【ちむどんどん】36話|暢子の料理知識のなさに視聴者総ツッコミ!
【ちむどんどん】36話(36回)
朝ドラ【ちむどんどん】第36話(第36回)が2022年5月30日に放送されました。
放送後、暢子の料理知識のなさに視聴者総ツッコミで…。
今回は【ちむどんどん】36話のあらすじネタバレと感想について。
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【ちむどんどん】36話のネタバレ
【ちむどんどん】36話のあらすじネタバレです。
1年半後
1973年(昭和48年)10月。暢子(黒島結菜)が仕事をはじめてから1年半が経過。前菜の一部を任されるまでになった。智(前田公輝)は食材の卸売業者で修行中。暢子の勤めるレストランにも食材を配達に来る。
オーナーの房子(原田美枝子)は小学校しか出ていないが、幅広い知識を持っていて、大学教授(大塚芳忠)とも話が弾んでいる。暢子は料理に教養が必要ないと思うが、二ツ橋(高嶋政宏)はオーナーが料理人は料理だけしてはダメだと常に言っていると紹介。
房子:「誰か、裏に置いていた新聞しらない?」
房子は暢子が野菜をくるんでいた新聞を見て、「今日のよ。使う前に日付くらい確認しなさい」と叱る。そして「あなた新聞読まないの?」というので、「読んだ方がいいですか?」と質問する暢子。
房子は新聞をたたきつけて厨房を去る。
良子は出産のため里帰り
その頃、沖縄では…。歌子(上白石萌歌)が「アマキレコード新人発掘オーデイション」(アマキ・安室プロモーション共催)のチラシを見ていた。
そこへ優子(仲間由紀恵)が迎えに行っていた良子(川口春奈)と石川博夫(山田裕貴)が比嘉家にやってきた。良子は妊娠しており、おなかが大きい。バス停から歩いただけでもうへとへとだという。
良子:「出産したら仕事やめることにしたから」
歌子:「はっさ、しんけん?」
良子:「考えて考えて、博夫さんとも話合って、最後は自分で決めた。教師は代わりはいるけど、この子には私しかいないから」
優子:「夫婦でよく話し合って決めたなら、何も言うことないさ。」
博夫は福岡での研修に向かった。予定日には帰ってくるという。
賢秀の現在・歌子の用件
猪野養豚場にて。賢秀(竜星涼)は豚の世話をしていた。子供のころから慣れていて得意だった。長居する気はない。ビックばビジネスをしたいのだ。
歌子は運送会社の事務への内定が決まっていた。善一が紹介してくれた。体調も今は大丈夫だ。それとは違う件で、暢子に相談しようと電話したが、要件を伝える前にお金がなくなり電話が切れる。歌子の手には新人歌手のオーデイションのチラシが…。「受けてみようかな」とつぶやく歌子。
36話の結末
「アッラ・フォンターナ」にて。
暢子はホールでの接客業が苦手だった。
演劇評論家の淀川(本田博太郎)と東洋新聞の田良島(山中崇)・竹園(吉田悟郎)のいる席へ料理を持って行ったときのこと。
淀川が「ヘーゼルナッツのオイルはピエモンテかね?」と質問。
暢子は「そういうことは~。美味しいですよお」とごまかす。(知らなかった?)
竹園が「この店、ピザ置いてないんですか?」と質問。
暢子は「うちも置いてほしいのですが」というと…淀川は「この店に置くわけない」という。
淀川は暢子になぜここで働いているか問う。暢子は一流のイタリアンのコックになりたいから、と答えるが…
淀川はイタリアの地図を指さして「パルマはどこか」「ピッツァ発祥の地といわれる場所はどこか」「店名アッラ・フォンターナの意味と由来は?」などを質問。
暢子は「まったく知りません。」と言ってしまう。
オーナーの房子(原田美枝子)がやってきて、淀川にフォローする。
その後。房子は「今日限り、クビ。」と宣告。
暢子:「どうしてですか?イタリアの地図はこれからちゃんと覚えます。それとも、沖縄の言葉が抜けないからですか。」
房子:「沖縄の言葉を使うのは、個性として尊重する。だけど時と場合をわきまえた会話、言葉づかいができなければ、客商売はやっていけない。あなたこの店来て、何年?
暢子:「もうすぐ2年です。」
房子:「今からいう条件をのめば、クビは撤回してあげる。東洋新聞でボーヤさんしてきなさい。」
二ツ橋:「雑用のアルバイトのことです。」
そこで、ある程度の評価が得られれば、この店に戻してもらえることになった。房子の命令は絶対なので受け入れるしかない暢子。
そして、暢子は東洋新聞で働き始める。大忙しで「なんでうちが」と思わず愚痴をこぼす。
(つづく)
【ちむどんどん】36話の感想
暢子の料理知識のなさに視聴者総ツッコミ!
昔は料理ノートをきちんと取る子だったのに、イタリア料理店で働くようになったら、オイルにも原産地にもまったく興味をもたなくなってしまった😂 #ちむどんどん
— つくよみ (@shoshitsukuyomi) May 29, 2022
オイルの種類に興味ないのか暢子… 食べ物にしか興味のなかった子が食べ物にすら興味を失ってしまってる #ちむどんどん
— も (@bsprt) May 29, 2022
口では一流のイタリア料理のシェフになりたいと言いながら向上心がまったく無いように見えるのが問題よね。#ちむどんどん
— しおからお💐🕊 (@siokarao) May 29, 2022
#ちむどんどん
— メタバード (@nakenaitori) May 30, 2022
美味しいものが大好きな設定だったら
いや設定じゃなくてリアルの場合でも
何のオイルかどこ産のオイルか知りたいし調べるよ
外国産ならその外国の情報も見てみようと思うよ
私でさえそうなんだから✋
あれだけ無知なままでいるのは設定に無理がある気がする
暢子、知識の無さを差し引いても流石に失礼すぎる。ホールするなら料理の説明するの当たり前だし、先週色々メモ取ってたけど今日は何のオイルを使ってるかも言えないし、それに対して分からなくて申し訳ない、という感覚もない。最初の1ヶ月ならまだ分かるけど1年半いてこれはキツイ#ちむどんどん
— ぷー (@BTBJ6RNR0lGXX7z) May 30, 2022
36話は、暢子の料理知識のなさに視聴者総ツッコミでした。
そういえば初めて友人とこの店に来たとき「このサラダにかかってるのなんですか」って聞いてオリーブオイルについて教えてもらってメモしていた暢子。
小学生時代に食べて以来、8年ごしの疑問が解決されて喜んでいたあのヒロインはどこに?!初めて提供する新作じゃないだろうし…。忙しくてオイルへの関心が失われた?
そもそも提供している料理について聞かれて答えられない…のは百歩譲ってあるかもしれません。そのとき、「少々お待ちください。」と言って先輩に聞いてから答えるのが接客。
笑顔で「美味しいですよ」とごまかすのは、ないです。と私(筆者)は思いました。
オーナーの房子は暢子の料理の腕前は認めていて雇っているのでしょう。けれど、それ以外は関心がない暢子の様子を、この2年観察してきたんでしょう。房子に質問は禁止ですが、先輩たちには質問OKなのに、してないのですから。
教えるのが普通じゃないか?という疑問はありますが…学ばない方も問題。
ただし、ちゃんと修業できる場を設けてくれるオーナー。どれだけ懐が深いのでしょう。
暢子よ。新聞社で雑用だけでなく、ちゃんと知識を吸収してほしい!と願わざるを得ない第36話でした。
画像出典:NHK
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