【あんぱん】11話あらすじと感想!カッちゃんって誰?
朝ドラ【あんぱん】第11話が4月14日(月曜)に放送されました。
第3週となる今週から今田美桜・北村匠海ら青年期キャストが本格的に登場します。
しかしヒロインのぶの幼なじみ・カッちゃんが登場しても、誰?と視聴者が困惑で…。
今回は【あんぱん】11話あらすじと感想について紹介します。
【あんぱん】11話あらすじと感想
昭和10年、のぶは夢が見つからない
昭和10年。朝田石材店にパン屋が併設されて8年が経ち、細々とした商いが続く。ヤムおじさんは急に旅に出たりするが、やっぱりおじさんが焼くあんぱんは飛びきりおいしい。
のぶは高等女学校の5年生で最終学年。そして次女の蘭子は地元の郵便局勤め。三女のメイコは高等小学校1年生だ。
当時、女学校を卒業するとほとんどの女性が結婚する。しかし、のぶは縁談でなく、夢を見つけようとしていた。父(加瀬亮)に「女子(おんご)も大志を抱け」と言われたことを思い出すのぶ…。
何をして生きるのか
のぶは幼馴染のカッちゃんこと貴島中尉(市川知宏)と再会して笑顔になる。のぶは子供のころ、貴島から魚釣りや木登りを教わった。
嵩(北村匠海)も最終学年となっていた。千尋(中沢元紀)が新聞記事にコンクールの見つけ、嵩に応募するように勧める。
夜。食卓にて。のぶはフォークを落としてしまう。考えごとをしていたのだ。伯母の千代子は、千尋は医者になるために勉強しているのに漫画のことを考えているのか、小学生のころはずっと主席やったのに、と愚痴をいう。
しかし伯父の寛(竹野内豊)は「何のために生まれて、何をしながら生きるがか。何がおまんらの幸せで、何をして喜ぶがか。これや! というもんが見つかるまで、何べんでも何べんでも必死に考え」と助言した。
嵩がジェラシー?!
日曜日。のぶは屋村と一緒にあんぱんを売り歩く。蘭子とメイコは店番をする。
のぶは、途中、貴島中尉と出会う。貴島があんぱんを買うてくれるが、おつりがないので家まで一緒に戻ることに。
貴島はあんぱんの売れ行きが不調だと聞き、次の祭りの時にパン食い競争をするのはどうか、と提案する。
で使うあんぱん200個を注文してくれることとなった。
貴島を送り出す時、
たまたまパンを買いに来た嵩と千尋は、のぶと貴島が楽しげに話をしている場面を目撃。
貴島が帰ったあと、のぶは嵩に気付き、どこか痛いのか?と尋ねる。
様子がおかしいは嵩は先に家に帰り、伯父・寛に診察してもらう。すると、「異常なし。嵩、この胸の痛みは治療できん。ドイツ語でナイト、フランス語でアンビ、英語でジェラシー。世界中の人々が経験する厄介な病気や」という。
女子は出てはいけない
貴島の推薦もあって、祭りで朝田パンが採用される。そして、祭りのパン食い競走で使うあんぱん200個の注文を受ける。朝田パン開店以来の大仕事に朝田家が活気づく。当日は夜明け前から始めないと、とヤムおじさんは張り切る。
祭りの前日。貴島が朝田家にやってくる。明日のパンの準備を確認しにきたのだ。パン食い競争の優勝賞品が当時としては豪かなラジオなので隣町からも出場者がやってくるという。
のぶは「足にだけは自信があります。うちも出場したいです」と言い出す。
釜次たちは女子がそんなもんにでてはいけないと大反対。
のぶは「女性は出たらいけんという規則ながですか」と食ってかかる。
釜次は「あったりめえじゃ」とたしなめる。
どうするハチキンおのぶ?とナレーションが入り、幕が閉じる。つづくく)
感想:カッちゃんって誰?
カッちゃんって誰?って思った視聴者も多いことでしょう。
貴島カッちゃん、誰?
— *miwa* (@miwa_room2) April 13, 2025
嵩のこと、いじめてた子?
だ~れ~?
#あんぱん
#朝ドラあんぱん
— だふK🌊 (@K0zhs3t) April 13, 2025
カッちゃんって子供時代遊んでもらってたっけ…?魚釣りする場面とかあった…?私見逃してる?うちだけ放送がなかったかも…#あんぱん
— 星子🌲🌱🎩💐🌭 (@blacklovemei08) April 13, 2025
カッちゃんって子供時代遊んでもらってたっけ…?魚釣りする場面とかあった…?私見逃してる?うちだけ放送がなかったかも…#あんぱん
— 星子🌲🌱🎩💐🌭 (@blacklovemei08) April 13, 2025
嵩をいじめてた子はガキ大将は田川岩男で、“カッちゃん”とは別人ですね。のぶがケガをさせてしまった相手でもあります。
また、嵩がお弁当をあげたコン太は、今野康太なので、カッちゃんとは別人。
実は、第1週・第2週では、貴島中尉(市川知宏)の幼少期の人物は登場していません。もちろん、のぶが子どもの頃に貴島から魚取りや木登りを教えてもらった場面は描かれていません。
こんな再会を果たすなら、しかも、のぶがすごく笑顔で喜ぶならば、幼少期パートのどこかにガキ大将の“カッちゃん”との描写を入れておいて欲しかったですね(笑)
感想:嵩のジェラシーが可愛い
のぶと貴島が一緒にいるところを見た嵩はジェラシーを感じ、胸の痛みもある様子。チクチクとして苦しい感じでしょうか。
SNSでも「可愛い」と反響が多く寄せられています↓
ジェラシー…
— みぃ (@mee_iroiro) April 13, 2025
崇青年かわいい♡#あんぱん
北村匠海のジェラシーシーンめちゃ好き!😂
— うめちゃん (@st_5136) April 14, 2025
口がぽかーんと空いちゃって視線が泳いでしどろもどろになっちゃって、
絶妙!#あんぱん
北村匠海の足バタバタが最高すぎたので、絶対見続ける
— にのにの (@ninonino333) April 13, 2025
ジェラシーは偉大#あんぱん
感想:青年期キャストたち
今週から今田美桜・北村匠海はもちろん、蘭子役の河合優実、メイコ役の原菜乃華、うさ子役の志田彩良、千尋役の中沢元紀など、人気の若手俳優が登場。
河合優実と阿部サダヲの掛け合いはまだないですが、2人が同じ作品・同じ画面にいると、2人が親子役で共演したドラマ『不適切にもほどがある!』(2024年、TBS)を思い出しちゃいますね。SNSでもそんな指摘がありました↓
見たことある光景だと思ったら「ふてほど」なのか。#あんぱん pic.twitter.com/3hIhkuz7xD
— メー✈︎フリーランス (@haruharuyy) April 14, 2025
原菜乃華さんも「ミステリと言う勿れ」「推しの子」など人気作品に出演していて、主演映画『見える子ちゃん』(2025年6月6日公開予定)も控えている売れっ子。
中沢元紀さんは日曜劇場『下剋上球児』でエース投手を演じてた人ですよね。見てましたよ!
若手俳優たちの今後の演技には注目してます!

【あんぱん】11話の出演者・スタッフ
【出演】今田美桜,北村匠海,江口のりこ,河合優実,原菜乃華,細田佳央太,中沢元紀,志田彩良,市川知宏,瞳水ひまり,戸田菜穂,浅田美代子,吉田鋼太郎,ソニン,佐々木ありさ,竹野内豊,阿部サダヲ
【作】中園ミホ
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