【ちむどんどん】88話|「しーちゃん」呼び要求の重子が可愛い!

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ちむどんどん88話

【ちむどんどん】88話(88回)

朝ドラ【ちむどんどん】第88話(第88回)が2022年8月10日に放送されました。

放送後、「しーちゃん」呼び要求の重子が可愛いと反響があり…。

今回は【ちむどんどん】88話のあらすじネタバレと感想について。

*本ページの情報は2022年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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【ちむどんどん】88話のあらすじネタバレ

【ちむどんどん】88話のあらすじネタバレです。

歌子のメッセージと歌

重子(鈴木保奈美)を訪ねた良子()と賢秀(竜星涼)。暢子(黒島結菜)と和彦()の結婚に賛成するように説得をするつもりが、話しは思うように進まず終わってしまった。

お手伝いさんの岩内波子(円城寺あや)が帰る間際、テーブルに置かれたカセットテープに気づく。重子は「嫌になっちゃった」と波子にテープを聞かせる。

「比嘉歌子と申します。比嘉暢子の妹です。えーと。結婚させてください。あ、うちではなくて、和彦くんとのぶネーネー、じゃなくて暢子です。うちは…じゃなくて歌います」

続いて歌子は三線で弾き語り。名も知らぬ遠き島より♬「椰子の実」だった。

途中、優子(仲間由紀恵)が歌子に声をかける。何でもないとごまかした後、歌子はまた歌い出した。

波子は「愉快な方ばかりですね」と微笑む。

重子は「急に同居したいと言い出したり」と苦言を呈する。

懐かしい料理の数々

暢子は重子を再びフォンターナに招待した。暢子が重子に出したのは、房子(原田美枝子)のアドバイスのおかげで作った、重子にとって懐かしい料理の数々だった。

前菜のソップレッサータは、豚の代わりに魚肉ソーセージ。

秋のミネストローネは、当時の進駐軍スープをイメージして調理。

コトレッタ・アッラ・ミラネーゼは、牛肉の代わりに鯨(くじら)。

特製のお寿司は、酢飯の代わりにおから、生魚のネタの代わりに野菜やこんにゃく。

重子は、亡き夫とよく行った、毎日お腹を空かせていた終戦直後の闇市の味を懐かしんだ。

重子「お父さん(=亡き夫)が戦争から生きて帰ってきたとき、本当にうれしかった。自分でも驚いたわ。親同士が決めた結婚で好きでもない相手と思っていたのに。

あの頃は食べ物が足りなかった。闇市には何でもあったけれど、値段がどんどん上がって。私の実家もあの頃はお金がなくて。そんな時、あなた(=和彦)が生まれた。

何年かすると闇市はマーケットと名前を変えて、あなたを連れて3人で出かけたわ。まだこういう料理を食べていたわ。美味しくなかったのよ。今考えるとね。

でも、あの頃、それが美味しかったの。不思議ね。生活が豊かになるにつれて言い争うようになった。戦争中の世の中も、戦後の物がない暮らしも私は大っ嫌い。子供には絶対味わわせてくない。でもひょっとしたら、あの頃が私の人生で一番幸せだったのかも。

重子は亡き夫や和彦との幸せだった日々を思い出した。

88話の結末

私は一度、自分を信じられなくなりました。和彦くんを不幸にしてしまうかもしれないと思い始めていました。思いとどまらせてくれたのは姉です。私は和彦くんにふさわしくないかもしれません。でも私を信じてくれている家族は素晴らしい家族です。家族と思い出は、私が世界中に自慢できる宝物です。私を信じてくれているフォンターナの皆さんもです。ここで過ごした歳月は宝物です。

重子さんにも大切な思い出、宝物があって、うちとは全然違うものだと思います。でもきっと、どちらも大切な宝物なはずです。それを教えてくれたのは、和彦くんのお父さんでした。

(回想)史彦(戸次重幸)が、やんばるの小学校で講話。思い出はそれぞれに違うが、その違いを知って考えて、互いを尊重することで未来がある…と訴えていた。

暢子:「重子さんの大切な思い出の味を作れたらと思いました。」

重子:「披露宴はイタリア料理にしてくださる?あと沖縄料理も食べさせてもらいたいわ。来年の春でしたよね。楽しみにしています。」

重子は披露宴に出席することを暗に告げたのだ。

暢子は喜んで「お義母さん」と呼ぶと・・・

重子は「しーちゃんと呼んでくださる?」と要求。

孫ができても”おばあちゃん”呼びに抵抗があるらしい。

「しーちゃん、駄目?」と再び頼まれた暢子は笑って、しーちゃんと呼んだ。

(つづく)

【ちむどんどん】88話の感想

「しーちゃん」呼び要求の重子が可愛い!

重子さんの「しーちゃん、だめ?」が、上目遣いな呼び名要求で可愛かったですね。

SNSでも大反響でした。

物語的には、和彦が唯一、家族での楽しい「外食の思い出」とあげていた闇市(マーケットという名)でのことが今回に活かされました。その話、たしか房子さんも聞いてたから、暢子にヒントを与えられたのですね!

そして、お互いの家族の思い出を尊重すること。まさかの史彦さんの台詞の回収がここで!

まあ、賢秀ニーニーは尊重なんてしなくて青柳家をぶっ壊してきそうですが(笑)

賢秀はすでにオルゴール壊したり、おばさん呼びでからんだりしてましたし…

賢秀はともかく、良子の家族思いのところは重子に伝わったのかも。歌子のグダグダなカセットテープも!

身分違いもあり、重子と比嘉家が上手くいくは心配ですが(笑)

とりあえず結婚の承諾、おめでとう!暢子!

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画像出典:NHK,MANTAN

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