【カムカムエヴリバディ】79話│ひなた(川栄李奈)の初出勤
【カムカムエヴリバディ】79話
朝ドラ【カムカムエヴリバディ】第17週 第79話が2022年2月22日に放送されました。
第79話では、ひなた(川栄李奈)の初出勤が描かれて…。
今回は【カムカムエヴリバディ】79話のあらすじネタバレと感想について。
【カムカムエヴリバディ】79話のあらすじネタバレ
【カムカムエヴリバディ】79話のあらすじネタバレです。
ひなた(川栄李奈)「どないしよう」
ひなた:「どないしよう。間に合わへん。」
ひなたは、またしても夏休みの宿題を友達の一恵(三浦透子)・小夜子(新川優愛)とやっていた。
小学生時代から変わってなくて、最後のバイトも行けなかった。
そこへ虚無蔵が「大月」へ代金を小銭で持ってきた。
ひなたは映画村のアルバイトが楽しかったことを感謝した。
高校卒業後の進路をずっと迷っていたひなたは、進路を決めた。
ひなた(川栄李奈)の初出勤
1984年(昭和59)、連続テレビ小説「ロマンス」第1回が放送の日。ひなたは、初出勤。
高校を卒業したひなたは映画村で働きはじめ、業務部に配属された。
直属の上司は、榊原(平埜生成)。
ひなたは、美咲すみれ(安達祐実)の世話をしたり、見学のお客さんをロープで入れないようにしたりと、いろんな経験をしている。
休憩室にて。大部屋俳優の五十嵐(本郷奏多)が新選組のかっこうをしていた。
沖田総司かと驚くひなただが、五十嵐は扮バイ、扮装案内のアルバイト衣装だった。
衣装を見抜けないことで、五十嵐はひなたをバカにする。
ひなたは「いずれ出世して出入り禁止してやる」と応酬。
五十嵐は「俺がスターになってるわ」と反論。
相変わらずの喧嘩仲間の様子。
…五十嵐は大部屋俳優やアルバイトをしながら、虚無蔵(松重豊)に芝居の稽古をつけてもらっていた。
モモケン(尾上菊之助)がCMの打ち合わせでやってきた。
ひなたがお茶を出すと、モモケンはひなたを覚えていた。
モモケンにあやかった桃太郎の名前を「いいお名前ですね」と言ってくれた。
謎の振付師
条映映画村のCM撮影でモモケン(尾上菊之助)がやってきた。
そして、モモケンがCM撮影をしているところにモモケンの親友という白髪の爺さんがやってきた。
爺さん「いけん、いけんいけん。いっこうも面白くない。どこのどいつや。これを企画しているのは。何を思ってこないな企画してるんや。こねえなもんじゃおえん(※)。わしは、ダンゴちゃんの親友や。」
※おえん(岡山の方言):だめだ、いけない の意味。
モモケン:「すみません。私のことですが。」
ダンゴさんとは、モモケンのことだった。
その爺さんは振付師でモモケンのダンス指導をしていた。
謎の振付師(濱田岳)が、見守る中でCM撮影が始まる。
これまでいなかったダンサーたちが現れとても斬新な仕上がりになった。
モモケンは謎の振付師に来年の映画の宣伝の協力してほしいと頼む。
その場で「妖怪七変化!隠れ里の決闘」がリメイクされることが決まり、モモケンが発表した。
テレビが主なモモケンが劇場映画に参戦する。
この映画は先代モモケンの遺作だ。
ひなたはタイトルを聞いたことがあり、「大月」の店に飾ってあるポスターを思い出した。
(TO BE CONTINUED)
【カムカムエヴリバディ】79話の感想
79話では、ひなた(川栄李奈)の初出勤、謎の振付師(濱田岳)の登場、先代モモケンの遺作のリメイク決定と…話が進みました。
高校3年の夏休み最後の日に宿題で追われる…って、ひなたの変わらなさも印象的。
ひなたって勉強嫌いっぽいですが、一恵・小夜子と同じ高校に進んでいるのが不思議。きっと高校受験も一緒に勉強してくれたんじゃないかな?と予想できますね。
そして映画村へ就職!良かったですね、ひなた。
どないしようって(高3なのに)子供のように泣いてたのが懐かしいです。
まあ、回転焼きを一回焼いただけで挫折する描写もどうなんだ、って思ってましたが、好きなことをやるのが一番です!
大好きな「時代劇」に近い場所だから、ひなたにとってはパラダイスでは?もちろん、下積み時代は大変そうですけど。
さて、「算太?」と大吉さんが朝ドラ受けでも気にしていた「謎の振付師」問題。
岡山弁をしゃべるのはヒントでしょう。算太なのは確実だと思いますが、なぜこれまで音信不通だったんでしょう。妻子はいるのでしょうか。安子とは連絡とってる?色々と気になってしまいますね。
画像出典:NHK
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