【卒業タイムリミット】22話｜小菅（北山宏光）と黒川の関係に驚愕

2024年11月11日

Jima

【卒業タイムリミット】22話

夜ドラ【卒業タイムリミット】第22話が2022年5月10日（火）に放送されました。

小菅（北山宏光）と黒川の関係に視聴者驚愕？！

今回は【卒業タイムリミット】22話のあらすじネタバレと感想について！

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【卒業タイムリミット】22話のあらすじネタバレ

【卒業タイムリミット】22話のあらすじネタバレです。

黒川（井上祐貴)は不良時代のたまり場だった店に呼び出された。

そして、かつての仲間・寺木（高橋侃）と対峙（たいじ）していた。

寺木は以前、自分が逮捕されたのは黒川のせいではないかと疑っていた。

寺木：「警察にチクったのは、お前なんだろ？」

黒川：「ああ俺だよ。お前が逮捕されたのは俺が通報したからだ」

寺木は黒川を殴りつける。

黒川にとって寺木たち不良仲間といたときは本当に楽しい時間だった。

けれど他の連中が大麻の売買に手を出したいと言い出して、町の売人を監禁しようとした。

「それだけはダメだと思った」という黒川。

その時、黒川と寺木は2人でグループを抜けようとした。

寺木はレナに赤ちゃんができたから「真面目に生きる」と言っていた。

だから黒川は通報したのだ。

なのに、グループの中に寺木が戻っていたなんて！黒川は知らなかったのだ。

黒川は「けど俺も悪い。もっとちゃんと言えばよかった。連中と関わるなって。ごめん」と謝った。

寺木は「どう償ってくれるんだ？」と迫る。

黒川はレナが戻ってきていることを伝え、身代わりに捕まるから…「家族3人で暮らせ！」と訴える。

寺木は怒った。そんな偽装工作が通じるわけないのだ。

そして寺木は「お前だけには助けられたくないんだ」と言って、たまり場を去って行く。

黒川は「あんただけは俺の手で警察に突き出します。その前に5つだけ聞きたいことがあります」と言って、小菅理事長（北山宏光）の紐や猿ぐつわを外す。

Q（1）昔悪かったんですよね。20年前この町にいたカラーギャング？…「はい」

Q（2）年齢は36歳？…「はい」

Q（3）血液型は？…「Bです」…黒川自身はB型だが両親はAとO。AとOからはBは生まれないのに。

Q（4）欅台高校の教育理念は誰の受け取りですか？…「私の高校時代の恩師です」

Q（5）この告白カードあんたのだろ？36歳のあんたが18年前、高校3年のころに書いたんだろ？

黒川は小菅理事長の告白カードを読み上げる。

＜告白カード＞

「高校で一番悔しかったこと。高校に入ってすぐ、俺は学校へ行かなくなり、地元でも有名な不良グループに出入りし始めた。このまま俺は、荒れた高校三年間を過ごすのだとばかり思っていた。事態が変わったのは3年生に上がってからだ。新しい担任教師が、街でたむろしている俺のところにしょっちゅう通ってくるようになった。
　俺みたいな人間のために、ここまでしてくれる先生がいることに驚いた。不良グループの仲間と一緒にいるよりも、先生の話を聞いているほうが面白いと気づくまで、そう時間はかからなかった。だが――俺は先生を裏切った。とんでもないものを押し付けてしまった。
　ある日の深夜、俺は突然、先生を町はずれの公園に呼び出した。」

（回想）「もう駄目だ。取り返しがつかない。俺の人生は終わりだ」と青年・小菅は言って、川にボストンバッグを投げた。先生は川に入ってボストンバッグをつかんだ。

「『おい行くな！逃げるな！これを一緒に何とかしよう！戻ってこい！』その言葉を俺は無視した。全速力で逃げた。川岸で水に濡れている先生をひとり置いて現実から逃げ出した。あの後、先生はどうしたのだろう。あのボストンバッグはどこに持って行ったのだろう。俺のことを救ってくれた先生を、あんな形で突き放してしまったことが一番悔しい。」

小菅は「恩師って俺の父親のことだろ。黒川政樹。黒川政樹に押し付けたとんでもないモノって生まれたばかりの赤ん坊だろう。」

小菅はマスターから聞いていた。小菅は不良グループのボスの女に手を出して妊娠させた。困った小菅はその赤ん坊を黒川政樹に押し付けたのだ。

黒川は「あんた。俺の父親なんだろ？あんたが俺の本当の父親だ」と告げる。

うつむいていた小菅は、黒川と目を合わせる。（つづく）