【unknown(アンノウン)】2話|コメディ、恋愛、サスペンス…面白さてんこ盛りは新感覚!

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【unknown(アンノウン)】2話|コメディ、恋愛、サスペンス…面白さてんこ盛りは新感覚!

高畑充希、田中圭W主演のドラマ【unknown(アンノウン)】の第2話が4月25日に放送されました。

こころの秘密を完全に受け入れた虎松。しかし自分の秘密はまだ言えないでいた。

今回は【unknown(アンノウン)】第2話の内容を詳しくお伝えします。

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目次

【uknown(アンノウン)】第2話の視聴率

第2話の視聴率は6.1%でした。前回より1.5ポイントのマイナスです。

【unknown(アンノウン)】第2話のあらすじネタバレ

第2話のあらすじネタバレです。

第2話のあらすじ

決死の覚悟で吸血鬼であることを告白したこころ(高畑充希)。これでやっと結婚か、と思いきやなんと虎松(田中圭)は冗談だと思っていた。「そういうキャラで行きたいってこと?」など軽く笑い飛ばされ、全然伝わってねえ!とこころは絶望。「婚約解消だよ!」と泣き叫び、その場をあとにする。

気まずい雰囲気のまま帰路についた虎松は、交番勤務中にネットの百科事典サイトで「吸血鬼」を検索し、頭を抱えていた。思い返せば日傘をいつも差していたし、ニンニクも嫌がっていたし、怪力だったような…いや、んなバカな! 混乱する虎松にこころの母・闇原伊織(麻生久美子)から電話が。虎松は伊織に命じられるがままに、初めてこころの実家・闇原家を訪れる。

そんな中、春陽町の公園で5年前の未解決連続殺人事件と手口の首筋から血を抜かれた女性の遺体が発見される。臨場し、遺体を見ていた虎松の呼吸が荒くなっていく。

第2話のネタバレ

雨の中、走る何者かの足。誰かを探しているよう…。

雨に濡れ、地面に倒れているウエディングドレスの女性。その薬指には指輪。それは闇原こころ(高畑充希)だ。


プロポーズされたことをカメラマンの加賀美(町田啓太)に話すこころ。

居酒屋どんぞこでは商店街の面々、店主親子の源治(酒向芳)と聖夜(長田成哉)、クリーニング店のまつり(ファーストサマーウイカ)、そいて梅ばあ(木野花)が虎松を待って祝ってくれた。新居を探すふたり。こころは日当たりの悪い所を選びたがる。しかも結婚式は夜がいいと言う。

帰り道。「まさかチャペルの十字架もダメ?」「わかってんじゃ~ん」と会話。キスしようとした虎松を避け、オエ~ッとなるこころ。ニンニクの匂いがしたからだ。「私、吸血鬼だって言ったじゃん」。ところが虎松は信じてはいなかった。理解し、受け入れてくれたと思っていたこころだったが、虎松は冗談だと思っていたのだ。

血を飲むのは水を飲むのと同じ。専用サイトで低温殺菌とか、オーガニックとか脂肪分カットとか選び、紙ストローを使ってサステナブルに生きてると説明する。が、十字架のネックレスを見せつけていじめる虎松。しかも逃げ回るこころに「そういうキャラでいきたいってこと?」と言ってしまった。激怒し、「婚約解消だよ!」と部屋から出て行ってしまうこころ。

スマホで吸血鬼について調べる虎松。ニンニクや日光、十字架が苦手で怪力と書いてある。過去のこころとの会話を思い出す虎松。

「富士山に登ってさ、初日の出でも見る?」「は?殺す気?」

ニンニクが入った物を食べ嗚咽するこころ。

プレゼントした十字架のネックレスを「むずむずする」と投げ捨てるこころ。

火事現場から家具を持ち上げ、虎松を抱いて救うこころ。

すべてが当てはまり、悩む虎松に先輩の世々塚(小手伸也)は夫婦になるなら相手の言い分はちゃんと受け止めろとアドバイスする。

パトロール中のふたりは高架下でらくがきする不良たちを見つけ注意する。その中にはまつりの息子・大五郎(曽田陵介)がいた。

その時、虎松のスマホが鳴る。こころからだ。出てみると聞いたことがない声。相手は「こころのママのだよ~」と名乗った。そして「いきなりで悪いんだけど、家に来れない?私も吸血鬼だけど安心して。いきなりガブっっていったりしないから」と言うと切ってしまった。実家で寝ているこころの隙を見て勝手にかけたようだ。

公園で女性の遺体が発見される。5年前の連続殺人事件と手口が似ていた。臨場した虎松は、現場を見て何かを思い出し、息が荒くなる。室内で殺されている女性…。血の付いた包丁を持った人物…。血が飛び散ったカレンダー…。その様子に「大丈夫か?」と声をかける世々塚。

お昼寝中のこころに加賀美から連絡が入る。遺体発見のニュースだ。「泣いた?」「なんで?」「泣いたあとはいつも甘えた声になる」と言われ、誤魔化すこころ。すぐに会社へ向かう。

送られた住所を頼りにこころの実家に来た虎松。その大きさに驚く。中に入ると、鏡に驚き、床こ血に驚き、置かれてある棺桶に大声を出す。すると、にわかに棺桶が開き、クラシックスタイルの吸血鬼姿の海造が現れ、驚く虎松を怒鳴って追い返そうとする。

そこに現れた伊織(麻生久美子)。床の血は八甲田山の美味しい血でさっき海造がこぼしたとか、棺桶をメルカリに出したら傷の具合のレベルが知りたいとメールが来たとか会話。「写真撮りましょうか?」と言う虎松に「お前は帰れ!」と怒鳴る海造から逃げるように外に飛び出す虎松。そんな虎松を車で連れ出す伊織。伊織は虎松と連れ立って仕事場であるテレビ局へ来た。「ニュース9」のポスターを見て伊織がそのキャスターであることを知り、驚く虎松。伊織は自分たちのことを知ってもらうには家に来てもらうのが一番だと呼んだと言う。今の仕事がライフスタイルに合ってること、海造はナイトドクターだということを話しながら開けた弁当にニンニクがあり、嗚咽する。

メイク室でセットされながら、「虎ちゃんは長い方だよ」と話し始める伊織。彼氏が出来てもいつもこころは自分からフッてしまっていたそうだ。いつか秘密を打ち明けるのが怖かったんだと思う。と伊織。でも今回は打ち明けなきゃと悩んでいたから、信頼できる人が出来たと感じたと言う。でも夕べは泣いていたと言われ、謝る虎松。

吸血鬼が生きる大変さを聞かされ、納得する虎松。「吸血鬼に限らず、世の中まだまだ自分の知らないことで溢れてるじゃない?それを恐れて嫌って排除しようとするのか、歩み寄って知ろうとするのか、虎ちゃんはどっちの人?」と問いかけられ、「どうだろうな」と悩む虎松。

「虎ちゃんが、そんなこころの事を全部ひっくるめて好きだって思ってくれるなら、私は応援する。たとえ虎ちゃんの正体がなめくじだとしてもね」。

まだ弁当を食べている虎松に「いつまで食べてるの?」と言われ、焦った虎松は醤油の袋を開けようとして服にかけてしまう。

その帰り、クリーニング店に寄った虎松。まつりに醤油のかかった服を出し、梅ばあを預かってくれたことに感謝する。するとまつりは、梅ばあが店番している時にヘルメットをかぶった人物がこれを置いて行った。と血のようなものがついたハンドタオルを見せる。虎松は警察で預かると受け取った。

週間熱波の会議でオカルト好きな編集長の曽我(石川禅)は、血が抜かれた遺体の事件を知り、吸血鬼は存在するという特集を組もうと言い出す。避けたいこころはなんとか別の担当になる。

張り込み中のこころと加賀美。「結婚て難しいよね」と加賀美に悩みを愚痴るこころ。その時、歩道を歩く虎松に気づいた加賀美。「行かなくていいの?」と言うが、「今はいい」とこころは無視しようとする。するとクラクションを鳴らす加賀美。気づいて近寄り、車の窓ガラスをノックする虎松。なおも無視しようとするこころだったが、虎松はなんとか車からこころを連れ出した。

腕を引っ張る虎松を怪力で弾き飛ばすこころ。「なに?やっぱり結婚できないって話?別にいいよそれでも。だから婚約解消って言ったじゃん。虎ちゃんはよくもった方だよ。ありがとう。私ぜんぜんこういうの慣れてるから気にしないで。こう見えてけっこうモテるからさ。私、虎ちゃんのこと…」キスで唇を塞ぐ虎松。大人しくなるこころ。虎松は頭を下げ謝る。「ごめん、何もわかってないのに、勝手に勘違いしてドン引きして、こころを傷つけた。もっと、こころのこと知りたい」虎松の胸に頭を預け、泣くこころ。

虎松を連れて実家にやってきたこころ。覚悟を決めてこころの後に続く虎松。

家に入ると中は真っ暗。「速く歩かないでくれる」と怖がる虎松に、「人の実家お化け屋敷みたいに言わないでくれる」と言われ、「ここはこころの実家」と自分に言い聞かす。

その間にいなくなるこころ。その時、横に現れた海造に驚く虎松。

こころと並んで両親と向かい合う虎松。「何しに来た」ときつい一言を言う海造に前回の事を謝り、「こころさんのことをもっと知りたくて」と正直に言う。

それでも機嫌が悪い海造は「帰らないなら私が去る」と出て行ってしまう。気になった虎松は海造の部屋へ行く。

海造は自室で新しい棺桶を組み立てているが、手こずっていた。虎松が手を貸す。

伊織はこころに虎松に話したことを教えている。「わからないことがあっても夫婦ってやっていけるもの?」とこころ。「全部を理解するなんて逆にあるのかな?虎ちゃんにも、こころが全然しらない顔があるかも知れないよ」。

棺桶の組み立てをしながら次第に打ち解けていくふたり。海造は「白い巨塔」に憧れ、ナイトドクターになった。夢は総回診が夢。はさみを取ろうとして指先を切った虎松。「大丈夫か?見せてみろ」と指先から流れる血を見つめ、吸血鬼の表情になる海造に恐怖を覚える虎松。

手料理でもてなそうととりあえずキャベツを半切りにするも、「いつもパパが作ってた」とこころに頼む伊織。こころも「いつも虎ちゃんが作ってくれた」とお互い熱々トークでツンツンし合う。虎松の前の結婚のことを聞く伊織。こころは何も聞いていなかった。仕方なく男たちを呼び、いっしょに料理をする。いっしょにギョウザを作りながら吸血鬼について質問をする虎松

乾杯4人。赤い飲み物にいぶかしがる虎松。「安心して今日はトマトジュースだから」と聞いて安心する。「私はね。血ユウハイだけどね」と海造。

ニンニク入りと混ざってしまったギョウザにたまに嗚咽しながら楽しく食べる4人。そんな暖かい家庭の雰囲気に虎松は楽しかった父親との思い出を思い出していた。しかしそれと同時にあの血の惨劇のシーンも思い出し、顔色を悪くする。心配するこころたちに「僕、父親だけだったんで、こういう賑やかな家族の場に緊張しちゃって」と誤魔化す。

そして急にあらたまると海造と向き合い、「こころさんから吸血鬼の話を聞いた時は、最初は信じられなかったですし、もしほんとなら怖いなと思いました。でもそれはネットや人の噂で吸血鬼のことをわかった気になっていただけで、目の前にいるこころはこころだし、お父さんもお母さんも素敵な人で暖かい家族だなと思いました。だから、吸血鬼とか人間とかそんなのは関係なくて、俺はみなさんと家族になりたいです。こころさんと結婚させてください」立ち上がって頭を下げる虎松に、こころも立ち上がりいっしょに頭を下げる。伊織を見る海造。伊織は首を縦にふる。海造も頷きながら…「いやだ」。

驚くこころと伊織。「お願いします」と何度頭を下げても海造は「やだ、やだ」と繰り返す。それはまるで駄々をこねる子供の様。

帰りの道で「また改めて家に行く」という虎松に「今度弟も紹介する」とこころ。「弟いたの?」と驚く虎松に、「いつも引きこもってゲームしてるから私も会わないんだよね」と言うこころ。雲間から陽が差してくる。慌てて日傘をさしてあげる虎松。「そんな急にジュってなったりしないから大丈夫だよ」

日傘の相合傘で歩くふたり。

「私と結婚したらさ、天気のいい日に海も行けないよ」

「じゃあ屋内プール行こう」

「新婚旅行もハワイのビーチとか行けないよ」

「じゃあヨーロッパにオーロラ見に行こう」

「普段も夜のデートしか出来ないよ」

「共働きだし、そんもんだろ」

「ニンニク増し増しのラーメン食べられないよ」

「キスしない日に食べるわ」

「ケンカしたら怪力でぶっ飛ばしちゃうかも」

「それはやめて」

「虎ちゃんも何か言って」

「俺は…クモだけじゃなくてホラー映画とかも無理」

「ダッサ」

「あと、車の運転めっちゃ下手」

「ダッサ」

「あと、パソコンとか機械は全然だめ」

「ダッサ」

「そこは受け入れてよ」

「じゃあ共通点探そ。好きなテレビ」

たわいもない話を続けるふたり。虎松に飛びつきキスを繰り返すふたり。

その時、虎松のモノローグ。

「だけど、ごめんこころ。俺にはまだ君に言えない秘密がある」


ウエディングドレス姿で血を流し倒れているこころ。

身体から湯気が出始める。

急に起き上がり、目の前を見て悲鳴を上げるこころ。

薬指に指輪をはめた男性の手のクローズアップ。

つづく。

【unknown(アンノウン)】第2話の感想

冒頭とラストシーンの意味は?

1話目で倒れていたウエディングドレスの女性は今回、こころであることがわかりました。そしてラストではその横に血を流した男性もいることがわかりました。これは当然、虎松とこころの結婚式の日。横に倒れた男性は虎松ということになります。が、果たしてそうなのでしょうか?そしてなぜこのような惨劇になったのでしょうか?

この謎は毎回少しづつ解けていくものと思われます。

血の惨劇シーンの秘密

虎松が抱える秘密。それは幾度となく登場した血の惨劇のシーン。よくよく見てみると、血を流して死んでいるのは3人。父親と母親、そして妹?と思われる少女。飾られている写真は4人家族。とすれば血の付いた包丁を持っているのは兄?そしてそれは虎松?

単純な想像ではそういうことになります。果たしてこのシーンの意味は?

おっさんずラブコンビの楽しさ

恐ろしいサスペンスもありながら、大笑いさせてくれたのはおっさんずラブコンビの田中圭と吉田鋼太郎。春田への熱い想いで言い寄る黒澤武蔵部長を彷彿とさせる吉田さんの濃過ぎる演技には笑わせてもらいました。ふたりもノリノリでかなりアドリブも入っていたように思います。吉田さんの怪演は今後も楽しみですね。

記事内画像出典:『unknownアンノウン』公式サイト

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