【ちむどんどん】87話｜歌子のカセットテープは沖縄民謡か？
【ちむどんどん】87話（87回）
朝ドラ【ちむどんどん】第87話（第87回）が2022年8月9日に放送されました。
良子がお土産（？）として重子に渡した歌子のカセットテープは沖縄民謡？！
今回は【ちむどんどん】87話のあらすじネタバレと感想について。
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【ちむどんどん】87話のあらすじネタバレ
【ちむどんどん】87話のあらすじネタバレです。
美味しくない料理
暢子（黒島結菜）は和彦（宮沢氷魚）と重子（鈴木保奈美）を再びフォンターナに招待するつもりだ。暢子が「おいしいものを出したい」と意気込んでいると、オーナーの房子（原田美枝子）は暢子に「おいしくないものを出そう」と意外な提案する。
房子：「料理は、美味しいだけじゃない。忘れていた思い出を呼び起こすものでもあるの。」
房子が作ったお寿司は、たしかに美味しくはなかった。
良子と賢秀が青柳家へ
その頃、良子（川口春奈）は、なんと和彦の実家を訪ねていた。暢子と和彦の結婚に賛成してくれるように、重子を説得するためだった。ところがそこにさらにもうひとりの人物が現れる。
“もう1人の人物”は、自称“比嘉家のドン”の賢秀（竜星涼）。良子は“比嘉家のお荷物”だから帰ってと頼む。
お手伝いの岩内波子(円城寺あや)が「私が帰ってくださいと言ったら帰る」の条件付きで中に招き入れた。
賢秀はリビングに入るなり、重子のオルゴールを勝手に触って音を鳴らす。止め方が分からない賢秀だが、蓋を戻したときに破壊してしまう。
良子は、沖縄の母からのお土産のアンダースー、サーターアンダギー、沖縄の麸（ふ）、村で作った黒糖、カラキのお茶、歌子からのカセットテープをテーブルに並べた。
賢秀は手ぶらだった。賄賂は嫌いだと言う。
妹のために必死の訴え
用件は良子から切り出すことに。「お義母さん」といきなり土下座して、頼もうとすると「お義母さんと呼ばれる覚えはありません」と返す重子。
賢秀は「おばさん」と言って土下座。ビックリする重子。
2人は「暢子の結婚を認めてください」とお願いしながら、激しく口論。怒鳴り合いの兄妹ゲンカを繰り広げる。
良子：「暢子は悩でんいます。めったに悩まない、のんきな子なのに真剣にデージ悩んでいます。自分と結婚することによって、和彦くんが不幸になってしまうんじゃないかって。自分のことより人の幸せを心配する本当に優しい子なんです。デージ悩んでるくせに、お母ちゃんに心配かけないために、なんとかしようと頑張ってるんです。」
重子は「ここに来たのはお母様の差し金なのね」と指摘。
良子：「母はそんな人じゃありません！うちは何を言われてもいいし、ニーニーのことはもっと何を言われてもいいけど、お母ちゃんを悪く言うのだけは絶対に許さん！」
良子は思わず怒鳴ってしまう。
賢秀は”いちゃりばちょーでー”の気持ちがないのか訴える。一度会ったら皆きょうだい、という意味だ。
賢秀：「頼むよ、おばさん。オレはもう、散々ガキの頃から家族に迷惑掛けてきた。これでまた、オレのせいで暢子が結婚できないとかなったら、オレはもう、豆腐の角に頭ぶつけて死ぬしかないわけ。暢子をちゃんと見てやってちょうだい。あいつのどこが気に食わない？オレの大事な大事な大事な大事な妹なわけよ」
賢秀は必死に訴えた。
しかし時間切れとなり、岩内が2人に帰るよう促す。
やんばるにて
沖縄やんばる。比嘉家にて。優子（仲間由紀恵）は晴海と遊んでいた。
歌子は、良子が急に上京した理由を披露宴の段どりと母に言って、ごまかす。
優子も何か心配ごとがあるんだろうが、知らない方がいいと思って詮索しない。
87話の結末
賢秀は公衆電話からフォンターナの暢子へ電話。重子から電話がなかったか尋ねるが、きてないと言う。
暢子は心配するが、賢秀は「なんもないさ」とごまかす。
外のベンチにて。賢秀と良子はお互いに「怒鳴ってた」「オルゴール壊した」と批判し合っていたが…お互いに我に返って、自己嫌悪に陥る。
（つづく）
【ちむどんどん】87話の感想
歌子のカセットテープは沖縄民謡か？
歌子のカセットテープはお決まりの沖縄民謡か？
— コンポタ (@samuito_nomitai) August 9, 2022
極度の恥ずかしがり屋だけど、比嘉家の中では実害度が低めだからどうか変なことだけはないように🙏#ちむどんどん
歌子、人前で歌うのは苦手だけど、カセットテープに吹き込んだ歌(多分)を聞いてもらうのはOKなのか
— ゆでたまごの親 (@gogocolocolo333) August 9, 2022
結婚を認めて貰うために歌を聞いてもらおうという発想、わたしにはちょっとわからない
歌子の歌はすてきだけどさ
重子さんと歌子の関係性無いし#ちむどんどん
#ちむどんどん 歌子が良子に託した「青柳重子さま」のカセットテープ。「翼をください」でも歌っているんじゃないか。自作の曲や詩の朗読カセットをあげるのが流行っていた。自作弁当を押し付けるのと一緒。事前に、いざというときは良子が上京することになっており、歌子は前もって託したのだろう。 pic.twitter.com/VT07BHT48H
— 埼玉太郎 (@saitamataro76) August 9, 2022
比嘉家全員無理すぎww
— リサ (@hayakihatsuki) August 8, 2022
今に始まったことじゃないけどさあ、この一家はまともなヤツ一人もおらんのかい
兄と姉で荒らすだけ荒らして、あのカセットテープには歌子の沖縄民謡入ってたら意味不明すぎてより笑う(笑えない)#ちむどんどん
ツイッターでは、歌子のカセットテープが大反響！
87話では中身が何か明かされなかったもののの、歌子の歌、特に沖縄民謡が有力候補か。
メッセージや「翼をください」なども候補になっていました。
まさか中原中也の詩の朗読、なんてトリッキーなことはないと思いたいですが(笑)
しかし、いつ暢子と重子の関係を知って、いつテープに吹き込んで、いつ良子に手渡したのか、いろいろと疑問です。
そして重子さんの立場になると、いきなりやってきた牛飼いの男にオルゴール壊されて、好きでもない沖縄土産ばかりで、さらに会ったことない一番下の妹のカセットテープ？困惑して厳しい態度になっても仕方ないですね。賢秀は仕方ないとして、良子も怒鳴ってしまうし(笑)
ちなみに歌子のカセットテープはマクセル（旧 日立マクセル） の「UD」だそうで、公式ツイッターも反応し提案していました↓
🎤比嘉歌子さま、多分 マクセル カセットテープ「UD」ご愛用、ありがとうございます☺🎶(あのお兄さんはいろいろと大変だとは思いますが…) おそれいりまくせる m(_ _)m#ちむどんどん #NHK #ちむどんどんする pic.twitter.com/5oorV8WOI3
— マクセル – Within, the Future (@maxellJP) August 9, 2022
87話ラストは途方に暮れる賢秀・良子。空回りがすごかったです。でもまだ火曜日。予告で花嫁のドレスを着ていた暢子。ここからどうやって挽回できるのか注目です♪
画像出典：NHK、スポニチ
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