【妻、小学生になる。】8話のネタバレと視聴率!貴恵との別れ、憑依を描いた号泣の神回!

妻、小学生になる。】8話のネタバレ・視聴率・感想!貴恵との別れ、憑依を描いた号泣の神回!

【妻、小学生になる。(つましょー)】8話が3月11日に放送されました。

・万理華(毎田暖乃)から貴恵(石田ゆり子)の記憶が消えた!?

・出雲凛音(當真あみ)の小説に隠された真実が!

・圭介(堤真一)麻衣(毎田暖乃)友利(神木隆之介)は、出雲と会うことに!

人気漫画のドラマ化
TBS金曜ドラマ【妻、小学生になる。(つましょー)】8話のネタバレと視聴率と感想を紹介します。

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目次

【妻、小学生になる。】8話のネタバレ

【妻、小学生になる。】8話のネタバレを紹介します。

万理華が小学生に戻る

万理華(毎田暖乃)は一瞬、貴恵(石田ゆり子)の記憶が消えて小学生の万理華に戻った。

圭介(堤真一)と麻衣(蒔田彩珠)を見て「誰?」と怯える。

そのまま意識を失くしたがマスター(柳家喬太郎)は、寝ているだけ、と言う。

**

翌朝。

新年を迎える。
万理華は目覚めると貴恵(石田ゆり子)の記憶があり、みんなで貴恵(姿は万理華)のつくったお雑煮を食べる。

万理華は昨夜の出来事を「寝ぼけただけ」と言い、圭介もそう思うが、千嘉(吉田羊)と麻衣は、あれは確実に万理華に戻っていると確信する。

麻衣と圭介からその話を聞いた友利(神木隆之介)は、出雲凛音(當真あみ)の書いている小説を思い出し連絡を試みるが、繋がらない。

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守屋(森田望智)は圭介に振られたことを詩織(水谷果穂)に話す。
もうすっぱり諦めようと思う守屋。
詩織とふたり「今年はいい年にしよう」と明るく前向きに。

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麻衣は蓮司(杉野遥亮)とデートをしていてもため息をついてしまう。

心配する蓮司は、いくら丼の話を持ち出し麻衣を励ます。
麻衣はそんな蓮司の言葉で笑顔を取り戻す。

出雲凛音と万理華は同じ立場

圭介は、出雲凛音の小説を読む。
小説は、生まれ変わりの内容。まるで万理華のことのようだ。

お昼休み。
守屋(森田望)も「君と再び」を読んでいるという。
今週末に最終巻が発売され、サイン会があると知る。

圭介は、何かしらのヒントがあるかもしれないと言い出し、万理華、麻衣、友利とともに出雲に会いに行く。

サイン会のあと、圭介らは出雲と話をする。

出雲は万理華と同じ立場だと告白。

出雲は、ヨシハラ(水川かたまり)だと名乗り、自分は憑依しているという。

出雲凛音にヨシハラが憑依した経緯

・ヨシハラは、高校教師。小説家が夢だった。
・ある日、事故に遭った。それは5年前のこと。
・ヨシハラはずっと彷徨っていた。本屋で出雲と出会った。
・出雲はバスケットの選手だったが、怪我で憧れの高校にも行けず、人生に絶望していた。いっそ、消えてしまいたい、と思っていた出雲。
・ヨシハラは出雲に声をかけ、出雲の体に憑依したという。
つまり、ヨシハラは出雲の体を借りていて、生まれ変わりではないのだという。

友利といたとき、気を失ったときは出雲が戻って来たのだ。だから、友利のことがわからなかった。
出雲が一瞬、戻ってきたのは、この世に未練があるのだという。

「借りた物はいつか返さなければいけない」
とヨシハラ。

**

圭介らはショックを受ける。

貴恵は千嘉が万理華に会いたいと思う気持ちを思い浮かべる。
凛音=ヨシハラの“借りた物は返さなければ”という言葉がうずまき、震える。

**

千嘉はお弁当屋で働きながら、万理華に
「消えて」
と言った時のことを思い出す。

万理華が迎えにいくと、千嘉は過労で倒れてしまった。

万理華はおかゆを作ってあげる。

「ごめん」と謝る万理華=貴恵。

「謝る必要はないわよ」と千嘉。

千嘉は、大晦日の時、貴恵の記憶が消えた万理華が自分をさけたことを感じていた。万理華の中では、千嘉は“怖いママ”のままなのだ。

**

万理華(=貴恵)は、憑依したと時のことを思い出す。

マスターはすべて視えている

圭介が寺カフェに行くとマスターが
「奥さんならこの間見かけたけど。小学生の姿じゃないのは久しぶりね」
とこっそりと言う。

圭介はマスターと本堂で話をする。

マスターは貴恵の姿が視えるのだ。万理華が初めて店に来た時から、わかっていたという。
貴恵は万理華のところで間借りしているだけ。

あなたと奥さんとは、とっくに今世での縁を終えている。時が巡れば、また別の姿で巡りあうことがあるかもしれない。何もかもをこの世でどうにかしようというのは、欲張り過ぎなんじゃない
とマスター。

「考えること。奥さんがあなたの元に返ってきた意味を」とも。

**

万理華がやって来た。

中村(飯塚悟志)が圭介は本堂にいるという。その時、守屋がやってきた。

万理華は守屋と話をする。

守屋は「亡くなった妻を愛していて、生涯、恋愛はしない」
と圭介に振られたという。

「それでいいの?」と問いかける万理華=貴恵。
守屋は、どこかで圭介のことを待っていたいと思う気持ちがあると告げる。

「それって、結婚したいくらい好きってことだよね」
という万理華に

「そうだよね」
と守屋。

**

友利は出雲と本屋に行く。

出雲の中のヨシハラは語る。
「僕は書くことそのものが好きだった。生きていた僕もそう悪くはなかった。友利くん、この子をよろしく」

出雲が倒れ友利が支える。

出雲からヨシハラは抜け、凛音に戻っていた。

貴恵が消える

圭介と万理華は話をする。

友利も千嘉も麻衣もいる。

万理華=貴恵は憑依したときのことを告白する。

貴恵は死んでからもずっと家に来ていた。伝えたいことがあった。
「しっかりしなさいよ、元気だしなさいよ」と。

それは伝わらず、圭介はいつもうなだれていた。

あの日。
万理華は千嘉に「消えて」と言われ家を飛び出した。
パジャマのまま夜の公園で泣いていた万理華に貴恵は声を掛けた。

「悲しいことがあったの?でも、消えちゃったらやだな」

その時、貴恵は万理華の体に入った。

「生まれ変わりなんかじゃない、この体は万理華ちゃんに返さなければいけない。大晦日の日、きっと万理華ちゃんも戻ってきたいから戻って来た。お母さんに会いたいから戻って来た」
と言う万理華=貴恵。

麻衣は「嫌だ。ママがいないなら生きてる意味はない。もういなくならないで」

友利も圭介も貴恵がいなくなることを反対する。

圭介は、万理華も貴恵も生きていける方法を探す、と言い出す。

でも、貴恵は万理華の人生を奪っているのだから、そんなことはできないと反論。

圭介は納得ができない。

「ガッカリしたわ。友利に言われたわね。姉ちゃんは周りをポンコツにするって、その通り。こんなことになるなら、帰ってくるんじゃなかった」

引き止める圭介。

「(結婚の)約束は守れない。私がいなくても自分の力でしっかり生きるのよ。信じてるから」

圭介が万理華の肩を抱く。

一瞬、気を失った万理華は意識を取り戻すと小学生の万理華になっていた。

「ここどこ?ママ、ママ」
と千嘉に抱き着く。

「ママここにいるよ」
千嘉は力強く万理華を抱きしめる。

<続く>

【妻、小学生になる。】8話の視聴率

【妻、小学生になる。】8話の視聴率は、7.3%でした。

【妻、小学生になる。】8話の感想

貴恵が消えてしまうという展開に「泣けた」「号泣」の感想がTwitterに。

【妻、小学生になる。】8話の感想を紹介します。

【妻、小学生になる。】8話のまとめ

憑依と生まれ変わり

憑依…霊などが乗り移ること。他のものを頼りとすること。
生まれ変わり…死んだ後、何か別の生命に生まれること(転生)

*貴恵は万理華の体を借りている存在。

マスターの存在が大きいドラマオリジナル展開

【妻、小学生になる。】8話は、万理華と貴恵の関係、出雲凛音の正体が明らかになり、摩訶不思議な憑依現象の物語。貴恵はずっと圭介、麻衣、友利を心配していたのです。出雲凛音の中にいるヨシハラの語りとマスターの語りが、胸を刺します。

原作での憑依の話はそのままいかされていますが、マスターや出雲の生まれ変わり説はオリジナル展開。ドラマは、マスターの存在がとても大きなものになっています。

マスターはやはり全部視えていたんですね。圭介に欲張りだというマスターの言葉が痛い。人を想い愛することは大切なことだけど、死を受け入れて前に進むことが必要なのだということでしょう。
圭介と麻衣は、貴恵なしで生きていけるのでしょうか。

ラストに千嘉が万理華をきつく抱きしめる愛情溢れる場面が印象的。万理華はやっぱり小学生の万理華でいることが自然の原理。
今度は千嘉の愛をいっぱい受け止めて生きてほしいと願います。

次回は最終回前編となります。

次回予告
・万理華は自分の人格を取り戻す!
・圭介、麻衣、友利は再び時が止まってしまう!?

【妻、小学生になる。】は残り2話。次回もお楽しみに♪♪

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妻、小学生になる。

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