大河ドラマ【麒麟がくる】のキャストとあらすじ!長谷川博己が明智光秀像を覆す!

麒麟がくるキャストとあらすじ

大河ドラマ【麒麟がくる】のキャストとあらすじ!

2020年1月5日(日)スタートのNHK大河ドラマは『麒麟(きりん)がくる』。

主人公“明智光秀”役を人気俳優・長谷川博己が演じます。

舞台は大河ドラマで最も人気の高い「戦国時代」。

若き織田信長、斎藤道三、今川義元、豊臣秀吉、徳川家康らの英傑・以前、戦国の初期から描く「一大叙事詩」!

今回は、大河ドラマ『麒麟がくる』のあらすじとキャストについて。

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大河ドラマ『麒麟がくる』主演は長谷川博己

オリンピックイヤーである2020年のNHK大河ドラマ・第59作目は、織田信長を裏切った明智光秀に別の角度で光を当てた『麒麟がくる』

主演は、長谷川博己。2018年10月~3月放送のNHK朝ドラ『まんぷく』では、ヒロインの夫役を演じる長谷川。朝ドラ撮影が終了後すぐに大河の撮影に入る異例の大河主演となります。

この記事では、本ドラマのあらすじやキャストを紹介します。

長谷川博己(役:明智光秀)

明智光秀役の主演を務めるのは、大ヒット映画『シン・ゴジラ』や高視聴率の日曜劇場『小さな巨人』で主演を務めた人気俳優・長谷川博己。

NHKでは『セカンドバージン』や本作と同じ池端俊作・脚本の『夏目漱石の妻』などに出演。2018年度後期のNHK朝ドラ『まんぷく』出演も決まっています。

『麒麟がくる』の明智光秀は、本能寺の変の裏切り者イメージを覆す、勇猛果敢かつ理知的な天才として描かれる予定。

2018年4月19日の会見にて、長谷川は出演にあたり「大河の主演は俳優のひとつの目標」と喜びをコメント。「今の日本に必要な存在」として明智を演じたいとも語っています。

明智光秀の相関図

光秀の叔父(父の弟):光安(演:西村まさ彦)

↑↓兄弟

光秀の父:諸説あり。

|夫婦

光秀の母:牧(演:石川さゆり)

↓息子

明智光秀(演:長谷川博己)

|夫婦

光秀の妻(正室):煕子(ひろこ)(演:木村文乃)

↓光秀の子どもは諸説あり。(3男4女とも、6男7女ともいわれる)

・三女といわれる玉子は、細川忠興の妻となり「細川ガラシャ」と呼ばれた。細川忠興の父は、光秀の盟友・細川藤孝 / 幽斎(演:眞島秀和)。

大河ドラマ『麒麟がくる』のあらすじ

今作の舞台は応仁の乱(1467-1477)の後の乱世。――ときは1540年代なかば

東西の要衝(商業・交通などの重要な場所)の美濃(現在の岐阜県)の地に、一人の若き虎・明智十兵衛光秀がいました。

当時、土岐氏一族が美濃を治めていましたが、内紛ばかり。美濃は、尾張の織田・駿河の今川・越前の朝倉に囲まれていて、常に攻め込まれる危険を抱えています。

青年・明智(演:長谷川博己)は、戦に駆り出されては、敵を撃破!その働きは、土岐家の筆頭家臣・斎藤利政(演:本木雅弘)の目にとまります。利政こそがのちに美濃をおさめる有名な「斎藤道三」。明智は、利政に重用(ちょうよう:重要な位置につかせること)されていきます…。

美濃で生涯生きるつもりだった明智は、父代わりの道三に「大きな世界と対峙(たいじ)することがおまえの使命だ」と言われ、考えが変化。

その後、道三が息子・義龍(演:伊藤英明)に討たれ、明智も美濃を追われる身に。

明智は、京で細川藤孝(演:眞島秀和)足利義昭(演:滝藤賢一)に会い、さらに織田信長(演:染谷将太)と出会い、あの”本能寺の変”へと繋がっていきます…。

ほかに松永久秀(演:吉田鋼太郎)今川義元(演:片岡愛之助)徳川家康(演:風間俊介)などが登場。人気の高い戦国時代が描かれます。

大河ドラマ『麒麟がくる』のキャスト一覧

美濃編のキャスト一覧

駒(こま)(演:門脇麦)
……光秀が京で出会う娘。医師・望月東庵の助手をつとめている。戦災孤児で、伝説のいきもの・麒麟の存在を信じている。

菊丸(きくまる)(演:岡村隆史)<大河初出演
……光秀が美濃で出会う三河出身の農民。神出鬼没で、敵か味方かわからないが、常に光秀の危機を助ける。

明智牧(あけち・まき)(演:石川さゆり)
……光秀の母。光秀が幼少時に死んだ父の代わりに「武士としての心構え」を諭す厳しくも心優しき母。
史実では「お牧」「於牧の方」と言われている。軍記物『総見記』では、光秀が老母を敵方へ人質に差し出す話があるが事実かは不明。

明智光安(あけち・みつやす)(演:西村まさ彦)
……光秀の叔父(父の弟)。明智家の当主で、道三の家臣。明智家の行く末を常に案じている。

織田信秀(おだ のぶひで)(演:高橋克典)<大河初出演>
……尾張に根を張る、道三のライバル。織田信長の父。海運を牛耳り、豊かな経済力を背景に、美濃の道三や駿河の今川と争う勇猛果敢な戦国武将。

平手政秀(ひらて まさひで)(演:上杉祥三)
……信秀を支える織田家老臣。信長のもり役。

土岐頼芸(とき よりのり)(演:尾美としのり)
……美濃の守護。かつて道三と結託し、兄を守護の座から追い落とした過去を持つ。鷹の絵を描くのを好む。

斎藤義龍/高政(さいとう よしたつ/たかまさ)(演:伊藤英明)
……道三の嫡男。母は守護・土岐頼芸の愛妾だった深芳野(のち道三の妾)。自らの出自の謎にこだわるが故、父との折り合いは悪い。光秀の幼い頃からの学友。

帰蝶/濃姫(きちょう/のうひめ)(演:沢尻エリカ)<大河初出演>
……道三の娘(母は正妻・小見の方)。光秀とは姻戚関係であり、幼い頃からの付き合いでもある。政略結婚により、のちに織田信長の正妻となる。

織田信長(おだ のぶなが)(演:染谷将太)
……光秀が尾張で出会う信秀の嫡男。明智光秀との出会いが、信長自身の運命も変えていく。

望月東庵(もちづき とうあん)(演:堺正章)
……京に暮らす医師。今は落ちぶれているが、朝廷や各地の戦国大名などに不思議な人脈を持つ。生涯にわたって光秀を導く存在になる。大の双六好き。

斎藤道三/利政(さいとう どうさん/としまさ)(演:本木雅弘)
……美濃の守護代で光秀の主君。一介の油売りだった亡き父とともに親子二代で美濃の国盗りを目指す戦国下剋上の代名詞的存在。天才的な軍事力と狡猾な政治力を持ち、金銭への執着も強い。

※以上、2019年03月08日発表の紹介順。

“戦国武将&戦国の華”のキャスト

〈美濃〉

煕子(ひろこ)(演:木村文乃)
……光秀の正室。美濃の土豪・妻木氏の娘。戦乱に明け暮れ疲弊する光秀の心の支えとなる女性。

深芳野(みよしの)(演:南果歩)
……守護代・斎藤道三の側室。斎藤高政(義龍)の実母。そもそもは守護・土岐頼芸の愛妾であった。ゆえに高政は自分の出自について疑いを抱いている。

稲葉良通 / 一鉄(いなば よしみち / いってつ)(演:村田雄浩)
……美濃三人衆と呼ばれた斎藤道三有力家臣の一人。はじめ土岐頼芸の家臣であったが、のちに道三の家臣となった。道三の強引なやり方に不満を持っている。

藤田伝吾(ふじた でんご)(演:徳重聡)
……明智家に仕える家臣。実直な性格だが、戦闘能力は非常に高く、常に光秀のそばに寄り添う。

〈駿河〉

今川義元(いまがわ よしもと)(演:片岡愛之助)
……「海道一の弓取り」の異名を持ち、強大な軍事力を持つ有力戦国大名。その家柄と参謀・太原雪斎の後ろ盾により、道三たちがおびえる東海最強の戦国武将。

〈尾張〉

土田御前(どだごぜん)(演:檀れい)
……織田信秀の継室であり、信長とその弟・信勝(信行)の生母。うつけと言われた信長を疎み、弟・信勝ばかりを可愛がっている。

藤吉郎(とうきちろう)(演:佐々木蔵之介)
……のちの豊臣秀吉。最下層の農民であったが、持ち前の人懐っこさと庶民ならではの自由さを武器に、信長の家臣として頭角を現していく。光秀生涯のライバル。

〈大和〉

足利義昭(あしかが よしあき)(演:滝藤賢一)
……13代将軍足利義輝の弟。もともと将軍家の家督相続者以外の子として仏門に入っていたが、義輝亡き後、室町幕府最後の将軍として擁立される。政治的手腕に富み、抜群の先見性と外交力がある。

〈京〉

三淵藤英(みつぶち ふじひで)(演:谷原章介)
……室町幕府末期の幕臣(将軍奉公衆)。光秀の盟友・細川藤孝の義兄。幕臣として、将軍・足利義輝、足利義昭に仕える

細川藤孝 / 幽斎(ほそかわ ふじたか / ゆうさい)(演:眞島秀和)
……光秀の生涯の盟友。将軍奉公衆として室町幕府の再興に尽力する。当代きっての文化人であり、文武両道の人物。

松永久秀(まつなが ひさひで)(演:吉田鋼太郎)
……主に畿内を中心に勢力を広める戦国武将。軍事政治両面で力を発揮し、荒々しく、したたかな生き方で、若き光秀に大きな影響を与える。戦国三大梟雄の一人。

以上、2019年6月17日の発表順。

第3弾キャスト

伊呂波太夫(いろはだゆう)(演:尾野真千子)
…ドラマオリジナルの人物。京の戦災孤児・駒が、東庵に引き取られる前の幼少期に預けられていた、旅芸人の女座長の娘。今は一座の座長になっている。全国各地を一座でまわり、諸国の有力大名や京の公家に顔のきく不思議な女性。

足利義輝(あしかが よしてる)(演:向井理)
…室町幕府第13代将軍。塚原卜伝にも師事したといわれる剣豪将軍。
父・義晴とともに、混迷する京の情勢に翻弄され、近江と京を出入りすることを余儀なくされた悲劇の将軍。三淵藤英を通じて、光秀と知己を得る。

徳川家康(とくがわ いえやす)(演:風間俊介/幼少期:岩田琉聖)
…徳川幕府の創始者。幼少時より、駿河の今川と尾張の織田の間で人質となり、母と離れて孤独な子ども時代を過ごす。桶狭間の戦いで今川方として参戦するも敗退。のちに今川から独立し、三河の戦国大名として織田信長と同盟を結ぶ。

太原雪斎(たいげん せっさい)(演:伊吹吾郎)
…東海最強の戦国大名、今川義元の軍師。若きころより義元に仕え、内政・外交・軍事の全面で今川家を支え、その全盛期を築いた。僧侶だが、大軍を率いて自ら前線で指揮をとる。桶狭間の戦い以前に病死する。

以上、2019年8月7日の発表順。

大河ドラマ『麒麟がくる』の原作

『麒麟がくる』は原作なし。脚本は池端俊作!明智光秀が主人公の理由は…

『麒麟がくる』は、脚本を務める池端俊作のオリジナルストーリー。

池端俊作は1946年、広島県生まれ。明治大学卒業後、竜の子プロダクションを経て、今村昌平監督の脚本助手になります。NHK大河ドラマは第29作『太平記』も手掛けています。

池端氏は、制作発表にて「影のある人物と思われている明智光秀の魅力を探ってみたい」と主人公を決めた理由を話しています。

本能寺の変はレッテルを張られた、という説に興味を持ったそうです。

タイトル『麒麟がくる』の意味は?

中国の伝説の霊獣・麒麟(きりん)から取られています。麒麟は、王が仁(じん:中国思想における徳の一つ)のある政治を行うとき、頭上に現れる聖なる生き物と言われています。

その麒麟がどの武将の頭上に現れるのかを巡るドラマ…というのがタイトルの意味です。

平たく言えば、天下を取る武将には麒麟がくる!というイメージでしょう。なかなか練られたタイトルです。

落合将・制作統括の公式コメントを読むと、混迷の現代日本に似ている、という戦国時代初期が本ドラマの舞台。オリンピックで盛り上がる2020年の日本に希望のヒントを与えてくれるドラマになりそうです。

大河ドラマ『麒麟がくる』はいつから放送?

NHK大河ドラマ『麒麟がくる』は、2020年1月5日(日)からスタートです!

放送日:2020年1月~2020年12月

放送局:NHK総合、ほか

放送時間:毎週日曜 20:00 – 20:45(45分)

大河ドラマ『麒麟がくる』のスタッフ

  • 作:
    • 池端俊策
    • 前川洋一 (大河ドラマ「軍師官兵衛」ほか)
    • 岩本真耶(NHKBSプレミアム「鴨川食堂」、NHK土曜ドラマ「夏目漱石の妻(第3話)」ほか)
  • 語り:市川海老蔵(2020年5月に13代目市川團十郎白猿を襲名予定)
  • 題字:中塚翠涛(書家)…手がけた題字は、ユネスコ「富士山世界遺産」、映画「武士の献立」など多数。
    TBSドラマ「SPEC」で書道監修も務める(戸田恵梨香が演じる主人公・当麻紗綾の書道の指導など)。
  • 制作統括:落合将
  • 音楽:ジョン・グラム
  • 演出:大原拓 / 一色隆司 / 佐々木善春 / 深川貴志
  • プロデューサー:藤並英樹 / 中野亮平
  • 時代考証:小和田哲男
  • 衣装デザイン:黒澤和子
  • 風俗考証:佐多芳彦
  • 建築考証:三浦正幸
  • 医事考証:星野卓之
  • 古文書考証:大石泰史
  • 時代考証補:小和田泰経
  • 所作指導:花柳寿楽
  • 芸能指導:友吉鶴心
  • 殺陣武術指導:久世浩
  • 馬術指導:田中光法

2019年『いだてん』は近現代劇なので、時代劇ファン待望の戦国時代。

迷える現代に明智光秀が希望を抱かせてくれる、と期待されます。

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