【ちむどんどん】122話|草刈正雄の演技が圧巻!
【ちむどんどん】122話(122回)
朝ドラ【ちむどんどん】第122話(第122回)が2022年9月27日に放送されました。
ゲスト出演の草刈正雄さんの演技が圧巻で…。
今回は【ちむどんどん】122話のあらすじネタバレと感想について。
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【ちむどんどん】122話のあらすじネタバレ
【ちむどんどん】122話のあらすじネタバレです。
房子がやってきた目的
暢子(黒島結菜)が沖縄に移住して1年。食堂を開くことを決めた。そんな中、フォンターナのオーナー・房子(原田美枝子)がやんばるにやってきた。房子にずっと、沖縄に来て欲しいと願っていた暢子は再会を大いに喜ぶ。だが、房子がやってきた目的は、優子(仲間由紀恵)にある人を引き合わせるためで…。
ある人とは、与那城優子(優子の旧姓)と与那城秀夫を探している大里(おおざと)という人物だ。優子の姉のことで、どうしても伝えたいことがあるという。
姉のジーファー
夕方。比嘉家にて。大里五郎(草刈正雄)と娘の悦子(草刈麻有)がやってきた。五郎は足が悪いので悦子が付き添ってきたという。
優子の他、暢子たち3姉妹や和彦も話を聞くことに。
五郎は戦後、上京して町工場を経営していた。
悦子は、去年、母の遺品を整理していて父がこのジーファー(沖縄のかんざし)を見つけたと差し出す。
優子が手に取って「姉のジーファーです」と返答。
優子の姉の最期
40年前、沖縄戦のさなかで、五郎が時恵(優子の姉)の最期を看取ったと明かす。
焼け残った小屋に逃げ込んだ時、そこに時恵が隠れていた。時恵の両親は機銃掃射にやられて亡くなって、時恵も撃たれていて、どうみても命は長くないと見えた。
時恵は小さな握り飯を私たち(五郎と妻?)にくれたという。自分はもう食べられないから、と。
時恵は、五郎に伝えた。…はぐれてしまった妹と弟がいる。与那城優子と与那城秀夫。もしも会えたら、伝えて欲しいことがある。見捨てたんじゃない。必死に探したけど、見つからなかった。そう伝えて欲しい、と。そのジーファーを妹に渡してくださいと、そう言っていた。
優子は、このジーファーは姉の宝物で、姉が両親におねだりして買ったものだと涙ぐむ。そして「姉はどんな最期でしたか?」と聞く。
五郎「お亡くなりになる前に、水を欲しがりました。『喉が渇いた』『お水をください』…。少し…水は持っていました。だけど私は『水はない』と言いました。自分たちの明日からのことを考えて、食べ物をもらっておきながら嘘をついて、水をあげなかった。ごめんなさい。本当に申し訳ありませんでした。」
五郎は手をついて頭を下げる。
優子「最後を看取ってくださり、ありがとうございます。生きているのか死んでしまったのか、ずっとわからなかった。だけど、ようやく…。本当にありがとうございます。」
優子は五郎に感謝した。
そして優子はジーファーに「ネーネー、うちは秀夫を守れなかった。ごめんなさい。帰って来てくれてありがとう。」と語りかけて抱きしめ、涙をこぼす。
122話の結末
夜。比嘉家。五郎たちも残っている。
♪旅や浜宿り 草の葉の枕 寝ても忘ららぬ 我親の御側
歌子が琉球民謡「浜千鳥節」(はまちどりぶし)を三線で弾き語り。
歌に合わせて、優子が琉球舞踊を披露する。
翌日。房子は優子と海へ行き、墓参りへ。
房子「聞いていた通りの島だった。両親が良く言っていたんです。世界で一番美しい島だよって」
優子「いろんなことが変わりました。だけど、この海は変わりません」
房子「ふるさとを知らずに育ち、自分の境遇を恨んだことがある。だけど、今は…。(海に向かって大声で)ただいま!(優子に向き合って)ありがとう。優子さんのおかげです」
優子は「これからもどうぞよろしくお願いします」と返答。笑顔になる房子と優子。
房子は「沖縄に来てよかった」と叫んだ。
(つづく)
【ちむどんどん】122話の感想
草刈正雄の演技が圧巻!
草刈正雄も仲間由紀恵も流石の演技力。特に、草刈正雄はぽっと出のキャラクターなのに圧巻の演技だった。それに比べて黒島結菜…。#ちむどんどん反省会 #ちむどんどん
— Madder (@SSSS_Madder) September 26, 2022
圧巻でしたね
— 緋色@雑多 (@yowamushissho) September 26, 2022
草刈正雄さん
またここへ来て仲間由紀恵さんの演技にも惹き込まれ
ただただ涙がでます
罪を抱えて生きる、戦争とは何と酷いものなのでしょうか #ちむどんどん
#ちむどんどん
— ぐまぐまこ (@guma_guma_ko) September 27, 2022
亡くなったとはっきりするまでは、生きているかもしれないと希望を持ってしまうのだろうか? そんなの辛すぎる。草刈正雄さん、仲間由紀恵さんが素晴らしかった。役者の演技はどんなセリフよりも雄弁だ。
草刈正雄さん圧巻でした。歌子の三線と唄に、亡きお姉さんを想い舞う優子さんの表情も。戦争が憎い。お水の話…自分を責めて生きてきたと思うと苦しい。それぞれの戦争はずっと続いていたから今日の供養が伝わる。
— Route_cafemocha (@cafemochaRoad) September 27, 2022
三線、相当練習したんだろうな。計り知れない努力を感じました。#ちむどんどん
今日のちむどんどん
— nenechan (@nenechan258) September 27, 2022
草刈正雄さんの演技ステキで圧巻でした✨
歌子役の萌歌ちゃんの歌が沁みた🥺#ちむどんどん#ちむどんどん反省会
優子の姉を看取った五郎役を演じた草刈正雄さんの演技に絶賛の嵐。
圧巻でした。
優子の踊りも見入って、歌子の三線も聞き入りましたよ。
房子さんの久しぶりの笑顔もほっこり。
122話は暢子がほとんどしゃべってないと思いますが、逆にそれが良かった?
さあ、残り3回。どんな物語のラストを迎えるのか注目です♪
画像出典:NHK,RealSound
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