【相棒20】1話ネタバレと視聴率!何故か笹川刑事部長がトレンド入りする事態に!

相棒20 ネタバレ01
画像引用:テレ朝POST

【相棒20】1話ネタバレと視聴率!何故か笹川刑事部長がトレンド入りする事態に!

【相棒20】1話が2021/10/13(水)に放送されました。

シーズン18から登場し、特命係の因縁の相手である鶴田官房長官が再び立ちふさがる。さらに亘が逮捕される事態に!

波乱の幕開けとなった【相棒20】。でも何故か【警視庁捜査一課長】の笹川刑事部長がトレンドに!?

今回の記事では【相棒20】1話「復活~口封じの死」のネタバレ感想視聴率をお伝えします。

【相棒20】配信情報

【相棒20】はAbemaTVで見逃し配信中です。

さらにAbemaTVでは一部の過去シリーズがレンタル可能です。

※ 全て2021年10月14日(水)の情報です。 最新の配信状況、価格については公式サイトをご確認ください。

目次

【相棒20】1話のネタバレ

権力者の復活

白バイ隊員・出雲(篠原ゆき子)襲撃事件を裏で操っていた加西周明(石丸幹二)が暗殺されてから早半年。

殺し屋を雇った罪で鶴田官房長官(相島一之)の愛人である柾庸子(遠山景織子)が逮捕された。が、鶴田が関与した証拠は無く、いまだにその罪を逃れ続けていた。

さらに鶴田の師匠である元官房長官の朱雀武比古(本田博太郎)が3年前に仮出所していたことが判明。刑期を6年も残しており、異例の事態だ。

特命係の杉下右京(水谷豊)、冠城亘(反町隆史)は朱雀と接触。「忘れずにいてくれたとは光栄だな」と朱雀。さらに亘に対して「亀山君はずいぶん印象が変わったね」と冗談交じり。

だが、仮出所への鶴田の関与ははぐらかされてしまう。

2人が去った後、朱雀は鶴田と連絡を取り「何か困ったことがあったら遠慮なく言って来なさい、力になるから」とする。

口封じの死

拘置所に収容されている庸子の接見が突然、中止となってしまう。右京と亘は庸子の死について探りを入れる。が、手がかりは掴めなかった。

仕事終わり、いつものように「こてまり」に向かう2人。そこにはすでに鶴田がおり、衝撃の事実を告げる。

鶴田「庸子は死んだよ。自殺だ。」

翌日、庸子の自殺が報道され警視庁内は大騒ぎ。真実を知る者は生かしてはおけないとうことか?鶴田による口封じを疑った2人は捜査を開始。

特命係の部署にサイバーセキュリティ対策本部の青木(浅利陽介)がやってくる。「口封じだな」と青木。

本題は右京に頼まれた庸子に関する情報を持ってきたとのこと。その情報とは詳細な庸子の遺体写真。

明らかにハッキングで手に入れたものだが、「セキュリティーホールを調べていた時にたまたま見つけただけだ」と青木。

遺体の首元を確認する右京。首に強く絞められた痕が残っており、首を吊ったのだろうか?

さらに庸子とは旧知の仲である元弁護士・中郷都々子(織田梨沙)も庸子について独自に探りを入れる。

亘に窃盗の容疑

一方、都々子が所属していた弁護士事務所の代表・三門安吾(山田明郷)が鶴田に盗難の相談。盗まれたのは加西が死亡する前に預けていた鍵とのこと。

都々子は右京と亘に接触し「鍵を調べて欲しい」と頼む。盗んだのは都々子であり「反撃するチャンス」とする。

だが、鶴田は内閣情報官の栗橋東一郎(陰山泰)を使って事務所に隠しカメラを仕掛けており、都々子の犯行は筒抜けだった。

その後、捜査一課の伊丹(川原和久)たち、青木、監察官の大河内(神保悟志)が特命係の部署にやってくる。

伊丹「おとなしく同行しろ!!」

法律事務所から窃盗の被害届が出され、犯人は亘。鍵も亘が青木に調べさせていたので物証となる。

さらに窃盗の現場を押さえた決定的な証拠映像があるという。

右京は映像の捏造・ディープフェイクを疑うが、青木がすでに調べており、痕跡は見つからなかった。

加西の切り札と都々子の訴え

その後、右京は都々子を呼び出して鍵を盗んだことを追求する。

「用心深い加西のことだから鶴田にダメージがいく弱点が隠されている」とする都々子。さらに語気を強めて訴える。

都々子「庸ちゃん(庸子)が鶴田を守る為なんてありえない…自殺なんて絶対にしない。強かでしぶといの!殺されたんだよ…!!」

一方、亘は取調べで黙秘を続けていた。そこに右京が登場。

右京「君の犯行は明確です。とっとと拘置所へ行きなさい!そして、するべきことをなさい!!」

亘「万事休すか…分かりました。俺がやりました。」

と亘は窃盗を認める。

右京の企み

鍵を手にしてご満悦の鶴田。マスコミに亘の窃盗をリークしており、バッシングもばっちりだ。

特命係の部署に上層部の甲斐峯秋(石坂浩二)と社美彌子(仲間由紀恵)がやってくる。「何を企んでいるんだ」と甲斐には右京の考えがお見通しだ。

亘を拘置所に行かせたのは庸子の死に関する情報を探らせるためだった。

さらにディープフェイクにも心当たりが。内調が囲っていた鬼石美奈代(坂井真紀)なら見破れないフェイクを作ることが可能だ。

その夜、鶴田の手下である栗橋が殺し屋(松本享子)に依頼を出す。

そして、亘が拘置所内で苦しみだしてしまう。

手に入れた手がかり

翌日、亘は早くも特命係に戻ってきた。示談が成立して不起訴。どうやら鶴田に読まれており、先手を打たれていたようだ。

昨晩、亘は仮病を使って留置所内の病院に移動。証拠を探しているときに警備員に見つかってしまったが、気になることがあったという。

入院患者が「先週の夜みたいな自殺騒ぎか」と言っていた。

その日は庸子が自殺した日。発見時にはまだ息があり病院に運ばれたことになる。

だが、右京が遺体の写真を確認した限り留置所内ですでに死亡したのは間違いない。そもそも蘇生の見込みがあれば現場写真など撮るわけがない。

この矛盾はどういうことだ?

さらなる犠牲者

その後、右京と亘は都々子の自宅マンションへ行くも返事がない。ドアポストから異常なほどの強い冷気が流れてきており、鍵は開いている。

不審に思った2人は中を捜索。すでに都々子はベッドの上で、手に持った刃物で手首を切って死亡していた。

【相棒20】1話のポイント

  • 朱雀元官房長官が仮出所、鶴田と連絡を取る
  • 加西が鶴田にダメージがいく弱点を残していた
  • 都々子は鍵を盗み出し、鶴田の手で亘が罪を被せられてしまう
  • 亘は病院を探索し、庸子の死に関する矛盾点を得る
  • 都々子が口封じに殺害されてしまう

【相棒20】1話の感想

【相棒20】第1話はシーズン19からの続き。特命係の杉下右京(水谷豊)、冠城亘(反町隆史)と官房長官の鶴田翁助(相島一之)の戦いが描かれます。

庸子への思いを胸に真相を追っていた都々子は無念の死。やはり、鶴田が仕向けた殺し屋に消されてしまったのでしょうか?

笹川刑事部長がトレンド入り

【相棒20】なのに【警視庁捜査一課長】の笹川刑事部長がトレンド入り。

これは朱雀元官房長官と笹川刑事部長を演じているのが本田博太郎さんだからです。

補足説明 【警視庁捜査一課長】笹川刑事部長

警視庁刑事部長。主人公・大岩純一(内藤剛志)の上司。相棒でいう内村刑事部長のポジション。

内村刑事部長とは対照的に主人公を信用しており、お茶目な面も。

「困っているようだな」と毎回異なる登場シーンやアドリブがお約束。

朱雀元官房長官は17年ぶりの登場。【相棒シリーズ】の再登場キャラの最長記録を更新。

17年も経つと特命係の前に立ちふさがっていた威厳は影を潜め、「そうなの?」と笹川刑事部長のような軽い印象を受けました。もちろん朱雀はド派手な登場シーンはありませんが。

【相棒20】1話の視聴率

【相棒20】1話の視聴率は15.2%でした。

次週予告

次回の【相棒20】は特命係が都々子の死に挑む。鶴田との決着となるでしょうか?

2021/10/20(水)21:00~の放送をお楽しみに。

>>2話「復活~死者の反撃」

相棒20 ネタバレ01

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