【舞いあがれ!】50話|舞の涙と大河内の言葉に視聴者から絶賛
【舞いあがれ!】第50話
朝ドラ【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第50話(第50回)が2022年12月9日(金曜)に放送されました。
50話では飛ぶ喜びを忘れていた舞が涙。そんな舞にかけた、大河内の言葉に視聴者から絶賛の声が!
今回は【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)50話のあらすじネタバレ・感想について!
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【舞いあがれ!】50話のあらすじネタバレ
【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)50話のあらすじネタバレです。
両親の思い
岩倉家にて。めぐみ(永作博美)は舞が熱を出したことを浩太(高橋克典)に伝える。用事で電話したら昨日の晩から発熱したと知っためぐみは「声は元気そうだったで」と、心配していない。
めぐみは、両親に近づこうとしない悠人(横山裕)のことも気にして欲しいと浩太に伝える。浩太は「うめづ」でめぐみとだけ会って帰った息子のことを寂しく思う。
めぐみは悠人を応援しようと言う。こちらが悠人を信じないと悠人も信じてくれないと思うから…。しかし浩太は、↓
応援したないはず、あれへんやろ。けど、どないもこないも、分かれへんのや、悠人が…。
浩太は悠人のことが理解できないと本音を漏らした…。
発熱した舞
連日、大河内教官(吉川晃司)による厳しい着陸の特訓を受けた舞(福原遥)は、疲労がたたり熱を出している。同部屋の矢野学生(山崎紘菜)が冷たいタオルを当てたり、食事も運んでくれる。
食堂で舞の発熱を聞いた吉田学生(醍醐虎汰朗)や中澤学生(濱正悟)は訓練時間のことを心配する。舞が着陸を特訓していたから通常の訓練も遅れているので、もし最終試験まで間に合わないとフェイルになる。矢野学生は「バカ。簡単にそういうこと言わない!」と注意する。柏木学生(目黒蓮)は不安が募る。
野外航法の訓練スタート
ソロフライト訓練に続き、野外航法という新しい訓練がスタート。これまで訓練した空域からさらに広い領域をフライトする。
柏木学生は舞が休んだため、大河内教官と一対一での訓練となる。訓練の後、
教官、私の訓練時間には少し余裕があります。その訓練時間を岩倉学生に分けてあげることはできないでしょうか。
柏木学生のどこに時間の余裕がある。自分のことに集中しろ
2つのアイス
矢野学生が部屋に戻ろうとすると、柏木学生がアイスの差し入れを渡す。青いパッケージにゴリラの絵が描かれた「ゴッリゴリさん ソーダ」という氷菓だった。(※モデルは「ガリガリ君ソーダ味」か)
矢野学生は「ずれてる」と柏木学生にいうが、彼はピンとこない。矢野学生が部屋につくと、ドアに何かかかっていた。
「教官から岩倉学生に渡してほしいと頼まれました。宮田」というメモもある。(ご飯をよそうイラストもあるので、宮田は食堂スタッフか?)中身はバニラのアイスクリームだった。
2つのアイスを矢野学生が舞に渡す。舞はソーダのアイスを、矢野学生はバニラのアイスを食べた。舞が「美味しい」と笑顔になった。矢野学生は「よかった」とホッとした。水島学生がフェイルして以来、ずっと怖い顔をしていたから。着陸成功のときも舞は笑っていなかったという矢野学生。
50話の結末
舞は部屋を出て、飛行準備室へ。総飛行時間を示すグラフを見た舞は、遅れていることを実感。そこへ大河内教官がやってきた。舞は熱が下がったことを報告。そして「アイス、ありがとうございました。」とかまをかけた。答えない大河内教官に「やっぱり大河内教官やったんですね」と舞。
大河内教官は自衛隊時代、自分も風邪をひいた時に先輩がアイスを差し入れてくれたと話す。そして、寝込んでいたとき何を考えていたのか尋ねる。舞は訓練の遅れを心配していたという。
大河内教官は「飛べないことが辛かった。飛んでこそパイロット」だという。教官になったのも飛べるからだ、と。
私、大河内教官を見返したくて頑張ってきました。ただ、着陸がうまくいっても全然楽しくなかった。楽しくなかったんです。今、辛いんです。なんのために訓練しているのか分かりません。
岩倉学生、決して間違えるな。なぜパイロットを目指したのか、それを思い出せ
翌日、熱が下がった舞は制服に着替えた。柏木学生にアイスのお礼をいう。だが、柏木学生から担当教官の変更を分校長にお願いしに行くと言い出して、驚く舞。
(つづく)
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【舞いあがれ!】50話の感想
【舞いあがれ!】50話|舞の涙と大河内の言葉に視聴者から絶賛
#舞いあがれ
— ともにゃん (@iriko_ru3) December 8, 2022
舞ちゃん教官と話しながら涙が・・・
教官のアドバイスが心に沁みた様ですね(*^-^*)
そうよ目的を忘れないでね❗
お父さんと、お母さんの会話
兄ちゃんの気持ちが掴めない、お父さん。
お母さんの苦笑い。
そっと見守るのが一番だと思いますよ(*^-^*)
ファーストフライトの時は涙目で飛べた!と感激していた、飛行機大好きな舞が、着陸がうまくいかなかったり仲間がフェイルしたりで、それを忘れていっぱいいっぱいなのを、大河内教官は気付いていたんだね。
— kumi (@snowkumi) December 8, 2022
来週は空を楽しんで着陸も克服してくれ。岩倉学生。#舞いあがれ
舞ちゃんの涙が綺麗だった、舞ちゃん自身がなんでパイロットになりたいのかを思い出すことも大事な事だし、大河内教官が自分の過去のことを生徒(舞ちゃん)に話すの珍しいなあって思った #舞いあがれ
— え (@daahiika) December 8, 2022
舞ちゃんの涙
— 愛幸さとし (@JYloveSO1126) December 8, 2022
辛いね
でも大河内教官、すごく良い人
なぜパイロットを目指したのか、思い出せって
素晴らしい助言#舞いあがれ
舞の涙にネット反響。そして、大河内教官の励ましの言葉にはネット絶賛でした。
舞も少しおかしかった?
舞は真剣な、やや怖い顔をしてセンターラインに着陸成功。けれど、人力飛行機で飛んだときの笑顔や、フライト訓練で初めて飛んだ喜びを目に涙を湛え、噛みしめていた舞はそこにはいませんでした。
水島学生がフェイルして、鬼教官に対して恨みを少し持っていた舞。努力すればできるようになるはずだったのに…と舞は思っていました。
そんな舞は第49話で「大河内教官に負けたくない」と、ちょっと訳の分からない宣言。私(筆者)は少し、朝ドラ『ちむどんどん』の暢子がレストランのオーナーに「オーナーは料理できるんですか?」と文句を言って、ペペロンチーノ対決を挑んだことがフラッシュバックしました(笑)
まあ、流れ的に「努力してもパイロットになれない」派の大河内教官 対「努力すればパイロットになれる派の舞…だったので、「私が証明してみせたる」みたいな宣戦布告だったとは思います。
けれど、矢野学生から「笑ってなかった」と言われて、舞自身も自分がちょっとおかしかったことに気付いたようです。大河内教官に涙ながらに「楽しくないんです」「分からないんです」と言えて良かったですね。
舞ちゃんの長所は、虚勢を張らないこと。弱みを見せることができること。…だと私(筆者)は思います。オトナになるとなかなかできませんよ。
大河内教官は都築ノートを見ていた?
大河内教官が珍しく自分のことを語ってもくれました。風邪の時に先輩がアイスをくれたこと、飛行することの喜び…。
教官も自分と同じように空を飛びたくてパイロットになり、教官になったのだと知った舞ちゃんは嬉しかったことでしょう。
大河内教官、舞ちゃんに「なぜパイロットを目指したのか思い出せ」って言っていたので、きっと都築ノートを読んでるのだと推測できます。
ちなみに引継ぎのシーンはありましたが、大河内教官がちゃんとノートを読んでいるかは不明でした。(もしそんなシーンあったらすみません)
舞は人力飛行機で空を飛んだ喜びを面接で語りました。空を飛ぶ楽しさを分かっているのが舞。それはノートで引継いでいるはず。
向き合うべきは大河内教官でなくて、自分自身だと舞ちゃんも気付きました。ここからは大丈夫そうかなと思ったら、ラスト、担当教官の変更の提案が、柏木から…。
柏木学生、大河内教官は厳しくも愛のある人ですよ!と言いたいです。
さて、次週予告には「なにわバードマン」の高杉真宙さんの声も?注目ですね。
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当記事の画像出典:『舞いあがれ!』HP
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