【警視庁・捜査一課長season6】第9話のあらすじ&ネタバレ!ネコ耳殺人をあずきが解決にゃん!

テレビ朝日、木曜ミステリー【警視庁・捜査一課長season6】の第9話が6月9日に放送されました。内藤剛志さん演じる大岩純一捜査一課長が、事件解決に奮闘。今回は、このドラマの影の主役でもあるネコちゃんたちが大活躍します。

この記事では、【警視庁・捜査一課長season6】第9話のあらすじ、ネタバレと感想をご紹介します。

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【警視庁・捜査一課長season6】第9話のあらすじ

“猫耳カチューシャ”を手にした男性の遺体が見つかった。遺体の身元は、商事会社の営業部長・鵜飼博(松田賢二)と判明。臨場した警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)はスーツにたくさんの猫の毛がついていることに気づくが、現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は、被害者はそれほど猫が好きではなさそうだと直感する。
現場の状況から、被害者はどこか別の場所で刺殺され、現場まで運ばれてきたものと思われたが、第一発見者の只野空見(貴島明日香)は前夜、近くを通りかかったとき、猫の鳴き声のような叫び声を耳にしたと証言する。
まもなく殺された鵜飼は部下に無茶なノルマを課し、成績の悪い部下にはキツイ言葉を浴びせるなどパワハラまがいの上司だったことが判明。若手社員が続々と離れていく中、ひとり従順に指示に従っていた社員・朝倉亜沙美(芋生悠)がいたこともわかる。ところが最近、亜沙美は鵜飼に裏切られ、トラブルの責任を押し付けられた事実が浮上。同僚たちの証言から、事件当日、亜沙美が鵜飼にこっぴどく怒鳴られていたこと、そして遺体が手にしていた猫耳カチューシャは亜沙美のものらしいことが明らかになるが。

【警視庁・捜査一課長season6】第9話のネタバレ

ネコ耳のご遺体が?

「何?ご遺体がネコ耳?」

大岩一課長(内藤剛志)が赤坂見附の現場へ。

殺害されたのは、鵜飼博。黒々商事の営業部長。

鋭利な刃物で腹部を刺されていたが、現場の血痕から別の場所で殺害された可能性があった。猫耳のファッショングッズを手に、猫の毛が付着していた。

平井刑事(斉藤由貴)は「猫耳は、本当の持ち主が別にいる。

被害者は猫好きとは思えない」と大福の勘を働かせる。

遺体を発見した只野空見(貴島明日香)は23時ごろ、犬の散歩中に

猫のような鳴き声が聞こえたという。

「猫が犯人を知っている可能性があるな」と大岩。

被害者はパワハラ上司だった。

「73度のお茶!」「30秒以内にコピー!」とムチャブリを繰り返すが、

ひとり従順に指示に従っていた社員・朝倉亜沙美(芋生悠)がいた。

最近その2人の関係にヒビが入った

5000万円の損失を朝倉に責任転嫁。

「取引先で土下座してこい」と言われ、さすがに会社を休みがちに。

さらに、猫耳を朝倉が持っているのを見つけて、なじられていた。

神社で、不審な男性(尾木直樹)に近寄られる朝倉。ネコのバッグを男性に懇願されて譲ってしまう。その様子を、平井が見ていた。

上司である鵜飼が亡くなったことはニュースで知ったと言う。

「会社員ですから、指示通り動くのは当たり前です。

アリバイ?家の近くにのスポーツジムにいたにゃん。失礼します」

「待て」と平井に言われると、止まってしまう従順な朝倉。

「命令されると、断れないんですね。指紋を」

「任意なら断ります」

「指紋を押して」

「はい」

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全部、私がやりました

猫耳の指紋が一致した。

ジムの防犯カメラにも朝倉は映っていなかった。

「私は殺してにゃい」

大岩は「私も猫になりたいと思ったことがあります」

「最近まで猫が苦手でしたが。

猫耳で心を落ち着かせるくらいしかできないんです」

朝倉は猫カフェで猫パフェを食べていた。

そこへ潜り込むと、朝倉は店長の師匠、親松と親しくているのを見かけた。

「子供の頃から臆病で、自分を表現することが苦手でした。

誰かの言いなりでしか生きて来なかった」と言う朝倉。

脱走した猫を捕前ようとしている親松と知り合い、猫カフェに通うように。

親松から「もっと自由に、自分勝手に猫たんみたいに生きればいいんですよ」と言われる。

朝倉は平井に「私が鵜飼さんを殺しました」と告白する。

「にゃんだかなぁ」と平井。

大事な猫耳を捨てられそうになり、殴ったというが、「凶器は逃げる途中に捨てました」と曖昧な供述で、平井は「親松さんをかばっているのでは?」。

「全部私がやりました」

「もう猫かぶるのやめませんか」

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イモ掘ったことない?

親松は客と揉めた。被害者と立ち退きをめぐり口論していた。

しかし、朝倉が自供したが、「誰かを庇っているのでは」と大岩から聞かされた親松は「私を疑ってがっているんですか」と話す。

調べると猫カフェの床から大量の血痕が。

笹川刑事部長(本田博太郎)は「イモ掘ったことない?」と話す。

WHAT TIME IS IT NOW

「幅ナイスね」

HAVE A NICE DAY

とおかしな英語で、言葉の通じない相手でも事件を解き明かすように大岩に告げる。

その心は「先入観に囚われるな」だ。

事件の鍵を握る逃げ出した猫のマンチカン、ネコ太を一斉捜索する。

大岩の妻小春(床嶋佳子)があずきを連れて出動する。

小山田(金田明夫)が見つけるが、小豆が一足先に見つけていた。

犯人は、向かいの店の店員だった。

金に困って忍び込んでいるところを被害者が見つかり、腹部を刺して殺害したのだった。

公園に運ぶと、ネコ太に引っ掻かれた。

朝倉は親松の犯行と思い込んでいたのだった。

警視庁・捜査一課長

名探偵あずきが最終回に嫌な予感?

「いつまで猫かぶってるんですか」と2人を冷やかす小山田。

「ネコ太は、おふたりを家族だと」と大岩。

「うちの課長、猫語がわかるんです」と平井。

「僕は家族でいいです。家族になりたいです」と言う親松に、

朝倉は「お断りします。これからは自分で決めた道を歩いて行きます。

私がネコみたいに振り回しても大丈夫ですか」

「喜んで」

自宅に帰る大岩。

しかし、ビビの様子がおかしい。

「来週最終回、嫌な予感がする」と小春はつぶやく。

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【警視庁・捜査一課長season6】第9話のまとめ

今回はついに、このドラマのキーマンならぬキーニャンであるネコちゃんたちが主役でしたね。「木曜ミステリー」枠の終了が発表されて、「一課長」の今後の放送も気になるところですが、ネコ好きキャラで登場する尾木直樹先生の素の演技がなんとも言えないいい味でした。

記事内の画像出典:「警視庁・捜査一課長season6」公式サイト

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