【らんまん】56話｜ハッピーな月曜日に「神回」「幸せ」「最高」と賞賛の声！

2024年11月12日

Jima

【らんまん】56話

朝ドラ【らんまん】第56話（第56回）が2023年6月19日（月曜）に放送。

万太郎（神木隆之介）と寿恵子（浜辺美波）は、気持ちを確かめ合い、共に生きていく決意を固める。竹雄（志尊淳）、丈之助（山脇辰哉）ら長屋の皆も大喜び！　おめでとう！

今回は【らんまん】56話の放送内容・感想・出演者について!

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＊本ページの情報は2023年6月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

【らんまん】56話の放送内容

【らんまん】56話の放送内容です。

ドレス姿の寿恵子（浜辺美波）が万太郎（神木隆之介）の家にやってきた。そして万太郎に「牧野さん、私来ました」とハグ。しかし急に激怒し「人のこと散々ほったらかして今まで何してたんですか！」と万太郎の胸元を殴打した。

万太郎のボロボロの部屋で、万太郎と寿恵子が話し合う。万太郎は図鑑を完成させるために「白梅堂」を訪れられなかった旨を説明し「日本中の植物を明らかにして図鑑を作る」という夢を熱弁。そのためには研究や図鑑の発行には莫大な金が必要だと説明し「大変な金が要ります。あなたには苦労をかけます」とぶっちゃける。

竹雄（志尊淳）が黙りや！止めや！」と、万太郎の口をふさごうとしたものの、万太郎は話を続ける。

万太郎「わしには、あなたが必要ながです！勝手な、勝手な言い草じゃと、分かっちょります。けんど…わしは寿恵子さんを、好きだがです！どうしようもなく。ひと目会うた時から、心に決めちょりました。理屈じゃないき…。寿恵子さんに会えると、その…うれしい！花が日差しを待つように、水を欲しがるように、わしという命には、あなたが必要ながです。あなたが…わしの、わしのそばにおってくれたら、わしゃどんなことでも成し遂げられる。わしと生きてください」

万太郎は寿恵子にプロポーズした。すると突然、部屋の壁の穴から、東大の落第生・丈之助（山脇辰哉）が乱入。

丈之助「それって、万ちゃんの都合だよね」「お寿恵ちゃん、よーく考えた方がいい！万ちゃんは自分の都合のために付いてきてくれって、言ってるよ」

丈之助が茶々を入れた。寿恵子は「そうですね」とうなずくが・・・

寿恵子「そうですね、確かに、槙野さんのご都合です。だから、私も自分で決めます。あなたは草花の道を、ひたすら突き進んでいく。全速力で。そんなあなたと並んで走るなんて、大冒険です。あなたとなら、毎日、今日を生きるだけで、ひたすら大冒険なんです。私、あなたが好きなんです。だから私、性根を据えなきゃ！あなたと一緒に、大冒険を始めるんだから。その代わり、約束して。図鑑、必ず完成させてください！馬琴先生の『八犬伝』は全９８巻、１０６冊です。先生は目が見えなくなられた後も、完結させたんです」

すると丈之助が、滝沢馬琴の「里見八犬伝」の話に食いつき、壁の穴から万太郎の部屋に乱入。自分も馬琴のことを好きだと明かす。

丈之助「子どもの頃、いつまでも蔵の中で読んだ、あの面白さは忘れられない。でも、それじゃ日本人はいつまでも世界には通用しないんだよ！愛着があるからこそ、引きはがして捨て去らなきゃ。見てな、これから新しい作家たちがどんどん出てくる。馬琴を！！葬り去るために！！」

しかし、葬るという言葉に寿恵子は違和感を覚え、反論する。

寿恵子「たとえ作者が亡くなっても完結した物語は消えないんです。でも、完結してなきゃダメなんです。だから、槙野さん、約束して。日本中すべての草花が載った図鑑、そんなものができたなら、見てみたい。そばに置きたい。気になった草花の名前を、私も知りたい。その図鑑は、100年経っても色褪せない！必ず、やり遂げてください」

万太郎「はい！一生かけて、必ず、やり遂げてみせます！あなたと、あなたと作り上げる！」

万太郎は寿恵子を抱き締めた

丈之助は「お寿恵ちゃん、男前！オレを嫁さんにしてくれ！」とプロポーズ？！

寿恵子は「ダメです。私は、万太郎さんのものですから」と告げた。

丈之助は外に飛び出し「小説に書いてやるー！」と絶叫し、万太郎のおごりで牛鍋屋に行こう！と長屋の人々を誘う。

（つづく）

らんまん第56話のネタバレ,あらすじはここまで。

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