【虎に翼】75話ネタバレと感想!試験を受けてないよねの思いは?
【虎に翼】75話ネタバレと感想
伊藤沙莉さん主演の朝ドラ【虎に翼】第75話が7月12日(金曜)に放送。
寅子(伊藤沙莉)は家族に優等生であることを強いていたと反省する。多岐川(滝藤賢一)と汐見(平埜生成)らが旅立つ寅子のために壮行会を開いてくれる。
今回は【虎に翼】第75話のあらすじネタバレと感想について。
第74話ネタバレ<>第76話ネタバレ
【虎に翼】75話のあらすじネタバレ
寅子の壮行会
寅子(伊藤沙莉)は家族に優等生であることを強いていたと反省する。その後、寅子は記者の竹中(高橋努)に会って、家族の本当の思いを記事に書いて欲しいと頼んだ。寅子は土台から作り直していく決心だ。
多岐川(滝藤賢一)と汐見(平埜生成)らが旅立つ寅子のために壮行会を開いてくれる。香子(ハ・ヨンス)が多岐川の家でしてほしいと提案。寅子は久しぶりに香子と話が出来た。
香子は本当はみんなに会いたい。でも会えないという。
香子「崔香淑は捨てたの。娘のために。私が選んだの。その覚悟で日本に来たの。私ちゃんと幸せだから。だからっておかしいけど、元気でいってらっしゃい」
寅子は香子を抱きしめた。
多岐川は庭で水行をして、寅子にエールを送った。
多岐川は「寂しい!!」と本音を叫び泣いた。汐見らが自分たちがいる!と抱き着いた。
カオスな状況に寅子は声を出して笑う。
よねに試験を勧める寅子
寅子は、よね(土居志央梨)、轟(戸塚純貴)、梅子(平岩紙)にも別れの挨拶をするために上野を訪れる。
よねに、再び司法試験を受けてみては、と勧める寅子。
寅子「私、確信しているのよ。弁護士になったよねさんにしか救えない人たちがたくさんいるって」
よねは答えなかった…。
昭和27年(1952年)春。寅子は優未とともに新潟に引っ越す。
ナレーション「優未が被った『スンッ』の仮面はなかなか取れませんが…… 寅子、これからどうする?」
(つづく)
【虎に翼】75話の感想 試験を受けてないよねの思いは?
75話も盛りだくさん。竹中さんに自分の欠点を書いて欲しいと寅子。そしてヒャンちゃんとの会話&ハグ、多岐川さんたちとの涙の別れ、よねさんへかけた言葉…。
どれも心に迫るエピソードばかりで、15分間があっという間。
よねさんの思い、本音はどうなのかだけは気になります。というか、試験を受けてなかったことに驚き。男女差別というか男装への偏見があって受けること自体が嫌になってしまったのでしょうか。時代も進んでいってますし、よねさんも受かるといいですけど…。
そういえば、梅子さんも受けてみたら?と思ってしまいました。だって最新の法律も覚えているくらい勉強してたはずですし…。寅子の仲間が法曹界に増えたら心強いなあと思います。
75話ラストは、寅子と優未の関係がまだまだよそよそしいことが描かれていました。なかなか一緒にいる時間も少ないので、スンッ!の癖は抜けないようです。今後の課題ですね。
【虎に翼】75話の出演者・スタッフ
【出演】伊藤沙莉,仲野太賀,森田望智,土居志央梨,平岩紙,ハ・ヨンス,戸塚純貴,高橋努,平埜生成,三山凌輝,名村辰,松川尚瑠輝,滝藤賢一,
【語り】尾野真千子
【作】吉田恵里香
【音楽】森優太
画像出典NHK