【グランメゾン東京】10話の視聴率とネタバレ!玉森裕太の涙の仲間入りが話題!

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グランメゾン東京10話

グランメゾン東京10話
画像出典TBS

【グランメゾン東京】10話の視聴率とネタバレ

木村拓哉主演のドラマ『グランメゾン東京』(TBS)第10話が2019年12月22日(日)に放送されました。

放送後、祥平役・玉森裕太の涙の仲間入りがネットで話題に!?

今回は【グランメゾン東京】10話の視聴率・あらすじネタバレ・感想まとめなどについて。

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目次

【グランメゾン東京】10話の視聴率

『グランメゾン東京』10話の視聴率は、11.1%

裏番組の「M-1グランプリ2019」(テレビ朝日)の決勝戦(午後7時~同10時10分)の平均視聴率が17.2%。「全日本フィギュアスケート選手権 男子シングル・フリー」(午後7時~同9時25分頃)の平均視聴率は16.2%。

裏が強い中で健闘した数字となりました。

【グランメゾン東京】10話のネタバレ

『グランメゾン東京』第10話のあらすじネタバレを紹介します。〈閲覧注意〉

あらすじ

尾花(木村拓哉)はリンダ(冨永愛)の告発によって「gaku」を去ることになった祥平(玉森裕太)を「グランメゾン東京」に誘う。店に迷惑がかかるからと断る祥平だったが、京野をはじめとした店のメンバーは、ある方法を思いつく。

一方、丹後(尾上菊之助)は、まもなく始まるミシュランの審査のプレッシャーからメニュー開発に行き詰まる。そんな丹後を見て、江藤(手塚とおる)はある計画を推し進めるのだった。

それぞれの店で大きな変化を迎える中で、迫るミシュランの審査。
着々と新メニュー開発に取り組む尾花は、ある大きな決断を下す!
はたして三つ星を取れるメニューは完成するのか!?

出典https://www.tbs.co.jp/grandmaisontokyo/story/10.html

京野(沢村一樹)熱弁!

「すみませんでした。」と去ろうとする祥平に、京野(沢村一樹)は卒業祝いの料理を食べていくようにと、とどまらせた。

京野もパリの三ツ星店で修業していたのだ。得意の「本州鹿ロースのパイ包み」を作って出す。

祥平「美味(うま)いです。」

京野「本当に美味いか、適当なこと言ってんじゃねえよ。お前みたいのが一番むかつくだよ。これは俺が本気で作った料理だ。だがどうだ、心を震わすようなものは何一つ感じないだろ。お前のまかないの方が何百倍も美味かったよ。なあ、祥平。平古祥平の料理は人を動かす力があるんだよ。俺は才能の限界を感じて料理をやめた。だからせめてそういう料理を届ける仕事をしたいって決心したんだ。だけど、お前はなんだよ、人にはない才能があるくせになんでこの世界から出ていくんだよ。そういうのはな、料理を諦めた人間に対して失礼だ。」

尾花は「京野はもう人に出す料理は作らないと誓ったんだ、けど作ったんだ。二度と食えない。」と、この料理の価値を伝えた。

みんな味わって食べ出した。

京野「俺はこいつがフレンチを抜けるのが許せない。何より祥平が来れば、グランメゾン東京はもっと強くなる。」

倫子(鈴木京香)や相沢(及川光博)を説得する京野。

尾花「リンダも圧力もどうでもいいよ。大事なのは、どうすれば一番いい料理ができるかどうかなんじゃねーの。ウチの店には平古祥平の力が必要だ。なぜなら、俺はマグロ料理に挑戦する。」

尾花「おい、松井萌絵。祥平が店に入っていい理由。5秒以内、5、4、3…」

無茶ぶりされた萌絵(吉谷彩子)は「内緒で入れる。…営業中は裏方で名付けてゴーストシェフ。」

まだ反対の倫子だが、ミシュランの審査まで時間ないため、祥平を仮採用とした。

丹後に反乱分子が!?

その後。リンダの雑誌が3年前の日仏首脳会談のコンタミ事件の真相をスクープとして掲載。雑誌の信頼を失ったためリンダの上司はずっと根に持っていた。これで、リンダのクビはつながった。

蛯名の父が娘は騙されたと激怒。「gaku」に来て、祥平の実家の住所を知り、彼を追うことになる。

祥平の代わりのスーシェフ(=副料理長。 二番手のシェフ。)になった柿谷(大貫勇輔)は、丹後の希望に程遠い。「これで三ツ星取れると思ってんのか」と怒ると…

柿谷「哀れだな。丹後さんは優秀なスーシェフがいないと作れないってことですね」

丹後「出ていけ!俺の厨房から出てけ」

「グランメゾン東京」ミシュランの審査に向けてワンチームに!

「gaku」が空中分解しかける中、「グランメゾン東京」でもミシュランの審査に向けてメニュー開発に勤(いそし)しむ。新作「白子のポッシェ ショーフロワ」はスタッフの試食で好評だ。

ミシュランの調査員は誰がいつ来るのか分からない。しかし以下の5つの評価基準は公表されている。

  1. 素材の質
  2. 料理の技術の高さ
  3. 独創性
  4. 価値に見合った価格
  5. 料理全体の一貫性

審査は3回来るという。星がない店に一人の調査員が来て認めたら一ツ星。次は二人の調査員が来る。二人とも認めたら二ツ星がつく。次は新たに二人の調査員が来て、その結果は「ミシュラン スターセレクション」という会議に持ち込まれて話し合われる。三ツ星を取った料理人は本当にレジェンドだ。

倫子は「ただひたすらお客様一人一人の美味しいを求めていく」、尾花も「この店のために全てをかける」と決意表明。

メイン担当となった尾花と祥平。キジバトを採用する。キジバトは獲るのが難しいから日本でほぼ流通していない貴重な食材。そしてまだ手付かずだから良い品質のものが多い。日本に隠された素晴らしい食材だ。

祥平は、尾花も居候している京野のアパートへ転がり込む。しかし狭いため、ジャンケンで負けた尾花が倫子の車庫へ逆戻り。

後日。相沢が「リ・ド・ヴォーを入れたクスクスのサラダ」という前菜を完成。尾花にも認められ採用された。

丹後、店を追われる!?

そんな中、「gaku」の丹後が新作「出来たて湯葉と旬の花 麹と山わざびのソース」を完成。

試食した江藤も認めた。

そこへパリの二ツ星店でスーシェフをしていた柚月聡がやってきた。来月から「gaku」のシェフを担当するという。

江藤は「自信がないシェフに星は取れない」と尾花の首を切った…。

美優(朝倉あき)の想い

「グランメゾン東京」へミシュランの調査員らしき、ホスピタリティ業界風の女性が来た、と慌てる栞奈(中村アン)。

なんと、彼女は祥平の婚約者・蝦名美優だった。

尾花が席へ案内する。食べに来たのでなく、祥平の行方を捜しに来たという美優。

それには答えず、尾花はご馳走をするという。

心労がたまる美優を見て、胃の疲れがあるお客様用にコース料理を丁寧に出す。

モンブランを食べた美優は笑い出す。ダントツで美味しい、と…。

美優「祥平くんがよく言ってました。エスコフィユは凄いお店だったって。お料理を食べた後で人生が変わってしまうような。本当にあるんですね、そういうレストランって。もし祥平くに会ったら、伝えてくれませんか。もう私や父のことなんて、どうだっていい。祥平くんはグランメゾン東京で働くべきだよって。」

尾花「承知しました。でももう伝わってると思います。」

美優「それだけで充分です。ココに来てよかった。」

壁越しに祥平は聞いていた。そして帰る美優を送らない祥平。入れ替わるようにリンダがやって来て店の裏へズカズカと入ってくる。

尾花(木村拓哉)リンダに三ツ星の料理の試食を宣言

リンダ「平古祥平がいるんでしょ」

バックヤードを見て回っても祥平はいなかった。

ミシュランの会議に知り合いがいると警告をするリンダ。

尾花「3日後、食べに来てくんねえかな。世界最高のフーデイーの感想が聞きたい」
リンダ「パリに帰る」
尾花「三ツ星の定義は?」
リンダ「そのために旅行する価値のある卓越した料理」
尾花「そういう料理を必ず出す」

尾花はリンダに試食を頼んだ。

…実は、冷凍庫に隠れていた祥平。迷惑かかるから辞めると言い出す祥平。

尾花は「迷惑かけたら料理で返せ」と奮起を促した。

炭火での調理を提案する祥平。「指図するなんていい度胸だ」と言い放つ尾花を突き飛ばして倫子が「付け合わせ」を買って出た。相沢はソースを担当する。

常温で出すフレンチの常識を破り、熱いうちにキジバトを提案する祥平。問題は熱の残し方。祥平は皮の食感を残しつつ、片面だけパイ生地を使って保温する案を出す。

リンダの試食当日

当日。リンダ来る前に去ろうとしていた祥平だが、来店時間を騙されため帰り損ねた。

「世界一のフーデイーをねじ伏せてこい」と尾花に指示された祥平は「キジバトのドゥミ・アンクルート」をリンダの席まで運ぶ。

リンダ「(三ツ星の価値は)ない。そもそも店に星がつくのよ、一品だけじゃ判断できない。それに平古祥平がいる店に三ツ星はつけさせない!」

立ち去ったリンダを玄関まで追いかけた倫子。覚悟ができているのか問われた倫子。お客様に一番美味しい料理を出すために祥平が必要だとみんなで決めたことを話す。三ツ星に値するサービスとフルコースを出すからまた来て欲しいと伝えた。

リンダ「随分な自信ですね。この間まで無名だった早見倫子さんが。」
倫子「確かに私ひとりでは無理です。でも頼れる仲間たちがいますから」
リンダ「尾花は三ツ星を取ったことないのよ」
倫子「私は彼を信頼しています。尾花夏樹という料理人に心底、惚れこんでいますから。

祥平、涙の仲間入り

祥平が辞めようとするが、尾花は「悔しくないのか。リンダが言ってたことは正しい。満足できなかったそれだけ。お前が責任とるなんて百万年はえーんだよって言ったよな」

倫子は仲間たちがフルコースを出すことを伝える。

尾花は全員の力を合わせればリンダを落とせる、三ツ星だって届く。中途半端な覚悟で迷ってるなら出てけ、と伝えた。

祥平「入りたいです。グランメゾン東京で尾花さんやみんなと料理を作りたいです!

倫子「時間ないんだから急ぐよ、祥平」

祥平「ウイ、シェフ!」

京野は「出来たな、最高のチーム」と尾花に声をかけた。尾花は涙がこぼれないように上を向く。


尾花は今まで扱いこなせなかったマグロに挑戦する。フレンチには最も向いてない食材だ。そしてミシュランの調査員が動いているという情報が入る。

尾花「決めた、禁断の食材で三ツ星を取る」

【グランメゾン東京】10話の感想まとめ

玉森裕太の涙の仲間入りが話題!

【グランメゾン東京】10話のまとめ

ついに平古祥平(玉森裕太)が「グランメゾン東京」の一員へ!

みんなが待っていた、熱い展開です。

玉森くんの涙の「入りたいです」にネットも沸きました。

どれだけ祥平が必要なのかが伝わる「グランメゾン東京」の皆の想いも泣かせます。

そう、(スピンオフでは多いのでしょうが)本編で出番が少なかった美優(朝倉あき)でしたが、自分のことはいいから、純粋に祥平のことを思う発言も良かったです。

次回【グランメゾン東京】も最終回(11話)!2019年12月22日(日)よる9時、TBS系で放送です。お楽しみに!

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