【unknown(アンノウン)】3話|とうとう明かされた虎松の秘密！
【unknown(アンノウン)】3話|とうとう明かされた虎松の秘密！
高畑充希、田中圭W主演のドラマ【unknown(アンノウン)】の第3話が5月2日に放送されました。
苦しんでいた虎松がとうとう秘密を告白！その内容は！？
今回は【unknown(アンノウン)】第3話の内容を詳しくお伝えします。
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【uknown(アンノウン)】第3話の視聴率
第3話の視聴率は6.2％でした。
前回より0.1ポイントの上昇です。
第3話のあらすじ
結婚を決意したこころと虎松は、式に向けての準備に動き出す。そんな中、「虎松の親に挨拶したい」と母の伊織と父の海造が言い出すが虎松は拒否する。こころには「しつこいな」と声を荒げてしまい気まずい空気に。自分はすべてを話したのに何も教えてくれない虎松に不満を募らせるこころ。そんな様子を見たカメラマンの加賀美は「じゃあ別れちゃえば？」と言い放つ。
一方、春陽町で発生した殺人事件のことで捜査一課の警部・南十字初に呼び出された虎松は、捜査会議に出席することに。会議では5年前の3件の連続殺人と《遺体から血を抜く》手口が同じことから同一犯によるものとして捜査をすることが決定する。事件後、クリーニングで虎松がまつりから渡されたハンカチの血が被害者のものと一致。虎松は南十字から若手刑事・闇原漣とペアを組んでハンカチを持ち込んだ人物を特定するよう命じられる。聞き込みを始めたふたりだったが、漣はまつりの息子・大五郎が描いた落書きを気にする。
第3話のネタバレ
新生活のスタート
結婚を決意したこころ（高畑充希）と虎松（田中圭）は新居探し、結婚指輪、式場選びなどに遁走。幸せな同棲生活をスタートさせた…はずだった。
ところが、片づけが出来ないこころのせいで新居の中はぐちゃぐちゃ。きっちり整頓した虎松はいらついてしまう。こころはこころで何につけても細かく言う虎松のことをわっしょいクリーニングのまつりに愚痴る始末。虎松は先輩警官の世々塚（小手伸也）に愚痴るが、「お前の普通が他人にとっても普通とは限らない」と取り合わない。しかも「あの事まだ言えてないんだろ」と虎松の秘密を知っているようだ。
虎松と漣のコンビ
捜査一課の南十字（新納慎也）から呼び出された虎松は殺人事件の捜査会議に出席する。南十字とは以前同じチームにいたこともあり、周知の仲だ。5年前に起きた連続殺人事件と今回の事件は遺体から血を抜くという手口が同じなため、同一犯による犯行として捜査は開始される。南十字は、虎松がクリーニング店から受け取ったハンカチに付着した血痕が今回の被害者のものと一致したため、クリーニング店に持ち込んだ人物を特定するよう虎松に命じ、若手刑事・闇原漣（井上祐貴）と組ませる。
血不足で実家に立ち寄ったこころは伊織から両親の吸血鬼式結婚式の写真を見せてもらう。ファーストバイトで鋭い牙で噛みついたり、ウエディング棺桶に入刀と言って槍で突いたりと凄まじいものだ。伊織は虎松の両親に挨拶したいと言う。
漣と共にクリーニング店に来た虎松は、ハンカチを受け取った梅ばあ（木野花）に話を聞くが、よく覚えていない梅ばあ。一方、漣は店内に飾ってある大五郎（曽田陵介）の描いた絵が気になっていた。しかも帰ってきたまつり（ウイカ）を顔を見た途端、釘付けになった。
こころの不満
夕食を食べながら話すこころと虎松。殺人事件の捜査に加わったことを話す虎松は、5年前の事件が通称”吸血鬼殺人事件”と呼ばれていたことから、こころに吸血鬼の知り合いはいないのかと聞くが、みんな秘密にしているのであえて聞いたことはなく、誰が吸血鬼なのかはわからないと答える。そして、伊織たちが虎松の両親に会いたいと言っていると伝えるが虎松はそれを拒否し、父親は死んだと答える。こころはせめて墓参りだけでもというと「だからもういいってば！」と声を荒げ、「しつこいな」と言ってしまう。二人の間に微妙な空気が流れる。
三角関係の始まり？
ホテルで不倫現場の張り込み中のこころとカメラマンの加賀美（町田啓太）。自分はすべてを話したのに、何も話してくれない虎松はフェアーじゃないとこぼすこころに「じゃあ別れちゃえば？」と言う加賀美は、酔って池に心を引き込み、ふたりは水を掛け合ってずぶぬれに。挙句に財布を無くしたと虎松がいる交番にやってきた。
紛失届を書き始める加賀美。こころは遅くなるから夕飯入らないと言って先に帰る。こころとのやりとりに「仲いいんだね」とちょっとやきもちな虎松。自分も警官になりたかったと言う加賀美は、「こころさんを泣かしたら…俺も泣きますから」と去っていく加賀美の顔は真剣だった。
トンネルの落書きの目撃者に描いている時の様子を聞いている漣。
居酒屋「どんぞこ」で世々塚と食事中の虎松。話の流れでキャスターの伊織がこころの母だと教えるとファンの世々塚は物凄く驚く。
ブライダルコースのジムに励むこころ。帰ってくると虎松が血うどんや血ラミスを養子してくれていた。寝ている虎松にもたれかかるこころ。
聞き込み中にやってきた大五郎たち不良グループに話を聞こうとすると逃げてしまう。まったく追いかけようとしない漣。漣は前の奥さんのことを今の婚約者に話したのか虎松に聞く。驚く虎松。隠したまま結婚するのは誠意がないと言う漣に「関係ないじゃないですか」と怒る虎松。「関係ありますよ。闇原こころは俺の姉です。俺も吸血鬼です」と告白する漣。驚いて声が出ない虎松。
こころに馴れ初めビデオ用の写真を届けるからタコパしようと伊織から連絡が入る。伊織に会いたい世々塚もやる気満々でやってきている。やってきた伊織を見るなり感激で倒れる世々塚。なぜかまつりまで参加している。
襲われたこころと加賀美
仕事で遅くなったこころが加賀美といっしょに帰る。途中で別れたふたり。ひとりで歩くこころをつける謎の人物。虎松からのLINEの返事を立ち止まって書いたこころの後ろから抱きついてきたのは加賀美だった。ところが加賀美はそのまま倒れてしまう。その後ろには刃物を持った謎の人物。加賀美は刺されていた。近づいてきた男が刃物を振り下ろそうとした時、虎松がやってきた。ひるんで逃げていく男。虎松が追いかけて抑え込んだその男はホテルで不倫現場を直撃されたプロレスラーのエキサイト西田だった。倒れた加賀美に駆け寄るこころ。加賀美は気を失っている。
加賀美が運ばれた病院に戻ってきた虎松。「無事でよかった」とこころを抱きしめる。
結局、タコパには間に合わず、伊織が残した置手紙を帰宅して見るこころ。虎ちゃんの小さい時の写真も見たいと言われ、古いアルバムを持ってきた虎松だったが、こころはすでに眠ってしまっていた。そこに置かれていたピックアップされた二人の写真。最悪の出会いからこれまでの思い出の写真に、こころのメッセージが添えられていた。そしてその最後にこころのメモ書きが。
「家族にだって、言えないことはあるよね。それでも私と家族になること。大事に思ってくれているのが分かったから私は大丈夫。無理しなくていいからね。 こころ」
虎松の秘密の告白
こころを抱いてベッドに運び寝かせてあげる虎松。寝顔を見ていた虎松がなぜか涙を流し始める。寝ているこころに辛そうに告白する。
「こころ、俺の親父は殺人犯なんだ」
虎松が苦しめられていた過去のシーンは父親の殺人現場を目撃した時のものだった！
泣きながら部屋を飛び出して行く虎松。こころの目が開く。起きていたのだ。
隣のリビングでうずくまり、泣き続ける虎松。
ウエディングドレス姿のこころ。雨の中、血に染まり、気がつくと目の前に倒れている誰かを見て悲鳴をあげる。そこに駆け付ける男。
つづく。
【unknown(アンノウン)】第3話の感想
虎松の秘密
とうとう虎松の秘密が判明しました。なんと虎松の父親（井浦新）が殺人犯だったのです。そして第一発見者が虎松なのでした。このことが離婚の原因なのかもしれませんね。
ジム友が気になる
こころが通い出したジムで知り合ったMEGUMIさん演じる役が気になりました。これから関わってくるかもしれませんね。もしかしたら吸血鬼？そんな予感も感じさせます。
別の吸血鬼の存在
こころとの会話で他に吸血鬼がいてもお互いわからないという内容が語られました。連続殺人犯はやはり吸血鬼で、登場人物の中に闇原家以外の吸血鬼がいるのではないかと感じました。
漣が鍵を握る？
トンネルの落書きを執拗に気にする漣。予告編ではこれが殺人予告のようでした。意外に鋭い漣が事件解決の鍵となっていくのではないでしょうか？そしてもうひとつ気になったのはまつりを見た時の驚いた表情の漣です。キャラ紹介ではこのふたりはオンラインゲームで繋がっていると考えられます。このことも事件と関係があるのかもしれません。
記事内画像出典：『unknownアンノウン』公式サイト
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