【虎に翼】24話ネタバレと感想/寅子の機転で大逆転!?モロボシ・ダンの圧力にも反響

2024年11月12日

Jima

伊藤沙莉さん主演の朝ドラ【虎に翼】第24話が5月2日（木曜）に放送されました。

「共亜事件」の公判中に倒れた直言（岡部たかし）は、自分の無実を信じる寅子（伊藤沙莉）の気持ちに応え、取り調べで自白を強要されたことを告白する。

放送後、寅子の機転で直言の立場が大逆転へ!?　SNSではモロボシ・ダンの圧力にも反響が…。

今回は【虎に翼】第24話のあらすじネタバレと感想について。

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【虎に翼】24話のあらすじネタバレ

公判中に倒れた直言（岡部たかし）は、自分の無実を信じる寅子（伊藤沙莉）の気持ちに応え、取り調べで自白を強要されたことを告白する。

猪爪家にて。花江（森田望智）はこれで一安心と胸をなでおろす。しかし寅子と優三（仲野太賀）は検察が認めるはずがないと考えていた。無罪を勝ち取ることは絶望的と思われたが…。

裁判にて。穂高（小林薫）が「尋問による自白の強要は人権蹂躙に当たる」と指摘する。自傷防止のために革手錠を使用した、と日和田検事（堀部圭亮）は説明した。すると、寅子は監獄法施行規則第４９条を思い出して、穂高に伝える。

弁護側の穂高は反撃した。看守は監督する上長の許可を得ないと革手錠を使えない。暴れている直言を放置して許可を取りに行くことは考えにくい。その場にいた日和田検事が許可を出した可能性が高い…。すると日和田は記憶にないと言い出す。穂高は、直言が暴れていたことは覚えているのにその他は知らないとは都合がいいと指摘する。

苦しい言い訳の検察。この手錠の件は新聞報道もなされ、世間の風向きが変わった。

そんな中、貴族院議員の水沼（森次晃嗣）が裁判を担当する桂場（松山ケンイチ）とすれ違った際、声をかけた。

水沼は「君の噂は聞いている。実に有能だそうだね」と持ち上げた上で「君の正義感を発揮する時は今ではない。少し先……それに見合う地位に就いた時だ。悪いようにはしない。約束しよう」と圧力をかけた。

100回を超える審理が終了し、後は判決を待つだけ…となる。

判決が言い渡される日が来た。（つづく）

【虎に翼】24話の感想

寅子の機転で大逆転!?

寅子が監獄法第49条を思い出して、裁判の風向きが逆転へ。

穂高は、許可なしで革手錠を使って暴れてる被告人を取り押さえたのか、と指摘。

すると、暴れていたか記憶が定かではないと言いだす日和田検事。

穂高教授の矛盾点をつく弁論にしびれました。裁判シーンの面白さが描かていたなあ。

まあ、寅子が機転を利かせて裁判が有利に…っていう展開は、ちょっと都合いい感じもしますけどね(笑)

まだ学生だから裁判でヒロインの活躍を描けない。だから苦しまぎれに裁判に関わる感じにしたのでしょうか。

ヒロインの評判を上げるために誰かを落としたりする展開ではないので、これくらいはアリですかね。

モロボシ・ダン（森次晃嗣）の圧力が怖いと反響

🐯 #トラつばオフショット

水沼淳三郎役 #森次晃嗣さん
若島武吉役 #古谷敏さん

撮影の合間にオフショットをいただきました！

あのヒーローとしても活躍したお二人です…✨#朝ドラ #虎に翼 pic.twitter.com/HbBJpvaiuq
— 朝ドラ「虎に翼」公式 (@asadora_nhk) May 1, 2024