【逃亡医F】7話のネタバレと視聴率!TEL彦の罪と人気キャラの死に衝撃!
【逃亡医F】7話のネタバレと視聴率!TEL彦の罪と人気キャラの死に衝撃!
【逃亡医F】7話が2022/2/26(土)に放送されました。
7話では警察に取り囲まれてしまい、藤木にも命の危機が。
さらにTEL彦こと長谷川がまさかの闇落ち、ラストではある人物との悲しい別れ、と怒涛の展開が続きます。
今回の記事では【逃亡医F】7話のネタバレと視聴率、感想をお届け。
【逃亡医F】配信情報
【逃亡医F】はhuluで配信予定。
さらにhuluでは日本テレビの作品を中心に過去の名作ドラマも配信中。
【逃亡医F】7話のネタバレ
藤木が負傷
藤木(成田凌)が潜伏していた廃団地で外国人労働者たちとホームレスの日本人たちの抗争が勃発。近所の住民に通報され、パトカーが来てしまった。
警察官がなだめようとする中、窓から植木鉢が投げ込まれる。ある外国人労働者の仕業で、応援を呼ばれ、事態は悪化してしまう。
藤木、八神(松岡昌宏)、リーダー格のモー(中村蒼)らは全員で脱出する手立てを考える。
だが、自分だけ助かろうしたホームレスのノムさん(六平直政)が暴走。チュンヤン(森迫永依)にナイフを突きつけ、「お前らが囮になれ!!」と要求する。
八神と藤木は隙きを付いてチュンヤンを救出。だが、藤木はノムさんに突き飛ばされ、お腹に鉄筋が突き刺さる。
さらにノムさんには逃げられてしまった。
立て籠もりで時間稼ぎ
藤木は自分自身の手術をしようとする。その為には何とか時間を稼ぐ必要がある。
八神は刑事の筋川(和田聰宏)に連絡。騒ぎを押さえつつも、警察が近づきにくい状況を作れとのこと。
そこで美香子(森七菜)に立て籠もり犯になって貰う。
警察に「要求は何だ?」と問われ、美香子の頭にモーとチュンヤンが過る。美香子は「本気で愛し合っている外国人に永住権を!」と要求する。
ここまでやれば十分。美香子は廃団地に引っ込む。気持ちを段弁してくれた美香子にモーたちは拍手を送る。
藤木は鏡を用いて手術を進める。外国人労働者たちもホームレスの日本人たちもエールを送る。そのかいもあって手術は無事に成功した。
不穏な動きをする者たち
一方、都波教授(酒向芳)を襲撃して、「DDSイータ」のデータを手に入れた幹(堺小春)は昏睡状態の妙子(桜庭ななみ)の焼却処分を提案。
だが、そのデータは不完全であり佐々木(安田顕)は怒りをあらわにする。烏丸(前田敦子)は妙子の処遇に関してある提案をする。
そんな中、長谷川(桐山照史)は廃団地を脱出した都波教授と合流する。
脱出作戦
その夜。藤木は何とか歩けるまでに回復する。
そこに八神が呼び出していた自衛隊時代の後輩・今野(山根和馬)が到着。侵入ルートを逆に辿れば安全に脱出できる。
だが、それはあくまでも少人数の場合。全員で逃げるには数が多すぎる。
厳しい状況である察したモーたちは囮となって藤木たちを逃がそうとする。それでも藤木は全員での脱出を主張。
さらに八神も「お天道様が見ている」と発破をかける。感化された今野は「必ず全員を脱出させてみせます」と気合を入れ直す。
階段から脱出しようとする一同。だが、すでに警察官が登ってきていた。
突如、ホームレスの日本人たちが警察官に助けを求める。自分たちなら捕まっても強制送還にはならない。彼らが囮となってくれた。
さよなら
別ルートで脱出用の車の近くまで来た藤木たち。だが、すでに警察に出入り口を塞がれており、脱出は出来そうにない。
モーとチュンヤンは囮を勝手出る。日本にいても不法滞在であることは変わらない。疲れたし、このままでは幸せになることは出来ない。
さらに他の外国人労働者たちもモーに続く。これからの道は自分たちで決める。
藤木は「ダメだ!!」と止めようとする。だが、モーたちの決意は固く、「さよなら!!」と別れを告げる。
モーたちはお互いの手をしっかりと握り、投降する。モーとチュンヤンの手は警察官に引き離されてしまったが、2人は笑みを浮かべながら見つめ合う。
多くの犠牲を払って藤木たちは廃団地を脱出することが出来た。
裏切り者
一方、都波の自宅アパートにて。長谷川は都波に「DDSイータ」の研究データを見せる。佐々木に危機感を覚えた妙子から送られていたとのこと。
この研究データには都波が担当していた微生物に関する部分が抜けており、長谷川は聞き出そうとする。
都波は長谷川にデータに書かれていた研究者については尋ねる。長谷川は「心当たりはありません」と答える。
実はこの研究者の名前は都波がモーに頼んで付け加えたもの。つまり、妙子から預かったのは嘘で本当は廃団地で盗まれたものだ。
長谷川「データはどこだよ!!こっちにも事情があるんだよ!!」
ついに長谷川は本性を表し、「DDSイータ」のデータを渡すよう迫る。そして、拒否した都波を殴り、動かなくなってしまった。
しばらくして佐々木から命令を受けたこずえが到着。「DDSイータ」のデータを探すも見つからない。
こずえは躊躇すること無く、ガソリンを撒き火を放ってしまう。
結末
藤木たちがアパートに到着。何とか都波を救助して車に乗せる。呼吸困難を引き起こしており、非常に危険な状態だ。
藤木は車にあったボールペンのケースを喉に刺し、気道を確保しようとする。
都波は息も絶え絶えに「DDSイータ」のデータに関することを伝えようとする。藤木は治療を優先しようとするが、都波は「データは…長谷川…が持っている…」と続ける。
さらに都波は藤木に隠し持っていた研究データを託し、最期の言葉を伝える。
都波は「微生物…だけが…友達だった…マメノカ…」と言い残し、息絶えてしまった。
藤木は「治療よりも情報を聞くことを優先した…私が殺した!!」と自分を攻めてしまうのだった。
続く。
【逃亡医F】7話のポイント
- 藤木は自分自身を治療
- モーたちの犠牲により藤木たちは脱出
- 長谷川は佐々木と繋がっていた
- 都波教授が死亡
【逃亡医F】7話のまとめと感想
【逃亡医F】7話は衝撃の展開の連続。立て籠もりをでっち上げたときはコメディでしたが、モーたちとの別れで物語はシリアスな展開に。
そして、結末があまりにも悲しすぎます。
TEL彦の裏切りと許されない罪
うわぁ~今夜の『逃亡医F』ですが…自分が予想してた通り、悪い予感が当たってしまった!💦
都波教授に嘘を見抜かれてしまった長谷川くん(桐山照史)。データを寄越せ!と都波教授に襲いかかり、口封じの為、火を放ってしまいました!😱💦佐々木の研究チームと関わりがあったなんて!💦→#逃亡医F pic.twitter.com/FQxDJcvmGC— まこっちゃん (@makoto_0829) February 26, 2022
いつも電話ばかりしてTEL彦と呼ばれていた長谷川が佐々木と繋がっていたと判明。予告だと奥さんが病気で佐々木に無理くり従っていた様子。
が、放火殺人の共犯という罪を犯してしまいました。
とても許されることではなく、ハッピーエンドだとしても長谷川がそこにいることは出来ません。
都波教授が死亡
説得力のあるモーくんは捕まったしマスコット的な都波教授は居なくなってしまったし、こちらは全員怪我人だしバイオネオは全員やばいやつしかいない
— かめ🍹 (@maruikame7) February 26, 2022
都波教授これまで平和に生きてきただろうのにここ数日間で殴られたり拉致されたり監禁されたり燃やされたり可哀想すぎる #逃亡医F
— せせりこ (@seseriko_21) February 26, 2022
【逃亡医F】初の死者は都波教授。
藤木が命を救えなかったのも初。しかも目の前の患者を救う「医手一律」の精神よりも情報を優先した結果でした。
藤木の心情を思うと胸が痛みます。悲しすぎる結末に感情が追いつきません。
【逃亡医F】7話の視聴率
【逃亡医F】7話の視聴率は7.0%でした。
次週予告
次回の【逃亡医F】は難病を抱えている長谷川の奥さんが登場。果たして藤木は裏切った長谷川をも救うのでしょうか?
2022/3/5(土)22:00~の放送をお楽しみに。
この記事で使用している画像:日本テレビ「逃亡医F」公式サイト
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