【鎌倉殿の13人】8話│八重(新垣結衣)が殺される?!

【鎌倉殿の13人】8話

大河ドラマ【鎌倉殿の13人】第8話が2022年2月27日に放送されました。

8話は源頼朝(大泉洋)たちが鎌倉へ向かいます。

しかし頼朝の先妻・八重(新垣結衣)が殺される展開に…?!

今回は【鎌倉殿の13人】8話のあらすじネタバレと感想について。

目次

【鎌倉殿の13人】8話のあらすじネタバレ

【鎌倉殿の13人】8話のあらすじネタバレです。

関東の各地で、平家への反乱が燃え上がる。

源頼朝(大泉洋)の軍勢は、坂東武者を味方にして大きく膨らんでいた。

平清盛(松平健)は頼朝軍が大きくなっていることを、把握していない。

そのため、追討軍の派遣も遅れていた。

頼朝軍は、墨田宿(すみだしゅく)※に入った。※現在の東京都墨田区にあった地域。

義時(小栗旬)は、軍が進む順番から宿の割り当てを豪族の力関係に配慮して決めていく。

そんな中、大庭勢についていた畠山重忠(中川大志)が降伏してきた。

畠山重忠を許すか否か。豪族たちの間で、意見が割れた。

上総広常(佐藤浩市)「俺たちは、しょせん烏合(うごう)の衆だ。俺たちは頼朝を信じてここにいるんだ。そうじゃねえのか。」

上総広常がそう言って、頼朝に判断をゆだねる。

頼朝:「味方になりたいという者は、大事にせねばな。

頼朝は、そういい畠山重忠の参陣を認めました。さらに、頼朝は義時(小栗旬)に命を出す。

頼朝:「武田信義に会って、我らの味方になるように説き伏せるのだ。」

頼朝は、武田信義(八嶋智人)が味方になるとの確信があった。

頼朝は時政(坂東彌十郎)に書状を届けるように命じたが…。

時政は会うのをためらっていた。そこで義時は時政とともに武田信義へ会いに行く。

義時は、甲斐に入り信義と交渉。すると、文句を言いつつも、あっさり味方になった。

義時は「京から、追討軍が来れば真っ先に戦うのは、武田勢だと気づいたのです。」と時政に伝える。

夜更け、信義は月を眺めていた。それを義時が気づいた。腹に一物ありそうだ。

「平家を倒してこそ、源氏の棟梁。」と信義は、頼朝に対する競争心をあらわにする。

そして、義時は時政を残して、すぐに頼朝軍に合流し、武田信義の書状を手渡す。

義時:「武田殿は、兵を整え鎌倉で合流する手はずになっております。」

義時は、そう報告した際に横にいた僧が気になる。

頼朝:「わしの弟じゃ」

頼朝は、阿野全成(新納慎也)を義時に紹介。

頼朝は、易学や占星術に詳しい全成の考えを、鎌倉に新設する御所の場所を任せようとしていた。

しかし、そのことに豪族が反発。

義時が「本来は、その間にたって北条がとりまとめていかねばならぬというのに。」と言いつつ、盟友の三浦義村(山本耕史)に相談。

三浦義村の助言もあり、義時は豪族たちの酒宴に頼朝を誘った。

だそうとします。

豪族たちの宴は、酔いがまわって上総広常(佐藤浩市)が頼朝のことを呼び捨てにしていた。

三浦義村(山本耕史)がこれはまずいと考え耳打ちする。

義村:「唐では、親しい人のことを武衛(ブエイ)といいます」

※武衛とは、兵衛府を意味し、佐殿よりも尊称になる。

そのため、上総広常から「武衛」と呼ばれた頼朝は、悪い気がしない。

上総広常:「ブエイ、俺もあんたと飲みたかったんだ。」

頼朝は、うれしそうに酒を飲む。そこに、豪族たちが続々と集まってきた。

しかし上総広常が「みんなブエイだ!」と豪族たちにいうので、頼朝は不思議がった。

頼朝軍は、鎌倉の仮御所に3万もの兵を引き連れて入った。

大庭景親(國村隼)はうろたえ、山内首藤経俊(山口馬木也)は腰が引ける。

梶原景時(中村獅童)は、そんな2人を見限った。

伊東祐親(浅野和之)は死を覚悟して戦うことを決めていた。

そして伊東祐親は「八重を渡してはならない、その時はわかってるな」と江間次郎(芹澤興人)に命じる。

その頃、伊豆権現をなんとか抜け出していた政子(小池栄子)たちは、秋戸郷(現在の静岡県熱海市)の民家にかくまわれていた。

そして、念願の鎌倉入りを果たした頼朝との再会の日を近くに控えていた。

しかし頼朝は亀(江口のりこ)との密会のため、政子の鎌倉入りを遅らせる。

政子は、義時に「頼朝さまの妻として、ふさわしい着物で再会したい。」とお願いした。

義時は困ったが、所領が近い梶原景時(中村獅童)に話をし行く。

すると梶原景時は「それがし、大庭殿とは袂(たもと)をわけたところ。」と言った。

義時にも景時にも好機だった。

梶原景時は着物を3人分わたすことを約束し、義時は源頼朝と景時の仲裁役を買ってでる。

そして、政子は立派な着物をきて頼朝と再会を果たした。

そこに、三浦義村が険しい表情でやってきた。

裏庭では、伊東祐清(竹財輝之助)が縄で縛られてい。

祐清は自分のことよりも八重(新垣結衣)のことを危ぶむ。

源頼朝の命で、和田と畠山が伊東に向かったという。

義時は、義村と一緒に祖父・伊東祐親と八重を救い出そうと急いで向かう。

そのころ、八重は背後の夫・江間次郎の殺気を感じて振り返り・・・

(つづく)

【鎌倉殿の13人】8話の感想

【鎌倉殿の13人】8話│八重(新垣結衣)が殺される?!

「頼朝に決して八重を渡してはならん。攻め込まれたら…分かっておるな」と伊東祐親(浅野和之)が八重(新垣結衣)の夫に命じました。

8話ラスト、まさか八重が殺される展開に?!

しかし次回、義時が八重を守る?!

八重の最期は諸説あるから、どう創作するのか楽しみ&ドキドキですね。

【出演】小栗旬,新垣結衣,菅田将暉,小池栄子,江口のりこ,中川大志,新納慎也,宮澤エマ,野添義弘,竹財輝之助,高岸宏行,芹澤興人,山本耕史,横田栄司,八嶋智人,岡本信人,阿南健治,佐藤B作ほか

7話< >9話

あわせて読みたい
【鎌倉殿の13人】ネタバレ・あらすじを最終回まで!小栗旬主演大河ドラマの結末は? 【鎌倉殿の13人】ネタバレ・あらすじを最終回まで 2022年のNHK大河ドラマ【鎌倉殿の13人】のあらすじネタバレを紹介します! 脚本は三谷幸喜。主演は小栗旬。鎌倉幕府の...

当記事画像出典:NHK

鎌倉殿の13人8話

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

SNSシェアはこちら

コメント

コメントする

目次