【ファーストペンギン】3話!流山シェフ(速水もこみち)が怪しい…秘密を握る重要人物!

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奈緒と渡辺大知と速水もこみち

水10ドラマ『ファーストペンギン!』第3話が10月19日放送されました。

「お魚ボックス」を沢山の人に買って貰うために奔走する岩崎和佳(奈緒)を疑ってかかる漁師たち。
漁師たちは漁協組合長・杉浦久光(梅沢富美男)の作ったでまかせを信じていた。

SNSでは「漁師たちにイライラ!」「組合長、汚い!」という声と共に「その分応援したくなる!」という意見が多かったです。

【ファーストペンギン】3話のネタバレと感想!

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日テレドラマ
目次

【ファーストペンギン】3話のネタバレ

組長・杉浦の企み

奈緒 堤真一 山口翔行

前回、和佳の「お魚ボックス」に理解を示した漁協の組合長・杉浦だったが、本音は違っていた。
さんし船団丸はもちろん、汐ヶ崎漁協も和佳に好き放題にされてしまう…と危機感を抱いていた。
杉浦は「和佳は詐欺師で、裏で男が操っている。」と噂を流し和佳を浜から追い出そうとする魂胆だった。杉浦に風潮された漁師たちはさんし船団丸に同情していた。

そんなことは露程も知らず、和佳は東京の飲食店に営業に行くことにした。
朝、進(石塚陸翔保育園、夜はママ友・山藤そよ(志田未来)に預け最終で東京から戻り、事務作業に追われる日々。

次第に「お魚ボックス」の注文が入るも、慣れない魚の梱包作業に苦戦する漁師たちは不満が募っていった。和佳が詐欺師、という噂はさんし船団丸の船員の耳にも入り、次第に和佳に猜疑心を持ち始める。

進の誕生日

鈴木伸之、石塚陸翔

進の誕生日の日も東京へと営業に向かう和佳。
19時までに進の大好物の「マルギクベーカリーのあんぱん」を買ってくる約束をしていた。
しかし「マルギクベーカリーのあんぱん」は売り切れ。しかも悪いことに、ママ友そよの息子が水疱瘡になってしまい、進を預かってもらうことが出来なくなってしまった。

和佳は保育園のお迎えと帰宅までの預かりを片岡(堤真一)にお願いした。
片岡は、遠慮して誕生日ケーキはいらない、という進と自分の息子の姿を重ねてしまった。

漁に出る片岡に代わり、永沢(鈴木伸之)が進の世話をする。
進から和佳が過去に抱えたトラウマの話を聞いて、和佳が失敗したファーストペンギンであったことを知る。

「失敗したファーストペンギンは敵に食べられちゃうの?」
進の問いかけに

「ママは失敗しない。明日にはお魚いっぱい銜えて帰ってくるよ。」
永沢は答えた。

しかし、その夜、和佳は帰ってこなかった。

和佳の営業の真実

奈緒 堤真一

翌朝、戻ってきた和佳に「あんたとはもう仕事はやれん。」と片岡は言った。

和佳の行動を不審に思った磯田高志(吹越満)が会社の口座を調べると。和佳に通帳を預けた日から150万円近くが払い出されていた。
東京への交通費だけでも5万円かかってしまう、和佳は営業の経費だと答えるが、誰も信じてくれない。

更に片岡は、親に構ってもらえないから進は遠慮ばかりする子供になってしまった、と和佳が「進をほったらかし男と遊ぶ母親」決めつけた。

身に覚えのない非難を受けた和佳は通帳と営業ノートを置き、進を連れて出て行った。

そこへ和佳が営業した日本料理店「さな田」の大将(六平直政)から電話がかかってきた。
電話に出た片岡に対象は怒りを露わにし、昨夜の和佳の状況を教えてくれた。

昨夜「さな田」で営業した和佳は倒れ救急車で運ばれた。
病名は「急性腎障害」。魚の知識が薄い和佳は、取引したい営業先で多くのメニューを食べて取引につなげていた。一日に何度も食べては吐くを繰り返し、多くの飲食店を回っていたのだ。

更に、和佳の営業ノートには回った店の詳細や領収書が残されており、膨大な数だった。
身を粉にして東京で営業していた真実を知り、さんし船団丸の船員たちは己の愚かさを感じた。

「あの子には逆らえんの。」
片岡の言葉に逆らうものはいなかった。

和佳が社長に!

自転車に進を乗せて家に帰る和佳。
せっかくの誕生日なのに、一緒にいれなかったし「マルギクベーカリーのあんぱん」も変えなかったことを謝る和佳。

すると「待って~」と言う声。

片岡を始め、さんし船団丸の船員たちが走って和佳を追いかけてきた。
船員たちの声が聞こえているはずなのに、和佳は振り返りもしない。船員の1人が転んでしまうと、進は和佳に「ママのバカー!」と声を上げた。

進は絵本「ペンペンのだいぼうけん」の1ページ、勇気を出して飛び込んだファーストペンギンの後を追いかける仲間ペンギンの絵、を見せた。
和佳を追いかけるさんし船団丸の船員たちがと同じだ。

片岡は
「あんた、わしらの社長になってくれ。頼む!」とあたまを下げる。

「もちのろんすけじゃ。」
和佳は笑って答えた。

琴平の思惑

琴平(渡辺大知)の友人・フレンチレストラン「mon chéri mystique」のシェフ・流山(速水もこみち)に誘われた和佳。
流山の店はミシュランの星入り間近の名店だが、琴平の口添えで取引することが決まったのだ。

琴平は和佳が社長に社長に就任したことを知ると、漁師たちに敬語を止めるを勧める。
和佳が年齢差に躊躇すると、

若い女の子にタメ語たたかれたいところあるんですよ、あの人たち。
と答えた。
まるで漁師を知っているような言い方に、和佳が
「あの人たち?」と聞き返すと上手くはぐらかされてしまった。

こうして和佳とさんし船団丸の漁師たちはいい関係を築けた。

しかし、離れた一人ポツンとスマホをいじる山中たくみ(上村侑)があった。

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【ファーストペンギン】3話の感想

善児(梶原善)の転生先は漁師だった!

山中篤役の梶原善さん、「鎌倉殿の13人」のアサシン善児のイメージが強すぎて。
SNSでは「#ファーストペンギン 善児」で多くの感想が出ていますが、そのほとんどは「善児が転生してさんし船団丸の漁師」という内容でした。

速水もこみちさんのお店はイタリアンじゃないの?

速水もこみちさん、といったぶオリーブオイル!というイメージが定着したのは2011年から8年間、『ZIP!』(日本テレビ)で放送されていた『MOCO’Sキッチン』がきっかけ。
料理上手なもこみちさん考案のレシピは書籍化され、オリーブオイルのプロデュースまで!
今回のシェフ役はもうハマリ役ですね。
次回は是非、調理シーンも見せてほしいです。

【ファーストペンギン】3話まとめ

漁協組合長・杉浦の企みを回避し、信頼関係を築くことが出来た奈緒とさんし船団丸の漁師たち。
憶測で「子供を置いて男と遊ぶ」と思われたのはとても腹立たしいことです。
和佳が身を挺して営業をしていた事実が「さな田」の大将(六平直政)の電話によって判明しました。
もし大将からの電話がなかったら、まだ疑われていたのでしょうか?営業ノートが残されていたので、いつかは和佳の努力が伝わったと思いますが、時間を要したかもしれません。

やっと良好な関係でスタートした「お魚ボックス」事業。
ボスとなった和佳にまだアクシデントが待っているのでしょうか?

次回の【ファーストペンギン】4話は10月26日よる10時~放送です。

画像出典:「ファーストペンギン」

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奈緒と渡辺大知と速水もこみち

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