【ハコヅメ】2話のネタバレと視聴率!川合(永野芽郁)の優しさが沁みる!

ハコヅメ2話
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【ハコヅメ】2話のネタバレと視聴率!

戸田恵梨香・永野芽郁 ダブル主演ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』第2話が7月14日に放送されました。

学校のお化け、ラブホテルへ尾行、ご遺体の検視、大切なイヤリングの意外な展開と盛りだくさん。

第2話も笑って泣けて…放送後、川合(永野芽郁)の優しさが沁みるとネットで話題に!?

今回は【ハコヅメ】2話のネタバレと視聴率について。

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目次

【ハコヅメ】2話の視聴率

【ハコヅメ】2話の視聴率は、11・7%(世帯)。個人視聴率は6・4%でした。

第1話は11・3%(世帯平均視聴率)で、今回0・4ポイントアップ!

2話連続で二桁視聴率の好調キープです。

【ハコヅメ】2話のネタバレ

【ハコヅメ】2話のあらすじネタバレを紹介!

学校荒らしとお化け

川合の声:<拝啓お父ちゃん
なんとか警察官を続けることになり、日々気持ちだけは全力前のめりでしたが
このころの私は犯罪ではなく睡魔とばっかり戦っていました。>

川合(永野芽郁)は当直勤務でパトロール中に助手席で睡魔に襲われる。藤(戸田恵梨香)は眠気覚ましにと夜の学校で川合を降ろして、学校の見回りを指示する。

お化けが出ると聞いた川合は恐さを払拭するため警察学校の校歌を歌いながらパトロール。そこには源(三浦翔平)と山田(山田裕貴)が学校荒らしの事件現場の張り込み中だった。山田は川合に歌をやめさせようと追いかけるが、お化けと思った川合は逃げて…

<お父ちゃん。私は深夜の学校で全力疾走しました。犯人を追ってるわけでも、緊急の事件というわけでもなく。ただただお化けが怖くて、公務中、ダッシュしました。>

源も学校へ入るが、すでに犯人は逃げていた。川合が学校の外にパトカーが止まっているのを見て駆け寄る。が、藤はいない。

学校から出てきた男が自転車へ近づくと、藤が声をかける。そして自転車の盗難で捕まえた。そこに源・山田が来て、横取りされたと嘆くが…犯人に逃げられていたので2人は何も言えなかった。

<お父ちゃん。このとき私は思いました。ナチュラルボーンへたれの私なんかじゃ、藤さんみたいな警察官に一生になれる気がしない。>

中学生/イヤリング

翌朝。当直明け間近の藤と川合はやっと帰れると思ったとき、チンピラ2人が少年をカツアゲしてると通報が入る。

藤と川合が駆け付けると、源・山田が喫煙していた中学生・優太(南出凌嘉)を注意していたようだ。川合は優太をよく知っていた。これで補導、3回目だからだ。

2時間後。交番にやっと来た優太の母・咲子(遊井亮子)は、態度の悪い優太を叱りもせずに引き取っていく。川合は、咲子が無関心な態度だから子供がぐれるのではと思うが……。

やっと帰れると思った川合は、続いて、イヤリングを落としてしまったという女性・松原理沙(山口まゆ)にも応対。遺失届に1時間以上もかかった。彼氏が一生懸命ためたお金で、誕生日にもらった大切なイヤリングだから、気の毒になって話しを聞きこんだという。

ラブホでハコヅメ

そんな中、藤と川合は刑事課の応援として薬物事件の捜査に駆り出される。川合は源と、藤は山田とそれぞれカップルを装い、薬物使用の疑いがあるホストを尾行することに。

しかし川合は、デートも尾行も経験がなく大パニック。きつい目つきで尾行する川合は源に注意された。カップルらしくするため手をつなごうとする源。川合は「セクハラですう!」と怒って拒否。

指令を出す北条(平山祐介)と伊賀崎(ムロツヨシ)だが、無線から聞こえる川合の態度にあきれる。

さらに対象者を追ってラブホテルに潜入することに。川合は「私無理です。嫌ですう!」と抵抗して大騒ぎ。伊賀崎は「連れ込まれなさい」と指示。藤が潜入したと聞いて仕方なく受け入れる川合。

対象の隣の部屋で様子を伺う中、山田は「対象が部屋を出たら合図するんで挟み撃ちしましょう」と源に告げる。そんな中、藤が山田に優しい言葉をかける。そのとき、川合は変なボタンを押して大音量が流れて…。

藤・山田ペアが対象者を逮捕した。後から来た源は合図がなかったと不満気。山田が藤に手玉に取られた結果だった。

伊賀崎は川合に「これだけは覚えておいてほしい。もっとも大切なものは、自分が仕事をしないかだ」という。さぼるワークスタイルをまっすぐな目で告白した。

ご遺体と介護

藤・川合は、優太の祖父が自宅で病死したという連絡を受け、“検視”に行く。自殺か事件性がないか調べるのだが今回は病死だからそれはなかった。

初めての経験のため、緊張する川合。藤は「検視で一番大切なことはご遺体に敬意を払うこと。この方の最後の声を聞くの」と助言。

藤は丁寧に遺体の確認を進めていくが、体を横向きにしたとき、何か感じた様子の藤。

帰り際、藤はやつれた様子の咲子に深く頭を下げて告げた。「とてもきれいなご遺体でした。長い間寝たきりですと、床ずれなどができるのですが…。これまでの献身的な介護、頭が下がります。お父様のご冥福をお祈り申し上げます」

咲子は泣き出した……。

優太は、咲子はパートを掛け持ちしながら、家族の介護も手を抜かずに行っていたと気づいた。母の手があんなボロボロになっていたなんて…。

母の苦労も知らず、非行に走っていた優太は、自分の行動を反省した。

川合もまた、母親の一面だけ見て批判してしまい、何もわかっていなかったと痛感。藤と比較して、自分が情けなくなる。

伊賀崎は(藤はミスパーフェクトで経験があるから)「レベル1の自分なりにできることやればいいんじゃないかな」と声をかけた。

検視報告書に時間がかかる川合を見かねて、藤が引き継ぎ、川合を先に帰らせた。

藤は伊賀崎が川合に優しいのが気になった。伊賀崎は「あの子を思い出しちゃう」からだという。

イヤリングの残酷な展開

帰り。川合は、道でイヤリングを探す理沙に再会する。彼氏からのプレゼントを必死に探す姿を見て、探すのを手伝う川合。暗くなるまでかかってもイヤリングは見つからない。けれど彼氏と同棲していて、いいやつだ、など話しが弾んだ……。

翌日。川合たちは牧高(西野七瀬)からイヤリングが見つかったと聞く。理沙に連絡しようと喜ぶ川合だが、けわしい顔の牧高。

そのイヤリングは盗難品で、理沙の彼氏・菊池(井上尚)は連続窃盗犯だった。

理沙は、彼氏から盗品をプレゼントされたと知らずに、遺失届を出していたのだ。

2話の結末へ

藤と川合は、菊池が転がり込んでいた理沙のアパートのガサ入れに同行。ちょうど理沙と菊池が部屋にいた。菊池は警察とわかると逃げだそうとするが、ベランダ側の下には、他の警察がいて観念した。

「川合さん?」理沙の声に、うなずくだけの川合。「川合やるよ」と藤が促す。

藤は川合に、理沙の下着を一枚ずつ見て盗品を隠してないか探すように指示。

ショックを受ける理沙を見て、「できません」という川合。藤は、川合を外に連れ出して、川合の感情が正常だから「ここにいな」とガサ入れメンバーから外した。

ピック(ピッキングの道具?)を発見。盗品の腕時計も出てきた。泣き崩れる理沙を牧高が外へ連れ出した。

理沙が涙し警察車両へ行くのを目にした川合は、覚悟を決めて藤のもとへ。そしてガサ入れを手伝った。

盗品が出そろった。しかし川合は「もうちょっとだけ」と探すのをやめない。

「ここ松原さんが借りてる部屋なんです。彼が出てった後も彼女ここに一人で住まなきゃならないから、残された松原さんにこれ以上悲しい思いして欲しくないんです。だから…犯罪に関する物は一つだって置いて帰りたくないんです。」と川合は思いを口にする。

その言葉を聞いた藤は、黙々と作業を手伝う……。

交番に戻って…。偉そうなこと言ったのに、あのあと何も出なかった、無駄な時間取ってしまったと謝る川合。藤は「おこがましいよ」と叱った。偉そうでなく、松原さんの本心を思ってやったのならそれでいいし、無駄なら藤も一緒に探してないからだ。

その夜。川合の部屋では藤と刑事課メンバーたちが焼肉を囲む。川合の言葉がきっかけになって菊池が余罪を素直に認めた。藤に褒められる川合。

<拝啓お父ちゃん
たとえ1億年かかっても、私は藤さんみたいになれないと思います。
でも、少しでも藤さんのペアにふさわしい警察官になりたい、そう思っていました…。
ただ私はまだこのとき知りませんでした。
なんの戦力にもならないと思っていた自分に、あんな大きな役割があるなんて。>

川合は、居眠りする伊賀崎の似顔絵を描いていて…(つづく)

【ハコヅメ】2話の感想まとめ

川合(永野芽郁)の優しさが沁みる!

『ハコヅメ』2話は、お化け騒動やラブホテル潜入のコミカルな展開から、ラストは涙を誘うストーリーでしめました。

そんな中、川合(永野芽郁)の優しさが沁みると話題に!

同棲相手が逮捕されてしまった女性が、残された家で犯罪を思い出すことがないように…懸命に盗品を探す川合。

結局見つからないのですが、先輩の藤も納得し共感した川合の優しさあふれる行動でした。

ひよっこ警官ですが、少しずつ相手を思いやるようになってきて、成長している川合。

そして、叱るときは叱るものの、無理に仕事を押し付けない藤。

理想的な先輩後輩コンビニ今後も注目です。

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【ハコヅメ】3話は7月21日(水)22時から放送!

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