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【ハクタカ】の原作あらすじネタバレ!組織犯罪対策課 白鷹雨音の結末はまさかの告白!

【ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル】の原作あらすじネタバレ!

真木よう子主演・スペシャルドラマ【ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル】の原作は、小説【組織犯罪対策課 白鷹雨音】です。
著者は「このミステリーがすごい!大賞」の受賞者・梶永正史氏。

【ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル】原作小説【組織犯罪対策課 白鷹雨音】の登場人物、あらすじ、ネタバレ、感想を紹介します。


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【ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル】原作の登場人物

【ハクタカ】の原作【組織犯罪対策課 白鷹雨音】の登場人物を紹介します。

()内に出演者を記載。

白鷹雨音(しらたかあめね)(真木よう子)

30歳。
武蔵野警察署・刑事組織犯罪対策課に所属。

草野(くさの)(眞島秀和)

捜査一課。
雨音の元カレ。

兎束晋作(うづかしんさく)(赤楚衛二)

雨音とコンビを組む後輩。

三浦雄斗(みうらゆうと)

兎束と同い年。
武蔵野署巡査部長。

福川大地(ふくかわだいち)(黒木瞳)

捜査一課長。

八木圭一郎(やぎけいいちろう)(正名僕蔵)

娘の玲奈を誘拐され殺された。

【ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル】の原作あらすじ

【ハクタカ】の原作【組織犯罪対策課 白鷹雨音】のあらすじを紹介します。

ハクタカ原作
組織犯罪対策課 白鷹雨音

井の頭公園で、胸に1/TTXと刻印されたピエロの姿をした遺体が発見された。
武蔵野署の白鷹雨音は捜査を進めるうち、数年前に未解決となった幼女誘拐殺害事件に辿り着くのだが……。

【ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル】の原作ネタバレ

【組織犯罪対策課 白鷹雨音】は女刑事・白鷹雨音が事件を追う警察小説です。
誘拐事件と連続殺人事件の謎が白鷹雨音の“鷹の目”を通して描かれています。
また雨音の恋愛物語もちらほらあり、楽しめる要素になっています。

プロローグ

小学1年生の八木玲奈(やぎれいな)が連れ去られて1年後。
冬の冷たい浅川で遺体で発見された。
犯人は石岡。
刑事の白鷹雨音と草野は、石岡のマンションに行くが、石岡は自殺をしていた。
1年間、石岡は「親戚の子」だと玲奈を連れてあるき常に一緒に行動していた。見かけた人間は多くいたが誰も誘拐犯人だとは気付かなかった。
この事件の日、草野は本庁に異動。
そしてこの日、恋人関係だった白鷹雨音と草野は別れた。

【ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル】第一章の原作ネタバレ

「四枚の歯」

武蔵野警察署の刑事組織犯罪対策課に所属する白鷹雨音。
コンビを組むのは頼りない後輩・兎束晋作。

兎束は、やたらとでかいバッグを持ちあるいている。中身は、フラッシュライト、双眼鏡、救急セットなど。

雨音の勘は鋭く「鷹の目」の異名をもつ。
この日も薬物所持の男を街中で見つけて逮捕したばかり。
兎束はやたらと雨音に話しかけ、うざがられている。
それでも、雨音は怪しい人間の見つけ方を伝授する。

事件発生

兎束と現場にいた雨音の前に、捜査一課の草野が現れた。殺人事件ということで、捜査一課との合同捜査になる。

草野は現在、婚約者がいる。婚約者は、武蔵野警察署交通課の婦警。雨音と同僚。
雨音は草野との再会に心が揺れる。

事件内容

場所:井の頭公園
被害者:若山一哉(わかやまかずや)35歳
洋菓子店「パティスリージョネス」を経営するオーナーパティシエ。
死因:テトロドトキシンによる中毒死。
死亡推定時刻:午前11時前後。

遺体は井の頭公園のベンチに座った状態で発見された。
発見者は公園の係員。
ピエロのメイクをしピエロの衣装を着ていた。
被害者は大道芸人ではなく許可を得ていない。
首の後ろに改造スタンガンの痕があった。
アルバイトの小倉道子の証言によると、二日前から連絡が取れていない。
2時間以上、ベンチにいた。
死亡推理時刻から被害者は麻痺した状態でベンチに運ばれたと推理。

被害者の体内から見つかったテトロドトキシンはトラフグなどが持つ猛毒。
入手ルートを絞るのは難しい薬物。
中毒症状は、痺れや麻痺。そのまま進行すると呼吸困難で死亡する。
随意運動ができなくなる第三段階まで3~4時間かかると言われている。
ただし、個体差があり一概に断定はできない。

捜査会議

福川は憶測の情報は信じないタイプ。
「正しい情報があってこそ正しい捜査ができる」としている。

この時、雨音はある憶測を言う。

犯人のピエロのメイクは「1/TTX」と読める。
TTXはテトロドトキシンのこと。
1は“1”のこと。

福川は「相変わらず憶測が達者だな」と雨音にいい、すかさずそれを聞いていた兎束が
「何かあったのか」と聞いてくる。
聞き込みの班が区分けされ、雨音は草野とコンビを組むことになる。

雨音と草野の推理。

犯人は被害者が中毒になってから現場に連れてきた。
ピエロの衣装にしたのは、人から怪しまれないためのカムフラージュ。

玲奈ちゃん誘拐事件

雨音は、玲奈ちゃんは身代金目的の誘拐ではないと思っていた。しかし、刑事になったばかりの雨音はそれを言えずにいた。捜査本部は、犯人からの要求が来ると思い慎重な姿勢をとりつづけた。その結果、玲奈ちゃんは殺されてしまった。
その時、指揮をとっていたのが福川だ。
雨音は、玲奈の母から指人形を貰った。それは警察手帳にいれ持ち歩いている。

雨音は、あの時、信念を貫けなかったことを後悔している。
そして、この事件では信念を貫く。福川に以下のこと告げる。

雨音の憶測

犯人の目的は、身動きができずやがて死に至る状態で放置すること。
これは連続殺人の1件目。
「1/TTX」は1人目、ということ。つまり、あと3人被害者がでるということ。

【ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル】第二章の原作ネタバレ

「鷹と矢」

第二の事件

現場:井の頭自然文化園。
被疑者:棚橋利樹(たなはしとしき)・43歳。
都内で建築関係の事務所を経営している。
妻と子がいる。
園内のテーブルに突っ伏していた。缶ビールが横にあり、酔っ払いだと見える状態。
首の下に「2/TTX」
犯人は棚橋を車椅子に乗せ、園内に入った。
犯人の特徴は50から60歳の男性。

雨音の憶測

棚橋は1か月前、ランニング中にテトロドトキシン中毒症状に似た状態で救急車を呼んでいたと判明。
テトロドトキシン中毒は誰もが死に至らないため、犯人は棚橋で一度失敗をしていると推理。
つまり、犯人は棚橋を狙っていたことになる。
ペットボトルに毒を混入したと推理。
犯人は一度、被疑者をどこかに拉致し、中毒症状が麻痺まで至ると現場に移動している。そのためには、どこか拉致する場所があるはず。

福川は雨音の憶測を認めつつある。こうして雨音は捜査を進めていくことに。

【ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル】第三章の原作ネタバレ

「指人形」

草野は女と別れていた。
「どうして別れたの」という雨音に草野は「なんで知っている」と驚く。
雨音の家に女がやってきたからだ、と説明。
雨音は泣きだした女を落ち着かて帰したのだが、草野は「彼女のために別れた」と言う。

**

第三の事件

場所:吉祥寺駅北口「ハモニカ横丁」
被害者:廣川真弓(ひろかわまゆみ)33歳。
スタンガンのあともあり死因も過去事件と同じ。
酔いつぶれているように見えた。
口紅で腕に「3/TTX」。

雨音の憶測

犯人は殺すのが目的ではなく生かそうとていた。
これは復讐ではないか

**

兎束が何かを探っているようだが、何かはわからない。
草野と帰りに飲みに行き、その日、二人は一夜をともにする。

**

最初の被害者・若山のSNSを調べる。
1年程前、若山の店の紹介文への返信コメントに
『玲奈ちゃんにも食べて欲しかったね』とある。
アルバイトからの聞き込みで、玲奈と犯人は店によくケーキを買いに来ていた、とわかる。
それを若山が知ったのは事件後のこと。
玲奈ちゃん事件後に、若山の発言が炎上していた。
投稿はすぐに削除している。

雨音は玲奈の両親がSNSの投稿を逆恨みして犯行に及んだと推理する。
そこに、捜査会議で兎束が情報を提供する。

3人目の被害者は、誘拐事件当時犯人の隣に住んでいた。
事件ではテレビのインタビューにもこたえていた。

以上のことから、犯人は玲奈の父・八木圭一郎(妻は亡くなっていた)と推理。

さらに、2人目の被害者はツイッターで呟いていたことが判明。
内容は、ランニングしながら、玲奈と犯人が遊んでいるのをよくみかけていたこと。

【ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル】第四章の原作ネタバレ

「4/TTX」

八木圭一郎の動機:
娘と犯人の姿をみながら気づいてくれなかった人間を逆恨みしての犯行。

そこから考えると次に狙われるのは警察。

被害者を現場に運ぶ前に拉致した場所はライブハウスのような狭くて音もれがしない場所と推理。
雨音はその場所をさがし歩く。
不動産会社を回る雨音に、不動産会社を名乗る人物から電話があった。
「犯行に適した小劇場がある」と。さっそく、そこに向かう。

劇場に入ると、スタンガンを当てられた。
八木圭一郎の罠だった。
朦朧とする意識の中、雨音は八木と話をする。
八木は1週間ほど前から雨音をつけていたのだった。

雨音は誰にも連絡をしていなかったが、SITが現場にやってきた。
現場は包囲される。
交渉には雨音の携帯電話を使う。
福川が八木と交渉するが、電話を切ってしまう。

八木は雨音にすべてを語る。

最初、棚橋には毒の量が少なく失敗。
そこで、じっくりと進行状況を見て第三段階に進むのを見届けてから外にだすことにした。
1人目は段ボールにいれて外に運んだ。
2人目はフラフラ歩ける状態で外にだし、車椅子に乗せた。
3人目は駐車場まで肩をかして歩かせた。

話が終わるとき、福川がドアをノックし叫ぶ。
「娘さんを殺したのは私なんです」
この一言で、銃を雨音に突き付け、八木は福川を室内に入れた。

福川は玲奈の事件で慎重になりすぎていたこと、犯人を逮捕できなかったことを謝罪する。
話は終わった、と八木は福川を外に出そうとする。

その時、閃光弾が。
雨音は意識を失った。

【ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル】の原作結末ネタバレ

エピローグ

八木はSITの銃弾をあび死亡。
雨音はテトロドトキシンを摂取してはおらず、体内から検出されなかった。
八木の体内からテトロドトキシンが発見された。
八木の腕には「4/TTX」と書いてあった。
4人目は八木自身のこと。

**

吉祥寺のデパートの屋上。

草野はいつものようにコーヒーを雨音に渡す。
「どうして彼女と別れたの?」
という雨音に草野は答えない。

「あれ、なんとかならんのか」と指さす方向に兎束の姿。
隠れているつもりのようだが、丸見えだ。

兎束は姉をストーカー事件で亡くしている。
「姉の面影と私を重ねている。私を守ろうとしてずっとつけてるみたい」と雨音。

その兎束のおかげで雨音は助かった。
兎束は雨音をつけていて、ファイバースコープで仲に八木がいることを確認。SIT出勤に繋がった。

草野はこの時、事件の告白をする。

玲奈ちゃんの命日、浅川に行った草野は、駅のホームで自殺をしようとしていた八木を見つけ、救った。そして、二人で飲みながら話をした。その時、妻が死んだことを知った。
その時、ネットの投稿を見せられた。草野は、投稿者を八木ととも調べ、棚橋を特定した。
八木は元気になった様子で、これで自殺しなくてすむ、と草野は思った。
それからは、連絡もしてなかった。しかし、事件が起きた。棚橋の名前を知ったとき、事件のきっかけを作ったのは自分だと感じる。
なんとかして、止めなければと思い走り回っていた。
そして雨音が八木のところに行ったとき、八木から連絡があった。
兎束が先に連絡を入れたが、そうでなければ、草野が警察に連絡をしていたのだ。

草野はひとりでなんとかしようとしていた。その結果、被害者を出してしまった。
「福川一課長ににすべてはなし、処分に従う」
と言い、雨音に手を振った。

「ねぇ、どうして私と寝たの?」
「気晴らし」と言ったのは草野の優しさだった。

草野が行くと兎束がやってきた。
草野に雨音のコーヒーの好みを教えてもらったという。

兎束
「白鷹先輩を助けるために僕はここにいます」

そんな臭いセリフを堂々とという兎束に、雨音は心の中で
「ありがとう」と呟いた。

<終わり>

【ハクタカ】原作小説【組織犯罪対策課 白鷹雨音】の感想

サクサクとストーリー展開し読みやすい作品です。
犯人の心情があまりにも辛い事件。幼き子どもを失い妻もうしなった八木。SNSというルーツの恐怖。物語の中には言葉の恐怖、他人に目を向けない現代社会が浮き彫りになっているように感じました。
登場人物のキャラ設定がいいです。特に兎束。これから雨音のバディとして事件解決に頑張ってくれそうです。【ハクタカ】では兎束を赤楚衛二さんが演じます。楽しみです♪♪

追記

ドラマ【ハクタカ】は3月22日夜8時からテレビ東京で放送されました。

【ハクタカ】ドラマもかなり面白いストーリーでした。多少原作と違う部分がありましたが十二分に楽しい作品。詳細を掲載しています。

小説【組織犯罪対策課 白鷹雨音】の概要

タイトル組織犯罪対策課 白鷹雨音
作者梶永 正史
出版社朝日新聞出版

記事内画像:朝日新聞出版 最新刊行物:文庫:組織犯罪対策課 白鷹雨音 (asahi.com)

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