【ばらかもん】の最終回ネタバレ・全話あらすじ!ドラマ版の結末はなるが両親と再会?
【ばらかもん】の最終回ネタバレ・全話あらすじ!ドラマ版の結末はなるが両親と再会?
2023年7月のフジテレビ系列水曜10時台のドラマは杉野遥亮主演【ばらかもん】に決定。
- トラブルを起こした青年書道家が五島列島に島流し!?
- 少女・なる(宮崎莉里沙)らと交流。
- 書道家、人間として成長していく物語。
- ドラマ版はなるの両親も登場する?
今回の記事ではドラマ【ばらかもん】の原作を踏まえつつ、ネタバレ・あらすじを最終回まで全話ご紹介します。
更新情報:最終回のネタバレをアップしました。
【ばらかもん】のネタバレ・あらすじを最終回まで
【ばらかもん】1話のネタバレ
1話は15分拡大放送です。
1話のあらすじ
1話のネタバレ
【ばらかもん】2話のネタバレ
2話のあらすじ
2話のネタバレ
【ばらかもん】3話のネタバレ
3話のあらすじ
3話のネタバレ
【ばらかもん】4話のネタバレ
4話のあらすじ
4話のネタバレ
【ばらかもん】5話のネタバレ
5話のあらすじ
5話のネタバレ
【ばらかもん】6話のネタバレ
6話のあらすじ
6話のネタバレ
【ばらかもん】7話のネタバレ
7話のあらすじ
7話のネタバレ
【ばらかもん】8話のネタバレ
8話のあらすじ
8話のネタバレ
【ばらかもん】9話のネタバレ
9話のあらすじ
9話のネタバレ
【ばらかもん】10話のネタバレ
10話のあらすじ
10話のネタバレ
【ばらかもん】最終回のネタバレ
最終回のあらすじ
最終回のネタバレ
【ばらかもん】の原作紹介
/SQUARE ENIX
ドラマ【ばらかもん】の原作はヨシノサツキ氏による同名の漫画。
『ガンガンONLINE』『少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)にて2008年から2018年にかけて長期連載され、単行本は全18巻の大作です。
更に主人公の高校時代を描いたスピンオフ『はんだくん』全7巻も人気を博しました。
【ばらかもん】の原作漫画、及びスピンオフ『はんだくん』は「DMMブックス」で購入できます。
ここからは原作漫画【ばらかもん】のネタバレを一気にお届けします。
【ばらかもん】1巻、2巻、3巻のネタバレ 半田は五島列島に渡る
主人公・半田清舟は才能を持った書道家。書道展に作品を出展し、金賞を受賞した。
だが、館長から「お手本のような字。君自身の個性と感じられない」と批評されてしまう。怒った半田は館長を殴ってしまった。
半田は父から反省も込めて長崎・五島列島でしばらく暮らすよう命じられる。
半田は幼少期から書道を叩き込まれ、努力をしてきました。
必死の思いで完成させた字を否定されたので怒ってしまったんです。
夏休みの時期、半田が借りた家は地元の子供たちが秘密基地にして遊んでいた。
- 天真爛漫な少女・琴石なる
- ボーイッシュで勝ち気な中学生・山村美和
- 内気な文学少女・新井珠子(通称、タマ)
- 進路に悩む不良もどき高校三年生・木戸浩志
など、半田は島の子供たちに習字を教える。更に島民と交流を重ね、人としても成長していく。
ある日、半田の様子を見に親友で画商の川藤がやって来る。更に神崎という書道家の青年も連れてきた。
神崎にとって半田は憧れの存在。半田が書く字をお手本にしていた。
だったが、神崎は半田が島に来てか字が下手になった、と感じていた。神崎は「東京に戻って下さい」とお願いする。
「れでも島で学ぶことがある」と半田は島に残る決心をする。
【ばらかもん】3巻、4巻、5巻のネタバレ 島での暮らしを満喫する半田
半田は9月に行われるコンクールを目標に作品作りに打ち込む。だが、スランプで満足いく作品が書けない。
半田は川藤と連絡を取り、「仕事を休むよう」勧められる。
ちなみに半田は企業からの依頼でロゴを習字で書いたり、招待状を書いたりして生計を立ててます。
- 薪でお風呂を沸かす
- 子供たちと海や山で遊ぶ
- 満天の星を見る
など半田は島での暮らしを満喫する。ついに半田は納得いく作品を描き上げる。
そして、一区切りと半田は東京の戻ることにする。
東京に着いた半田は殴ってしまった館長に謝罪をして許してもらう。更に館長に作品を見てもらう。が、緊張のあまり水を掛けてしまい台無しにしてしまう。
実家に戻った半田は島のことが忘れられない。母親は島に戻ることを反対するが、父は「自分で決めなさい」と背中を押す。
父も若いころ五島列島に渡り、多くのことを学んでいた。
その後、半田は新しい作品を提出。賞を逃したが満足。その作品はなる等、島で出会った大切な人の名前を書いたものだった。
そして、半田は島に戻ることにする。
【ばらかもん】6巻、7巻、8巻のネタバレ なるの大人びた一面
新学期、なるの学校では演劇の発表会が開かれることになり、練習を開始。
一方、浩志は進路に悩んでいた。料理人を志したが、腕は平凡。担任から大学進学を勧められた。
浩志は半田にキャッチボールをしながら相談。半田から何気なく「必要なのは確信じゃなくて覚悟。夢を叶えるのに他人の太鼓判を欲しかるのか?」と言われる。
その言葉にハッとした浩志は髪を黒に染め上げ、料理人を目指す覚悟を決める。
- 半田がケーキ作りに挑戦
- 美和とタマが修学旅行に出発
- 料理人を目指す浩志の面殺
- タマが新しい漫画を描く
- 半田が運動会のリレー選手に選ばれる
など思い思いに秋を過ごしていく。
そんな中、島の人々から慕われていたキヨばぁが99歳で大往生。盛大な葬儀が執り行われる。
葬儀中でも泣かずに笑顔のなる。もう二度とキヨばぁに会えないことは分かっている。でもキヨばぁは笑っている顔が好きだった。
大人びた一面をなるは見せるのだった。
【ばらかもん】9巻、10巻、11巻のネタバレ なるの父親が登場
季節は冬に差しかかり、半田は川藤に冬物を送って貰うように頼む。だが、川藤だけではなく、半田の両親が冬物を持って島を訪ねてきた。
子供たちに促され、半田は父と習字の勝負をするはめになる。
川藤は「子供たちとの交流が長い半田は勝つ。自信になるはず」と踏んでいた。
ところが子供たちの心を動かしたのは半田・父の字。
落ち込む半田を父は「お前の字は素直な字、お前の書は努力と意地で人の心を打つ。努力は怠るなよ」と励ますのだった。
両親が島にやって来た本当の目的は息子のお見合い。相手は館長の孫娘・お嬢だったので無下にできない。
なるは「自分が先生と結婚する」と宣言。なるに背中を押された半田は自分の意志で見合いを断る。
一方、浩志は就職試験で失敗。人口と競争が少ない中で暮らしてきた浩志にとって初めての挫折。
半田たちに励まされる中、初心に帰る浩志。まずは料理の専門学校を目指すことにする。
時期はクリスマス、なるは「サンタがプレゼントを持ってきてくれる」と大はしゃぎ。
このプレゼントを毎年届けてくれるのは島の外で暮らしているなるの父親だった。娘には自分が父だと話していない。
プレゼントを置いたらさっさと帰ろうとするなるの父親。
なるは薄々父親ではないかと気づいていた。本当はプレゼントが欲しいわけではない。喜んでいないと来年も会えないからだった。
【ばらかもん】13巻、14巻、15巻のネタバレ 半田は進むべき道を見つける
半田はなるを連れて東京へ。そこで以前、お見合いを断った館長の孫娘・お嬢と再会する。
3人で動物園へ行き、楽しい時間を過ごす。
東京のホテルで半田は父と再会。父はホテルに飾る作品を依頼されていたが、納得いくものが書けていなかった。
なるは父の作品にお茶をこぼしてしまう。父はそこからインスピレーションを受け、納得いく作品を仕上げることが出来た。
その後、父は息子に東京に戻って仕事の手伝いをして欲しい、と頼む。でも半田は自分が進むべき道を見つけていた。
書道家を辞め、島で書道教室を開く。
子供たちに片手間で教えるのではなく、しっかりと成長を見たいから。
それを聞いた川原は激怒(事前の相談もなかった)。親友との間に深い溝が出来てしまった。
島に戻った半田は「半田書道教室」を開く。だが、月謝が高く中々生徒が集まらない。
そんな中、なるは半田と川原を仲直りさせようとする。その努力が実り、2人は仲直り。
川原は月謝を下げるようアドバイス。川原の協力もあり、書道教室は軌道に乗り始めたのだった。
【ばらかもん】16巻、17巻、18巻のネタバレ 楽しい
季節は新学期、浩志が高校を卒業。東京の料理の専門学校に通うことが決まり、島から旅立っていった。
- 子供たちは進級
- なるは父親と電話で連絡を取る
- タマは書いた漫画が佳作に入賞
- 神崎は川藤のプロデュースのもとテレビ出演
と皆それぞれの道を歩み始めていた。
書道教室の生徒も増え、軌道に乗ってきた。ところが検定試験の締め切りを間違えていたと発覚。子供たちに段位を取って欲しい半田は焦る。
そんな中、美和から「段位ではなく、先生の笑顔が見たいから書道をやっている」と告げられる。
その言葉にハッとした半田。子供たちから貰った大きな半紙と筆で「楽(しい)」の文字を書く。
集合写真を受け取った川藤は「なんだよアイツ、やる気満々じゃないか」と呟くのだった。
【ばらかもん】の最終回・結末をネタバレ(予想+考察)
【ばらかもん】の最終回・結末を原作を踏まえながら考察します。
半田は島に残り続ける?
【ばらかもん】漫画は半田が書道教室を開き、子供と楽しく過ごす場面で完結。
ドラマも同じように半田が島に残り続ける、と予想します。
あるいは原作の前半部分(アニメ放送分)のように半田との別れをきちんと描いた後で半田が戻ってくる。続編や映画に繋がりそうな展開もありそうです。
なるが両親と再会する?
半田が特に交流する少女・なるは祖父と二人暮らし。両親とは暮らしていません。
父親は長期航海するタンカーで仕事をしており、年末年始のみ島に帰ってきます。
なるの母親は原作に未登場。ですが父親のセリフから生存が示唆されています。
なるの父親「年に何度か長期休みはあっけど、コレに会いに行かんばでね。」
引用:「ばらかもん」12巻
小指だけを上げる動作は女性を指します。つまり、なるの母親は別の場所で暮らしている、と取れます。
ドラマ版ではなるが両親と再会する結末もあるかもしれません。
【ばらかもん】は2023年7月からフジテレビ系列水曜10時台で放送開始。この記事もドラマに合わせてどんどんと更新していきます。
次のフジテレビ水曜9時のドラマは【パリピ孔明】!
画像引用:ばらかもん-フジテレビ
コメント