【大豆田とわ子と三人の元夫】7話のネタバレと感想!オダギリジョーの二つの顔に視聴者ビックリ!
【大豆田とわ子と三人の元夫】7話のネタバレと感想!オダギリジョーの二つの顔に視聴者ビックリ!
【大豆田とわ子と三人の元夫】7話は、第二章の開幕。かごめちゃん(市川実日子)の死から1年後の物語です。
・大豆田とわ子(松たか子)に恋の予感!?
・謎の男(オダギリジョー)に大注目!
・まさかのラストに仰天!
2021年5月25日放送【大豆田とわ子と三人の元夫】7話のネタバレ、感想、視聴率を紹介します。
【大豆田とわ子と三人の元夫】1話から最終回までをFODプレミアム、U-NEXTで配信。(2021年5月現在)
【大豆田とわ子と三人の元夫】7話のあらすじ
【大豆田とわ子と三人の元夫】7話のあらすじを紹介します。
『第2章スタート! 最後の恋のはじまりは突然に』
かごめ(市川実日子)の一件から1年後。
大豆田とわ子(松たか子)は一人暮らしを始めていた。娘の唄(豊嶋花)は高校に入学し通いやすい旺介(岩松了)の家に引っ越たから。唄のいない寂しさを抱えながら、生活を楽しもうと試行錯誤するとこ子は、ある日、公園で謎の男(オダギリジョー)と出会う。
しろくまハウジングで人員整理が行われるかもれないと、悩むとわ子。そんなとわ子を励まそうと元夫の慎森(岡田将生)と鹿太郎(角田晃広)はマンションを訪れる。八作(松田龍平)は一人旅をしている。
後日、謎の男と偶然出会ったとわ子は話が弾み、かごめのことを語り出す……。
【大豆田とわ子と三人の元夫】7話のネタバレ
【大豆田とわ子と三人の元夫】7話のネタバレを紹介します。
一人暮らしの大豆田とわ子(松たか子)
大豆田とわ子(松たか子)、ひとりの朝。
最近、唄(豊嶋花)が家を出た。
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唄が家を出る前のこと。
唄は高校に通いやすいことから、旺介(若松了)の家で暮らすことに。
とわ子は、唄の引っ越しを阻止しようとしていたが、唄から
「独立心の旺盛なのは唄のいいコトだって言ったよね。寂しいのはわかるけど」
と言われ、寂しくない、というとわ子。
「私は寂しいよ。ママといると楽なんだよ。このままじゃずっとママに甘えた子になっちゃう。私は自分に厳しくありたい。ママがちゃんと育ててくれたから自立しようと思ったんだよ。大丈夫」
と、唄はとわ子を抱きしめた。
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こうして、とわ子は一人暮らしを始めた。
それなりに楽しみ方を増やしていく。
リビングのソファで寝ることが増えた。
朝はラジオ体操に行く。
そんな矢先のこと、公園で謎の数式を持ち歩く男・X(オダギリジョー)と出会った。
大豆田とわ子の一週間
・クロワッサンをこぼさずに食べるように指示されて思考停止する、大豆田とわ子。
・その眼鏡いらないんじゃないか、という人から会社を乗っ取られそうになる、大豆田とわ子。
・元夫と紙コップでワインを飲む、大豆田とわ子。
・謎の男からハンカチを借りる、大豆田とわ子。
しろくまハウジングが危ない!?
しろくまハウジングにて。
松林カレン(高橋メアリージュン)とともに打ち合わせ。
カレンの言い方がちょっぴりキツイことをさりげなく気づかうとわ子。
そこにオーナーの息子=城久間悠介(平埜生成)から、話があると。
佐久間は「父が株を売ろうとしている」と打ち明ける。株を売ろうとしている相手は「外資のマディソンパートナーズ」。
株を売ってしまったら、外資の傘下になり、コスト削減のために人員整理が行われるかもしれない、という。
佐久間から「クロワッサンて食べかすをこぼせばこぼすほど運気が逃げる」といわれ、とわ子はクロワッサンを見つめてしまう。
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マディソンパートナーズのワカギが訪れた。
ワカギの眼鏡をみて「あの眼鏡いらないよね」と慎森。
「量産できる低価格の物件にして、人材費を削減したほうがいい」と言われる。
とわ子は抵抗するのだが……。
その直後、カレンの言動から銀行融資を止められそうだという噂が耳に入るが、とわ子はカレンを庇う。
とわ子(松たか子)を心配する慎森(岡田将生)と鹿太郎(角田晃広)
慎森(岡田将生)が心配をして家を訪ねてきた。
慎森は、マディソンパートナーのことを調べてきた。
「業績の悪化はキミのせいじゃない。社長なんか辞めてしまえばいい。キミはもっと自由に働くほうが向いている」と。
とわ子は「やれるとこまでやるって約束したから。これが私のやるべき仕事なんだよ」と、宣言。
慎森はそれを認めてくれ、サポートすると言う。
一人暮らしになったとわ子に「寂しいでしょ」と。
「自分こそ一人暮らしじゃない、野菜食べなよ」と、とわ子。
「一人暮らしになれてる。そうじゃないときもあったけど。あれはあれでね、うるさくてめんどくさかったけど、あれはあれでね」
と結婚生活のときのことを“あれ”で例える。
次いで、鹿太郎(角田晃広)が来るが慎森に連れていかれる。
「オペレッタ」に行く二人。
八作(松田龍平)はひとり旅でいない。
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とわ子はカレンの母の具合が悪いことを心配する。
カレンがマディソンの担当者といたのを見たと、社員から聞いたとわ子はカレンに訊ねる。
カレンは会社のためにやったのだという。カレンは、会社を潰さないためには買収されたほうがいい、という考えだ。
とわ子は、カレンにしばらくの間、停職処分、に、と言うと。
もとはと言えば、1年前の契約破棄の負債を返せていないから。
「あれは社長の責任だ」と、とわ子を責めるカレン。
1年前。それは、かごめが亡くなった時のことだ。
「社長には頑張ってほしかった、ご友人がやり残した分も」とカレン。
**
その夜もソファで寝た……。
**
翌日。
マディソンパートナーズと話をするしろくまハウジングのメンバー。
人員の削減を、というマディソンパートナーズのワカギに六坊仁(近藤芳正)は声を荒げて反対する。
ワカギは、怒るが、とわ子はここで話を終了する。
とわ子は六坊と同じ気持ちだった。
「これからもいいモノを作りましょう」と、とわ子は社員たちを励ます。
慎森(岡田将生)とワイン
慎森と紙コップでワインを飲む。
てっきり慎森に意見を言われると思っていたが、
「今日は僕もスカッとしたよ。六坊さんに怒鳴らたアイツらの顔最高だったね。一番大事なのはそこで働いている人だよ」
と、とわ子の意見に賛成をする。
「雑談はいる?お土産は入る?」びっくりするとわ子。
「雑談もお土産もいらない。でも、好きな人との雑談は楽しいし、好きな人のお土産は嬉しい。好きな人となら紙コップで飲むワインもおいしい。
僕はやっぱりキミのことが好き。焼き肉が好き。焼き肉は僕のこと好きじゃないけど、僕は好き」
「キミは今、僕のことどう思ってる?」と聞かれたとわ子は
「元気でいてほしい、ちゃんと睡眠とってほしい、野菜食べてほしい」と答える。
八作(松田龍平)のお土産
夜。八作が訪ねてきた。
玄関にお土産を置いて帰ろうとする。
追いかけるとわ子。
松前漬けのお土産を持ってきてくれたのだ。
「元気?」
とわ子の問いに、ふっと笑う八作。
**
焼き肉を食べる慎森と鹿太郎。
何度もトイレにと席を立つ鹿太郎だが、誰かが入ってしまいなかなか入れない。
八作がかごめを知っていたのだから、なぐさめるのは八作がいいだろう、という二人。
「僕たちには何もできないのかな」と鹿太郎。
**
八作ととわ子は食事をする。
青汁が苦いと笑いあう二人。
八作がトロフィーをみつける。そこにはかごめのペンネーム「佳作・空野みじん子」が。
無言のまま時間が過ぎる。
そのことにはお互いに触れず、話をそらす。
帰り際、唄の入学祝はとわ子の家に送るという八作。
「そうすれば、会いにいけるでしょ」と気づかう。
「元気?」という八作。
そして「ごめんね」と。
とわ子もまた「ごめんね」と……。
**
八作のお土産を小分けにして冷凍するとわ子。
いつも、かごめが座っていた椅子に目をやる。
唄から電話。
「世界史の教科書がいる」という内容。
翌日、世界史の教科書を届ける。唄はいない。
帰りにシナモンロールを買う。
バスに乗ると、謎の男X(オダギリジョー)がいた。
数式で謎を解いている。気づいたら、かなり乗り過ごしていた。
同じバス停で降りる。降りる時につまづいて、男が助けるカタチに。
バスにパンを忘れてしまった、とわ子。
Xは走ってバスを追いかけ、パンを持ってきてくれた。
「この間のお礼です」
男はとわ子のことを覚えていたのだった。
謎の男・X(オダギリジョー)のハンカチ
男とベンチに座り、シナモンロールを食べる。
「数学は好きか」という男。
男は、バスの中で計算をしていた『中国剰余定理』のことを説明し始める。つい夢中になって話してしまい、男は「すいません、夢中になって」と謝る。
夢中になれることは?、という問いに「仕事かな」と、とわ子。
そこから話の流れでかごめ(市川実日子)のことを話す。
「去年ね、亡くなっちゃたんです。急に」と話し始めるとわ子。
「好きな人の話ですよね」と男。
「そうです」ととわ子。
そして、幼稚園のときに見たマジックショーで泣いてしまったことを話す。その時のことが、かごめが亡くなったこととリンクする。
「あいつどこにいるんだろう、ひとりでどこに行っちゃったんだろう、その時、何を思ってたかな、自分で気づいてたのかな」
「電話が来てたのに、電話にでなかったんです。1年経って、時々、忘れちゃうことがあって。へらへら笑ってて、あいつのこと忘れちゃってた。また、ひとりにさせちゃった、って。すごく孤独です。こんなんなら、そっちに行きたいよ。
若いのに残念ですよね、と皆が言うんです。だったら私たち、大人にならなくてよかったな。ずっとあのままでよかったな」
と、とわ子。
「ないと思います。人間にはやり残したことなんてないと思います。過去とか未来とか現在とか、誰かが勝手に決めたこと。時間て過ぎていくモノじゃなくて、場所というか別のところにあるもの。
人間は、現在だけを生きているんじゃない。あなたが笑っている彼女を見たのなら、彼女は今も笑っている。5歳のあなたと彼女が今も手を繋いでいて……。
今からだって、いつだって、気持ちを伝えることができる。人生って小説や映画じゃない。幸せな結末も悲しい結末もやり残したこともない。
あるのは、その人がどういう人だったかというだけ」
そして、男は人生にはふたつルールがある、と語る。
・亡くなった人を不幸だと思ってはならない。
・生きている人は幸せを目指さなければならない。人は人生を楽しんでいいに決まってる。
とわ子は思わず涙がこぼれた。男はハンカチを貸してくれた。
その夜、とわ子は、久しぶりにベッドで眠った。
謎の男(オダギリジョー)の仕事の顔!
しろくまハウジングの株の51%をマディソンパートナーが買い占めた。
マディソンパートナーズから本部長がやってきた。
本部長・小鳥遊大史(オダギリジョー)はあの謎の男Xだった。
大史は、とわ子に厳しい。
すべてがカレンが告発したような内容。(実際は誰が告白したかはハッキリとしていない)
「場合によっては、大豆田社長を解任に」と。
翌朝。
「この間はどうも」と大史は、声を掛けてくる。
どうしてそんな風に声を掛けてくるのか不思議になるとわ子。
「あれは仕事。これはプライベート。おかかとツナマヨどっちがいいですか」
とお弁当箱を差し出してきた。
松たか子
「大豆田とわ子と三人の元夫、また来週」
エンディングへ。
【大豆田とわ子と三人の元夫】7話のエンディングは、BIMさんが担当!
【大豆田とわ子と三人の元夫】7話の感想
「オダギリジョー」がトレンド1位に!
【大豆田とわ子と三人の元夫】7話の感想を紹介します。
オダギリジョーーーーー!!!って最後の何分か叫びまくったわい。 やっぱりこのドラマ今期最高の作品だな。
オダギリジョーの、プライベートとビジネスの切り分け、二重人格なの?っていうくらい凄すぎて、笑う。 これくらい仕事とプライベート割り切って対応できたら、本当に楽だろうなー #大豆田とわ子と三人の元夫
シンシンはどんどん素直に可愛くなっていくのだなぁ… そしてオダギリジョーの「亡くなった人が不幸せだと思ってはいけない」って言う言葉、ズンと響いた。 こんなに早く人生が終わってしまって、不幸せだったのでは?と思う事は亡くなった人への冒涜になるのかもな #大豆田とわこと三人の元夫
オダギリジョーのオンオフの差がすごすぎて思わず巻き戻ししてしまった。オンもオフも好き♡オフの方はちょっと霧山君(時効警察)ぽくてなんか嬉しかった。 #大豆田とわこと三人の元夫
【大豆田とわ子と三人の元夫】7話の視聴率
【大豆田とわ子と三人の元夫】7話の視聴率は、5.8%でした。
*関西地区は、7.8%。
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【大豆田とわ子と三人の元夫】7話は、謎の男・小鳥遊大史(オダギリジョー)の二つの顔にビックリの回でした。
冒頭は、唄のセリフに感動し、とわ子の一生懸命な姿に「頑張れ」と言いたくもなり……。
慎森(岡田将生)がとっても可愛ったり。八作(松田龍平)の物言わぬ姿に憂いが。
かごめの漫画は佳作を受賞していたんですね。トロフィーを持ち暫く無言の八作の姿がとてもリアルであり、胸が痛くもなりました。
そして、なによりも7話の注目はオダギリジョーに尽きます。あんなにナチュラルな謎の男が、まさかの外資系ファンドの本部長だとは!
ある意味怖い男ですが、とわ子は好きになるのでしょうか。今後の展開に目が離せません。
次回予告
・大史(オダギリジョー)ととわ子(松たか子)が接近!?
・大史(オダギリジョー)と元夫(松田龍平、角田晃広、岡田将生)が鉢合わせ!
次回もお楽しみに♪
6話<<>>8話
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