【366日】10話のネタバレ感想考察！
広瀬アリス主演の月9ドラマ【366日】第10話が6月10日(月)に放送されました。
10話では、遥斗の記憶が戻っていたという衝撃ラストが描かれて…。
今回は【366日】10話のあらすじネタバレ・感想・考察について！
ドラマ『366日』の動画はFOD（フジテレビオンデマンド）で最新話まで全話、配信予定。
【366日】10話のあらすじネタバレ
【366日】10話のあらすじネタバレです。
第10話は…。“友達に戻る”。そう決めた雪平明日香（広瀬アリス）と水野遥斗（眞栄田郷敦）。お互いに距離はとったものの、友達に戻るためには時間がかかっていた。そんな時、吉幡和樹（綱啓永）と食事した明日香は、その帰りに遥斗と宮辺紗衣（夏子）が一緒にいる所を見てしまう。遥斗の事を忘れようとしていたが、堪えきれず涙が溢れる明日香。そんな明日香を見て和樹は「もう何も言わなくていいから」と抱きしめた。
数日後、遥斗への思いを 引きずったまま室内楽のサークルに参加した明日香は、樋山ちなみ（鈴木絢音）からチャリティー演奏会に出てみないかと誘われる。練習していれば余計なことを考えずにすむと言う明日香に、ちなみは、最近静原吾朗（前田公輝）からＬＩＮＥの返事が来ないと相談する。
一方、遥斗は社内で行われた新レシピのコンペで１位を獲得。大阪本社から「計画中の新店舗のサブマネージャーとして戻ってほしい」と遥斗に声がかかる。今の自分に 最良の選択は何なのか考える遥斗。そんなとき、遥斗のアパートを和樹が訪ねる。和樹は明日香と一緒にいる時に、遥斗と紗衣の姿を見てしまったことと明日香への思いを伝え、遥斗の反応を伺う。
そんな中、下田莉子（長濱ねる）が理学療法士の試験に晴れて合格。合格祝いに明日香、小川智也（坂東龍汰）、和樹、花音（中田青渚）が集うが遥斗の姿はない。そこで、明日香は花音から、遥斗に大阪への転勤話があることを聞き…とストーリーが展開。
花音は明日香にちゃんと話しあった方がいいと助言した。
その後、智也は莉子に指輪を渡した。そして告白しようとしたが、莉子から「結婚しよう」とプロポーズされた。2人は結婚することに。
そんな中、さめっちが智也と莉子の結婚パーティーで流す再現ドラマを企画。これは莉子で内緒だ。撮影場所の出身高校に向かった明日香。遥斗が遅れてやってきて、制服姿の明日香を見て、高校時代のことが頭によぎった。
遥斗は父の言葉にも背中を押され、来月の4月には大阪で働くことに。1人前になるまで明日香と距離を置きたいからよい機会でもる。ただ、父は「大事なものはつかんでおかないと後悔する」と遥斗に助言した。
明日香は友里（和久井映見）に弱音を吐く。友里の夫は脳出血で意識不明になり、目が覚めないまま３か月後に亡くなったという。そして友里は「苦しめたとか会わなきゃ良かったと決めつけないで。誰だって間違える。そこに囚われるより大切な出会いを大切にしてほしい」と助言した。
明日香は友里が言った「どうするべきかより、どうしたいかで考えてみるといい」という言葉も思い出し、自分を奮い立たせる。
遥斗は、宮辺から大阪の高次機能障害センターを紹介してもらう。宮辺は「私も大阪に行ったらダメですか」と告げる。宮辺は明日香さんの代わりにはなれないけど支えたいという。あの時、心を救ってくれたから恩返しがしたいから……。（※補足：遥斗の返事は不明）
静原吾朗とちなみは破局した。静原は自分のピアノではちなみと演奏できないと思ったからだ。しかし、ある日、静原がちなみの前でピアノを演奏。曲は「きらきら星」。つたない演奏だが、静原はやり直したい思いを伝える。静原とちなみは復縁した。
明日香は遥斗に会って、「遥斗のことが好き。やり直したい」と気持ちを伝える。しかし遥斗は「できない。怖いんだだ」と告げた。
明日香は「遥斗にふられた」ことを和樹にLINEで報告。和樹は明日香のアパートに行き、「好きだ」と思いを伝える。
一方、引っ越し準備中の遥斗のもとに宮辺がやって来た。宮辺は「水野さん、本当は記憶戻ってますよね？」と尋ねる。
【366日】10話の感想＆考察
【366日】10話の感想＆考察です。
遥斗は記憶が戻ったのになぜ別れた？
遥斗は記憶が戻ったのになぜ明日香と別れたのでしょうか。
明日香がハッキリ告白し、やり直したいと伝えたのに……。
理由は以下の2つあると考察します。
一つは、和樹には明日香がふさわしいから別れたのでは？つまり、身を引いた。和樹が「遥斗がこのまま何もしないなら俺が明日香を支える」と言っていましたし。
二つ目は、遥斗は自分はまだ半人前で、明日香を幸せにできないと思っているから。父と話していた時、1人前になるまでは明日香と距離を置きたいと言ってましたし。明日香と話した時も「怖い」と言ってたのは自信のなさから、か。
いずれにしても次回の最終回で、遥斗の気持ちが明らかになることでしょう。
遥斗の記憶が戻ったのはいつ？
遥斗の記憶が戻ったのはいつなのかも気になります。
私は、遥斗が明日香の制服姿を見たときに高校時代の記憶が蘇ったのだと思います。
高校時代の回想シーンが一瞬挟まれたのが引っかかっていたんですよね。
あれは記憶が戻ったことを示唆していたのですね。
遥斗は自分の部屋で、興味を示さなかった高校時代の動画も見て、特に明日香の姿を見て、思い悩むシーンがあります。
遥斗は明日香とのことを思い出したけれど、今の自分が明日香を幸せにできるのか？と悩んだのでしょう。和樹の「俺が明日香を支える」という気持ちも聞いてしまった段階ですしね。
宮辺が遥斗の記憶が戻ったことに気づいたのはいつ？
宮辺が遥斗の記憶が戻ったことに気づいたのはいつでしょうか。
これはハッキリしてないのですが、SNSではこんな考察が↓
記憶戻ったのわかったのは…
あべのハルカスがすぐわかったから？かしら？でも記憶戻ってるのかぁ。
全部かなぁ？#サンロクロク#ドラマ366日— つな～な。 (@tsunanahime1224) June 10, 2024
あべのハルカスのくだりでナチュラルに「うん」て言うたから記憶戻ってるって思ったんかな？#ドラマ366日
— のむ (@nom2703) June 10, 2024
遥斗が次の職場は「天王寺です」と宮辺に教えて、宮辺が「あべのハルカスの近くですね」と確認し、遥斗が「うん」と言って…。一瞬、宮辺の方に間（ま）があったんですよね。
なるほど。とはいえ、職場の近くのことは調べているのが当然だし、遥斗が大阪支社にいたころの記憶が戻っているとはならないのですが…。
まあ、そこしか、会話の違和感がなかったので、そう推察するしか現時点ではありませんね。
ただ、本編で省かれた他の会話がヒントになったかもしれないです。宮辺さんが大阪について行きたいと話をしたとき、遥斗が頷くだけで返事をしていませんでした。実はもっと会話が続いていたのかも…。
ラストシーンでの宮辺は一緒について行く感じではなく遥斗を送り出す感じでしたし。
フラれた明日香はそれでも遥斗を思い続ける？
次回の最終回がどうなるか、考察したいと思います。
10話ラスト、和樹がついに明日香に告白。
フラれた直後の女性に「そのままでいい」と優しくして、愛の告白をたたみかけるのは…卑怯とは言いませんが、普通、コロッと優しい男性（＝和樹）のもとに行ってしまいそうです。
想いが届かない男性よりも、そばにいる優しい男性の胸に飛び込んでしまいそうです……。
しかし、あくまで私の予想ですが、フラれた明日香はそれでも遥斗を思い続けると思います。
それこそが「366日」の曲のイメージですし。
そして最終回では復縁、つまりハッピーエンドになるのでは？と思います。
果たして明日香と遥斗の恋の行方はどうなるか、最後まで見届けましょう。
【366日】10話の出演者・スタッフ
＜出演者＞ 広瀬アリス、眞栄田郷敦、坂東龍汰、長濱ねる、綱啓永、夏子、中田青渚、中沢元紀、清乃あさ姫 ／ 和久井映見 ／ 前田公輝、戸田菜穂、北村一輝 他
＜スタッフ＞【脚本】 清水友佳子（『最愛』『リバーサルオーケストラ』、連続テレビ小説『エール』他） 【主題歌】 『３６６日』／ＨＹ（Ｐｏｌｙｄｏｒ Ｒｅｃｏｒｄｓ／ＡＳＳＥ！！ Ｒｅｃｏｒｄｓ） 【音楽】 ＲＥＭＥＤＩＯＳ（『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『Ｍｏｔｈｅｒ』他）
＜スタッフ２＞ 【演出】 平川雄一朗（『義母と娘のブルース』『ＪＩＮ‐仁‐』『ＲＯＯＫＩＥＳ』他） 宮木正悟（『恋愛戦略会議』『恋仲』『失恋ショコラティエ』他） 片山雄一（『うちの弁護士は手がかかる ＃０』『魔法のリノベ』『勝利の法廷式』他） 【プロデュース】 狩野雄太（『知ってるワイフ』『スタンドＵＰスタート』『推しの王子様』他） 【制作協力】 ＡＯＩ Ｐｒｏ． 【制作・著作】 フジテレビ
当記事の画像引用：「366日」フジテレビ