【アンメット】7話感想考察!ミヤビ(杉咲花)は三瓶(若葉竜也)を好きになる?

アンメット7話ネタバレ
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【アンメット】7話感想考察!ミヤビ(杉咲花)は三瓶(若葉竜也)を好きになる?

2024年5月27日放送・杉咲花主演・フジテレビ・カンテレ月10ドラマ【アンメット】7話の感想&反響・考察を紹介します。

【アンメット】7話が放送されました。漫画【アンメットある脳外科医の日記】の実写ドラマ化。

ミヤビと三瓶の関係とともに杉咲花さんと若葉竜也さんの熱愛報道も話題の「アンメット」。
7話は、ミヤビと三瓶のお散歩シーンにキュン!

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【アンメット】7話

ミヤビと三瓶先生の過去の回想シーンが描かれ、ふたりの親密度がうかがえた前話。ラストはミヤビが前の夕飯のメニューを覚えていたという流れでした。

7話は、ミヤビら行きつけの居酒屋「たかみ」の主人・高美武志(小市慢太郎)のストーリーです。「たかみ」で飲み会をしたミヤビらは、高美の味つけが濃くなったことに気付きます。ミヤビの勧めで検査を受けると高美に脳に髄膜腫(ずいまくしゅ)が見つかりました。
一方、ミヤビは記憶障害が改善したものの、記憶がすれ替わる症状が頻発していき…。

アンメット7話ネタバレ

ミヤビ(杉咲花)。通勤の朝。

薬の量を増やしたことで記憶障害の改善ができ、ミヤビは笑顔だ。

居酒屋「たかみ」で、成増(野呂佳代)、星前(千葉雄大)、津幡(吉瀬美智子)らとミヤビの記憶障害改善のお祝いをする。

津幡は記憶障害の原因は薬のせいだったことでしょと三瓶(若葉竜也)に言うも、三瓶は「もっと改善してもいいはずだ」と心から喜べないでいた。

この時、大将・高美武志(小市慢太郎)の味が濃いと感じるメンバー。

そこで、高美の検査をすることに。結果は髄膜腫。

良性だが、嗅神経に髄膜種がすっかりくっついていた。
嗅覚を圧迫しておりそのせいで味つけが濃くなっていたのだ。

この髄膜腫をとると嗅神経を失う可能性があった。

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カフェ。
おかしな店員が勝手に抹茶パウダーを入れると苛立つ三瓶。
早口の三瓶。

ミヤビは昨日もその前も店員がいたことを覚えていた。
それが嬉しそう。

ふたりの歩くシーンが過去と現在で重なる。

回想シーン
三瓶はミヤビにシャワーの苦情を早口で言う。ミヤビは隣にいて笑顔で話を聞いて頷く。

ミヤビは記憶の食い違いが起こっていた。
そんな中、患者を間違えるミスをする。

記憶がすり替わるという記憶錯誤が起こっていたのだ。

治療方法はまだ解明されていない。

ミヤビの顔から笑顔が消えていく。

夜、日記に「記憶錯誤が起こっている」と記すミヤビ。

綾野(岡山天音)は麻衣(生田絵梨花)のことが気になっている。
星前からミヤビの記憶錯誤が起こっていると知らされる。

高美は手術をする覚悟をする。
手術は三瓶とミヤビがする。ミヤビは顕微鏡で練習。三瓶が付き添う。

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綾野は大迫に確認をする。

「薬の量を増やしたから記憶錯誤が起こっている。症状を落ち着かせるなら薬の量を減らすしかない」と大迫。

ミヤビに投与していた薬の量は大迫が導き出した適量だったのだ。

綾野は大迫を信じなかったことを深く詫びる。

星前は三瓶にミヤビの薬の量を減らしたいほうがいいのじゃないかと言う。三瓶は「今は治療過程」だという。仕事に支障あるからという星前に「記憶は仕事のためにだけあるんじゃありません」と三瓶。

西島家。

麻衣は祖父であり西島会長の秀雄(酒向芳)と雄一(大内厚雄)の会話から、なぜ綾野との結婚をすすめているのか、その真相を知る。

綾野病院は、綾野の父である勲(飯田基祐)が過疎治療をしているため、80床のベッドが使われていない。そこで、綾野が経営者になり、赤字になっている過疎地医療をやめさせ、ベッドを回復期病床にしようという計画。

関東医大の建て替えには厚労省の力が必要だ。
厚労省は回復期病床を欲しがっている。

つまり、関東医大を大きくしたい西島は、綾野病院を利用するということだ。

綾野病院は8億もの赤字がある。綾野が麻衣と結婚すればそれがチャラになる。

「綾野は賢い男だからどうすれば分かっているよ」と会長。

麻衣は暗い表情に。

「たかみ」で津幡と飲むミヤビ。
ミヤビは大迫教授に薬を増やしたことを告げていない。
津幡は、大迫がなぜてんかん発作のことを隠していたのかと不思議に感じていたがミヤビは「なにか事情があるんでしょ」と言い、大迫を責める様子はない。
津幡はミヤビのことを強いと感じている。そんなミヤビといると「素直になりたくなる」と笑う。

高美が入院する前日。
香織と思い出話をする。高美が好きな匂いはかつお節。
「もし匂いがわからなくなったら、料理人をやめてもいいか」
香織は「好きにしていいよ」と泣きながらも笑顔を向ける。

綾野は実家に帰る。
父の勲は休日でも往診でいなかった。

綾野は、父からカテーテルしかできない医者でどうするのか猛反対された過去がある。

母・洋子(佐藤真弓)は麻衣から手紙が来ないと心配していた。

麻衣は綾野の両親に忙しい綾野に代わって、近況を手紙にして送っていたのだ。父の好きなかりんとうも添えていた。

麻衣はミヤビを食事に誘う。

実は仲が良かったんだと打ち明ける麻衣。

綾野のこともありモヤモヤしていた麻衣だったが、ミヤビと過ごして吹っ切れた。

「三瓶先生のこと言い過ぎた。ごめん」と謝る。

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病室にて。

高美はみそ汁を飲む。

修業時代。
くじけそうになった高美を励す香織。
何度も作り直し仕上げたみそ汁を大将に認めてもらった。
そうして「たかみ」を開店させたのだった。

「俺のすべてが匂う、ちょっとでもいいから匂いを残しておいてくれ」と涙を流す高美。

ミヤビと三瓶は散歩をする。

「匂いが記憶が連れてきてくれたんですかね?」

「感覚と感情が一体化して働くんです」

ミヤビが花を見つける。昨日まで蕾だったというミヤビ。

「覚えてるんですね」

「季節とか町並みとか。変化するものを感じられると昨日と今日は繋がっていると嬉しくなります。三瓶先生」

「はい」と三瓶。

ミヤビ「頼っていいですか」

頷く三瓶。

「回復に向かってひとつずつ壁を越えてくと必ず次の壁が立ちはだかる。その壁は高く険しくなっていく。今回の手術では川内先生の力が必要です。一緒に戦いましょう

ミヤビは「はい」と頷く。

高美の手術が始まる。

麻酔が効いているか成増らが話しかけ確認。

そうして手術がスタート。

三瓶とミヤビで手術は成功をする。

成増は手術の一部始終を見て
「ミヤビってさ三瓶先生以上に才能あるんじゃない」と星前に言う。

高美の嗅覚は失われていなかった。

涙を流して喜ぶ高美夫婦。

無事に退院した高美は、早速、料理をみんなに振る舞う。

ミヤビは記憶錯誤の方は慣れてきた。

薬の量は増やしたままでいくことになった。

少しでも記憶があった方がミヤビは幸せだからだ。

星前が鼻水をたらし恥ずかしがる。
「ミヤビちゃん、これ日記には書かないでよ」と言うその言葉から、ミヤビに記憶がよみがえる。

それは三瓶がミヤビに伝えた言葉だった。
「これから言う事は日記には書かないでください。僕たちは婚約していました」

ミヤビは三瓶を見つめる。

一方、麻衣は綾野に「結婚するのはやめよう」と告げる。

ここで7話は終わります。
<続く>

【アンメット】7話の感想

【アンメット】7話の感想と反響を紹介します。

ミヤビと三瓶先生の散歩シーンはお宝映像!

記憶障害が改善されたミヤビはとても明るい表情になりました。可愛いミヤビ。それを見守る三瓶先生も素敵です。
朝のコーヒータイムでもいい感じ。そして、何といっても7話のミヤビと三瓶先生の名場面はお散歩シーン!

ミヤビがちょっと間をあけて「頼っていいですか」と言うと三瓶先生は小さく頷きます。そこがもうカワイイというか、キュンキュン。三瓶先生はあまり感情を出さないタイプなので、小さな頷きやミヤビの話を聞く仕草、そんなところに愛を感じます。

そうかと思うと三瓶先生もかなり早口で饒舌になりますよね。抹茶パウダーではめちゃくちゃ早口。思い出シーンも同じで、そんな時はミヤビが笑顔で話を聞いています。

余談ですが、ミヤビちゃん役の杉咲花さんと三瓶先生役の若葉竜也さんはお付き合いしていると噂。それもこれも含めて、ミヤビと三瓶の私服のシーンはお宝映像です。

三瓶先生に癒される

三瓶先生の頷きが可愛い

迫真の手術シーン

7話は髄膜腫の手術シーンが描かれました。顕微鏡に目をあてるその目が飛び出そうなくらい。手術に向き合う医師の姿を垣間見れました。
杉咲花さんも若葉竜也さんも素晴らしい演技。

下手に音楽など流れないのがアンメットの良きところ。映像もリアル感たっぷりに脳の部分もうつり、瞬きを忘れるほど。息するのも忘れるほど。とにかく素晴らしい描写と演技です。

【アンメット】7話の考察

【アンメット】7話の考察を紹介します。

ミヤビは三瓶を好きになる?

三瓶から「婚約者だった」と言われたことを思い出したミヤビ。
この先の三瓶とミヤビの関係が気になりますね。すでにミヤビは三瓶を好きになっている感じもあり、婚約者だと思い出したら、好きが倍になりそうな予感もします。

まとめ
「たかみ」の夫婦愛も描いた7話。ミヤビを演じる杉咲花さんが記憶がある幸せを体全体で表現しています。こうして少しずつ、ミヤビは記憶を戻していくのかもしれません。

次回は、綾野の父が事故に!次回はもお楽しみに♪♪

記事内画像:【アンメット・ある脳外科医の日記】公式サイト