【相棒20】2話ネタバレと視聴率!2.5次元俳優の味方良介がついに登場!

相棒20 ネタバレ02
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相棒20 ネタバレ02
画像引用:テレ朝POST

【相棒20】2話ネタバレと視聴率!2.5次元俳優の味方良介がついに登場!

【相棒20】2話が2021/10/20(水)に放送されました。

新たな犠牲者が出て、事件は混迷へ。鶴田官房長官との対決どうなる?

前回クレジットされていたのに出演が分からなかった人気2.5次元俳優の味方良介がついに登場。事件の鍵を握る重要人物?

今回の記事では【相棒20】2話「復活~死者の反撃」のネタバレと感想、視聴率をお伝えします。

【相棒20】配信情報

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【相棒20】2話のネタバレ

鶴田の圧力

特命係の右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は自宅で死亡している中郷都々子(織田梨沙)を発見する。玄関は開けっ放しで部屋は冷房で異常に冷やされている(死亡推定時刻をずらす為?)など不可解な点が。

だが、都々子の死は自殺として処理されてしまう。到底納得いかない2人は捜査を続行する。

その上、新聞や週刊誌に“特命係を統括している甲斐峯秋(石坂浩二)が検察に圧力を掛けて、部下(亘)の窃盗容疑をもみ消した”というでたらめな記事が載ってしまう。

亘が収監されたのにすぐに釈放されたのは甲斐を潰し、特命係を牽制するのが目的だった。そ

都々子が鍵泥棒の真犯人であると報告しなかったことも含め、亘は処罰の対象に。最悪、懲戒免職もありえる。

官房長官・鶴田翁助(相島一之)の暗躍があるのは間違いないが、証拠はない。

右京と亘は柾庸子(遠山景織子)の叔父・七平(長江英和)と接触し、遺体を確認した時のことを詳しく聞く。サノと名乗る内閣職員の男に病院の霊安室のようなところに案内されたが、よく覚えていないとのこと。

さらに青木(浅利陽介)が特命係の部署にやって来る。サイバー攻撃を受け、亘のディープフェイク映像のデータが消されたとのこと。手がかりになりそうなものは潰されてしまった。

その夜、2人は「こてまり」へ。そこに甲斐がやって来て、2人に告げる。

甲斐「叩き潰せ、鶴田翁助を!完膚なきまでにだ!!」

ここまで好き放題されたら甲斐も黙ってはおけない。

現れた謎の男と謎の女の死

右京は加西周明(石丸幹二)が遺した鍵に鶴田の弱点があると睨む。鍵は鑑識から失敬し、すり替えておいた。

一方、港で身元不明の女(松本享子)の遺体が発見された。そして、所持していた飛ばしの携帯電話の着信履歴に内閣情報官の栗橋(陰山泰)の履歴が残されていた。

青木の調べによると加西の持ち物である廃墟が該当。3人は手分けして調べる。一室に廃墟に似つかわしくないパソコンとVRゴーグルが残されていた。

するとこちらを覗き込んでいる怪しい男(味方良介)が。亘が取り押さえ連行する。

連絡を受けた右京は身元不明の女の遺体を確認へ。自分が都々子と会った時に近くにいた女だ。さらに遺留品も確認、献立のメニュー表と鍵があった。

亘は謎の男の取調べ。すると男に電話が。相手はなんと栗橋だった。さらに亘はこの男の顔をスマホに押さえる。

さらに七平に確認したところ、この男が霊安室に案内したサノとのこと。

一方、伊丹(川原和久)達は女が残した鍵の確認。都々子の部屋の合鍵だった。

亘は右京に分かったことを全て伝える。そして、右京は都々子を殺害した犯人にたどり着く。

女の正体

刑事部長の内村完爾(片桐竜次)は伊丹達に栗林の連行を指示。そのまま取り調べ。

栗林は女について「身元は分からない。知る必要も無い。ただの消去装置だ」と答える。つまり、彼女は都々子を始末した殺し屋、指示したのは自分ということだ。

そこに右京と亘が登場。栗林いわく「鶴田の指示が無くとも自分はやることを判断する」とのこと。

右京たちは女の遺留品の献立のメニュー表を見せる。加西が殺害された時のメニューと日付が一致。つまり、彼女が加西を殺害した殺し屋でもあった。容姿が違うのは整形と肉体改造をしたからだろう。

ただ、加西殺しも都々子殺しも自分の犯行といっているようなもの。右京はこの疑惑こそが重要、冷房にも他の意味があるとする。

更なる圧力

だがその直後、2人は副総監の衣笠藤治(杉本哲太)から呼び出される。鍵の返却とあの男を解放するように鶴田から圧力が掛かったのだ。

男の名前は鷲見三乗。元刑事で今は情報調査会社を立ち上げ、内閣府御用達。

社美彌子(仲間由紀恵)が言うには鍵の窃盗の疑惑の件で甲斐が鶴田に潰されかねない状況。甲斐を助けるには要求を呑むしかない。

その後、鷲見は解放。鶴田は会見を開き、栗林の辞任届け受理を発表。トカゲの尻尾きりだ。

手がかりを求めて

右京と亘は庸子を担当した検事に話を聞きにいく。サノ(鷲見)から庸子を拘置所から緊急病院に移すと一方的に指示されたとのこと。

右京には気がかりな点が2つ。自殺を図った人物を救命救急病院に移すのはおかしい(蘇生には高度な専門性は必要ない為)。さらに七平が上京するまでの長時間、遺体を病院の霊安室に安置するのもおかしい。

2人が特命係の部署に戻ると青木がVRの準備をしていた。廃墟のパソコンはネットワークに繋がっており、遠隔操作の為のバックドアを仕掛けたとのこと。

3人は加西が残した手がかりを求めて再び仮想現実の世界へと踏み出すのだった。

【相棒20】2話のポイント

  • 都々子と加西を殺害したのは同じ殺し屋
  • 都々子の殺害を指示したのは栗橋
  • 殺し屋を始末した人物は不明
  • 殺し屋はわざと手がかりを残した?
  • 鷲見三乗が暗躍、彼は鶴田にとって重要な人物?
  • 庸子の死に関してまだ疑問が残る

【相棒20】2話の感想

【相棒20】2話では鶴田との決着はつきませんでした。殺し屋と栗橋がいなくなって、鶴田が圧力を掛けてでも守る鷲見三乗という男が登場。

殺し屋の容姿(というか女優)がシーズン19を変わったのは肉体改造をしていたから。まさかジムのトレーニングが伏線とは。

味方良介が重要な役で登場

鷲見三乗を演じていたのは味方良介さん。ミュージカル『ミュージカル・テニスの王子様』で人気の2.5次元俳優。

前回のクレジットに載っていたのですが、どこに出演したのか分からなかった人も多かった様子。

前回は七平が庸子の遺体を確認するシーンでワンカットのみ登場。それでクレジットがあるのは只者ではないと思いましたが、ついに登場。

味方良介さん演じる鷲見が鶴田との戦いの鍵を握りそうです。

【相棒20】2話の視聴率

【相棒20】2話の視聴率は14.5%でした。

次週予告

次回の【相棒20】は鶴田との最終決戦へ。全てに決着が付くのでしょうか?

2021/10/27(水)21:00~の放送をお楽しみに。

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