【リバーサルオーケストラ】1話のネタバレと視聴率!「音楽って楽しい」と大好評の声!

【リバーサルオーケストラ】1話のネタバレと視聴率!

門脇麦主演のドラマ【リバーサルオーケストラ】第1話が2023年1月11日(水)に放送されました。

放送後、多くの視聴者から「音楽って楽しい」と大好評で…。

今回は【リバーサルオーケストラ】1話のネタバレと視聴率について!

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目次

【リバーサルオーケストラ】1話の視聴率

【リバーサルオーケストラ】1話の視聴率は世帯6・8%、個人3・7%

同時間帯の前作「ファーストペンギン」は世帯8.9%、個人4.9%でした。

【リバーサルオーケストラ】1話のネタバレ

【リバーサルオーケストラ】1話のあらすじネタバレです。

初音が目撃したのはポンコツオーケストラ

埼玉県のはずれにある、のどかな街・西さいたま市。街では音楽での地域活性化を図るべく、市長・常葉ときわ修介しゅうすけ(生瀬勝久)の旗振りで、立派なシンフォニーホールを建設中。市役所の広報広聴課に勤務する谷岡たにおか初音はつね(門脇麦)は、ホールの4月オープンを告知するポスター配布のため、公民館にやって来る。

リバーサルオーケストラ第1話
(C)日本テレビ

そこで行われていた地元のオーケストラ『児玉交響楽団』――通称『玉響』の公演を覗いた初音は、驚愕の光景を目にする…!

初音が見た驚愕の光景とは、ポンコツすぎるオーケストラ。数少ない観客の中、子供が泣き叫ぶ様子。指揮者が「引き受けるんじゃなかった」と帰ってしまい、途中で公演は打ち切られた。

彰一郎が帰国

リバーサルオーケストラ第1話
(C)日本テレビ

5年ぶりに帰国した人気ヴァイオリニスト・三島みしま彰一郎しょういちろう(永山絢斗)がニュースで騒がれる。初音の妹奏奈(恒松祐里)は「お姉ちゃん、彰ちゃん!」と騒ぐ。初音は子供の生徒へヴァイオリンのレッスン中だったので妹を注意する。

初音と彰一郎は何やら因縁があるもよう。初音は自宅のレッスン室でひとりヴァイオリンを奏でる。市役所にいるときとは別人のように楽しそうな表情で…。

元天才ヴァイオリニストが見つかった

リバーサルオーケストラ第1話
(C)日本テレビ

一方、父・修介に強引に呼び戻され、ドイツから帰国したばかりのマエストロ・常葉ときわ朝陽あさひ(田中圭)は、玉響の練習場にいた。のんびりムードでやる気のない団員たちを厳しく叱責する朝陽。団員たちは、突如就任した悪魔のような指揮者に戦々恐々としている。

玉響を見捨てようとする朝陽だが、子供のヴァイオリンのコンサートで「たにおかヴァイオリン教室」という名前を目にして、初音の存在に気づいた。事務の小野田(岡部たかし)に探してと指示。

朝陽が指導して1週間だが、寝坊した庄司(坂東龍汰)に「本番でも遅刻するのか」と叱責。その他の団員たちのこともボロクソに言う。

練習終了後、朝陽は「オケをやめる」と小野田に言うが・・・小野田は「見つかったんです」と報告。

元天才ヴァイオリニストに交渉

そして市役所へ行った朝陽と小野田は初音を呼び出す。だが逃げる初音。朝陽は追いついた。そして、初音を「玉響」のコンマス(コンサートマスター)に誘った。実は初音は、「天才」の名をほしいままにしたヴァイオリニストだった。しかし、とある理由で10年前に表舞台を去っている。

依頼を断る初音。だが、「たにおかヴァイオリン教室」の件を持ち出す朝陽。地方公務員法の第38条で副業は禁じられている。初音は報酬は受け取っていないボランティアだというが、月謝8千円で奏奈が受け取っていた。その後、「違法とは知らなかった」と奏奈は姉に謝った。使ってはいないが、副業になっていたのは事実だった。初音は保護者にレッスン料をお返しすることに。

その後も朝陽は初音のスカウトを諦めない。だが、初音は上司にも副業を報告し厳重注意を受けたと伝える。つまり弱みはない。

常葉修介市長(生瀬勝久)に呼ばれた初音。市長は朝陽の父だ。市長は、初音が「玉響」の広報になったと聞いており「力を貸してください」とお願いする。朝陽の作戦か、彼女が元天才ヴァイオリニストとは知らないようだ。初音は「承知しました」と玉響の広報に就任する。

朝陽がドイツから帰ってきた理由

初音は、小野田から朝陽がなぜ玉響の指揮者になったのか聞く。簡単にいうと「騙し討ち」にあったのだという。親の危篤でドイツから帰ってきたら、ピンピンしていた。

父でもある市長は音楽で町おこしをしたいという「音楽のまちプロジェクト」を語る。だが、次の市長といわれる本宮議員(津田健次郎)に反対され、挑発されてしまい…「必ず満席にします。できなかったら市長を辞める」と言ってしまった。

市長は朝陽のスケジュールの代役をすでに頼んでおり、朝陽のドイツの部屋も引き払ってしまった。母も「たった4か月だし」とお願いする。

初音が玉響に参加へ

初音は玉響の広報だが、朝陽は初音をコンサートマスターとして玉響の団員に紹介した。はじめは乗り気でなかった初音だが、団員たちの演奏の「音は悪くない」と感じて残った。

今度は初音も参加して、演奏。勢いで乗り切った感じだが、楽しめた。けれど、舞台に復帰する気はない初音。朝陽は「妹さんが望んでいてもですか」と問う。

朝陽によると・・・初音の妹が内緒で月謝を受け取って、お金を貯めていた理由は、初音がいつか演奏活動をするために備えていたものだという。

自宅にて。初音は、奏奈に朝陽と何を話したのか?と聞く。

奏奈は「私のせいでしょ」

(回想)10年前。2012年12月24日、「谷岡初音クリスマスコンサート」にて。このコンサートは天才ヴァイオリニスト・谷岡初音と高階フィルの初共演となる舞台。その直前、母が控え室をあわてて出て行った。スタッフが自宅で倒れた奏奈が救急搬送されたと話しているのを聞いた。

コンサートの舞台に立った初音は、演奏できず、その場を立ち去る。そして病院へ駆けつけた。奏奈は心臓の病気だった。手術すれば良くなるが、両親は兆候があったはずなのに初音に付きっきりで気づけなかったことを悔やんでいた…。

現在。奏奈はいつも我慢する姉を責める。初音は本当に奏奈が死ぬかもしれないと怖かった。だからまた舞台に上がって、大切な人のことに迷惑をかけたくないと思っていた。

「なんで引きずってるの!やればいいじゃん!」と怒る奏奈。

「やったよ」と発ね。今日の演奏は「楽しかった。今までで一番楽しかったかも」という初音。

奏奈は「私も、お姉ちゃんのヴァイオリン大好きだよ」と伝える。

1話の結末

リバーサルオーケストラ第1話
(C)日本テレビ

初音はオケの経験もないのに「私がコンマスで大丈夫でしょうか」と不安げだ。

だが、朝陽は「僕がコンマスとしてあなたに求めることは一つです。楽しんでください」と告げた。

初音は「はい」と笑顔で返事した。

一方、本宮市議(津田健次郎)が建設会社「高階組」の高階藍子(原日出子)に会っていた。西さいたま市に新設されるシンフォニーホールは、高階組が建設した。オープンは4月だ。

本宮は藍子にホールの「こけら落とし」に高階フィルを貸して欲しいと相談する。だが藍子は日本クラシック界をけん引しているオケであり、来週には三島彰一郎とのコンサートも控えているという。

本宮は「こけら落とし」にあの常盤朝陽が指揮をすると伝えると、藍子は考え込む。(つづく)

>>第2話

【リバーサルオーケストラ】1話の感想

「音楽って楽しい」と大好評の声!

視聴者から「音楽って楽しい」と大好評の声が殺到!

朝陽が指揮した「玉響」の演奏を聞いて目を輝かせていた初音。

初音も笑いなら楽しそうにヴァイオリンを演奏してましたね。

音楽って楽しい。音楽っていいな。

そう思わせてくれた初回でした。

初音が第一線の舞台から退いていたという過去もそれほど重くないようなので、ホッとしました。

というか…10年前、病気で運ばれた当人の妹が現在の姉を強く励ましていたので、もう病気も大丈夫ってことでしょう。

これからは重い背景を気にせず、気楽に見れそうですね♪

>>第2話


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画像出典「リバーサルオーケストラ」公式HP

リバーサルオーケストラ第1話

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