【パンドラの果実】1話のネタバレと視聴率!小比類巻の妻・亜美の秘密に衝撃!

【パンドラの果実】1話のネタバレと視聴率!小比類巻の妻・亜美の秘密に衝撃!

ディーン・フジオカ主演・日テレ土曜ドラマがいよいよスタート!

AIロボットが殺人告白した事件の真相は?

小比類巻の妻の秘密が早くも明らかに!

【パンドラの果実】1話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・感想について!

目次

【パンドラの果実】1話の視聴率

【パンドラの果実】1話の視聴率は8.3%でした。クオリティが高く面白いので、これから伸びていくでしょう。

【パンドラの果実】1話のあらすじ

AI介護ロボットが殺人?

科学犯罪対策室を結成した小比類巻祐一(ディーン・フジオカ)は、3年前、最愛の妻を亡くしていた。

科学犯罪対策室が扱う最初の事件は最先端のロボット開発を手掛ける神楽テクノロジーのCEO・安井(佐藤貢三)が遺体で発見された事件。安井は、社内でロボットの動作確認を行うシミュレーションルームという密閉された空間で何者かに意図的に呼吸困難にさせられ、低酸素けっしょうを起こして殺害されたと見られる。

検挙率トップのたたき上げ刑事・長谷部勉(ユースケ・サンタマリア)を呼んだ小比類巻は、第一発見者であるAI介護ロボットのLEOを疑う。

安井さんを殺したのはあなたですか?

何を言っているんだ? という矢野や郷原美鈴(内田理央)、長谷部が驚くなか、LEOは「私が殺した」と自白する。

神楽テクノロジーの創始者でAI開発の第一人者・前CEOの神楽博(村上新悟)は3年前に病死しており、その後CEOに就任した安井一央は、投資ファンドから送り込まれた人材で、会社ごと海外企業に売却しようと企んでいた。

遺体発見までの1時間分、監視カメラ映像が消去されていたことから、安井への怨恨があり、情報管理に精通した人物と考えられるが、小比類巻はLEOの録画映像もところどころ削除されていると主張。

ただの機械じゃないかという長谷部に小比類巻は、2045年に起きると言われるシンギュラリティ、つまり人工知能が人間を超える日がくると言う。

科学捜査対策室に行くと、小比類巻の上司で警視長の島崎(板尾創路)がいた。なぜ自分が呼ばれたかという長谷部に、3エレメンツ、つまり知力、体力、インスピレーション(ひらめき)が必要だと小比類巻。

長谷部とともに10代から天才科学者として注目された最上友紀子博士(岸井ゆきの)のもとを訪れる。

天才科学者・最上友紀子登場

友紀子は現在科学界を去り、うなぎの養殖所でアルバイトをしていた。小比類巻は何度も友紀子に連絡をとっていたが、友紀子は「興味ない」「現代科学はもう踏み入れてはいけない領域にきている。その先は闇だ」と言う。

しかし小比類巻は友紀子がうなぎの養殖所で、うなぎの培養実験をしていることを知っていた。それは絶滅危惧種を救うための最先端バイオテクノロジー研究。友紀子が科学は人類の光だと知っているはずと言い去っていく。

小比類巻が帰宅すると娘の星来から、祖母の家に行くと書置きがある。パソコンで海外のトランスブレイン社に何かの契約更新をする。その文面には「corpse=遺体」という単語がある。

AIロボットに殺意は生まれるのか?

小比類巻と長谷部が科学捜査対策室に行くと、友紀子が来ていた。友紀子は結局アドバイザーを引き受けることにしたのだ。小比類巻はLEOの取り調べを友紀子に任せる。

LEOは安井の殺害時スリープ状態で復帰したときには安井が死んでいたと証言。友紀子は、初期化するウイルスを仕込んだUSBをLEOに挿入すると、銃を出し100%データが転送される前にその銃で私を殺してパソコンを奪わないと初期化されると脅す。

銃を見てあわてて長谷部たち刑事が止めに入る。「もう少しでLEOに殺意が生まれるかわかったのに!」と悔しがる友紀子。もちろん銃の弾は抜いてあった。

友紀子はLEOの指が動いたときにサーモグラフィーに反応があったと分析する。島崎は、捜査一課は郷原を逮捕する方針で、今回の件にAIはからんでいないと結論を出した、銃刀法違反の件は何とかしておいたと報告する。友紀子は仕方なく科学捜査対策室を出ることに。

神楽テクノロジーでは、郷原がLEOとともにいた。郷原はLEO開発中のやさしい神楽との思い出を想起していた。

小比類巻は厚労省の課長である友人・三枝(佐藤隆太)と待ち合わせるが、先に現れたのは友紀子だった。友紀子は三枝とともに小比類巻宅で夜通し飲み、酔いつぶれて寝ていた。娘と義母の聡子(石野真子)がやってくる。食べ飲み散らかして荒れ果てた室内に驚く聡子。星来と友紀子は好きなアニメが同じで意気投合した様子。三枝はなぜかトイレでトイレットペーパーにぐるぐる巻きとなって寝ていた。

片付けをしていた小比類巻は、生前の神楽の資料映像を見ていて何かにひらめいた!

【パンドラの果実】1話のネタバレ

小比類巻と友紀子は神楽テクノロジーで郷原に会う。

神楽は人間の脳をまるごとコピーする全脳エミュレーションの研究をしており、LEOの中に自分の脳を再現していた。LEOは神楽さんですね? 小比類巻は神楽のインタビュー映像にあった口癖「失礼、失礼」をLEOもよく口にしていたことからそのことに気づいたのだ。

神楽を愛していた郷原はLEOをどうしても守りたかった。シミュレーション室の空調を操作してLEOを処分しろという安井を殺したのだ。LEOもまた郷原を守ろうとして郷原に関するデータを消去した。

郷原は突然部屋を出ると、安井を殺したときと同様に小比類巻と友紀子を殺すつもりだ。LEOは、「美鈴さん、こんなことをしてはいけない」と説得する。美鈴に罪を重ねさせたくないため、絶対服従の命令に従わず、ドアを開けようとするLEOのボディからは煙が出始める。ドアは開き、小比類巻たちは命をとりとめる。LEOは駆け寄ってきた郷原の頭をポンポンとする。それは生前の神楽の仕草と同じだった。

結局、安井殺しの犯人・郷原美鈴は逮捕されたがAIの関与は世間に発表されなかった。

郷原美鈴はなぜ小比類巻たちを閉じ込めたのか? LEOが神楽かどうか確かめたかったのではないかと友紀子に話す小比類巻。神楽ならきっと2人を助けるはずだ。それなら神楽がやりたかったことが現実になったということ。LEOはもう復活できないから確かめようもないと友紀子。

友紀子はまた小比類巻の妻・亜美について疑問を持っていた。祐一は、亜美のことを星来には「病気でアメリカの病院にいて、帰ってこられないかもしれない」と説明している。すっかり星来と仲良くなった友紀子は小比類巻家に泊まることに。

夜、ひとり部屋にいる小比類巻は、マイナス196℃で冷凍保存されている妻の亜美の顔をライブ動画で見つめる。将来、妻を蘇らせる科学技術が開発されるまでその遺体を海外のトランスブレイン社に預けているのだった。

【パンドラの果実】1話の感想

初回から、主人公の妻が冷凍保存されているという衝撃事実が判明しました。

原作小説は、AI殺人、脳内マイクロチップ、人体実験、処女懐妊にクローン人間作成しまくり、というかなりぶっとんだ展開。小比類巻と友紀子たちの関係や1話のAI殺人の詳細と真相もドラマとは異なりますが、テンポよく、説得力もあるストーリーにうまくまとまっていました。

そしてとにかくディーン・フジオカをカッコよく美しく、魅力的に撮っている。岸井ゆきのとユースケ・サンタマリアの3エレメンツトリオもハマリ役。

映像や演出もクオリティが高いので、今後も期待してみていこうと思います。

【パンドラの果実】1話の動画と再放送は?

【パンドラの果実】1話の見逃し動画はで配信中!

hulu

アイキャッチ画像出典: ドラマ公式サイトより

パンドラの果実1話

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