【ちむどんどん】110話|清恵が豚を持参?安易・都合良いと批判殺到!

【ちむどんどん】110話(110回)

朝ドラ【ちむどんどん】第110話(第110回)が2022年9月9日に放送されました。

110話ラスト、養豚場の娘・清恵が豚を持参か?!放送後、脚本が安易・都合良いと批判殺到で…。

今回は【ちむどんどん】110話のあらすじネタバレと感想について。

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目次

【ちむどんどん】110話のあらすじネタバレ

【ちむどんどん】110話のあらすじネタバレです。

優子と良子が持参した物

矢作(井之脇海)は暢子(黒島)の沖縄料理店「ちむどんどん」に残ることを表明。店の味など、基本の見直しを進めている時、優子(仲間由紀恵)と良子(川口春奈)が突然現れた。

良子はちょうど連休。娘の晴海がどうしても飛行機に乗りたいというから、優子を誘って東京観光に来たのだという。博夫(山田裕貴)は晴海と動物園に行っており、夕方、合流する予定だ。

矢作は優子、良子と初対面。簡単に挨拶をかわした。お店は改装中だが、店内を見渡してどこを改装してるのか不審がる優子。暢子は見えないところを改装している、とごまかす。

優子と良子は、やんばるの野菜を生かした「うまんちゅ給食」とほとんど同じおかずを重箱に入れて持参。

<メニュー>

  • ピーマンチャンプルー
  • にんじんしりしりー (千切した人参と卵の炒め物)
  • ドゥルワカシー(ドゥルワカシー)
  • ゴーヤーととうもろこしとツナの和え物
  • ニガナの白和え(ニガナは苦みがあるが栄養のある沖縄野菜)

優子に誘われて、矢作も珍しく皆と一緒に食べる。郷土料理を懐かしむ暢子・歌子(上白石萌歌)はもちろん、矢作もおいしく頂いた。

「美味しい。デージーマーサン。…これ!」と暢子は何かに気づく。

足元の泉

優子は「ちむどんどん」の苦境を見抜いていた。歌子にだけ打ち明けるが、歌子は「のぶネーネーなら大丈夫」と前向きだ。優子は智と歌子のことを気に掛ける。

優子は良子に誘われて浅草のレビューショーへ。

その後。暢子は「見つけた。ついに見つけた。つかめた気がします。うちの足元の泉」と歌子や矢作に宣言。

補足足元の泉とは?…第90話で、房子(原田美枝子)が暢子の結婚式で語ったスピーチが伏線。フォンターナとはイタリア語で泉を意味し、哲学者ニーチェが言った『汝の立つ処(ところ)深く掘れ そこに必ず泉あり』が由来。房子は新婚の暢子に、自分の足元の泉を深く掘り、見つめて、掘り当てるように告げていた。

試作を重ねて

暢子は、ちむどんどん再開に向けてイチから味付けを見直し、矢作・歌子(上白石萌歌)と共に試作を重ねていく。  

チキナー(シマナーの塩漬け)を細かく切ってチャーハンにするなど、メニュー開発が進んでいく。

暢子はおにぎりを頬張りながら、夜遅くまでレシピ作りに励む。

そして新メニュー試食会の日。

和彦・二ツ橋(高嶋政伸)・田良島(山中崇)・智(前田公輝)も参加。

<メニュー>

  • ウンチェーイリチー(ウンチェーは空芯菜、イリチーは炒め煮のこと)
  • にんじんしりしりー
  • チキナーチャーハン
  • パパイアンブシー(ンブシーは、水分の多い野菜等の食材を蒸し煮する料理)
  • ニガナの白和え

二ツ橋は「美味しい。素朴だけど素材の味が最大限に引き出されている」と称賛。

暢子は「フォンターナで身に付けた技術はうちの強みです。だけど、それが弱点にもなっていたんです」と告げる。

沖縄の元々の味、家族で笑顔になった味を思い出したから、手数をかけず、材料の魅力を引き出すことに全力を尽くしたという暢子。

そして 『ちむどんどん』は12月1日からの営業再開が決まった。  

賢秀の脳内補完か

その頃、賢秀(竜星涼)は行方不明の清恵(佐津川愛美)を捜索中だ。

寛大(中原丈雄)が言っていた「水商売」をヒントに歓楽街を回るが…見つからない。

キャバクラ(スナック?)のママさんが賢秀から清恵の写真を見せられたが「知らない」とごまかした。

だが、実は賢秀とはニアミスだった。

賢秀は回想する。清恵が父の働く姿をみて生まれ変わりたいと思っていた。「ここで一生一緒に働かせてください」と賢秀が清恵に迫った時、「いいの?私で」と清恵はまんざらでもない様子だった。

補足:過去のシーンで清恵が「いいの?私で」と答えたシーンは放送されていませんでした。というより「一生一緒に?それは…つまり…?」という返事でした。そこで寛大が事務所に来たため、賢秀も手伝いに出ていきました。賢秀が都合よく脳内補完してる?

↓動画あり

結末

後日。『ちむどんどん』にて。暢子たちは沖縄そばの改良に努めていた。

十分美味しいが何か欠けてはいる。

歌子は「もしかしたら、豚肉かも」と気づく。

すると「ごめんください」と声がして、清恵が扉を開けて突然入ってきた。

清恵が手に下げたビニール袋には豚の絵のマークがあった。(マークが画面にアップになった)

(次週へつづく)

【ちむどんどん】110話の感想

清恵が豚を持参?安易・都合良いと批判殺到!

ラスト。ビックリしましたね。

何の脈絡もなく、あまり突然に清恵が『ちむどんどん』に来店。休業中なのに!

しかも豚のマーク入りの袋を持参してきました。

清恵はキャバ嬢をして生活費を稼いでいるようですが、実家の豚の営業でもしているのでしょうか?

しかし豚肉ってどれだけ保存できるのでしょう。冷凍かな?

さて。優子・良子が持参した『うまんちゅ給食』をヒントに、暢子がメニュー開発に成功。

もうすぐ開店ですが、今後は猪野養豚場がキーポイントになりそう。

賢秀と清恵の恋の行方も気になりますね。また次週!

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画像出典:NHK、スポニチ

ちむどんどん110話

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