【ちむどんどん】97話|しーちゃんの勘違いがカワイイ!

ちむどんどん97話

【ちむどんどん】97話(97回)

朝ドラ【ちむどんどん】第97話(第97回)が2022年8月23日に放送されました。

放送後、しーちゃんの勘違いがカワイイと話題で…。

今回は【ちむどんどん】97話のあらすじネタバレと感想について。

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目次

【ちむどんどん】97話のあらすじネタバレ

【ちむどんどん】97話のあらすじネタバレです。

孫の名前は?

暢子(黒島結菜)と和彦(宮沢氷魚)は、店のことなどを相談しようと重子(鈴木保奈美)のもとを訪れる。

和彦は自らの退職については秘密にしていたが、重子はそのことを知っており、話は思わぬ方向に…。

重子は離婚するように切り出す。

重子「悪いのは和彦。暢子さんの独立を控えた大事な時期に2人の経済的基盤を揺るがして責任感にかけています。暢子さんの夫としてふさわしくない。暢子さんのために離婚しなさいって言ってるの」

暢子は離婚に反対した。

重子は和彦に、離婚が嫌なら叔父の銀行、いとこの広告代理店、大叔父の商事に勤めるように助言。

だが、和彦はフリーランスの記者になり、出版社に地方文化の企画を持ち込むという。ゆくゆくは父の遺志を受け継いで本を出版したいと和彦。

重子は、やりがいや喜びで家族2人生活していけるとでも?!と反論。

和彦は、これからは3人になる…と暢子の妊娠を明かした。

重子は驚いた。

去り際の和彦たちに、「名前は決めたの?」と聞く重子。

暢子は「名前はちむどんどんです」と答える。(*直前に「私がお店出すから大丈夫」と暢子が答えた流れから勘違いした)

重子は孫の名前が【ちむどんどん】ということに驚いた…。

重子の出した3つの条件

暢子は店を出すことを反対し始めた房子(原田美枝子)と改めて話し合いをする。

暢子「今あきらめれば、やんばるの姉に出してもらったお金が無駄になります。次に開店資金が貯まるまで、何年先になるかわかりません。どうして、そこまで反対するんですか?」

房子「妹のような思いをさせたくないの。戦時中、私は妹と一緒に暮らしていた。妹は身重な体で出征した夫の帰りを待っていた…」

1942年(昭和17年)、房子(桜井ユキ)の身重の妹・智子(花岡すみれ)は「タダで居候するのは悪いから」と姉の店を手伝った。毎日忙しかったので、房子は妹の好意に甘えた。

けれどある日、智子が倒れて…。

流産だった。

原因は分からないが、房子はどうしても考えてしまうのだ。「私がもう少し気遣っていれば」と。

暢子「話してくれて、ありがとうございます。今まで以上に気を付けます。自分の命と新しい命どちらも大切にします。でも、うちは諦めたくないんです。いろんな人の支えがあって、うちは今お店を始めようとしています。そんなとき、お腹にこの子がいてくれることは、うちは逆に最高に心強いことだ思っています。うちは、この子と一緒に頑張りたいんです。」

房子はどうしても開店するつもりの暢子に3つの条件を出す。

  1. 店の味を任せられる料理人を雇うこと。
  2. 店の看板メニューを決める。
  3. 心身ともに健やかでいること。

房子は「あなたのことを信頼する。やるからには、成功させなさい」と激励。

親が子にあげる最初の贈り物

喫茶店にて。、重子は和彦を呼び出して名前の変更を求めた。

和彦は店の名前はもう決定してると譲らない。

そこで重子は勘違いと気づいて安堵。

重子は男子20名、女子20名考えてきた子供の名前を和彦に見せた。

名前は、親が子にあげる最初の贈り物」と重子は言う。和彦の父も悩んで悩んで決めたのだ。

最終的に平和への祈りを込めて・・・なごむ、やわらぐ、の漢字の「和」を入れたのだ。

結末

和彦は出版社の担当者にあたるが、地味な企画と言われてしまう。

暢子は料理人探しに奔走。なかなか上手くいかない。

夜。「あまゆ」にて。暢子は三郎(片岡鶴太郎)たちに相談していた。

すると、「食い逃げだ!」「捕まえろ!」と外で騒ぎが。

外へ出た暢子たち。

捕まっていたのは矢作知洋(井之脇海)で…。

(つづく)

【ちむどんどん】97話の感想

しーちゃんの勘違いがカワイイ!

97話は、「しーちゃん」こと重子がなぜ「離婚しなさい」と言ったのか、前回ラストの謎が解けました。働いて経済的に支えるようにって、すごく真っ当な意見です。フリーランスって、そんなに甘いものではありません。せめて店が軌道に乗るまで稼がないと…。

そして重子の勘違いから始まったコント展開も話題に。

しーちゃんカワイイと反響がありました。

孫ができる喜びと、青柳ちむどんどんになる不安とでカオスな重子さん。

そんな中、ちむどんどんの代案として40も考えてきたなんて!

夜、名づけの本を読みながら、悩んていたのかと思うと愛おしいですね。

ただし、名前リストの“暢彦”は暢子と和彦の子だからわかるんですけど、 “和重”は重子と和彦の子みたいで、ヤバイですね(笑)

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画像出典:NHK、スポニチ

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