【カムカムエヴリバディ】66話|るい(深津絵里)「およげ!たいやきくん」ブームに困る

【カムカムエヴリバディ】66話

朝ドラ【カムカムエヴリバディ】第14週 第66話が2022年2月3日に放送されました。

第66話では、るいの店の回転焼きが売れない理由は、とても意外なもので…。

今回は【カムカムエヴリバディ】66話のあらすじネタバレと感想について。

目次

【カムカムエヴリバディ】66話のあらすじネタバレ

【カムカムエヴリバディ】(カムカムエブリバディ)66話のあらすじネタバレです。

ひなた(新津ちせ)空き瓶貯金を始める

ひなた(新津ちせ)は河原沿いの茂みを何やら探している。

野球少年たちを見守っていた錠一郎(オダギリジョー)は、ひなたを気にする。

すると空き瓶を発見して喜ぶひなた。

ひなたは、空き瓶を拾って酒屋さんに持って行ってお金を貯める「空き瓶貯金」を始めた。

森岡商店では、空き瓶を1本10円で引き取ってくれるのだ。

ひなた:「昨日は3本もっていって、30円もらったで。一升瓶は、1本で30円やて。まだ見つけたことないけど。」

錠一郎:「そんな稼いでどうする気や?」

ひなた:「決まってるやん。モモケンのサイン会に行くねん。お姉ちゃんになるんやから、これくらいは自分で稼がんとな。」

錠一郎:「えらいなあ。ひなたは」

ひなた:「ヒヒッそやろお(笑)」

回転焼きが売れない意外な理由

一方、るい(深津絵里)は悩んでいた。12月に入ってから急に回転焼きの売り上げが落ちていたのだ。

翌朝。朝ドラを見終わった錠一郎が、チャンネルを変えた。すると「毎日毎日ぼくらは鉄板の~♪」という歌詞が流れる。

気になってそぞいたるいは、鯛焼きが主人公の曲と分かり、「これや!これのせいや!」とつぶやく。

「およげたいやきくん」のヒットで、みんな、たい焼きを食べていた。

店番をしているるいは、もアフロの田中(徳井優)が通ったので、にらみつける。子門真人に似ていたのだ。

「およげ!たいやきくん」(歌:子門真人)は1975年12月25日(オリジナル盤)発売の国民的な大ヒット曲。当時、子供向け番組『ひらけ!ポンキッキ』(フジテレビ)で流れいて大人気になりました。

るいの回転焼きには、誰も見向きしません。そこに、一子(市川実日子)がやってきます。

慎ましく暮らす

一子(市川実日子):「子門真人を恨んでもしゃあないやないの。1つちょうだい。」

一子がるいの見せにやってきて回転焼きを買ってくれた。

一子:「こないなブーム一時のもんやわ。たい焼きと回転焼きは、似て非なるもんやわ。回転焼きはこう、ふんわりしてるやろ。たい焼きは何ていうか、皮がパリっとしてて、その口当たりが絶妙なんえ。あれは、あれで美味しいわ。あんたな、こないなあんこ作れるんやから、もっと本格的な和菓子屋さんにしたら?1個60円の回転焼き作ってるよりず儲かる思うけど。」

それはるいも、同じことを何度も考えていた。けれど商売を広げる気にならなかった。慎ましく暮らせればそれでいい。安子(上白石萌音)のことを思い、るいはいつも心のどこかでそう考えていた。

サイン会へ

ひなたは、憧れの桃山剣之介(尾上菊之助)のサイン会に行くためお年玉も合わせて、ついに目標の1500円を貯めた。

1976年(昭和51年)春休み。

ひなたは、一恵と小夜子と一緒にモモケン(尾上菊之助)のサイン会へ。。

ひなたたちは、最前列に座る。

サイン会の前に、急に司会者が悪者に囲まれてしまう。

虚無像(松重豊)が「かかれい」と言った直後、会場が暗転。

暗闇でしか見えぬものがある。暗闇でしか聴こえぬ歌がある。黍之丞、見参!

舞台を降りて、黍之丞と虚無像が一騎打ちに。

日向の目の前で虚無像が斬られ、苦しそうに手を広げて倒れた…。

ひなたは大興奮。迫力の殺陣シーンの次は、いよいよサイン会へ。

結末

ひなたがサインをもらう順番になって、緊張しながらも、大月に回転焼きをモモケンにプレゼント。

サインをしてもらった ひなたは「私、侍になりたいです。」と告げる。

モモケン:「志を失わなければきっとなれますよ」

ひなたは元気よく「はい」と言って、握手してもらった。

*****

ひなたは、サイン会の帰り、すれ違った外国人の少年・ビリー(幸本澄樹)がキーホルダーを落としたのに気づく。

「落ちましたよお」と2回言って、やっと振り向いた少年の美形の顔に、ひなたは目を奪われて…。

(TO BE CONTINUED)

【カムカムエヴリバディ】66話の感想

るい(深津絵里)「およげ!たいやきくん」ブームに困る

66話は、るい(深津絵里)が「およげ!たいやきくん」ブームに困るというストーリー。

なぜなら、たい焼きが人気な影響で、回転焼きが売れないから。

およげたいやきくんトレンド入り

一子(市川実日子)がナイス!

しかし一子がイイこといましたね。

「ブームは終わる」「似て非なるもの」「どちらも美味しい」

と励ましてました。さらに他の和菓子の開発の提案も!

開発というより、その餡子ができるなら他もできるだろう、と。

そこで回想されたのが、安子との思い出。

つつましく暮らした日々が幸福だったんでしょう。

安子、今どうしてるのかな?と気になりつつ…

ラスト、3代目ヒロインのひなたに分かりやすく恋の予感が!少年との関係も注目ですね。

65話< >67話

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画像出典:NHK

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