっかり合わせて発展途上国のサポートをしたいと海外勤務を願い出たことに驚いたが、息子が変わったのは藤子のおかげなのだろうと言う。仁科は変わろうとしていた。

事情を聞いた田辺(矢吹奈子)は、刃物も恐れず藤子をかばった仁科は本当に藤子が好きなんだろうと言う。

田辺と坂本はいつものバーで飲んでいる。藤子と同じぐらい鈍い坂本は田辺の気持ちに気づかないが、田辺は相変わらず「押すべし、押すべし」を貫いている。

“お隣さんの仁科”と“ストーカーの仁科”――どちらが本当の仁科なのか? 藤子は、もう自分の気持ちを分かっていた。

数日後、藤子が仁科の入院している病院へ向かうと、さっき退院したという。もう一度仁科と会って、きちんと自分の気持ちを伝えたい。藤子は仁科を必死に探して電話をかける。電話口に出た仁科は……!?

【癒やしのお隣さんには秘密がある】最終回ネタバレ

仁科と会えた藤子は、正直な気持ちを伝える。

やさしくていつも一緒にいると楽しくて、だから(ストーカーだと知って)怖かった。怖い…はずですよね。でも今はそう思えなくて、ベランダに出ると仁科とのことを思い出して会いたくなって。あんなことがあったのに、好きだから、仁科さんのことが好きだと気づいちゃったんです。自分でもおかしいと思うけど。

仁科も告白する。

「藤子さん、好きです。初めて会ったときからずっと藤子さんのことを好きでした。なのにあなたを守るためだとか自分の気持ちをごまかしてきた。僕はいつもそうしてきた。だから、ちゃんと生まれ変わりたい。このままの僕ではダメだから…」

藤子は仁科の手を取り、涙を拭いて、仁科のことを遠くからでも応援するという。

仁科は「ありがとうございます。お元気で」と返す。去っていく藤子。2人とも空を見上げる。

【癒やしのお隣さんには秘密がある】最終回の結末

藤子と田辺、坂本と柏木が、柏木のお別れ会で飲んでいる。会社で仲良い人なんか作ろうと思ったことなかったからさびしいという柏木だが、相変わらず感情がわかりづらい。御曹司に疲れたらいつでも付き合うという坂本。

帰り道、坂本にいちゃつく田辺を見る柏木は「がんばれ」とつぶやく。鈍い藤子は全然気づかないが、「そういうこと(田辺は坂本が好き)だろ」と柏木。驚く藤子。

1年後、仁科の途上国支援事業のニュースを見て「みんな前に進んでいる」と仕事を頑張る藤子。田辺と坂本は婚約した。実家も大口の取引先が決まって利宗も大学生になったから、仕送りはもうしなくていいと藤子の母。

休日の昼間、ベランダでビールを飲む藤子。ノックされたドアを開けるとそこには仁科が立っていた。

(2人でピクニックしている写真)

おしまい

【癒やしのお隣さんには秘密がある】の感想

アパートでの最初の出会いと同じように、仁科が藤子のアパートに来るのがラストシーン。
約束のピクニックを楽しむ2人の笑顔は本当に楽しそうでしたね。

田辺と坂本もうまくいったし、柏木も新たな人生をスタートさせる…大団円のハッピーエンドでした。

田辺を好きになりかけていた柏木については複雑ですが、御曹司の宿命を背負う覚悟を決めていてカッコよかった。最初は藤子に無茶振りしていて、口も悪くてあんなにイヤなヤツだったのに。ただ不器用なだけだったのか。

考えてみれば、このドラマの登場人物は、みんなタイプは違うものの不器用でした。ドラマの王道ではあるけど、いろいろある中でみんな自分と向き合っていったから、最終回も納得できるものになったと思います。

オープニングとエンディングの花が結末を表していました!

かっこいいのにキモくて、でもかわいいストーカーの仁科と、真面目でいい子過ぎるけど鈍い藤子、藤子と同じぐらい鈍いけど誰にでも思いやりのある坂本、「押すべし、押すべし」アピールが愛らしい田辺、1話と最終回のギャップに萌えさせてくれた柏木、そして姉ちゃん思いの利宗 — —。

メインキャラはみんな愛されて描かれていて、素敵なドラマでした。

武田航平&矢吹奈子のカップルもかなり推せる!

大団円で終了しましたが、付き合ってみたら実は藤子がSっ気があるというか真面目な分キツかったりして、それがまたいい!って喜ぶ仁科さんという、原作みたいなスピンオフも観たいと思います。

全13話、毎週楽しませていただき、ありがとうございました!

記事内画像: (C)日本テレビ

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