【ハコヅメ】1話のネタバレと視聴率!戸田恵梨香「どうせ来るならクソ野郎」に共感の声

当サイトのリンクには広告が含まれます
ハコヅメ-1話
ハコヅメ-1話
https://www.ntv.co.jp/hakozume/

【ハコヅメ】1話のネタバレと視聴率!

主演の日本テレビ・新水曜ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』第1話が7月7日に放送されました。

“交番”を舞台に、藤と川合、最強女性警察官ペアが誕生!

放送後、藤(戸田恵梨香)の「どうせ来るならクソ野郎」に共感の声が…

今回は【ハコヅメ】1話のネタバレと視聴率について。

【ハコヅメ】は Huluで配信中です。
hulu

【ハコヅメ】のキャストへ

【ハコヅメ】の視聴率と最終回ネタバレへ

【ハコヅメ】の原作ネタバレへ

目次

【ハコヅメ】1話の視聴率

【ハコヅメ】1話の視聴率は11.3%(世帯)、6.1%(個人)

世帯視聴率、二ケタの好スタートとなりました。

【ハコヅメ】1話のあらすじ

新人警官・川合(永野芽郁)は、通称「ハコヅメ」こと交番勤務に配属されるも、心身共にキツい警察の仕事に限界を感じ、交番所長の伊賀崎()に辞職願を出すタイミングを狙っていた。そんな矢先、川合は、“パワハラ”を理由に交番に異動させられたという元エース刑事・藤(戸田恵梨香)とペアを組むよう言い渡される。早速2人はパトロールに向かうが、藤はある”気づき”から、不審な男を鮮やかに捕まえて…!?

番組表より

【ハコヅメ】1話のネタバレ

【ハコヅメ】1話のネタバレを紹介!

藤聖子(戸田恵梨香)犯人逮捕!

冒頭。新人・川合麻依(永野芽郁)は走って、ひったくり犯を追いかけている。

(川合の心の声)
ほっといてよ~。もう限界なのに人に見られてると追い掛けないわけにはいかない。
追い付けたとしても私で勝てるのか?。いや絶対無理! いっそ私を殴って!
そしたら名誉の負傷で色々許してもらえるから。

<拝啓 お父ちゃん
あの やたら暑かった初夏の日のことは今も鮮明に覚えています。
泣きたくなるほど情けなくて、心の底からこう思った二十歳のあの日
もう辞めたい…。>

川合が転んで「辞めたい」と思ったそのとき、パトカーのサイレンが聞こえる。

そして、藤(戸田恵梨香)が小手返しを決めて、犯人を逮捕した。

(川合の心の声)
この時 私は まだ知りませんでした。この藤聖子という人が、私のその後の人生を大きく変える存在になるなんて。

川合(永野芽郁)辞め損ねる

3日前ーー。

あさ6時。目覚まし時計のベルが鳴った瞬間にボタンを押して止める川合。

<拝啓 お父ちゃん
寝起きが悪かった私が こうなれたのは塀の中で過ごした…
もとい 警察学校で過ごした地獄の日々の賜物です。
なぜ私があの10か月にも及ぶデッド オア アライブ生活から逃げ出さなかったかというと、
取りあえず警察官にさえなれば…一生安泰だと思っていたからです。
でもそれは大いなる勘違いでした。
これから怒涛の24時間勤務 カッコ 場合によっては ほぼ不眠不休 …が始まります。

交番 通称「ハコヅメ」に 配属され 2週間。
思えば 理不尽なことの連続でした。
市民のために必死に働いても感謝されず…
真面目に 仕事をしているだけで忌み嫌われ…
流行りのメイクなど 覚える必要もなく、髪は手入れが楽な 黒髪おかっぱ。
そして装備品で出来た一生消えないようなアザ。
安泰どころか、一生この苦行が続くのかと考えたところ、この結論に至りました>

結論は「辞める」を出すこと。

川合は、交番所長の伊賀崎秀一(ムロツヨシ)に「お話が…」と、辞職願を出すタイミングを狙っていた。

そんな矢先、川合は“問題”を起こして交番に飛ばされてきたという刑事課の元エース・藤聖子(戸田恵梨香)とペアを組むよう言い渡される。

「おはようございます」大きな箱を抱えて、藤が交番にやってきた。「制服の乱れは心の乱れ」と注意される川合。

早速、藤とパトロールに行く川合。車内で飛ばされた理由を本人に尋ねると、“パワハラ”と聞き、驚く川合。

「そこの自転車、スピード出しすぎ!」藤はマイクで伝える。すると、道端に男(モロ師岡)が倒れているのに気づいた藤は、助ける。

「じゃあ交番行きましょうか」と男にいう藤。「どこも痛めてませんし…」と被害届を出さない気の男に、藤は「そうじゃなくて」という。

藤:「連続発生の空き巣現場に残されてた足跡と同じお靴を履いているなぁと思ったらリュックにバールっぽいものが入ってるでしょ?ゆっくりお話ししましょうよ。」

交番に戻った藤。きな所長は「川合君あれ何?」と聞くと、空き巣だと答える川合。所長によると藤は管内の未決事件すべて頭に入ってるらしい。

一方、係長の北条保()率いる刑事課捜査一係では、連続窃盗犯の男・篠原を必死に追っていた。藤の同期・源誠二()と、そのペアで後輩の山田武志()、藤の後任で新撰組オタクの新任刑事・牧高美和()と、個性あふれるメンバーが揃う刑事課捜査一係。

だが、そこに交番から連絡が入る。それは、藤が篠原を確保したという一報!実は藤が捕まえた男こそ、刑事課の追っていた窃盗犯だった!

藤の計らいで、新人ながら川合は篠原に話しを聞くことに。源・山田が交番に到着すると、この短時間で篠原と川合が意気投合(?)しているのに驚く。川合は篠原に「勉強になりました」と感謝した。

源は川合に「 気を付けろよ その人(=藤のこと)。人の皮かぶったマウンテンメスゴリラだからな。」と忠告した。

警察官はサンドバック?

藤と川合はパトロールに再び出る。

交通違反の切符を切った川合だが、「税金泥棒! てめぇらなんか不祥事 起こして 路頭に迷え!」と暴言を吐かれる。

立ち去る車に向かって何かブツブツ言っている藤。

「交通事故のない 明るい未来への 願いをつぶやいてたの」と嘘をつく藤。

「今の顔 公務中に絶対 言っちゃいけないこと 口走ってましたよね?」

「そんなわけないでしょ。神聖な取り締まり中に。」と藤。

「頑張れば頑張るほど 嫌われる仕事が神聖って言えるんでしょうか?」と疑問を投げかける川合。

藤は「警察官の主な仕事は サンドバッグだよ。 犯人を捕まえてる時より サンドバッグになってる 時間のほうが ずっと長いの。」とアドバイス。

藤は一時停止を無視した原付を止める。すると、人のいい高齢者だった。

また何かブツブツ言っている藤。川合が耳をすませると・・・

どうせ来るならクソ野郎。どうせ来るならクソ野郎。どうせ来るならクソ野郎。

驚いた川合。藤は「いいじゃん!警察官だって人間なんだから。せめて気持ち良く切符切りたい。」という。

交番に戻って昼休み。川合は所長に藤の異動の原因がパワハラだと伝える。

相次ぐ通報

その後も相次ぐ通報に追われて休む暇なく駆け回る。

忍者が通帳を盗んだ、という認知症ぎみの老人の要望を処理(冷蔵庫の中に通帳があった。忍者は子供の足音)。

そのあと、「今から自殺する」という通報が!それは川合が配属されてからすでに15回は同じ内容で110番通報している常習者・坂本太郎(森田甘路)だった。

川合は「酔うとネガティブになるからもう飲まないって約束しましたよね?」と注意し、死なない・飲まない・通報しないを約束させる。

UFOのようなものが見えたとの通報もあった。対応した書類作りのため、10分空を見上げた。

通常点検

そして翌朝。ようやく当直勤務を終えた二人の元に警察署副署長・吉野正義(千原せいじ)から招集が入る。

署長(深沢敦)が誕生日のため定年前、最後の「通常点検」。署長のはなむけに、しっかりやろう、やらないと道場に来てもらうと吉野。

しかし「通常点検」はグダグダに。川合は手錠を飛ばしてしまい、署長が拾うことに。警笛は源から始まるが、うまく吹けない。負の連鎖でみんな吹けない。最後の頼みの藤もポ~という音になってしまう。

♪~ ハッピーバースデートゥー ユー

吉田が署長を祝うが、まだ59歳。「みんな 来年もよろしくね。」と署長。

女子会

ポケットに入れた辞職願はぐちゃぐちゃに。宿舎で書き直す川合。しかし夜勤明けなので、眠くてうまく書けない。「何だよ 、申し上げま~って。」

やっと書けたと安心したのか寝てしまった川合。チャイム音で目が覚めた。時間は夜7時まえ。

ドアスコープからのぞくと藤がいた。辞職願を片づけて開けると…牧高もきて、女子会をするという。

スマホを置いて呼び出しに備えつつ、お酒(ノンアル?)とお菓子で女子会スタート。

牧高は、女子校出身なんで刑事課に異動して、いろいろ引きましたと愚痴る。

聖子は、「リーゼントの髪形は自分をデカく偉く見せたいだけ。 発情期のクジャクみたいなもん。 男なんて単純だよ。考えてること、食うこととエロいこと。2つしかないし。」という。

牧高は、「原始人みたい」と嘆く。

川合が警察官になった理由は、12歳の時、ブラック企業で働いていた父が 「いいか? 麻依 公務員だ。 お前は安定した公務員に なるんだ」って言ったから。 それで公務員試験を受けまくって 警察官しか受からなかったという。

川合が警察官になった理由は、12歳の時、ブラック企業で働いていた父が 「いいか? 麻依 公務員だ。 お前は安定した公務員に なるんだ」って言ったから。 それで公務員試験を受けまくって 警察官しか受からなかったという。

父はいいお酒「松祭」を送ってくれるが、川合は日本酒を飲めなかった。(*松祭は、原作で藤の同期・轟の実家のお酒)

※この「松祭」は高いお酒で、ドラマ最終回にて、藤たちの同期の女子会のときに(中身を入れかえて瓶だけ)使用されました。

先に眠ってしまった川合。藤はゴミ箱に退職願の書き損じを発見する。

休日

休日。川合は中高時代が一緒で親友のミーちゃんとランチ。

「え~! 警察って そんなにブラックなの?」と驚くミーちゃん。女の人のパワハラはヤバイ、と話しを聞いてくれる…。

「麻依さ そんなとこ とっとと辞めて オシャレして 彼氏でもつくったら?」とミーちゃん。

すると、大学のサークルの先輩の翔クンがやってきて、紹介される。

どっちか彼氏ができたら紹介しようと約束していたのだ。先越されたと嘆く川合。

一方、藤は町山署に行って、未決事件を調べていた。源がやってきて、藤の悩みを当てる。ペアっ子が辞めたいんでしょ、と。

「辞めたいなら とっとと辞めればいいと思う。 何か危険な目に遭う前に。 」と川合。

「それじゃあ 聖子ちゃんが困るんじゃない?」と源は言った。

ひったくり事案が発生

翌日。川合は所長に今度こそ退職願を渡そうとしていたが…ひったくり事案 発生の無線連絡がくる。

藤の運転で向かう川合。

無線:「本部から町山 現在 ひったくり犯が車を捨て 町山商店街に 徒歩で向かったもよう。」

藤は町山商店街には車が入れないから、と川合をおろした。

川合はひったくり犯に遭遇。

(野良猫に近づく感じで行ってみよう)こんにちは~と優しく声をかけるが、逃げられた。

追いかける川合。ドラマ冒頭と同じ展開で、藤が逮捕。

ぶざまな姿の川合。そこに、ミーちゃんが通りかかり「麻依?」と驚かれた。

いつだって本気じゃなきゃダメ

無線:「町山当直から町山交番。これから自殺するとの通報。通報者は坂本太郎。」

藤と川合は駆け付けたが、部屋から応答がない。

「どうせいつものですよ。もう寝てるんじゃないですか?」と川合。

しかし藤は…

「確かに 通報内容にはいたずらや虚偽通報、くだらないものも多い。でも それに対応する私たちは、いつだって本気じゃなきゃダメなの。」

ガラス窓を割って、侵入した藤。玄関を開けて川合も入れる。暗闇の中、ライトを照らして奥へ侵入すると、坂本が首を吊っていた。

「川合、体もちあげて」
(と言っても川合は動けない)
ロープを切った藤は、心臓マッサージをする。
「川合、無線で救急よんで」
(と訴えても、川合は動けない)
心臓マッサージを続けながら、無線で助けを呼ぶ藤。

病院にて。藤は「あなたは ここに残りなさい。 残って 坂本さんの状況を報告して。」と指示。

1話の結末へ

交番にて。
夜が明けて所長がやってきた。藤は坂本が命を取りとめた、と報告。
所長は、川合が辞めるかもと気づていた。
さらに、藤がパワハラで異動も信じていなかった。
「ここに来たのだってあの事件と何か関係があるんじゃない?」という所長。
**
川合が交番に戻ってきた。坂本の意識が戻ったと報告する。
私 警察官 辞めます。」と辞職願をだす、川合。
「藤さんみたいに正義感もないし使命感もないし、しょうもない人間なんです。こんな人間警察官でいる資格ありません」という川合。
所長が受け取るのをためらっていると…
坂本の母親が来た。
息子が目が覚めたとき、川合がいて安心したから、「ありがとう」という伝言を頼まれてきたという。
**
藤は川合にいう。「警察官なんてみんな しょうもなくて普通の人間だよ。」と。
だけど制服着てるときは、警察官の面構えをしようと、思ってるだけ。
川合は面構えができてないが…
藤:「でも それでいいんだよ。 警察官の顔をしてない 川合だからこそ できることがある。 焦らなくていいんだよ。 ほっとしたり ヒヤっとしたりを繰り返して 少しずつ 警察官になって行けばいいよ。
川合:「はい。」
藤:「 今 「はい」って言ったね。 じゃあ これ いらないね。」

藤は川合の退職願をビリビリに破った。

<拝啓 お父ちゃん
そういうわけで私は やけに暑かった初夏の日
結局 警察官を辞めませんでした>

今日も理不尽な仕打ちをうけた藤・川合は、「どうせ来るなら クソ野郎」と2人でつぶやく。

<なぜ私が 続けることにしたのか?私みたいな警察官が 1人ぐらい いても いいんじゃないかって思えたのと、この藤聖子という優しいんだか怖いんだか分からない人に もう少し くっついて行こうと 思ったからです。
ただ 藤さんが交番に来た 本当の理由を 私は まだ知りませんでした>

(つづく)

【ハコヅメ】1話の感想まとめ

戸田恵梨香さん演じる藤聖子が唱えていた「どうせ来るならクソ野郎」に、視聴者から共感の声が上がっていました。

警察官だって人間ですからね(笑)

こういうのは傷つける相手がいないので暴言でなくて、自分の中でためない処世術のように感じました。

コミカルな「通常点検」シーンも話題。ムロさんはじめみんな上手いですね。

そして、警察官にとって何が大切か、も教えてくれた回。

「いつだって本気」で対応すること。「警察官の面構えをしよう」としていること。

とりあえず辞めないことにした永野芽郁さん演じる川合麻依。今後の成長、楽しみにしてます♪

>>2話

【ハコヅメ】2話は7月14日(水)22時から!お見逃しなく!

ハコヅメ-1話

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

SNSシェアはここから
  • URLをコピーしました!
目次