【ちむどんどん】124話|歌子の病気が妊娠でなく重症で視聴者困惑!

【ちむどんどん】124話(124回)

朝ドラ【ちむどんどん】第124話(第124回)が2022年9月29日に放送されました。

放送後、妊娠予想の「歌子の病気」が本当に重症で驚いた…と話題に!

今回は【ちむどんどん】124話のあらすじネタバレと感想について。

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目次

【ちむどんどん】124話のあらすじネタバレ

【ちむどんどん】124話のあらすじネタバレです。

暢子(黒島結菜)の新しい店『やんばるちむどんどん』の開店前日、看板メニューの特製麺の納品が来ない、という騒動に見舞われ、一同は途方に暮れる。

だが、暢子は、良子(川口春奈)や歌子(上白石萌歌)、やんばるのみんなの協力を得て自分たちで麺を作ることで乗り切った。

そして開店初日を迎えて…。

まもるちゃんがしゃべった

1人目のお客様は、まもるちゃんだった。看板メニューの「ちむどんそば定食」を指差して注文。

<ちむどんそば定食>

  • ちむどんそば
  • 紅いもと田芋のから揚げ
  • シカクマメのお浸し
  • クファジューシー
  • 島にんじんのしりしりー
  • ゆし豆腐
ちむどんそば定食
(C)NHK

定食が届き、まもるちゃんは食べながら「はあ、まーさんやー」と初めてしゃべった

次第に客が入って来て、賑わう。

そして店に三姉妹にとってそれぞれに懐かしい人々がやってきて…

まもるちゃんがしゃべった!(笑)

早苗のサプライズ

暢子の同級生・早苗(高田夏帆)も子供を連れてやってきた。

さらにサプライズで、新城正男(秋元龍太朗)も登場。元・高校の陸上部キャプテンで、暢子とよく徒競走の勝負をした仲。暢子を好きだったのだが、高校卒業後はブラジルへ渡った。今はブラジルに妻子がいる。

暢子はいくつになっても変わらないと2人に言われ、暢子は笑った。

金吾の再登場

「アロハ~!ピース!ピース!」ハワイから金吾(渡辺大知)もやって来た。

金吾は真っ黒に日焼けし、派手なアロハシャツ姿。すっかりハワイの人だ。

早速、金吾は良子に「僕は永遠に君を愛してる!」と満面の笑みでLoveを伝える。

金吾が変わっていなそうで、心配する博夫(山田裕貴)。

だが、金吾には今は妻がいて、良子へのLoveも「ワイフの次にね」と変化していた。

そばを食べた金吾は「おいしいものもみんなピース。ちむどんどんするよね。」と笑顔に。

下地先生の手紙

お客さんが帰っていく中、ひと段落したところで、賢秀(竜星涼)から電話が来た。

賢秀は来ていない。電話越しから賑やかな声を聞いて「オープンの前祝いでもやってるわけ?」と、のんきな賢秀。来週と勘違いしていたようだ…。

歌子に歌うきっかけをくれた恩人・上原照賢(大工哲弘)も来店。

上原は与那国島を訪れた時に会ったという下地(片桐はいり)の手紙を歌子に渡す。

下地「歌子、久しぶりです。結婚、本当におめでとう。名護で歌っていると聞きました。とてもうれしいです。私は今でも子供たちに音楽を教えています。昔と同じように、あなたの人生について勝手なことを一つだけ言います。どんなに辛い運命や試練が待ち受けようと、その全てがあなたの歌の糧になる。あなたは、いつもどんな時でも胸を張って堂々と歌い続けなさい」

補足:下地先生の手紙は、片桐はいりさんが朗読。クレジットでは回想となっていた片桐さんですが、声の出演はありました。

その後、歌子と上原が歌った。

やがて店の片付けに入ったころ、歌子の体調に異変が起きて…。

歌子の体調に異変

歌子(上白石萌歌)は病院に運ばれた。

医者は手を尽くしたが「後は本人の気力と体力を信じて経過を見守るしかありません」と家族に説明する。

それから3日間、歌子は熱が下がらず、意識がもうろうとしなら寝込んでいた。

良子は「何でいつもこうなってしまうわけ」と涙ぐむ。父の死の後、経済苦でも頑張って来て、暢子のお店がオープンして、ようやく迎えた幸せなのに…。

優子が「歌子は大丈夫」と良子を励ます。

124話の結末

暢子は店を臨時休業して「フーチバージューシー」をこしらえる。

子供の時に優子が熱を下げる効果のあるジューシーを歌子によく作っていたもの。

今度はうちが作って食べさせてあげないと」と暢子。

和彦(宮沢氷魚)は気が張り詰めている暢子の背中をさすり、支える。

「歌子は目を覚ます。お父ちゃんがきっと守ってくれる」と暢子は涙ぐ見ながら、妹の回復を信じていた…。

(つづく)

【ちむどんどん】124話の感想

歌子の病気が妊娠でなく重症で視聴者困惑!

124話の放送後、「歌子の病気」がTwitterトレンド入り。

歌子の病気は実は妊娠でした!という明るい茶番劇を期待し、予想していた視聴者も多く…

歌子が妊娠でなく重症だったことに驚いたという困惑ツイートが散見しました。

あと1話で終わるのに、ここにきて病気ネタを持ってくるとは…。

次回、どうするのでしょう。回復を祈りたいですが…。

医療シーンが雑

担当医師が歌子について、できることはやったので、あとは本人の体力と気力の問題と説明していました。

つまり、手の施しようもない、さじを投げた状態。

そのわりに、熱で食事も摂取できないだろうに点滴をつけてなく、心電図も取ってなく、酸素マスクもつけていません。

ちょっと医療シーンが雑に感じました。

歌子の右腕に巻かれた腕帯(マンシェット)が巻き方が逆…と指摘するツイートも。

正しくはマンシェットから伸びるチューブが腕の先端側(末梢側)に出るべき。

それが劇中では肩方向に出ていました。

上下逆だったのですね。

私(筆者)は気付かなかったのですが、「マンシェット逆で笑っちゃった」「血圧計のマンシェットが逆で大爆笑」「考証の方頑張って!」とツッコミの嵐でした。みなさん知識もあって、画面もよく見ていますね。

さあ、次回は最終話です。歌子は助かるのでしょうか。助かるだろうと思いますけど、心配ですね。

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画像出典:NHK

ちむどんどん124話

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