【PICU】6話のネタバレと視聴率!圭吾・優里の「大好き」「私も」に視聴者涙!

【PICU】6話のネタバレと視聴率!

月9ドラマ【PICU 小児集中治療室】第6話が11月14日(月)に放送されました。

放送後、バスが走り出した中で、圭吾(柊木陽太)が「大好き」、優里(稲垣来泉)が「私も」と告白。小学生の2人の爽やかで熱い恋模様に視聴者涙で…。

今回は【PICU】6話の視聴率とあらすじネタバレ、感想についてご紹介。

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【PICU小児集中治療室】の動画はFOD(フジテレビオンデマンド)で配信中!

目次

【PICU】6話の視聴率

PICU第6話
(C)フジテレビ

【PICU小児集中治療室】6話の視聴率は世帯8.4%、個人4.9%!

世帯視聴率は初回:10.3%、2話:7.5%、3話:9.2%、4話:9.1%、5話:7.5%と推移。  

個人視聴率は初回:6.1%、2話:4.3%、3話:5.3%、4話:5.2%、5話:4.3%と推移。

【PICU】6話のあらすじネタバレ

PICU第6話
(C)フジテレビ

“しこちゃん先生”こと志子田武四郎(吉沢亮)は、先輩医師の綿貫りさ(木村文乃)とともに、急性リンパ性白血病で丘珠病院PICUに入院中の立花日菜(小吹奈合緒)ちゃんの回診を行う。日菜ちゃんと会話していると、ずっと意識がない状態が続いていた小松圭吾(柊木陽太)くんが目を覚ます。PICU科長・植野元(安田顕)からカンファレンスを仕切るよう指示された武四郎は、
麻酔科医の今成良平(甲本雅裕)や小児外科科長の浮田彰(正名僕蔵)、救命医の東上宗介(中尾明慶)らとともに、圭吾くんの今後の治療方針を検討する。拡張型心筋症で、心不全の憎悪を何度も経験している圭吾くんには心臓移植が必要だった。だが、圭吾くんは心臓移植を希望しておらず、移植待機の登録もしていなかった。圭吾くんの担当医となった綿貫は、彼にあいさつし、
聴診器を当てようとするが「放っとけよ!」と手を振り払われ……。

ここからネタバレです↓

心臓移植を拒む理由

心臓移植を拒む圭吾に対して、武四郎は困っていた。そんな中、圭吾が急変したが一命をとりとめる。

だが目を覚ました圭吾は「何で助けたんだよ。死んだ方が楽だった!」と暴れて、医療器具が武四郎の顔に当たり、5針縫う怪我をした。

圭吾の保育園からの幼なじみ・優里(稲垣来泉)がやってきて、お守りや修学旅行で東京タワーを登らなかったと話した。圭吾と登るときのためにだそうだ。

だが、圭吾は願いが叶うお守りも捨てて、母親に「ほっといてくれよ!帰れよ!」とつらく当たる。

植野は武四郎にアドバイスする。

植野「治療っていうのは、その子にとって良いものを、こちらが用意してあげるものだと思う。医療行為は もちろん大切です。薬を出す。手術をする。でも それだけじゃないと僕は思います。本心を聞いてあげられると、よいですね。彼の人生ですから」

武四郎は圭吾に寄り添い、本音を聞き出す。

圭吾「子供が死ぬのを待つのが嫌だ」

武四郎「きっとね 心臓をくれる子は誰かの役に立ててよかったって、思ってくれると思うよ。」

圭吾「でも、僕より大変な子がいて、その子からもらうんでしょ?それに 早く子供が死んじゃいますようにってお願いするみたいだ。かわいそうだよ。」

修学旅行

もっと辛い子のことをが考えられる圭吾に対して、武四郎はどうすればいいか悩む。そして武四郎が出した最良の治療計画は、彼が行けなかった“修学旅行”に行くこと。やりたいことがいっぱいあるはずなのに、いっぱい諦めてきた彼が、これ以上諦めてほしくないから…。

武四郎は母・南(大竹しのぶ)にバスガイドを頼んだが、当日ドタキャン。代わりに、桃子(生田絵梨花)がバスガイドをしてくれた。タイムリミットは3時間。

圭吾をバスに乗せて、札幌ドームを東京ドーム、円山動物園を上野動物園、札幌のテレビ塔を東京タワーと言いかえて車内から観光していく。

旅を通して、圭吾は小学校での楽しかった思い出や、幼なじみの優里に思いをはせる。休憩時間になり、チキンライス弁当を武四郎や圭吾の母ら、みんなで食べた。和気あいあいとした雰囲気のおかげか、圭吾も弁当を口にした。母は涙。

さらにサプライズも用意されていた。圭吾の同級生が待っていた。次々と応援の言葉を投げかける。優里は「元気になって、東京タワー一緒にのぼろ!」と大声で呼びかける。圭吾は「おう!」と返事をした。しかし無情にもタイムリミット。車は病院へ引き返す。

だが、優里がバスに並行して走り、大声で叫び続ける。

優里「圭吾!中学んなったら一緒に部活に入ろう!高校に入ったら一緒にバイトしよう!大学になったら一緒に 東京に旅行に行こう!約束だよ!」

圭吾「優里!大好き!」

優里「私も! だーい好き!」

6話の結末

その後。病室にて。圭吾は移植を受けることを決心したことを武四郎に告げる。

圭吾「心臓をくれる子の分も長く生きたいと思う。ゲーセンも行くし釣りもするし。大きくなったら優里と同じ大学 行って、結婚するわ。だから俺、先生みたいな大人になりたい。カッコイイじゃん。」

武四郎はカッコイイと言われて驚いた。

武四郎がバスガイドの桃子へ感謝を告げにいく。だが桃子は秘密を抱えていた。会社の更衣室で南が倒れて苦しそうにしていたとき、救急車を呼ぼうとした桃子。だが南が制止し、「武四郎には言わないで。ねえ お願いだから…」と懇願された。

武四郎が自宅に戻って、サケ入りのシチューを作ると言うと、南はお客さんからお弁当もらってお腹いっぱいだという。だが、台所のゴミ箱を開けると空っぽだった。

母が痩せて顔色が悪いことに気付いていた武四郎は、網走の病院を辞めて志子田家に泊まっている悠太にさぐりを入れるよう頼んでいた。だが、ヘルニアだという報告だった。

だが、聞かなくてはならないと思った武四郎はついに直接、問いただす。

武四郎「今日 何で来なかったの?母ちゃんから聞いてないよ。ねえ 母ちゃん。」

(つづく)

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【PICU】6話の感想

圭吾・優里の「大好き」「私も」に視聴者涙!

小学生のストレートな恋に視聴者大号泣。

恋(愛?)のチカラって偉大ですね。圭吾くんが生きることを諦めないで、前を向きました。

それもこれも、しこちゃん先生のおかげ。

けれど、ラスト。お母さん、志子田南の病気は深刻なものだと判明。食べられないほど悪いのでしょうか。

次週はついに母の告白?!注目ですね。


<<前回 5話|次回 7話>>

画像出典「PICU」公式サイト

PICU第6話

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