【カムカムエヴリバディ】30話│世良公則の「On the Sunny Side of the Street」約4分熱唱に視聴者感動
【カムカムエヴリバディ】30話
朝ドラ【カムカムエヴリバディ】第6週 第30話が2021年12月10日に放送されました。
第30話では、ロックミュージシャン・世良公則(定一 役)が「On the Sunny Side of the Street」を20時11分すぎから15分まで約4分間熱唱!視聴者感動の回となり…
今回は【カムカムエヴリバディ】30話のあらすじネタバレと感想について。
【カムカムエヴリバディ】30話のあらすじネタバレ
【カムカムエヴリバディ】30話の内容は…
安子(上白石萌音)、豪華なパーティーに怒る
ロバート(村雨辰剛)に招かれ将校クラブに立ち入った安子(上白石萌音)。
そこでは柳沢定一(世良公則)がパーティーのためのバンドを斡旋していた。
安子は「英語を学ぶことは稔(松村北斗)を想うことだ」と話した。
けれど、その稔は帰って来ないのになぜ英語を学ぶのか…。
学ぶ意義を見失っていた安子はロバートに「Tell me」(教えてください)と懇願。
するとロバートは安子をクリスマスパーティーの会場へ連れて行く。
これまでの人生で見たこともない豪華な会場の空気に圧倒される安子。
安子は会場に入らず立ち去る。ロバートは呼び止める。
「なんで私を連れて来たんですか?」
こんな豊かな国と戦って、稔が帰って来れないのは当然という嫌みか…と疑う安子。
そこへ女性シンガーたちの声が響く。安子は会場へ吸い寄せられて…。
きよしこの夜
Silent night! Holy night!
All is calm, all is bright
Round yon virgin mother and child!
Holy infant, so tender and mild,
Sleep in heavenly peace!
Sleep in heavenly peace!
(訳:きよしこの夜 星は光り 救いの御子(みこ)は 馬槽(まぶね)の中に (み母の胸に) 眠り給う いと安く)
ロバートは安子に語りはじめる…
題名は「聖なる夜」。
クリスマスはキリストの誕生日を祝う日で、大切な人のことを想う日。
アメリカ人も多くの人が亡くなった。
「My wife,too」(私の妻も)
亡くなった人たちが安らかに眠れるように、ここにいる人はみんなそう思っている。
同じように愛する人を失った安子や、すべての日本人のために…。
ロバート:「静けきこの夜 聖きこの夜 あたり静かに光り輝く」
アカペラコーラスに聞き入る安子は、いつの間にか涙を流す。
コーラスが終わると、「メリークリスマス!」と拍手、お祝いが始まった。
「聖者の行進」をトランペットで吹くバンドマンたち。
バンドマンの管理者で裏方の定一は「何がメリークリスマスじゃ」と裏へ。
すると汚れた少年(柊木陽太)がいて音楽を聴いていた。
「おめえ、密入国しやがったな」と責める定一だが、ふと、「名前はるいと言います」と安子が語っていたことを思い出す。
そしてあの曲のことを思い出し…
ロバートと妻の思い出
席に着いたロバートと安子。
ロバートは妻との思い出を安子に話す。妻とはハイスクールの同級生で、ずっと片思いだった。あるとき、「私と同じ大学に合格したらデートしてあげてもいい」と言われて猛勉強。それで合格した。妻は「バカだと思ってたけど、本当にバカね。結婚しましょう」と言ってくれた。それで学生結婚した。
妻の弟は戦死した。彼女はとても悲しみ、元々悪かった心臓が悪化してしまった。
ロバートは大学で日本学を専攻したが、専攻理由はなかった。合格だけが目的だったから。
しかしそんなバックグラウンドがあったから今、日本にいる。最初は敵の国で働くのは気が重かった。しかしこの国の人がどれだけ苦しく、ひもじい生活をしてきたか分かったから、少しでも良くしたいと思った。
そこで分かった。この任務を与えたのは上官でなく、亡き妻だと。日本学を学ぶきっかけも妻だから。
ロバート:「Isn’t it the same with you? あなたも同じではありませんか」
夫と出会ったから英語を学んだ。夫と出会ったから安子は今日も生きているのではないか…。
結末:定一(世良公則)の歌
定一はステージに乱入し、アップテンポなリズムの「On the Sunny Side of the Street」を熱唱。
間奏にて。ロバートは安子に話しかける。
亡き夫は娘・るいにだけでなく、安子にも日向の道を歩いてほしいと望んでいたのではないか?
稔との思い出がよみがえる。
街の通りにて。
「稔さん!」と、学生服姿の稔を追いかける安子。
追いついて向かい合った2人。
安子:「あなたと日向の道を歩いていきたい」
稔:「安子ちゃん。メリークリスマス」
安子は涙しながら定一が歌う、稔との思い出の曲を聞き入る。
歌が終わるころにはロバートに一度見てから笑顔になった安子だった。
(TO BE CONTINUED)
【カムカムエヴリバディ】30話の感想
世良公則の「On the Sunny Side of the Street」約4分熱唱に視聴者感動
定一さんが世良公則さんである理由
— coty (@ayacoty) December 9, 2021
圧巻の歌声
朝からしびれました#カムカム #カムカムエヴリバディ pic.twitter.com/XNyBsYdLYq
世良公則、歌上手すぎるだろ!
— くり (@8Xq8JHSbniwZ79t) December 9, 2021
感動だわ😭😭😭#カムカムエヴリバディ
朝ドラ
— ウォーカー@チームデコイ (@073kuro) December 9, 2021
世良公則すげぇーーっアレまじで歌ってるんかな??
今日のサイレントナイトの歌大好きなんだけど涙出てしまった🥲心に染みた。
朝からこんな泣ける?ってくらい涙出た。世良公則さんの本気はダメだって。そこに優しい村雨さんの声でフィーチャリングしてこないでよ。#カムカム#カムカムエヴリバデイ
— 冬眠したい主婦 (@kouhai_ma2018) December 9, 2021
馴染み深いSilent Nightの歌詞が全く違う意味に聴こえてくる。敵国同士でも奪われた生命の尊さは変わらない。ロバートは普通に日本語が話せた。最初の時はよほど緊張していたのか。世良公則の歌が朝から楽しめたのはお得感。安子の表情が刻々と変わる様子に涙……#カムカムエヴリバディ
— ヤシオユアン (@YasioE) December 9, 2021
30話は、世良公則さんのオンステージ!!感動的でしたね。
ネットでは「このためのキャスティング?って思うぐらいかっこいい」「世良公則さんのマスターの配役に多少違和感を感じてたけど…こういうことか。」と配役に納得の声が上がっていました。
本当にカッコ良すぎますね。
世良公則さんの岡山県倉敷でのライブが12月10日に!
今朝のカムカムエヴリバディ放送後反響が大きく大変嬉しく思っている
— 世良公則 (@MseraOfficial) December 10, 2021
本日はドラマの舞台岡山公演
夏、今年最後のライブを岡山に決めた。まさか放送日と重なるとは
後日統括の堀之内氏に報告した際
放送日かもと伺い驚いた
ロバート役の村雨辰剛氏も駆けつけてくれる
思い出深いライブになりそうだ
カムカムエヴリバディでも共演させて頂いている世良公則さんの岡山県倉敷市でのライブ「DOORS~ヨロコビノトビラ~」に本日トークゲストとしてお呼び頂きました!
— 村雨 辰剛 (@MurasameTatsu) December 10, 2021
ライブで世良さんの歌を再び聴けるので、もの凄く楽しみです!
当日のチケットも現地で販売しています!https://t.co/ksIz2fOA8G pic.twitter.com/kT867jJVLt
ドラマの舞台「岡山」で世良公則さんの公演が、カムカムエヴリバディ30話の放送日にあります!
当日のチケットもあるという情報(12月10日午前10時時点)もありましたが…
公演に関するお問い合わせ先:YUMEBANCHI岡山 086-231-3531 (平日12:00-18:00)で確認ください。
世良公則 DOORS ヨロコビノトビラ
日時:2021年12月10日(金)
開場:17:30/開演18:30
会場:岡山・倉敷市民会館
住所:岡山県倉敷市本町17−1
ゲスト/神本宗幸/NAOTO
スペシャルゲスト/渡辺美里
トークゲスト/村雨辰剛(カムカムエヴリバディ出演者:ロバート役)
料金:8,000円(税込)
一般発売日:2021年10月2日(土曜日)10:00より各プレイガイドにて
※6歳未満入場不可
画像出典:NHK
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